JPS5942187Y2 - ロ−ルフィ−ドの送り量調整装置 - Google Patents
ロ−ルフィ−ドの送り量調整装置Info
- Publication number
- JPS5942187Y2 JPS5942187Y2 JP500279U JP500279U JPS5942187Y2 JP S5942187 Y2 JPS5942187 Y2 JP S5942187Y2 JP 500279 U JP500279 U JP 500279U JP 500279 U JP500279 U JP 500279U JP S5942187 Y2 JPS5942187 Y2 JP S5942187Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- feed
- roll
- slider
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本発明はプレス機械に附属される、いわゆるロールフィ
ードの送り長さ調整に関するものである。
ードの送り長さ調整に関するものである。
従来、送り量調整は、プレスの回転軸（クランク軸など
）に設けられた偏心板の偏心量を変じることにより行な
われていた。
）に設けられた偏心板の偏心量を変じることにより行な
われていた。
偏心板はプレスの上部にあり、運転中は、偏心板が回転
しているなど、調整にとって不都合が多かった。
しているなど、調整にとって不都合が多かった。
この問題を解決するために本考案がなされた。
以下本考案の一実施例について、図面に基づいて詳説す
る。
る。
第１図は断面図である。
ロッド１１はその上部を、プレス回転軸に設けられた偏
心板（図示せず）に揺動自在に連結されている。
心板（図示せず）に揺動自在に連結されている。
ブロック１０はその一端部近傍をロッド１１の下部に揺
動自在に連結され、他端部近傍をロッド９に固設されて
いる。
動自在に連結され、他端部近傍をロッド９に固設されて
いる。
セクタギヤー１３は機体に設けられているシャフト１４
に回転自在に組付られ、ロールフィードのロール軸に固
設されているギヤー１５と噛合っている。
に回転自在に組付られ、ロールフィードのロール軸に固
設されているギヤー１５と噛合っている。
ピン１２はセクタギヤー１３のアーム部に回転自在に設
けられ、ロッド９に適合し、摺動自在に案内されている
。
けられ、ロッド９に適合し、摺動自在に案内されている
。
機体に固設されたモータ１の出力軸に固設されたスプロ
ケットと機体に固設された減速機２０入力軸に固設され
たスプロケットとはチェ７で連結されている。
ケットと機体に固設された減速機２０入力軸に固設され
たスプロケットとはチェ７で連結されている。
減速機２の出力軸に固設されたギヤーと、機体に回転自
在に保持されているネジ棒３の一端部に固設されたギヤ
ーとが噛合っている。
在に保持されているネジ棒３の一端部に固設されたギヤ
ーとが噛合っている。
スライダー５はネジ棒３のネジ部３ａにネジ込１れ、第
２図に示す如く機体に固設されたガイド６によシネジ棒
３の軸方向に案内されている。
２図に示す如く機体に固設されたガイド６によシネジ棒
３の軸方向に案内されている。
ブロック８はスライダー５のシャフト部５ａに回転自在
に組付けられ、同時にロッド９に固設されている。
に組付けられ、同時にロッド９に固設されている。
以下、ロールフィードの送り量を変更するときの作動に
ついて説明する。
ついて説明する。
モータ１が回転するとスプロケット、チェ７、減速機２
、ギヤーを介してネジ棒３が回転し、ネジ機構によりス
ライダー５が移動する。
、ギヤーを介してネジ棒３が回転し、ネジ機構によりス
ライダー５が移動する。
これに伴なって、ロッド９も軸方向に移動する。
０１をセクタギヤー１３の軸心の位置とし、ロールフィ
ードの送り量調整前のシャフト部５ａの軸心も０１であ
るとする。
ードの送り量調整前のシャフト部５ａの軸心も０１であ
るとする。
ピン１２の軸心の位置をＰ２、ブロック１０とロッド１
１の連結部のピンの軸心位置を、ロールフィードの送り
量調整前後においてＰ３からＰ４へ移動させる。
１の連結部のピンの軸心位置を、ロールフィードの送り
量調整前後においてＰ３からＰ４へ移動させる。
第３図は前記各位置関係を図示するものである。
各記号の′はロッド１１の揺動前後を表示するものとす
る。
る。
すなわちＰ２ とＰ６は対応し、ロッド１１の揺動前後
におけるピン１２の軸心位置を表示するものとする。
におけるピン１２の軸心位置を表示するものとする。
送り量調整前の揺動量Ｐ３Ｐ６は送り量調整後において
はＰ４Ｐｊとなり、位置が異なるだけで互に直線距離は
変らない。
はＰ４Ｐｊとなり、位置が異なるだけで互に直線距離は
変らない。
（ロッド１１の上部が連結されている偏心板の偏心量に
より定する） Ｐ３Ｐ〈がＰ４Ｐｆになったことにより、Ｐ２Ｐ２は、
０２を中心としたＰ６Ｐ′６になる。
より定する） Ｐ３Ｐ〈がＰ４Ｐｆになったことにより、Ｐ２Ｐ２は、
０２を中心としたＰ６Ｐ′６になる。
同図中Ｐ５Ｐ′５は０１を中心とするものでロッド９上
の点となる。
の点となる。
そこで、ロッド９の回転の中／６０２とセクタギヤーの
回転の中心０１とが異なっているが、ロッド９とピン１
２は摺動自在の構造であるので問題はない。
回転の中心０１とが異なっているが、ロッド９とピン１
２は摺動自在の構造であるので問題はない。
ｌＰ２０１ Ｐ？２ トｌＰ６０２ Ｐ６ トノ差タケ
ーｔクタギャーの回転角度は変化するので、ロールの回
転角度もこれに比例して変化する。
ーｔクタギャーの回転角度は変化するので、ロールの回
転角度もこれに比例して変化する。
したがって、送り量が変化することになる。
本考案は以上のような横取であるので、操作しやすい所
、あるいは自動的に調整でき、さらに運転中でも調整す
ることができる。
、あるいは自動的に調整でき、さらに運転中でも調整す
ることができる。
第１図は断面図、第２図は第１図における■−■断面図
、第３図は作動説明図。 １・・・・・・モータ、２・・・・・・減速機、３・・
・・・・ネジ棒、４・・・・・・サポート、５・・・・
・・スライダー、６・・・・・・ガイド、７・・・・・
・スペーサ、８・・・・・・ブロック、９・・・・・・
ロッド、１０・・・・・・ブロック、１１・・・・・・
ロット、１２・・・・・・ピン、１３・・・・・・セク
タギヤー、１４・・・・・・シャフト、１５・・・・・
・ギヤー、である。
、第３図は作動説明図。 １・・・・・・モータ、２・・・・・・減速機、３・・
・・・・ネジ棒、４・・・・・・サポート、５・・・・
・・スライダー、６・・・・・・ガイド、７・・・・・
・スペーサ、８・・・・・・ブロック、９・・・・・・
ロッド、１０・・・・・・ブロック、１１・・・・・・
ロット、１２・・・・・・ピン、１３・・・・・・セク
タギヤー、１４・・・・・・シャフト、１５・・・・・
・ギヤー、である。
Claims (1)
- 機体に回転自在に支持されているねじ棒３にねじ込１れ
たスライダー５；前記スライダーをねじ棒の長手方向に
案内するためのガイド６、スライダー５に回転自在に取
付けられたブロック８に一端を固定されたロッド９、ロ
ールフィードのロール軸に固定されたギヤーと噛合い、
ロールの駆動をするためのセクタギヤー１３、前記ロッ
ド９により貫通され、前記セクタギヤー１３のアーム部
に設けられたピン１２、前記ロッド９の他端に設けられ
たブロック１０、及び前記ブロック１０のシャフト部に
一端を回転自在に連結され、他端をプレスの偏心板に連
結され揺動運動をするロット１１を有し、前記ねじ棒を
回転させる手段を設け、ロールフィードの送り長さを調
整する事を特徴としたロールフィードの送り量調整装置
である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP500279U JPS5942187Y2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | ロ−ルフィ−ドの送り量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP500279U JPS5942187Y2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | ロ−ルフィ−ドの送り量調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55106538U JPS55106538U (ja) | 1980-07-25 |
| JPS5942187Y2 true JPS5942187Y2 (ja) | 1984-12-08 |
Family
ID=28810465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP500279U Expired JPS5942187Y2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | ロ−ルフィ−ドの送り量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942187Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS625790Y2 (ja) * | 1980-12-08 | 1987-02-09 | ||
| JPS5889138U (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-16 | アイダエンジニアリング株式会社 | ロ−ルフイ−ドの駆動装置 |
-
1979
- 1979-01-22 JP JP500279U patent/JPS5942187Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55106538U (ja) | 1980-07-25 |
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