JPS5942297B2 - フイルムユニツト - Google Patents
フイルムユニツトInfo
- Publication number
- JPS5942297B2 JPS5942297B2 JP51082864A JP8286476A JPS5942297B2 JP S5942297 B2 JPS5942297 B2 JP S5942297B2 JP 51082864 A JP51082864 A JP 51082864A JP 8286476 A JP8286476 A JP 8286476A JP S5942297 B2 JPS5942297 B2 JP S5942297B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film unit
- trap
- sheet
- processing liquid
- spacing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C8/00—Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
- G03C8/42—Structural details
- G03C8/44—Integral units, i.e. the image-forming section not being separated from the image-receiving section
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の背景)
自己処理写真フィルムユニットは現在入手可能であり、
これは完全に自己収容タイプのものであり、フィルムユ
ニットを露出し、それを一対の圧力付与部材の間を動か
すことにより処理されるカメラで使用される様になされ
ている。
これは完全に自己収容タイプのものであり、フィルムユ
ニットを露出し、それを一対の圧力付与部材の間を動か
すことにより処理されるカメラで使用される様になされ
ている。
フィルムユニットの構成素子は組立られて一体構造を形
成し、この構造の一体性は露出、処理、観賞の間に於て
ノ 維持され従つて、フィルムユニットの個々の素子を
貯蔵し、取扱い、又は別個に動かす必要性をなくし、フ
ィルムユニットを収納し、その露出と処理を行う様に操
作するために必要な複雑性を極小化している。この様な
フィルムユニットは魅力的j であり、最小量の簡単で
容易に組立てられる素子を含み、像のサイズに関して極
小のサイズであり、概ね実質的に余剰の材料を含んでは
いない。λ3一フィルムユニットは概ね二つの別個の可
撓性シート状素子を含み、これは感光性像記録材料を有
する層を含む第1のシート、即ち像記録シートと、感光
性材料の露出区域と接触して処理液を所定の厚さの層と
して分布することを補助する第2のシートとを含んでい
る。
成し、この構造の一体性は露出、処理、観賞の間に於て
ノ 維持され従つて、フィルムユニットの個々の素子を
貯蔵し、取扱い、又は別個に動かす必要性をなくし、フ
ィルムユニットを収納し、その露出と処理を行う様に操
作するために必要な複雑性を極小化している。この様な
フィルムユニットは魅力的j であり、最小量の簡単で
容易に組立てられる素子を含み、像のサイズに関して極
小のサイズであり、概ね実質的に余剰の材料を含んでは
いない。λ3一フィルムユニットは概ね二つの別個の可
撓性シート状素子を含み、これは感光性像記録材料を有
する層を含む第1のシート、即ち像記録シートと、感光
性材料の露出区域と接触して処理液を所定の厚さの層と
して分布することを補助する第2のシートとを含んでい
る。
処理液を満たした裂開可能のコンテナーが当業者周知の
態様でフィルムユニットの一つの縁に沿つて配置されて
いる。処理液がフィルムユニットの先導端からシート間
にユニットの追随端に向けて拡げられた後に、余剰の処
理液はユニットの追随端に於て捕捉され保持される。分
布の間に、処理液はシート状素子即ちシートの間を、圧
力付与部材の直前に、又フィルムユニットの側部から側
部に渉る或る量として進められる。
態様でフィルムユニットの一つの縁に沿つて配置されて
いる。処理液がフィルムユニットの先導端からシート間
にユニットの追随端に向けて拡げられた後に、余剰の処
理液はユニットの追随端に於て捕捉され保持される。分
布の間に、処理液はシート状素子即ちシートの間を、圧
力付与部材の直前に、又フィルムユニットの側部から側
部に渉る或る量として進められる。
フィルムユニットが両シートをその対向面の実質的に全
区域に渉つて面対面の接触をする様に圧することにより
実質的にすべての空気がシート間から除かれる様にして
組立てられても、製造の間にフィルムユニットから全空
気を除くことば困難であり、又空気の侵入を実質的に防
ぐ様にシートに結合素子を付着させなければ、フィルム
ユニットの製造後の貯蔵の間に空気が入り込むことにも
なり得る。処理液の拡布の間にシート間に位置する空気
(又は任位のガス体)は液量の前方に進められ、フィル
ムユニットの追随端から逸出される様にされるべきもの
である。さもないと、空気、又はガスは迅速に進行する
液の量の中に気泡としてとりこまれ、これが液層の空所
、即ち不連続部を形成する。更に、液量の前方に押され
た空気は逸出されなければ、拡布の間にフィルムユニッ
トの追随端で圧縮され、拡布が完了した後に像区域に逆
方向にのみ膨張することが出来るようになる。このこと
も又、液の空所、又は不連続部を形成し、これは褥色し
たスポット又は区域として像に於て顕著に現われる。従
つて、処理液の拡布を抑制することなく、シート間から
空気を放出するか、さもなくば、排出すると共に、シー
ト間から処理液が漏出することを防止する様にすること
が必要である。
区域に渉つて面対面の接触をする様に圧することにより
実質的にすべての空気がシート間から除かれる様にして
組立てられても、製造の間にフィルムユニットから全空
気を除くことば困難であり、又空気の侵入を実質的に防
ぐ様にシートに結合素子を付着させなければ、フィルム
ユニットの製造後の貯蔵の間に空気が入り込むことにも
なり得る。処理液の拡布の間にシート間に位置する空気
(又は任位のガス体)は液量の前方に進められ、フィル
ムユニットの追随端から逸出される様にされるべきもの
である。さもないと、空気、又はガスは迅速に進行する
液の量の中に気泡としてとりこまれ、これが液層の空所
、即ち不連続部を形成する。更に、液量の前方に押され
た空気は逸出されなければ、拡布の間にフィルムユニッ
トの追随端で圧縮され、拡布が完了した後に像区域に逆
方向にのみ膨張することが出来るようになる。このこと
も又、液の空所、又は不連続部を形成し、これは褥色し
たスポット又は区域として像に於て顕著に現われる。従
つて、処理液の拡布を抑制することなく、シート間から
空気を放出するか、さもなくば、排出すると共に、シー
ト間から処理液が漏出することを防止する様にすること
が必要である。
処理液がシート間から漏れることはシートの外縁に捕捉
空間と液密な維持素子を設けることにより有効に防ぎ得
ることが知られている。捕捉構造及び維持素子の例は米
国特許第2,500,422号:第2,427,460
号:第2,686,716号:第3,589,904号
:第3,607,285号:第3,615,540号:
第3,619,193号に記載されている。又フィルム
ユニットからの解放又は逸出を抑制することのない様に
すると共に処理液の漏出を極小とする様にフィルムユニ
ットの空気を放出することが出来ることも知られている
。
空間と液密な維持素子を設けることにより有効に防ぎ得
ることが知られている。捕捉構造及び維持素子の例は米
国特許第2,500,422号:第2,427,460
号:第2,686,716号:第3,589,904号
:第3,607,285号:第3,615,540号:
第3,619,193号に記載されている。又フィルム
ユニットからの解放又は逸出を抑制することのない様に
すると共に処理液の漏出を極小とする様にフィルムユニ
ットの空気を放出することが出来ることも知られている
。
フィルムユニットの追随端から空気を解放するための多
数の手段が知られている。例えば米国特許第2,627
,460号:第3,615,540号:第3,619,
193号に示されている如く、トラップカバーの捕捉部
分に孔をあけるか、スリットを設けることが出来る。孔
、又はスリットは殆んど目視が出来ないピンホール又は
極めて細いスリットの形態であるけれども、粘性流体の
通過には抵抗するが空気を容易に通過させるものである
ことが望ましい。別の配置では、結合素子の狭い区域を
接着せずに残してそれにより空気の逸出を与える様にな
つているものがあり、例としては米国特許第3,589
,904号に示されたものがある。尚他の配置に於ては
、結合素子、又は少くとも追随部分が多孔質材料で形成
されていて、この多孔質の材料は空気が最小の抵抗で通
過するが粘性処理液の通過を有効に防止する如きサイズ
の細孔を有するものである。空気の通過に殆んど抵抗を
示さずに、主として、粘性液に対しては不透過性である
多孔質材料は多孔性のポリマーフィルム及び、通常フィ
ルターとして使用される繊維状材料を含んでいる。この
様な材料はその気体の透過性を減することなしに水性液
に対する不透過性を増加するために耐水剤を塗布するこ
とが出釆る。このことについては米国特許第2,627
,460号が引用される。然しながら前述の排気手段の
各々について、処理液の漏出の完全防止が保証されてい
ないことが判明した。
数の手段が知られている。例えば米国特許第2,627
,460号:第3,615,540号:第3,619,
193号に示されている如く、トラップカバーの捕捉部
分に孔をあけるか、スリットを設けることが出来る。孔
、又はスリットは殆んど目視が出来ないピンホール又は
極めて細いスリットの形態であるけれども、粘性流体の
通過には抵抗するが空気を容易に通過させるものである
ことが望ましい。別の配置では、結合素子の狭い区域を
接着せずに残してそれにより空気の逸出を与える様にな
つているものがあり、例としては米国特許第3,589
,904号に示されたものがある。尚他の配置に於ては
、結合素子、又は少くとも追随部分が多孔質材料で形成
されていて、この多孔質の材料は空気が最小の抵抗で通
過するが粘性処理液の通過を有効に防止する如きサイズ
の細孔を有するものである。空気の通過に殆んど抵抗を
示さずに、主として、粘性液に対しては不透過性である
多孔質材料は多孔性のポリマーフィルム及び、通常フィ
ルターとして使用される繊維状材料を含んでいる。この
様な材料はその気体の透過性を減することなしに水性液
に対する不透過性を増加するために耐水剤を塗布するこ
とが出釆る。このことについては米国特許第2,627
,460号が引用される。然しながら前述の排気手段の
各々について、処理液の漏出の完全防止が保証されてい
ないことが判明した。
これらの手段の多くは処理液の拡布の間に概ね処理液の
漏洩を防止するが、使用者が基の後、意識的に、又は不
注意に、フィルムユニットのトラップ部分を処理液が排
気用孔のサイズにかかわらず孔から押し出される様にな
る程度に手で触れることはあり得ることである。(発明
の図示) 本発明の目的は上記の欠陥についての心配のないすぐれ
たフィルムユニットを提供することである。
漏洩を防止するが、使用者が基の後、意識的に、又は不
注意に、フィルムユニットのトラップ部分を処理液が排
気用孔のサイズにかかわらず孔から押し出される様にな
る程度に手で触れることはあり得ることである。(発明
の図示) 本発明の目的は上記の欠陥についての心配のないすぐれ
たフィルムユニットを提供することである。
本発明のフィルムユニットは感光性シートと第2のシー
トを含み、これらのシートを互に重ね合わせた関係に結
合部材で永久的に接続させている。処理液用のコンデナ
ーがフィルムユニットの一端部に、又余剰処理液のため
のトラップがフィルムユニットの他端部に配置されてい
る。トラップ間隔手段がそれに重なるシート材料のトラ
ップカバー手段と共に設けられている。トラップカバー
手段を貫通する複数の孔から成るトラップ排気手段がフ
ィルムユニットからの空気(気体)の逸出を許容する様
に設けられている。この点についての改良は、トラップ
間隔手段とトラップカバー手段との間に処理液不透過層
が設けられていることであり、これにより排気孔を介し
て処理液の漏洩なしに空気か他の気体が逸出することが
出来る様になつていることである。又別の実施例によれ
ば、フィルムユニットは一つのソートを側縁に沿つて接
続する結合部材を含み、コンテナーがフィルムユニット
の先導端に、トラップがフィルムユニットの追随端に配
置され、ている。
トを含み、これらのシートを互に重ね合わせた関係に結
合部材で永久的に接続させている。処理液用のコンデナ
ーがフィルムユニットの一端部に、又余剰処理液のため
のトラップがフィルムユニットの他端部に配置されてい
る。トラップ間隔手段がそれに重なるシート材料のトラ
ップカバー手段と共に設けられている。トラップカバー
手段を貫通する複数の孔から成るトラップ排気手段がフ
ィルムユニットからの空気(気体)の逸出を許容する様
に設けられている。この点についての改良は、トラップ
間隔手段とトラップカバー手段との間に処理液不透過層
が設けられていることであり、これにより排気孔を介し
て処理液の漏洩なしに空気か他の気体が逸出することが
出来る様になつていることである。又別の実施例によれ
ば、フィルムユニットは一つのソートを側縁に沿つて接
続する結合部材を含み、コンテナーがフィルムユニット
の先導端に、トラップがフィルムユニットの追随端に配
置され、ている。
トラップ間隔手段、トラップ排気手段、トラップカバー
手段も前と同様である。この改良点はトラップカバー手
段に隣接したトラップ間隔手段と実質的に同じ拡がりの
面に処理液、不透過層があることである。不透過層はト
ラップ間隔素子の追随縁に沿つてフィルムユニットを横
断してトラップカバー手段にシールされ、これにより処
理液はトラップ排気孔に達することがない様に抑制され
空気又は他の気体はフィルムユニットから逸出するため
にトラップ排気孔への到達を抑制されることはない。(
実施例) 以下本発明を図面と参照して説明する。
手段も前と同様である。この改良点はトラップカバー手
段に隣接したトラップ間隔手段と実質的に同じ拡がりの
面に処理液、不透過層があることである。不透過層はト
ラップ間隔素子の追随縁に沿つてフィルムユニットを横
断してトラップカバー手段にシールされ、これにより処
理液はトラップ排気孔に達することがない様に抑制され
空気又は他の気体はフィルムユニットから逸出するため
にトラップ排気孔への到達を抑制されることはない。(
実施例) 以下本発明を図面と参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を組み入れたフィルムユニッ
ト10を示す。
ト10を示す。
このフィルムユニットは側縁と横断縁とを有し、第1の
シート12を含んでいる。第1のシー口2はその内面に
一つ、又はそれ以上の写真層を含んでいる。例えはこの
様なものは、米国特許出願第351,673号、米国特
許第3,880,658号(特開昭48−6644面)
カナダ特許第928,559号(特公昭49−2166
0号)に示されている。フィルムユニットが処理される
時に、それは処理液収納コンテナー即ちボンド14に隣
る横断縁13を先にして、一対の圧力与部材間を移動さ
れる。以下この横断縁13をフィルムユニットの先導縁
、又は先導端と称し、反対側の横断縁15をフィルムユ
ニットの追随縁又は追随端と称する。図示のフィルムユ
ニットに於ては、像区域は点線矩形16で示す区域を占
めている。第1図に於て、フィルムユニットの部分が、
ユニットの他の素子の部分を示すために切り欠かかれて
いる。適宜なタイミング層及び中和層を内面に備えた第
2のシート18が第1のシート12と重なり合う様に中
間層20により第1のシートに接続されている第1図に
示す様に、第2のシート18は第1のシート12と実質
的に同じ幅ではあるが、長さは短かい。
シート12を含んでいる。第1のシー口2はその内面に
一つ、又はそれ以上の写真層を含んでいる。例えはこの
様なものは、米国特許出願第351,673号、米国特
許第3,880,658号(特開昭48−6644面)
カナダ特許第928,559号(特公昭49−2166
0号)に示されている。フィルムユニットが処理される
時に、それは処理液収納コンテナー即ちボンド14に隣
る横断縁13を先にして、一対の圧力与部材間を移動さ
れる。以下この横断縁13をフィルムユニットの先導縁
、又は先導端と称し、反対側の横断縁15をフィルムユ
ニットの追随縁又は追随端と称する。図示のフィルムユ
ニットに於ては、像区域は点線矩形16で示す区域を占
めている。第1図に於て、フィルムユニットの部分が、
ユニットの他の素子の部分を示すために切り欠かかれて
いる。適宜なタイミング層及び中和層を内面に備えた第
2のシート18が第1のシート12と重なり合う様に中
間層20により第1のシートに接続されている第1図に
示す様に、第2のシート18は第1のシート12と実質
的に同じ幅ではあるが、長さは短かい。
第1のシート12と、第2のシート18との長さの差は
液コンテナー、即ちボンドの狭い寸度、即ちフィルムユ
ニットの先導端から追随端へ向けてのボンドの寸度より
もほんの催か大きい。第1のシートと第2のシートは第
2のシート18の先導端17が第1のシート12の対応
する端に届かないようにして重ね合わされている。米国
特許出願第570,904号(特開昭50−15362
9号)に記載されている様に、第2のシートの追随端部
には複数の円形隆起即ちエンボス部22が設けられ、こ
れらはこのシートの外面に複数の突部を、又内面に複数
の凹部を形成する。第2図はこれらの隆起部分の断面図
である。これらの隆起は処理カメラの圧力付与部材、又
は圧力付与ローラーの間をあける様になし処理液がフィ
ルムユニットの長手方向に拡布された後に余剰処理液を
受けて収容するトラップ容積即ちトラップ空間23を形
成することを補助する。図示の如く、隆起はフィルムユ
ニットを横断する方向に伸長する複数の列に配置され、
一つの列の隆起は隣の列の隆起からオフセットされてい
る。追随端と隆起との間に第2シートを貫ぬく複数のス
リット又は孔24が設けられていて、これはシート間を
フィルムユニットの追随端へと強制的に動かされた余剰
処理液が第2シートの外面とトラップカバー36との間
の隆起周辺のトラップ空間内に第2シートを通過する流
路手段又は弁として作用する。トラップカバー36はフ
ィルムユニットの追随端で両シートの間から伸長する中
間シート20の一部分で形成されシート内の端部の囲り
を隆起22の上に折り曲げられて隆起の前方でシート1
8の外面に区域38に於いシールされる。一列の空気解
放孔40がトラップカバーを貫通して形成され、米国特
許第2,500,422号:第2,627,460号に
記載された様に空気がそこから逸出する様にさせている
。空気解放孔の列はフィルムユニットの追随端を横断方
向に延在し、トラップ間隔手段、即ち隆起22の先導端
と追随端の実質的に中間に配置されている。空気解放孔
は空気又は気体がトラップ区域から逸出することを許容
するが処理液の漏出は実質的に抑制するサイズとなつて
いる。然しながら、空気解放孔の小さなサイズにも拘わ
らず、本発明を使用することなしには処理液の漏洩は尚
あり得ることが判明した。従つて、処理液不透過性のシ
ート素子42を隆起22の凸部とトラップカバー36と
の間に配置してある。このシート素子は処理液に対して
実質的に不透過性のセルローズアセテート、ポリエチレ
ン、ポリエステル、又はその他の材料の薄い層とするこ
とが出来る。シート素子はトラップ間隔素子と実質的に
同じ広さでトラップ空間23の先導端から追随端迄、又
実質的に図示のフィルムユニットの側部から側部迄に延
在している。この実施例で、シート素子42はトラップ
カバーにフィルムユニットを横断方向に、その追随端で
44に於て、又その側縁でシールされている。シール4
4は連続的であるのが望ましく、それによりスリット2
4を介してトラップ空間に入る処理液がシート素子42
とトラップカバー36との間に入ることを抑止している
。横縁のシールは任意のものであり、漏洩に対して更に
付加的な防護を与える。この構成で、処理液はトラップ
空間23に強制的に送り込まれ、処理液の前方に押され
た空気が、気体があればそれは隆起22の囲りをトラッ
プ空間を通りトラップの先導縁に向けて流れ、ここで空
気か気体はシート素子42の先導縁をまわつてシート素
子とトラツプカバとの間に入り孔40を介して逸出する
。処理液の粘度、トラップカバーとシート素子との間の
狭い空間、又別の逆向きの流れが必要となるであろう事
実のために、処理液がシート素子とトラップカバーとの
間に入る何らかの可能性は実質的に除かれ、従つて、処
理液が空気解放孔40に到達することが抑止される。こ
の結果、解放孔を通しての処理液が漏洩する様なことは
完全に阻止される。第3図と第4図に別の実施例が示さ
れ、これは米国特許第2686716号に示されるもの
と同様なトラップ構成を有している。
液コンテナー、即ちボンドの狭い寸度、即ちフィルムユ
ニットの先導端から追随端へ向けてのボンドの寸度より
もほんの催か大きい。第1のシートと第2のシートは第
2のシート18の先導端17が第1のシート12の対応
する端に届かないようにして重ね合わされている。米国
特許出願第570,904号(特開昭50−15362
9号)に記載されている様に、第2のシートの追随端部
には複数の円形隆起即ちエンボス部22が設けられ、こ
れらはこのシートの外面に複数の突部を、又内面に複数
の凹部を形成する。第2図はこれらの隆起部分の断面図
である。これらの隆起は処理カメラの圧力付与部材、又
は圧力付与ローラーの間をあける様になし処理液がフィ
ルムユニットの長手方向に拡布された後に余剰処理液を
受けて収容するトラップ容積即ちトラップ空間23を形
成することを補助する。図示の如く、隆起はフィルムユ
ニットを横断する方向に伸長する複数の列に配置され、
一つの列の隆起は隣の列の隆起からオフセットされてい
る。追随端と隆起との間に第2シートを貫ぬく複数のス
リット又は孔24が設けられていて、これはシート間を
フィルムユニットの追随端へと強制的に動かされた余剰
処理液が第2シートの外面とトラップカバー36との間
の隆起周辺のトラップ空間内に第2シートを通過する流
路手段又は弁として作用する。トラップカバー36はフ
ィルムユニットの追随端で両シートの間から伸長する中
間シート20の一部分で形成されシート内の端部の囲り
を隆起22の上に折り曲げられて隆起の前方でシート1
8の外面に区域38に於いシールされる。一列の空気解
放孔40がトラップカバーを貫通して形成され、米国特
許第2,500,422号:第2,627,460号に
記載された様に空気がそこから逸出する様にさせている
。空気解放孔の列はフィルムユニットの追随端を横断方
向に延在し、トラップ間隔手段、即ち隆起22の先導端
と追随端の実質的に中間に配置されている。空気解放孔
は空気又は気体がトラップ区域から逸出することを許容
するが処理液の漏出は実質的に抑制するサイズとなつて
いる。然しながら、空気解放孔の小さなサイズにも拘わ
らず、本発明を使用することなしには処理液の漏洩は尚
あり得ることが判明した。従つて、処理液不透過性のシ
ート素子42を隆起22の凸部とトラップカバー36と
の間に配置してある。このシート素子は処理液に対して
実質的に不透過性のセルローズアセテート、ポリエチレ
ン、ポリエステル、又はその他の材料の薄い層とするこ
とが出来る。シート素子はトラップ間隔素子と実質的に
同じ広さでトラップ空間23の先導端から追随端迄、又
実質的に図示のフィルムユニットの側部から側部迄に延
在している。この実施例で、シート素子42はトラップ
カバーにフィルムユニットを横断方向に、その追随端で
44に於て、又その側縁でシールされている。シール4
4は連続的であるのが望ましく、それによりスリット2
4を介してトラップ空間に入る処理液がシート素子42
とトラップカバー36との間に入ることを抑止している
。横縁のシールは任意のものであり、漏洩に対して更に
付加的な防護を与える。この構成で、処理液はトラップ
空間23に強制的に送り込まれ、処理液の前方に押され
た空気が、気体があればそれは隆起22の囲りをトラッ
プ空間を通りトラップの先導縁に向けて流れ、ここで空
気か気体はシート素子42の先導縁をまわつてシート素
子とトラツプカバとの間に入り孔40を介して逸出する
。処理液の粘度、トラップカバーとシート素子との間の
狭い空間、又別の逆向きの流れが必要となるであろう事
実のために、処理液がシート素子とトラップカバーとの
間に入る何らかの可能性は実質的に除かれ、従つて、処
理液が空気解放孔40に到達することが抑止される。こ
の結果、解放孔を通しての処理液が漏洩する様なことは
完全に阻止される。第3図と第4図に別の実施例が示さ
れ、これは米国特許第2686716号に示されるもの
と同様なトラップ構成を有している。
この実施例の部分で第1の実施例と同様なものには参照
番号の前に″1/7を付して示してある。この実施例に
於てトラップ間隔手段、即ち素子150は布、ガーゼ、
ベルペット、ガラスウール、吸取紙、フェルト等の如き
多孔性の材料から形成されて居り、又処理液に於て、実
質的に変化を受けないものから形成され、又トラップ間
隔素子にとつて通常である圧力付与部材の間隔をとらせ
る機能を与える充分な剛性を有するものである。この実
施例に於て、シー口18の追随端は119で切り込みが
作られ、トラップ間隔素子150は切り欠き部分内に、
又シー口18の追随端部分上に実質上第3図、第4図に
示す様に位置している。この様なトラップで、余剰処理
液はスペーサー素子150の繊維状構造内に維持される
。処理液不透過性層142がトラップカバー136に隣
接しているスペーサー素子150の面に塗布されて居り
処理液がトラップカバー136にある空気解放孔140
に到達することを抑制する同様な機能を与える。この実
施例に於て、不透過性層142はスペーサー素子150
の面に直接に塗布されたポリエチレンの如き重合材料の
層か、又は他の材料の層とすることが出来る。又これと
は別に、処理液不透過層は第1の実施例と同様に別個に
施されることも出来る。この実施例に於ては、不透過性
層をトラネプカバーに追随端に於てシールすることは行
われていない。その理由は、代替トラップ間隔素子の使
用によりトラップ空間への異なる流路が出来ているから
である。然しながら不透過性層142とトラップカバー
136との間で追随端の所でシールを行い、処理液のそ
の位置に於ける流れの防止を確実とすることが出来る。
この別実施例のトラップ間隔素子150には前記米国特
許第2,686,716号により実質的に示唆される如
く、トラップ間隔素子内で処理液を中性化するか、又は
凝固させるか、或いは、その両者の作用を行う様に処理
液中性化剤、又は凝固剤、又はその両者を備える様にす
ることも出来る。
番号の前に″1/7を付して示してある。この実施例に
於てトラップ間隔手段、即ち素子150は布、ガーゼ、
ベルペット、ガラスウール、吸取紙、フェルト等の如き
多孔性の材料から形成されて居り、又処理液に於て、実
質的に変化を受けないものから形成され、又トラップ間
隔素子にとつて通常である圧力付与部材の間隔をとらせ
る機能を与える充分な剛性を有するものである。この実
施例に於て、シー口18の追随端は119で切り込みが
作られ、トラップ間隔素子150は切り欠き部分内に、
又シー口18の追随端部分上に実質上第3図、第4図に
示す様に位置している。この様なトラップで、余剰処理
液はスペーサー素子150の繊維状構造内に維持される
。処理液不透過性層142がトラップカバー136に隣
接しているスペーサー素子150の面に塗布されて居り
処理液がトラップカバー136にある空気解放孔140
に到達することを抑制する同様な機能を与える。この実
施例に於て、不透過性層142はスペーサー素子150
の面に直接に塗布されたポリエチレンの如き重合材料の
層か、又は他の材料の層とすることが出来る。又これと
は別に、処理液不透過層は第1の実施例と同様に別個に
施されることも出来る。この実施例に於ては、不透過性
層をトラネプカバーに追随端に於てシールすることは行
われていない。その理由は、代替トラップ間隔素子の使
用によりトラップ空間への異なる流路が出来ているから
である。然しながら不透過性層142とトラップカバー
136との間で追随端の所でシールを行い、処理液のそ
の位置に於ける流れの防止を確実とすることが出来る。
この別実施例のトラップ間隔素子150には前記米国特
許第2,686,716号により実質的に示唆される如
く、トラップ間隔素子内で処理液を中性化するか、又は
凝固させるか、或いは、その両者の作用を行う様に処理
液中性化剤、又は凝固剤、又はその両者を備える様にす
ることも出来る。
同様に、第1の実施例のシート素子42も処理液中性化
剤、又は凝固剤、或いはその両者を塗布し、又は含浸さ
せて同様な処理液の中性化、凝固化を行う様にすること
も出来る。又シート素子42とトラップカバー36との
間のシール44は連続的のものとして示されているが、
このシールを全くなくすことも、又シート素子を所定位
置に保持するための単なる仮止めシールとすることも出
来る。
剤、又は凝固剤、或いはその両者を塗布し、又は含浸さ
せて同様な処理液の中性化、凝固化を行う様にすること
も出来る。又シート素子42とトラップカバー36との
間のシール44は連続的のものとして示されているが、
このシールを全くなくすことも、又シート素子を所定位
置に保持するための単なる仮止めシールとすることも出
来る。
又別に、シール44を断続的なものとし、シールのない
部分を作ることが出来るが、これらの場所は、余剰処理
液が流れることがないと判明している所である。
部分を作ることが出来るが、これらの場所は、余剰処理
液が流れることがないと判明している所である。
同様に、余剰処理液が流れそうにない所には孔を省いた
状態としたパターンに孔を形成することも出来る。この
最後の例はシール44が断続的であつたり、又は完全に
省略されている場合に有効である。
状態としたパターンに孔を形成することも出来る。この
最後の例はシール44が断続的であつたり、又は完全に
省略されている場合に有効である。
(効果)
上述の如く本発明は新規で暫新な処理液不透過層をトラ
ップ間隔手段、又は間隔素子と、空気解放孔:即ちトラ
ップ排気孔との間に与えている。
ップ間隔手段、又は間隔素子と、空気解放孔:即ちトラ
ップ排気孔との間に与えている。
トラップ排気孔は空気、又は気体の逸出を実質的に阻害
せずに処理液のその孔の通過を実質的に抑制する。
せずに処理液のその孔の通過を実質的に抑制する。
従つて空気は逸出することが出来、処理液中への空気の
混入、又はフィルムユニット中への処理液の逆流が生じ
得る様な望ましからざる効果を防止すると共に、処理成
分が、その拡布中にも、又は処理後に於て使用者の取扱
中にも前記の排気孔から漏洩しないことの所要の保証を
与える。本発明を前述した実施例につき説明したが本発
明の趣旨と範囲内に於て種々変化、変形が可能である。
混入、又はフィルムユニット中への処理液の逆流が生じ
得る様な望ましからざる効果を防止すると共に、処理成
分が、その拡布中にも、又は処理後に於て使用者の取扱
中にも前記の排気孔から漏洩しないことの所要の保証を
与える。本発明を前述した実施例につき説明したが本発
明の趣旨と範囲内に於て種々変化、変形が可能である。
第1図は本発明の一実施例によるフィルムユニットの背
面の平面図で内部構造を示すために一部分をとりのぞい
たもの;第2図は第1図の線2一2に沿つた部分的断面
図、第3図は本発明の別実施例の背面の部分的平面図、
第4図は第3図の線4−4に沿つた部分的断面図である
。
面の平面図で内部構造を示すために一部分をとりのぞい
たもの;第2図は第1図の線2一2に沿つた部分的断面
図、第3図は本発明の別実施例の背面の部分的平面図、
第4図は第3図の線4−4に沿つた部分的断面図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フィルムユニットであつて、 感光性シート及び第2のシートと、 前記シートを重ね合わせた関係にとりつける手段と;フ
ィルムユニットの一端に配置され、処理液を収容するた
めの収容手段と;フィルムユニットの他端に配置され、
トラップ間隔手段を含んでいる余剰処理液を補捉するた
めのトラップ手段と;前記間隔手段にかぶさつているシ
ート材料のトラップカバー手段と;前記カバー手段を貫
通する複数の孔からなるトラップ排気手段と;を含むフ
ィルムユニットに於て、 処理液不透過性手段が前記トラップ間隔手段と、前記ト
ラップカバー手段の孔との間に配置されていることを特
徴とするフィルムユニット。 2 前記第1項のフィルムユニットに於て、前記不透過
性手段は間隔手段の面上の層であるフィルムユニット。 3 前記第1項のフィルムユニットに於て、前記不透過
性手段は間隔手段とトラップカバー手段との間に配置さ
れたシート素子であるフィルムユニット。 4 前記第1項、第2項、第3項の何れかに記載のフィ
ルムユニットに於て、前記不透過性手段は前記間隔手段
と実質的に同じ広さであるフィルムユニット。 5 前記第1項、第2項、第3項、第4項の何れかに記
載のフィルムユニットに於て、前記不透過性手段は前記
トラップカバー手段にとりつけられているフィルムユニ
ット。 6 前記第5項のフィルムユニットに於て、前記不透過
性手段は前記トラップ間隔手段の一つの横断縁に隣接し
た所で、フィルムユニットを横断して前記トラップカバ
ー手段にシールされているフィルムユニット。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/595,451 US4042396A (en) | 1975-07-11 | 1975-07-11 | Fluid receiving trap with air releasing means comprising a processing composition impervious layer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5211027A JPS5211027A (en) | 1977-01-27 |
JPS5942297B2 true JPS5942297B2 (ja) | 1984-10-13 |
Family
ID=24383288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51082864A Expired JPS5942297B2 (ja) | 1975-07-11 | 1976-07-12 | フイルムユニツト |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4042396A (ja) |
JP (1) | JPS5942297B2 (ja) |
CA (1) | CA1056638A (ja) |
DE (1) | DE2631009A1 (ja) |
FR (1) | FR2317684A1 (ja) |
GB (1) | GB1541861A (ja) |
NL (1) | NL7604716A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4139284A (en) * | 1977-04-26 | 1979-02-13 | Polaroid Corporation | Film processing cassette containing means for absorbing excess film processing fluid |
DE2843476A1 (de) * | 1978-10-05 | 1980-04-17 | Agfa Gevaert Ag | Photographische filmeinheit mit integralem aufbau |
JPS5677841A (en) * | 1979-11-29 | 1981-06-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | Automatic processing photographic film unit |
US4356248A (en) * | 1981-05-26 | 1982-10-26 | Polaroid Corporation | Photographic product |
JPS5834442A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 自己処理写真フイルムユニツトおよびその製造方法 |
JPS60140336A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 自己処理写真フイルムユニツト |
JP2643538B2 (ja) * | 1989-06-02 | 1997-08-20 | 富士写真フイルム株式会社 | 自己処理写真フイルムユニット |
US5973768A (en) * | 1996-07-03 | 1999-10-26 | Imation Corp. | Light-tight bag having a trapped air exit |
US6287744B1 (en) * | 1999-07-02 | 2001-09-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of and apparatus for manufacturing instant photography film unit |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2500422A (en) * | 1946-05-08 | 1950-03-14 | Polaroid Corp | Photographic product |
US2686716A (en) * | 1949-04-16 | 1954-08-17 | Polaroid Corp | Photographic product comprising a sheet support and means for collecting liquid spread upon said support in excess of that required to cover a predetermined area of the support |
US3783075A (en) * | 1967-03-10 | 1974-01-01 | Polaroid Corp | Method of manufacturing photographic film unit |
NL136928C (ja) * | 1967-03-31 | |||
US3816128A (en) * | 1968-04-15 | 1974-06-11 | Polaroid Corp | Photographic film unit |
US3607285A (en) * | 1968-04-15 | 1971-09-21 | Polaroid Corp | Photographic film unit |
US3619193A (en) * | 1968-12-30 | 1971-11-09 | Polaroid Corp | Photographic film unit |
FR2270621A1 (en) * | 1974-05-06 | 1975-12-05 | Eastman Kodak Co | Unitary composite photographic assembly - with photosensitive sheet fixed to complementary sheet by separator contg treatment liquid |
-
1975
- 1975-07-11 US US05/595,451 patent/US4042396A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-04-29 GB GB7617499A patent/GB1541861A/en not_active Expired
- 1976-05-04 NL NL7604716A patent/NL7604716A/xx not_active Application Discontinuation
- 1976-07-06 CA CA256,342A patent/CA1056638A/en not_active Expired
- 1976-07-09 DE DE19762631009 patent/DE2631009A1/de active Granted
- 1976-07-09 FR FR7620994A patent/FR2317684A1/fr active Granted
- 1976-07-12 JP JP51082864A patent/JPS5942297B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB1541861A (en) | 1979-03-14 |
US4042396A (en) | 1977-08-16 |
FR2317684B1 (ja) | 1980-04-30 |
DE2631009C2 (ja) | 1987-07-02 |
JPS5211027A (en) | 1977-01-27 |
FR2317684A1 (fr) | 1977-02-04 |
DE2631009A1 (de) | 1977-03-31 |
NL7604716A (nl) | 1977-01-13 |
CA1056638A (en) | 1979-06-19 |
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