JPS5943117Y2 - 紙打抜機 - Google Patents
紙打抜機Info
- Publication number
- JPS5943117Y2 JPS5943117Y2 JP1976027108U JP2710876U JPS5943117Y2 JP S5943117 Y2 JPS5943117 Y2 JP S5943117Y2 JP 1976027108 U JP1976027108 U JP 1976027108U JP 2710876 U JP2710876 U JP 2710876U JP S5943117 Y2 JPS5943117 Y2 JP S5943117Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side chain
- chain wheel
- wheel
- teeth
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Cutting Processes (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は箱の展関図全画いた一枚の原料紙牙その展開
図に沿って打抜く紙打抜機の改良に関するものである。
図に沿って打抜く紙打抜機の改良に関するものである。
従来の紙打抜機は機枠の上方に給紙側鎖車と排出側鎖車
と全設け、これらの間に無端鎖車全捲き掛け、その無端
鎖帯にくわえ装置全複数岡等間隔に設け、その無端鎖帯
金間欠連動せしめこれが停止したとき、給紙側鎖車と排
出側鎖車との中間に設けた打抜型によって打抜くもので
あるが、無端鎖帯2間欠運動せしめるVc/fi第6図
、第7図に示す二うは給紙側鎖車の軸2′と駆動軸9と
の間に扇形歯車19とクラッチ20と全設け、扇形歯車
19で往復運動4与え、クラッチにより帰りの移動4止
めて行っている。
と全設け、これらの間に無端鎖車全捲き掛け、その無端
鎖帯にくわえ装置全複数岡等間隔に設け、その無端鎖帯
金間欠連動せしめこれが停止したとき、給紙側鎖車と排
出側鎖車との中間に設けた打抜型によって打抜くもので
あるが、無端鎖帯2間欠運動せしめるVc/fi第6図
、第7図に示す二うは給紙側鎖車の軸2′と駆動軸9と
の間に扇形歯車19とクラッチ20と全設け、扇形歯車
19で往復運動4与え、クラッチにより帰りの移動4止
めて行っている。
扇形歯車19の移動は駆動軸9に設けた偏心軸によって
行っている。
行っている。
駆動軸9のタイミングは第10図に示す如く無端鎖帯の
移動時間Mが180゜で、クラッチの切換時間Cが30
0で、無端鎖帯の休止時間Sが120°である。
移動時間Mが180゜で、クラッチの切換時間Cが30
0で、無端鎖帯の休止時間Sが120°である。
駆動軸の一回転中、無端鎖帯の休止時間に打抜き金行う
ので、休止時間の角度音大きくとらないと回転数が上ら
ない。
ので、休止時間の角度音大きくとらないと回転数が上ら
ない。
また特公昭36−20943号公報に示す紙打抜機では
チェノの前進全ラックとピニオンの資金で行い、チェノ
の停止倉前記ラックとピニオンの噛合せ4他のカムによ
り解除することにより行っており、ラックの上下運動は
偏心軸で行っている。
チェノの前進全ラックとピニオンの資金で行い、チェノ
の停止倉前記ラックとピニオンの噛合せ4他のカムによ
り解除することにより行っており、ラックの上下運動は
偏心軸で行っている。
従って軸7〃のタイミングはチェノの移動時間Mが18
00で、残りがラックとピニオンの噛合せの切換え時間
Cおよびチェノの休止時間Sであり、前記同様回転数が
上らない。
00で、残りがラックとピニオンの噛合せの切換え時間
Cおよびチェノの休止時間Sであり、前記同様回転数が
上らない。
また、芦葉清三部著「機械運動機構」第55頁286交
叉軸間の間欠回転機構4はウオームとウオームホイルお
よび直線歯金利中しているので両歯の間には必ず隙間が
ある。
叉軸間の間欠回転機構4はウオームとウオームホイルお
よび直線歯金利中しているので両歯の間には必ず隙間が
ある。
この機構倉紙打抜機に利田すると両歯の隙間によりチェ
ノの移動が10〜15關の誤差音生じ、くわえ装置で紙
全くわえることができなくなる。
ノの移動が10〜15關の誤差音生じ、くわえ装置で紙
全くわえることができなくなる。
また他の間欠運動4行うものでは、第8図、第9図に示
す如く駆動車21の傾斜歯22間に被駆動車23の突起
24金噛合でせている。
す如く駆動車21の傾斜歯22間に被駆動車23の突起
24金噛合でせている。
この装置では突起240両側に傾斜歯22が接触し、突
起の両側に摩擦4与えるので動力の伝動が円滑に行えな
い。
起の両側に摩擦4与えるので動力の伝動が円滑に行えな
い。
また−伝動全円滑に行うために突起24と傾斜歯22と
の間に隙間4設けるとガタが生じてチェノの移動が正確
にならない。
の間に隙間4設けるとガタが生じてチェノの移動が正確
にならない。
この考案は上記の状況に鑑み、無端鎖帯のくわえ装置の
停止位置全正確にし、かつ高速運転のできる紙打抜機に
提供すること金目的とするものである。
停止位置全正確にし、かつ高速運転のできる紙打抜機に
提供すること金目的とするものである。
この考案の実施例全図面により説明すると、第1図〜第
4図に於て機枠1の上方に給紙側鎖車2と排出側鎖車3
と全設け、これらの間に無端鎖帯4全捲き掛け、無端鎖
帯4に複数間のくわえ装置5全等間隔に設け、また給紙
側鎖車2と排出側鎖車3との中間に上型6と下型7とか
らなる打抜型8に設けた打抜機に於て、周面一部に多数
の傾斜歯10と局面残部に直線歯11と4具備する駆動
車12全駆動軸9に設ける。
4図に於て機枠1の上方に給紙側鎖車2と排出側鎖車3
と全設け、これらの間に無端鎖帯4全捲き掛け、無端鎖
帯4に複数間のくわえ装置5全等間隔に設け、また給紙
側鎖車2と排出側鎖車3との中間に上型6と下型7とか
らなる打抜型8に設けた打抜機に於て、周面一部に多数
の傾斜歯10と局面残部に直線歯11と4具備する駆動
車12全駆動軸9に設ける。
また被駆動車14の局面に第5図に示すような一対で回
転自在で円錐台状のころ13.13’に等間隔に数組設
け、そのころ13.i3’を順次前記傾斜歯10および
直線歯110両側面に同時ニ接触して噛合わせるのであ
る。
転自在で円錐台状のころ13.13’に等間隔に数組設
け、そのころ13.i3’を順次前記傾斜歯10および
直線歯110両側面に同時ニ接触して噛合わせるのであ
る。
又、一対のころ13,13’に挾持間隔11 k設ける
と共に、前記各組間に遊び間隔7!l’2r設ける。
と共に、前記各組間に遊び間隔7!l’2r設ける。
この挟持間隔l□と遊び間隔12との関係は駆動車12
のピッチ倉P、一対のころ13,130直径金dとした
場合次の通りである。
のピッチ倉P、一対のころ13,130直径金dとした
場合次の通りである。
/9=P−(2d+/工)
段部動車14の軸15全伝動機構金介して前記給紙側鎖
車2に伝動せしめる。
車2に伝動せしめる。
なお図中16.17は案並転子、18は下型7牙昇降せ
しめるカムである。
しめるカムである。
この考案は上記の構成であり、給紙側鎖車2の附近に停
止しているくわえ装置5に原料紙金くわえさせ、これ4
打抜型8の上型6と下型7との間1で移送して停止し、
ここで打抜き牙行い次に原料紙を排出側鎖車3の方に向
って移送し開放するものである。
止しているくわえ装置5に原料紙金くわえさせ、これ4
打抜型8の上型6と下型7との間1で移送して停止し、
ここで打抜き牙行い次に原料紙を排出側鎖車3の方に向
って移送し開放するものである。
駆動車12には一部に多数の傾斜歯10と、残部に1本
の直線刃11とが形成しであるので、傾斜歯10に被駆
動車14のころ13,13’が噛合して被駆動車14が
回転し、直線刃11が2つのころ13.13’間にある
ときは被駆動車14が回転しない。
の直線刃11とが形成しであるので、傾斜歯10に被駆
動車14のころ13,13’が噛合して被駆動車14が
回転し、直線刃11が2つのころ13.13’間にある
ときは被駆動車14が回転しない。
従って、無端鎖帯4に間欠運動4与え、打抜型8の作動
と同調でせるのである。
と同調でせるのである。
本考案は上記の構成であるので、回転自在で円錐台状の
ころ13.13′に傾斜歯10の両側面に同時に接触し
で噛合せしめ、ころと傾斜歯との間にガタがないので、
無端鎖帯4のくわえ装置5の始動、停止の位置?正確に
定めることができる。
ころ13.13′に傾斜歯10の両側面に同時に接触し
で噛合せしめ、ころと傾斜歯との間にガタがないので、
無端鎖帯4のくわえ装置5の始動、停止の位置?正確に
定めることができる。
さらに傾斜歯10に用いることにより、無端鎖帯全量も
静かに運動全開始し、その途中に於て充分大なる速度と
なし、第11図に示す如く駆動軸9のタイミングは移動
時間Mk180’以下、すなわち120°となし、休止
時間5Th2400に取ることができる。
静かに運動全開始し、その途中に於て充分大なる速度と
なし、第11図に示す如く駆動軸9のタイミングは移動
時間Mk180’以下、すなわち120°となし、休止
時間5Th2400に取ることができる。
従って1回転中の休止時間(打抜時間)奮多くとれるの
で、一回転に要する時間4短くしても休止時間中に打抜
きができ、結局回転数奮増如せしめることができ本考案
では従来に比し2〜3倍の打抜回数が得ることができ、
高速運転ができる。
で、一回転に要する時間4短くしても休止時間中に打抜
きができ、結局回転数奮増如せしめることができ本考案
では従来に比し2〜3倍の打抜回数が得ることができ、
高速運転ができる。
しかも機構が簡単で機械のコスト4安くすることができ
る。
る。
本考案は各組間に遊び間隔424設けたので隣接する二
つの歯の問えローラが通っても一つのロラの両側が歯に
接触し、ローラ4互に逆向きに回転きせることかなく、
ローラ本来の機能倉十分発揮する。
つの歯の問えローラが通っても一つのロラの両側が歯に
接触し、ローラ4互に逆向きに回転きせることかなく、
ローラ本来の機能倉十分発揮する。
従って円滑なころの回転が保証されるので装置全正確に
作動せしめることができる。
作動せしめることができる。
第1図は本案の紙打抜機の概略正面図、第2図は駆動車
重よび被駆動車の正面図、第3図は同側面図、第4図は
第2図の■−■線の平面図第5図はころの拡大断面図、
第6図は従来例の間欠運動定行なわせる機構の正面図、
第7図は同側面図、第8図は他の従来例の駆動車および
被駆動車の正面図、第9図は同側面図、第10図は従来
例のタイミング金石す図面、第11図は、本考案のタイ
□ング4示す図面である。 2・・・・・・給紙側鎖車、3・・・・・・排出側鎖車
、4・・・・・・無端鎖車、5・・・・・・くわえ装置
、6・・・・・・上型、1・・・・・・下型、8・・・
・・・打抜型、9・・・・・・駆動軸、10・・・・・
・傾斜歯、11・・・・・・直線歯、12・・・・・・
駆動車、13.13′・・・・・・ころ、14・・・・
・・被駆動車、15・・・・・・軸、M・・・・・・移
動時間、C・・・・・・切換時間、S・・・・・・休止
時間。
重よび被駆動車の正面図、第3図は同側面図、第4図は
第2図の■−■線の平面図第5図はころの拡大断面図、
第6図は従来例の間欠運動定行なわせる機構の正面図、
第7図は同側面図、第8図は他の従来例の駆動車および
被駆動車の正面図、第9図は同側面図、第10図は従来
例のタイミング金石す図面、第11図は、本考案のタイ
□ング4示す図面である。 2・・・・・・給紙側鎖車、3・・・・・・排出側鎖車
、4・・・・・・無端鎖車、5・・・・・・くわえ装置
、6・・・・・・上型、1・・・・・・下型、8・・・
・・・打抜型、9・・・・・・駆動軸、10・・・・・
・傾斜歯、11・・・・・・直線歯、12・・・・・・
駆動車、13.13′・・・・・・ころ、14・・・・
・・被駆動車、15・・・・・・軸、M・・・・・・移
動時間、C・・・・・・切換時間、S・・・・・・休止
時間。
Claims (1)
- 機枠1の上方に給紙側鎖車2と排出側鎖車3と4設け、
これらの間に無端鎖帯4全捲き掛は無端鎖帯4に複数個
のくわえ装置5全等間隔に設け、寸だ給紙側鎖車2と排
出側鎖車3との中間に上型6と下型Iとからなる打抜型
8に設けた紙打抜機に於て、周面一部に多数の傾斜歯1
0と周面残部に直線歯11と全具備する駆動車12全駆
動軸9に設け、周面に該傾斜歯10と直線歯11にまた
がって嵌合する一対のころi3、i3’を複数組設け、
該一対のころ13.13’に挾持間隔11倉設けると共
に、前記各紐間に遊び間隔12倉設けた被駆動車14倉
軸15に設け、前記一対のころi3,13’r前記傾斜
斜歯10および直線歯11の両側面に同時に接触して歯
合し、該被駆動車14の軸151に伝動機構全弁して前
記給紙側鎖車2に伝動せしめること倉特徴とする紙打抜
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976027108U JPS5943117Y2 (ja) | 1976-03-09 | 1976-03-09 | 紙打抜機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976027108U JPS5943117Y2 (ja) | 1976-03-09 | 1976-03-09 | 紙打抜機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52119188U JPS52119188U (ja) | 1977-09-09 |
JPS5943117Y2 true JPS5943117Y2 (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=28486875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976027108U Expired JPS5943117Y2 (ja) | 1976-03-09 | 1976-03-09 | 紙打抜機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943117Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-03-09 JP JP1976027108U patent/JPS5943117Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52119188U (ja) | 1977-09-09 |
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