JPS594278A - ブル−ミング防止装置 - Google Patents
ブル−ミング防止装置Info
- Publication number
- JPS594278A JPS594278A JP11352382A JP11352382A JPS594278A JP S594278 A JPS594278 A JP S594278A JP 11352382 A JP11352382 A JP 11352382A JP 11352382 A JP11352382 A JP 11352382A JP S594278 A JPS594278 A JP S594278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- level
- blooming
- output signal
- detected output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/57—Control of contrast or brightness
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン受像機に用いて画像の高輝度部
分におけるブルーミング（いわゆる白つテレビジョン受
像機においては、用いる陰極線管の性質によって、画像
の高輝度部分においてビーム電流が過大になるために画
像かにじむブルーミングを生じる。かかるブルーミング
を防止するだめに、従来には、輝度信号の白レベル側の
ピーク値をピーク検波して検出し、その検出出力によっ
て映像増幅回路の利得を制御するようにして、過大なレ
ベルの輝度信号があるときには映像増幅回路の利得を下
げることにより全体のコントラストを下げるものが用い
られている。しかし、この場合には輝度信号の全ての部
分の振幅が抑えられるために画像全体のコントラストが
悪くなって画質が悪化するという不都合がある。
分におけるブルーミング（いわゆる白つテレビジョン受
像機においては、用いる陰極線管の性質によって、画像
の高輝度部分においてビーム電流が過大になるために画
像かにじむブルーミングを生じる。かかるブルーミング
を防止するだめに、従来には、輝度信号の白レベル側の
ピーク値をピーク検波して検出し、その検出出力によっ
て映像増幅回路の利得を制御するようにして、過大なレ
ベルの輝度信号があるときには映像増幅回路の利得を下
げることにより全体のコントラストを下げるものが用い
られている。しかし、この場合には輝度信号の全ての部
分の振幅が抑えられるために画像全体のコントラストが
悪くなって画質が悪化するという不都合がある。
一方、輝度信号のうちの所定レベル以上の部分をダイオ
ード等によってクリップしてしまうものもあるが、この
場合にはクリップした部分の階調性が完全に失なわれて
しまうため、高輝度部分が平面的な画像になってしまう
という不都合かある。
ード等によってクリップしてしまうものもあるが、この
場合にはクリップした部分の階調性が完全に失なわれて
しまうため、高輝度部分が平面的な画像になってしまう
という不都合かある。
発明の目的
本発明はかかる従来の不都合を解消して、画像の高輝度
部分以外のコントラスト等に悪影響を与えることがなく
、しかもその高輝度部分の階調性もある程度保持した状
態でブルーミングを有効に防止することのできる装置を
提供することを目的とするものである。
部分以外のコントラスト等に悪影響を与えることがなく
、しかもその高輝度部分の階調性もある程度保持した状
態でブルーミングを有効に防止することのできる装置を
提供することを目的とするものである。
発明の構成
陰極線管のカソードに白黒の場合は輝度信号を、カラー
の場合は原色信号を印加するとともに、輝度信号のレベ
ルを判別して所定レベルよりも白レベル側の信号のみを
検出し、この検出した信号を陰極線管のグリッドに負極
性の信号として加えるようにして、所定レベルよりも白
レベル側の信号の部分では陰極線管のビーム電流を抑圧
するようにしたことを特徴としている。
の場合は原色信号を印加するとともに、輝度信号のレベ
ルを判別して所定レベルよりも白レベル側の信号のみを
検出し、この検出した信号を陰極線管のグリッドに負極
性の信号として加えるようにして、所定レベルよりも白
レベル側の信号の部分では陰極線管のビーム電流を抑圧
するようにしたことを特徴としている。
実施例の説明
第１図に本発明をカラーテレビジョン受像機に実施した
一実施例におけるブルーミング防止装置の回路図を、第
２図にその各部の波形図を示す。
一実施例におけるブルーミング防止装置の回路図を、第
２図にその各部の波形図を示す。
第１図において、１はカラー陰極線管、２は色出力回路
、３は輝度出力回路である。色出力回路２の糸カトラン
ジスタ４のベースには入力端子５からいずれかの色の色
差信号を加える。輝度出力回路３の出カドランジスタロ
には入力端子了から白レベルが低レベル側の極性の輝度
信号を加え、そのトランジスタ６のエミッタから同じ極
性で取り出してトランジスタ４のベースに加える。その
結果、トランジスタ４では色差信号と輝度信号とを合成
して原色信号を出力し、カラー陰極線管１のその色用の
カソードに供給する。これらの部分は従来のカラーテレ
ビジョン受像機のそれらと同様である。
、３は輝度出力回路である。色出力回路２の糸カトラン
ジスタ４のベースには入力端子５からいずれかの色の色
差信号を加える。輝度出力回路３の出カドランジスタロ
には入力端子了から白レベルが低レベル側の極性の輝度
信号を加え、そのトランジスタ６のエミッタから同じ極
性で取り出してトランジスタ４のベースに加える。その
結果、トランジスタ４では色差信号と輝度信号とを合成
して原色信号を出力し、カラー陰極線管１のその色用の
カソードに供給する。これらの部分は従来のカラーテレ
ビジョン受像機のそれらと同様である。
次に、８が本装置の等徴とするブルーミング防止回路で
、トランジスタ６のエミッタからの輝度信号を抵抗９を
介して検出用のトランジスタ１０のエミ’／夕に加え、
そのコレクタからの検出出力信号をカラー陰極線管１の
第１グリツドに負極性の信号として加える。第１グリツ
ドには抵抗１１゜１２で分圧しだバイアス電圧を抵抗１
３を介して加えるとともに、この抵抗１３はトランジス
タりのコレクタ負荷抵抗に兼用する。一方、トランジス
タ１０のベースには可変抵抗１４により設定した基準と
なる検出レベルの電圧を加える。１６゜１６はバイアス
用のコンデンサである。
、トランジスタ６のエミッタからの輝度信号を抵抗９を
介して検出用のトランジスタ１０のエミ’／夕に加え、
そのコレクタからの検出出力信号をカラー陰極線管１の
第１グリツドに負極性の信号として加える。第１グリツ
ドには抵抗１１゜１２で分圧しだバイアス電圧を抵抗１
３を介して加えるとともに、この抵抗１３はトランジス
タりのコレクタ負荷抵抗に兼用する。一方、トランジス
タ１０のベースには可変抵抗１４により設定した基準と
なる検出レベルの電圧を加える。１６゜１６はバイアス
用のコンデンサである。
かかる構成において、今、トランジスタ６のエミッタか
ら第２図人のようにブルーミングを生り。
ら第２図人のようにブルーミングを生り。
るような白レベル方向に非常に大きいレベルの高輝度部
分ａを有する輝度信号が供給されているとする。この場
合、この輝度信号によりそのまま画像を映出すると高輝
度部分ａでブルーミングを生じる。そこで、トランジス
タ１００ベースに加える電圧をブルーミングを生じはじ
めるレベルＬよりも少し小さいレベルｌにするように可
変抵抗１４によって設定しておくと、輝度信号人がこの
レベルｌよりも白レベル側に越えた高輝度部分ａでのみ
トランジスタ１０が導通して、そのコレクタに第２図Ｂ
のような検出出力信号を生じる。この検出出力信号Ｂを
負極性の信号としてカラー陰極線管１の第１グリツドに
加えておけば、第３図Ｃに示すように検出出力信号Ｂが
発生されたときにそのビーム電流を抑圧することができ
る。このビーム電流Ｃが図中に破線で示すように過大に
なるとブルーミングを生じるのであるが、このようにし
て高輝度部分ａでのビーム電流を検出出力信号Ｂにより
抑圧すると実線のようにブルーミングを生しないような
レベルに制御することができ、ブルーミングのない良質
の画像を映出することができる。
分ａを有する輝度信号が供給されているとする。この場
合、この輝度信号によりそのまま画像を映出すると高輝
度部分ａでブルーミングを生じる。そこで、トランジス
タ１００ベースに加える電圧をブルーミングを生じはじ
めるレベルＬよりも少し小さいレベルｌにするように可
変抵抗１４によって設定しておくと、輝度信号人がこの
レベルｌよりも白レベル側に越えた高輝度部分ａでのみ
トランジスタ１０が導通して、そのコレクタに第２図Ｂ
のような検出出力信号を生じる。この検出出力信号Ｂを
負極性の信号としてカラー陰極線管１の第１グリツドに
加えておけば、第３図Ｃに示すように検出出力信号Ｂが
発生されたときにそのビーム電流を抑圧することができ
る。このビーム電流Ｃが図中に破線で示すように過大に
なるとブルーミングを生じるのであるが、このようにし
て高輝度部分ａでのビーム電流を検出出力信号Ｂにより
抑圧すると実線のようにブルーミングを生しないような
レベルに制御することができ、ブルーミングのない良質
の画像を映出することができる。
しかも、この場合に抵抗９と１３の値を適切に定めて抑
圧率を２０％程度に設定しておけば、高輝度部分の抑圧
した部分でも抑圧後になおレベル差を残すことができ、
高輝度部分ａでの階調性もある程度保持することができ
、画面が平板的なものになってしまうことを防止するこ
とができる。
圧率を２０％程度に設定しておけば、高輝度部分の抑圧
した部分でも抑圧後になおレベル差を残すことができ、
高輝度部分ａでの階調性もある程度保持することができ
、画面が平板的なものになってしまうことを防止するこ
とができる。
なお、以上の実施例ではカラーテレビジョン受像機に実
施するために陰極線管のカソードに原色信号を加えだが
、白黒テレビジョン受像機の場合には輝度信号を加えれ
ばよい。
施するために陰極線管のカソードに原色信号を加えだが
、白黒テレビジョン受像機の場合には輝度信号を加えれ
ばよい。
発明の効果
本発明によれば、輝度信号のうちの所定レベル以上の高
輝度部分の信号のみを検出してその検出出力信号により
陰極線管のグリッドを制御することによりビーム電流を
抑圧するようにしだので、高輝度部分以外に何ら悪影響
を与えることなく、しかもその高輝度部分の階調性も保
持した状態で有効にブルーミングを防止することができ
、良好な画質の画像を映出することができる。
輝度部分の信号のみを検出してその検出出力信号により
陰極線管のグリッドを制御することによりビーム電流を
抑圧するようにしだので、高輝度部分以外に何ら悪影響
を与えることなく、しかもその高輝度部分の階調性も保
持した状態で有効にブルーミングを防止することができ
、良好な画質の画像を映出することができる。
第１図は本発明の一実施例におけるブルーミング防止装
置の回路図、第２図はその各部の波形図である。 １・・・・・・カラー隘極線管、２・・・・・・色出力
回路、３・・・・・・輝度出力回路、８・・・・・・ブ
ルーミング防止回路、９．１１，１２．１３・・・・・
・抵抗、１０・・・・・・トランジスタ、１４・・・・
・・可変抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名興
や （嶋 Ｏ
置の回路図、第２図はその各部の波形図である。 １・・・・・・カラー隘極線管、２・・・・・・色出力
回路、３・・・・・・輝度出力回路、８・・・・・・ブ
ルーミング防止回路、９．１１，１２．１３・・・・・
・抵抗、１０・・・・・・トランジスタ、１４・・・・
・・可変抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名興
や （嶋 Ｏ
Claims (1)
- 陰極線管のカソードに輝度信号もしくは原色信号を印加
するとともに、輝度信号のうちの所定レベルよりも白レ
ベル側の信号を検出し、その検出した信号を上記陰極線
管のグリッドに負極性の信号として加えるようにしたこ
とを特徴とするブルーミング防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11352382A JPS594278A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ブル−ミング防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11352382A JPS594278A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ブル−ミング防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS594278A true JPS594278A (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=14614495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11352382A Pending JPS594278A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ブル−ミング防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594278A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112017003138T5 (de) | 2016-06-24 | 2019-03-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Kühlmittelzusammensetzung für Automotoren; konzentrierte Kühlmittelzusammensetzung für Automotoren, und Verfahren zum Betreiben eines Verbrennungsmotors |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11352382A patent/JPS594278A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112017003138T5 (de) | 2016-06-24 | 2019-03-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Kühlmittelzusammensetzung für Automotoren; konzentrierte Kühlmittelzusammensetzung für Automotoren, und Verfahren zum Betreiben eines Verbrennungsmotors |
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