JPS60140336A - 自己処理写真フイルムユニツト - Google Patents
自己処理写真フイルムユニツトInfo
- Publication number
- JPS60140336A JPS60140336A JP58245571A JP24557183A JPS60140336A JP S60140336 A JPS60140336 A JP S60140336A JP 58245571 A JP58245571 A JP 58245571A JP 24557183 A JP24557183 A JP 24557183A JP S60140336 A JPS60140336 A JP S60140336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trap
- processing liquid
- liquid
- film unit
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C8/00—Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
- G03C8/42—Structural details
- G03C8/44—Integral units, i.e. the image-forming section not being separated from the image-receiving section
- G03C8/46—Integral units, i.e. the image-forming section not being separated from the image-receiving section characterised by the trapping means or gas releasing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自己処理写真フィルムユニットに関し、更に詳
しくは現像処理時において生じる余剰処理液を捕捉する
ためのトラップ機構を改良した自己処理写真フィルムユ
ニットに関するものである。〔従来技術〕 自己処理写真フィルムユニット(以下、単にフィルムユ
ニットと称する)は、一般にインスタント写真フィルム
と称されており、その代表的な商品として、ポラロイド
社及びイーストマンコダソク社のものを挙げることがで
きる。このフィルムユニットは、そのタイプによって層
機構や現像処理方式に相違があるが、第1図に示した如
<、概ね2つの別個の可撓性シート部材を含み、それら
の一方は受像層を含む第1シート部材1であり、他方は
処理液を所定の厚さの層として分布せしめることを補助
する第2シート部材2である。これらの第1及び第2シ
ート部材1.2は、互いに重なるように中間シート又は
テープ等からなる結合部材3により接続されている。
しくは現像処理時において生じる余剰処理液を捕捉する
ためのトラップ機構を改良した自己処理写真フィルムユ
ニットに関するものである。〔従来技術〕 自己処理写真フィルムユニット(以下、単にフィルムユ
ニットと称する)は、一般にインスタント写真フィルム
と称されており、その代表的な商品として、ポラロイド
社及びイーストマンコダソク社のものを挙げることがで
きる。このフィルムユニットは、そのタイプによって層
機構や現像処理方式に相違があるが、第1図に示した如
<、概ね2つの別個の可撓性シート部材を含み、それら
の一方は受像層を含む第1シート部材1であり、他方は
処理液を所定の厚さの層として分布せしめることを補助
する第2シート部材2である。これらの第1及び第2シ
ート部材1.2は、互いに重なるように中間シート又は
テープ等からなる結合部材3により接続されている。
処理液を予め規定量保持しており外圧によって裂開可能
なコンテナ一手段4は、前記第1シート部材1及び第2
シート部材2の結合体の前方端部に沿って配設されてお
り、また前記コンテナ一手段4から排出された処理液の
余剰分を捕捉するトラップ手段!が、前記結合体の後方
端部に沿って配設されている。一対の展開処理ローラか
らなる圧力付与手段(図示せず)により、フィルムユニ
ット6の前方端部から後方端部に向けて順次加圧される
と、まず前記コンテナ一手段4が裂開してその内部に貯
留されていた前記処理液が両シート部材1.2間に放出
され、次第に前記後方端部に向けて拡散し、余剰の処理
液が前記トラップ手段5により捕捉される。
なコンテナ一手段4は、前記第1シート部材1及び第2
シート部材2の結合体の前方端部に沿って配設されてお
り、また前記コンテナ一手段4から排出された処理液の
余剰分を捕捉するトラップ手段!が、前記結合体の後方
端部に沿って配設されている。一対の展開処理ローラか
らなる圧力付与手段(図示せず)により、フィルムユニ
ット6の前方端部から後方端部に向けて順次加圧される
と、まず前記コンテナ一手段4が裂開してその内部に貯
留されていた前記処理液が両シート部材1.2間に放出
され、次第に前記後方端部に向けて拡散し、余剰の処理
液が前記トラップ手段5により捕捉される。
前記トラップ手段5は、第2図に示すように、繊維状ス
ペーサ9,11との間に液不透過1ifIOをサンドイ
ンチ状に配置したトラップ部材を備え、このトラップ部
材が袋状をしたトラップカバーフ内に収納されている。
ペーサ9,11との間に液不透過1ifIOをサンドイ
ンチ状に配置したトラップ部材を備え、このトラップ部
材が袋状をしたトラップカバーフ内に収納されている。
このトラップカバー7は、結合部材3を折り返すことに
よって形成されており、現像処理中においてトラップ手
段5内に入っていた空気を排出するための極めて小さな
排気孔8が複数個設けられている。前記繊維状スペーサ
9.11は、トラップ手段5の容積が減少しないように
するとともに、その内部に余剰処理液を捕捉する。
よって形成されており、現像処理中においてトラップ手
段5内に入っていた空気を排出するための極めて小さな
排気孔8が複数個設けられている。前記繊維状スペーサ
9.11は、トラップ手段5の容積が減少しないように
するとともに、その内部に余剰処理液を捕捉する。
余剰処理液をトランプ手段で捕捉する際に重要なことは
、余剰処理液がトラ、プ手段より漏れ出ないようにする
ことである。この液漏れを防止するには、前記トラップ
手段の有効捕捉量(液漏れを生じることなく捕捉するこ
とができる量)を増加させて、現像処理時において排出
されてきた余剰処理液を逃がさないようにすればよい。
、余剰処理液がトラ、プ手段より漏れ出ないようにする
ことである。この液漏れを防止するには、前記トラップ
手段の有効捕捉量(液漏れを生じることなく捕捉するこ
とができる量)を増加させて、現像処理時において排出
されてきた余剰処理液を逃がさないようにすればよい。
この1つの方法としては、例えばトラップ手段の厚みを
増して、物理的な捕捉空間を増加することが考えられる
。しかし、トラップ手段の厚みを増すと、10枚のフィ
ルムユニットを収納するように設計された現在のパック
には、9〜8枚しか収納することができなくなる。また
、撮影後にパックからフィルムユニットを押し出す動作
においても、厚みを増すと摩擦力が増大するため、カメ
ラに設けた送り出し爪によりフィルムユニットを押し出
すことができなくなるおそれがある。
増して、物理的な捕捉空間を増加することが考えられる
。しかし、トラップ手段の厚みを増すと、10枚のフィ
ルムユニットを収納するように設計された現在のパック
には、9〜8枚しか収納することができなくなる。また
、撮影後にパックからフィルムユニットを押し出す動作
においても、厚みを増すと摩擦力が増大するため、カメ
ラに設けた送り出し爪によりフィルムユニットを押し出
すことができなくなるおそれがある。
本発明は、トラップ手段の厚みを増すことなく、有効捕
捉量を増大し、それにより余剰処理液の液漏れを防止す
ることができるようにした自己処理写真フィルムユニ・
ノドを提供することを目的とするものである。
捉量を増大し、それにより余剰処理液の液漏れを防止す
ることができるようにした自己処理写真フィルムユニ・
ノドを提供することを目的とするものである。
本発明は、液漏れ現象がトラップ手段中に捕捉された余
剰処理液の物性と関係があり、その粘度が低いほど液漏
れを生じやすいという現象に着目し、余剰処理液と接し
た時に膨潤し且つ溶解してドロドロになる性質を有する
ものをトラップ部材として用いたものである。このよう
なトラップ部材としては、繊維状カルボキシメチルセル
ロース。
剰処理液の物性と関係があり、その粘度が低いほど液漏
れを生じやすいという現象に着目し、余剰処理液と接し
た時に膨潤し且つ溶解してドロドロになる性質を有する
ものをトラップ部材として用いたものである。このよう
なトラップ部材としては、繊維状カルボキシメチルセル
ロース。
又はこれに製紙用繊維を混ぜた水溶性マトリックスがあ
る。
る。
また、余剰処理液が画像記録面にM’−と、現像ムラを
起こすから、これを防止するために、余剰処理液を中和
して現像処理能力をなくすことが望ましい。これはトラ
ップ部材にアゼライン酸を含浸させることにより達成す
ることができる。更に、余剰処理液が液体のままで捕捉
されている場合には、トラップ手段に外圧が加わると、
排気孔から漏れ出てしまう。これを防止するには、余剰
処理液を凝固させてしまうのが望ましい。この要望は、
前記トラップ部材にカチオンの金属イオンを含ませるこ
とにより満たすことができる。
起こすから、これを防止するために、余剰処理液を中和
して現像処理能力をなくすことが望ましい。これはトラ
ップ部材にアゼライン酸を含浸させることにより達成す
ることができる。更に、余剰処理液が液体のままで捕捉
されている場合には、トラップ手段に外圧が加わると、
排気孔から漏れ出てしまう。これを防止するには、余剰
処理液を凝固させてしまうのが望ましい。この要望は、
前記トラップ部材にカチオンの金属イオンを含ませるこ
とにより満たすことができる。
第3図は本発明の構成を示すものであり、第2図と同じ
部材には同じ符号を付しである。本発明のトラップ部材
は薄いシート状をしており、第1トラップ要素12と、
第2トラツプ要素13と、これらの間にサンドインチ状
に配置された液不透過層10とから構成されている。前
記第1トラ・ノブ要素12は、余剰処理液の殆どを捕捉
し、そして液不透過層lOの脇を通ってその背後に回り
込んだ余剰処理液は第2トラ・ノブ要素13で捕捉され
る。
部材には同じ符号を付しである。本発明のトラップ部材
は薄いシート状をしており、第1トラップ要素12と、
第2トラツプ要素13と、これらの間にサンドインチ状
に配置された液不透過層10とから構成されている。前
記第1トラ・ノブ要素12は、余剰処理液の殆どを捕捉
し、そして液不透過層lOの脇を通ってその背後に回り
込んだ余剰処理液は第2トラ・ノブ要素13で捕捉され
る。
液漏れを防止するには、余剰処理液を瞬時に増粘して余
剰処理液をドロドロした状態にすれるfよく、そのため
にトラップ要素12.13としては、余剰処理液と接し
た時に、膨潤し且つ溶解するものを使用すればよい。こ
のような性質を有するものとしては、水溶性ポリマー、
例えば天然水溶性高分子系統に属するデンプン系、セル
ロース系。
剰処理液をドロドロした状態にすれるfよく、そのため
にトラップ要素12.13としては、余剰処理液と接し
た時に、膨潤し且つ溶解するものを使用すればよい。こ
のような性質を有するものとしては、水溶性ポリマー、
例えば天然水溶性高分子系統に属するデンプン系、セル
ロース系。
タンニン系等や、合成水溶性高分子系統に属するポリビ
ニルアルコール系、ポリエチレンオキサイド系、無水マ
レイン酸系、フタル系、シフ17 )レアミド系、ポリ
アミン系等がある。特にセルロース系の繊維状カルボキ
シメチルセルロース(三島製紙社製5商品名「デイゾル
ブ」)が好適である。
ニルアルコール系、ポリエチレンオキサイド系、無水マ
レイン酸系、フタル系、シフ17 )レアミド系、ポリ
アミン系等がある。特にセルロース系の繊維状カルボキ
シメチルセルロース(三島製紙社製5商品名「デイゾル
ブ」)が好適である。
トラップ手段が加圧された時でも液漏れが生しないよう
にするには、・余剰処理液を凝固させてしまうのがよい
。これは、処理液中の主成分であるカルボキシメチルセ
ルロースを不溶化することで可能となる。例えば、トラ
ップ要素12.13にカチオンの金属性イオンを含浸し
ておくと、余剰処理液と接した時に、そのカルボキシメ
チルセルロースとカチオンの金属イオンとが作用し、カ
ルボキシメチルセルロースを不溶化し、凝固することが
できる。このカチオンの金属イオンを放出するものとし
ては、金属の硫酸塩、金属の硝酸塩。
にするには、・余剰処理液を凝固させてしまうのがよい
。これは、処理液中の主成分であるカルボキシメチルセ
ルロースを不溶化することで可能となる。例えば、トラ
ップ要素12.13にカチオンの金属性イオンを含浸し
ておくと、余剰処理液と接した時に、そのカルボキシメ
チルセルロースとカチオンの金属イオンとが作用し、カ
ルボキシメチルセルロースを不溶化し、凝固することが
できる。このカチオンの金属イオンを放出するものとし
ては、金属の硫酸塩、金属の硝酸塩。
金属の塩化化合物、金属の有機化合物がある。具体的に
は、硫酸アルミニウム、塩化バリウム、硝酸クロム、塩
化スズ、硝酸銀、塩化鉄、硫酸鉄。
は、硫酸アルミニウム、塩化バリウム、硝酸クロム、塩
化スズ、硝酸銀、塩化鉄、硫酸鉄。
硫酸鉛、酢酸鉛、エチレンジアミンテトラアセテートア
ルミニウム等が知られている。
ルミニウム等が知られている。
以下、実施例を挙げて本発明の詳細な説明する。
実差別土
水溶紙「デゾルボ」にアゼライン酸を含浸させて、1.
0g当量/nlの中和能力を有するように第1トラツプ
要素12(厚み400μ2幅5m。
0g当量/nlの中和能力を有するように第1トラツプ
要素12(厚み400μ2幅5m。
長さ89m)を作成した。第2トラツプ要素13として
は、東洋濾紙阻2(東洋濾紙社製、商品名)を使用し、
厚み250μとした。これらの第1及び第2トラップ要
素12.13を、酢ビ接着剤(厚み50μ)からなる液
不透過部材10を用いて貼り合わせてシート状のトラッ
プ部材を作成し、これをトラップカバー7内に収納した
。
は、東洋濾紙阻2(東洋濾紙社製、商品名)を使用し、
厚み250μとした。これらの第1及び第2トラップ要
素12.13を、酢ビ接着剤(厚み50μ)からなる液
不透過部材10を用いて貼り合わせてシート状のトラッ
プ部材を作成し、これをトラップカバー7内に収納した
。
余剰処理液が20℃以下において0.300ccとなる
ようにフィルムユニット試料を作成し、40℃/80%
RHの雰囲気下で2時間放置し、その後直ちにフィルム
ユニットを展開処理し、トラップ手段の上に500gの
錘をかけて排気孔から余剰処理液が出るかどうかを調べ
た。その結果、20枚のフィルムユニットのうち2枚か
ら液漏れが見られた。
ようにフィルムユニット試料を作成し、40℃/80%
RHの雰囲気下で2時間放置し、その後直ちにフィルム
ユニットを展開処理し、トラップ手段の上に500gの
錘をかけて排気孔から余剰処理液が出るかどうかを調べ
た。その結果、20枚のフィルムユニットのうち2枚か
ら液漏れが見られた。
実隻桝(
第1実施例に用いた第1トラツプ要素に、エチレンジア
ミンテトラアセテートのアル9ミニウムキレートを12
5 g/nrに塗布し、厚み400μとなるように作成
したものを第1トラツプ要素12として用い、これを第
1実施例と同様に、液不透過層10を介して第2トラツ
プ要素13に貼り合わせた。こうして得たトラップ部材
をトラップカバー7内に収納し、前記第1実施例と同じ
ようにテストした。その結果、20枚のフィルムユニッ
トのうち液漏れを生じたものはなかった。
ミンテトラアセテートのアル9ミニウムキレートを12
5 g/nrに塗布し、厚み400μとなるように作成
したものを第1トラツプ要素12として用い、これを第
1実施例と同様に、液不透過層10を介して第2トラツ
プ要素13に貼り合わせた。こうして得たトラップ部材
をトラップカバー7内に収納し、前記第1実施例と同じ
ようにテストした。その結果、20枚のフィルムユニッ
トのうち液漏れを生じたものはなかった。
ル較桝
富士フィルム社製のインスタント写真[フオトラマF、
l−10J(商品名)に使用されているものを用いてサ
ンプルを作成し、上記実施例1と同様にテストした。こ
の比較例では、第1スペーサ9としては、ナイロン織布
にクエン酸を含浸したもの(厚さ450μ1幅5龍、長
さ89龍)が用いられ、第2スペーサ11としては、厚
みが250μの東洋濾紙1に2(東洋濾紙社製、商品名
)をポリエチレンでラミネートしたものが用いられてい
る。テストの結果、20枚のフィルムユニットのうち5
枚から液漏れが見つかった。
l−10J(商品名)に使用されているものを用いてサ
ンプルを作成し、上記実施例1と同様にテストした。こ
の比較例では、第1スペーサ9としては、ナイロン織布
にクエン酸を含浸したもの(厚さ450μ1幅5龍、長
さ89龍)が用いられ、第2スペーサ11としては、厚
みが250μの東洋濾紙1に2(東洋濾紙社製、商品名
)をポリエチレンでラミネートしたものが用いられてい
る。テストの結果、20枚のフィルムユニットのうち5
枚から液漏れが見つかった。
(発明の効果〕
本発明は、トラップ手段の厚みを増すことなく、処理液
の有効捕捉量を増大することができ、それにより余剰処
理液の液漏れを防止することができる。特に、トラップ
部材に凝固ず名能力を付与したものは、液漏れを完璧に
防止すことができ、実用上極めて大きな効果を得ること
ができる。
の有効捕捉量を増大することができ、それにより余剰処
理液の液漏れを防止することができる。特に、トラップ
部材に凝固ず名能力を付与したものは、液漏れを完璧に
防止すことができ、実用上極めて大きな効果を得ること
ができる。
第1図は従来のフィルムユニットの平面図である。
第2図は従来のトラップ手段の構成を示す断面図である
。 第3図は本発明のトラップ手段の構成を示す断面図であ
る。 1・・・第1シート部材 2・・・第2シート部材 3・・・結合部材 5・・・トラップ手段 6・・・フィルムユニット 7・・ ・トラップカバー 8・・・排気孔 12・・第1トラツプ要素 13・・第2トラツプ要素。
。 第3図は本発明のトラップ手段の構成を示す断面図であ
る。 1・・・第1シート部材 2・・・第2シート部材 3・・・結合部材 5・・・トラップ手段 6・・・フィルムユニット 7・・ ・トラップカバー 8・・・排気孔 12・・第1トラツプ要素 13・・第2トラツプ要素。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +Ilv!1のシート部材、第2のシート部材、前記第
1及び第2のシート部材を互いに重ね合わせた関し且つ
余剰処理液をその内部に捕捉するトラップ手段を含む自
己処理写真フィルムユニットにおいて、 前記トラップ手段が処理液と接した時に、膨潤し■つ溶
解するトラップ部材を含んでいることを特徴とする自己
写真フィルムユニット。 (2) 前記トラップ部材が繊維状カルボキシメチルセ
ルロース、又は繊維状カルボキシメチルセルロースと製
紙用繊維とからなる水溶性マトリックスであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の自己処理写真フィ
ルムユニット。 (3)前記トラップ部材が中和能力を有し、且つ処理液
と接した時に、それを凝固する能力を有することを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の自己処理
写真フィルムユニット。 (4)前記トラップ部材がカチオンの金属イオンを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の自己処理
写真フィルムユニット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245571A JPS60140336A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 自己処理写真フイルムユニツト |
US06/687,285 US4598041A (en) | 1983-12-28 | 1984-12-28 | Self-processing photographic film unit with dissolvable trap member |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245571A JPS60140336A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 自己処理写真フイルムユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140336A true JPS60140336A (ja) | 1985-07-25 |
JPH055100B2 JPH055100B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=17135695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58245571A Granted JPS60140336A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 自己処理写真フイルムユニツト |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4598041A (ja) |
JP (1) | JPS60140336A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037939A (ja) * | 1989-03-20 | 1991-01-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | インスタントフイルムユニット |
US5026630A (en) * | 1989-06-02 | 1991-06-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Self-processing photographic film unit with nonwoven cloth in trap |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4861695A (en) * | 1987-10-14 | 1989-08-29 | Brother Kogyo Kabushiki | Light-sensitive recording medium, cartridge encasing same, and image recording system therefor |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2686716A (en) * | 1949-04-16 | 1954-08-17 | Polaroid Corp | Photographic product comprising a sheet support and means for collecting liquid spread upon said support in excess of that required to cover a predetermined area of the support |
US2686717A (en) * | 1949-04-16 | 1954-08-17 | Polaroid Corp | Photographic product comprising a sheet support and means for collecting liquid spread upon said support in excess of that required to cover a predetermined area of the support |
US3761269A (en) * | 1963-06-14 | 1973-09-25 | Polaroid Corp | I neutralizing spacer element self developing photographic film unit with liquid trap and an alkali |
US3615436A (en) * | 1963-06-14 | 1971-10-26 | Polaroid Corp | Self-developing photographic process with liquid trap |
US4042396A (en) * | 1975-07-11 | 1977-08-16 | Eastman Kodak Company | Fluid receiving trap with air releasing means comprising a processing composition impervious layer |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58245571A patent/JPS60140336A/ja active Granted
-
1984
- 1984-12-28 US US06/687,285 patent/US4598041A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037939A (ja) * | 1989-03-20 | 1991-01-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | インスタントフイルムユニット |
US5026630A (en) * | 1989-06-02 | 1991-06-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Self-processing photographic film unit with nonwoven cloth in trap |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4598041A (en) | 1986-07-01 |
JPH055100B2 (ja) | 1993-01-21 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |