JPH01298881A - 自動ビーム電流制限回路 - Google Patents
自動ビーム電流制限回路Info
- Publication number
- JPH01298881A JPH01298881A JP12834488A JP12834488A JPH01298881A JP H01298881 A JPH01298881 A JP H01298881A JP 12834488 A JP12834488 A JP 12834488A JP 12834488 A JP12834488 A JP 12834488A JP H01298881 A JPH01298881 A JP H01298881A
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- JP
- Japan
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- circuit
- peak
- contrast adjustment
- white level
- blooming
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テレビジョン受信機の陰極線管におけるビー
ム電流の制限を行って画面におけるブルーミングを防止
する回路に関する６ 〔従来の技術〕 ブルーミングを防止する技術の従来例は、特公昭５５−
３７１４８号公報「カラーテレビ受像機におけるブルー
ミング抑圧回路」に記載されている。しかし、かかる従
来技術は、ブルーミングを防止する手段として、入力映
像信号中のハイライト部分を非直線回路に通すことによ
り圧縮し、上記部分の振幅を減少させる方法を用いてい
る。しかし、この方法は根本的にハイライト部分の再現
性の劣化を避けられない方法である。
ム電流の制限を行って画面におけるブルーミングを防止
する回路に関する６ 〔従来の技術〕 ブルーミングを防止する技術の従来例は、特公昭５５−
３７１４８号公報「カラーテレビ受像機におけるブルー
ミング抑圧回路」に記載されている。しかし、かかる従
来技術は、ブルーミングを防止する手段として、入力映
像信号中のハイライト部分を非直線回路に通すことによ
り圧縮し、上記部分の振幅を減少させる方法を用いてい
る。しかし、この方法は根本的にハイライト部分の再現
性の劣化を避けられない方法である。
従来技術においてハイライト部分の階調再現性の劣化を
きたすことを避けられなかった点を改善し、かかる劣化
をきたすことなしに同部分のブルーミングを抑圧するこ
とのできるテレビ受信機における自動ビーム電流制限回
路を提供することが本発明の目的である。
きたすことを避けられなかった点を改善し、かかる劣化
をきたすことなしに同部分のブルーミングを抑圧するこ
とのできるテレビ受信機における自動ビーム電流制限回
路を提供することが本発明の目的である。
上記目的は、テレビジョン受信機において、信号のハイ
ライト部分を階調再現性を劣化させることなく、ブルー
ミングを防ぐため、入力映像信号中の白、レベル側のピ
ーク値をピーク検波し、映像増幅回路のコントラストを
減少させることにより達成する。
ライト部分を階調再現性を劣化させることなく、ブルー
ミングを防ぐため、入力映像信号中の白、レベル側のピ
ーク値をピーク検波し、映像増幅回路のコントラストを
減少させることにより達成する。
第１図は、本発明による自動ビーム電流制限回路の原理
と作用を説明するためのブロック線図である。
と作用を説明するためのブロック線図である。
同図において、入力映像信号はコントラスト調節回路１
および映像増幅回路２と経て図示せざる陰極線管（ＣＲ
Ｔ）に供給される。又、コントラスト調節回路１は、同
調節用の可変抵抗器３により、その増幅度を制御する。
および映像増幅回路２と経て図示せざる陰極線管（ＣＲ
Ｔ）に供給される。又、コントラスト調節回路１は、同
調節用の可変抵抗器３により、その増幅度を制御する。
一般にテレビジョン受信機には陰極線管に流れるビーム
電流の平均値がある値を越えないよう、陰極線管を保護
する目的で、コントラスト或いは輝度を制限する機能が
設けられている。この方式の欠点はそのビーム電流検出
方法が上述のように平均値検出のため、平均映像信号レ
ベル（Ａ Ｐ Ｌ）の低い画面では、例えば白信号が画
面の一部分に集中した場合（第２図（Ａ）） 、ＡＰＬ
の高い信号（第２図（Ｂ））に比べてその陰極線管（Ｃ
ＲＴ）を励振する駆動電圧振幅は大きくなり、ＣＲＴ管
面上のビーム電流密度が高くなり、ブルーミングを起こ
す。
電流の平均値がある値を越えないよう、陰極線管を保護
する目的で、コントラスト或いは輝度を制限する機能が
設けられている。この方式の欠点はそのビーム電流検出
方法が上述のように平均値検出のため、平均映像信号レ
ベル（Ａ Ｐ Ｌ）の低い画面では、例えば白信号が画
面の一部分に集中した場合（第２図（Ａ）） 、ＡＰＬ
の高い信号（第２図（Ｂ））に比べてその陰極線管（Ｃ
ＲＴ）を励振する駆動電圧振幅は大きくなり、ＣＲＴ管
面上のビーム電流密度が高くなり、ブルーミングを起こ
す。
本発明はこのような条件においてＣＲＴの励振電圧振幅
を制限し、ブルーミングを防止するものである。すなわ
ちピーク検波回路５は、コントラスト調節回路１を経て
振幅回路２の出力となる入力映像信号より白レベル信号
を検出する。この検出レベルはＣＲＴにてブルーミング
を抑えられるところに設定する。又、検出方式は白レベ
ルの尖頭の追従に優れているピーク検波を用いる。この
出力を制御回路４を用いて次段のコントラスト調節用の
可変抵抗器５を制御し、コントラスト調節回路１の利得
が過大にならないようにする。
を制限し、ブルーミングを防止するものである。すなわ
ちピーク検波回路５は、コントラスト調節回路１を経て
振幅回路２の出力となる入力映像信号より白レベル信号
を検出する。この検出レベルはＣＲＴにてブルーミング
を抑えられるところに設定する。又、検出方式は白レベ
ルの尖頭の追従に優れているピーク検波を用いる。この
出力を制御回路４を用いて次段のコントラスト調節用の
可変抵抗器５を制御し、コントラスト調節回路１の利得
が過大にならないようにする。
第３図に本発明の一実施例を示す。本図では増幅回路２
の出力（第２図に示すように同期圧の極性）から白レベ
ルの信号を取り出し、ダイオードおよびコンデンサから
なるピーク検波回路５にて白ピークレベルを検出し、可
変抵抗器３を直接制御している。この回路ではダイオー
ドに検波のためのスイッチ機能と所定の白レベル以上を
識別するための閾値の機能を持たせている。
の出力（第２図に示すように同期圧の極性）から白レベ
ルの信号を取り出し、ダイオードおよびコンデンサから
なるピーク検波回路５にて白ピークレベルを検出し、可
変抵抗器３を直接制御している。この回路ではダイオー
ドに検波のためのスイッチ機能と所定の白レベル以上を
識別するための閾値の機能を持たせている。
コントラスト調節回路１の利得制御特性はその制御直流
電圧に利得は反比例する。従って、本図の場合、白ピー
ク信号振幅に比例して検波回路５の出力電圧が下がり、
それを直接コントラスト調節回路１に加えて利得を下げ
て、ＣＲＴ励振電圧が過大になるのを防ぐ。
電圧に利得は反比例する。従って、本図の場合、白ピー
ク信号振幅に比例して検波回路５の出力電圧が下がり、
それを直接コントラスト調節回路１に加えて利得を下げ
て、ＣＲＴ励振電圧が過大になるのを防ぐ。
本発明によれば、テレビジョン受信機において、白レベ
ル付近の信号再現性を損うことなく、ブルーミングを防
止できる。
ル付近の信号再現性を損うことなく、ブルーミングを防
止できる。
第１図は本発明による自動ビーム電流制限回路の動作原
理を示すブロック線図、第２図は同回路の動作を説明す
るための信号波形図、第３図は本発明の一実施例を示す
回路図である。 １・・・コントラスト調節回路、２・・・映像増幅回路
。 ３・・・コントラスト調節用の可変抵抗器、４・・・制
御回路、５・・・ピーク検波回路、６・・・映像出力回
路。 ７・・・ＣＲＴ。
理を示すブロック線図、第２図は同回路の動作を説明す
るための信号波形図、第３図は本発明の一実施例を示す
回路図である。 １・・・コントラスト調節回路、２・・・映像増幅回路
。 ３・・・コントラスト調節用の可変抵抗器、４・・・制
御回路、５・・・ピーク検波回路、６・・・映像出力回
路。 ７・・・ＣＲＴ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、コントラスト調節回路および映像増幅回路を介して
入力映像信号を陰極線管に供給するテレビジョン受信機
において、 前記映像増幅回路の出力から入力映像信号中の白レベル
側のピーク値を検出するピーク値検出回路と、その検出
値が或る所定値以上であるとき前記コントラスト調節回
路の増幅利得を低下させて陰極線管に供給されるビーム
電流を制限する利得制御回路と、 を具備して成ることを特徴とする自動ビーム電流制限回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12834488A JPH01298881A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 自動ビーム電流制限回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12834488A JPH01298881A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 自動ビーム電流制限回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01298881A true JPH01298881A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=14982486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12834488A Pending JPH01298881A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 自動ビーム電流制限回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01298881A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0735751A2 (en) * | 1995-03-30 | 1996-10-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automatic video signal level compensating circuit |
| US5889557A (en) * | 1996-05-22 | 1999-03-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automatic beam current limit apparatus and methods of the same |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP12834488A patent/JPH01298881A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0735751A2 (en) * | 1995-03-30 | 1996-10-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automatic video signal level compensating circuit |
| EP0735751A3 (en) * | 1995-03-30 | 1999-07-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automatic video signal level compensating circuit |
| US5889557A (en) * | 1996-05-22 | 1999-03-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automatic beam current limit apparatus and methods of the same |
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