JPS5942021B2 - 熱可塑性組成物 - Google Patents
熱可塑性組成物Info
- Publication number
- JPS5942021B2 JPS5942021B2 JP6770575A JP6770575A JPS5942021B2 JP S5942021 B2 JPS5942021 B2 JP S5942021B2 JP 6770575 A JP6770575 A JP 6770575A JP 6770575 A JP6770575 A JP 6770575A JP S5942021 B2 JPS5942021 B2 JP S5942021B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- interpolymer
- polyphenylene ether
- alkenyl aromatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F287/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to block polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L71/00—Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L71/08—Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
- C08L71/10—Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
- C08L71/12—Polyphenylene oxides
- C08L71/123—Polyphenylene oxides not modified by chemical after-treatment
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビニル芳香族化合物とA−B型ブロックコポリ
マー(但し、Aは重合されたビニル芳香族化合物そして
Bは重合したジエンゴムである)とのインターポリマー
およびポリフェニレンエーテル樹脂よりなる熱可塑性成
形用組成物に関する。
マー(但し、Aは重合されたビニル芳香族化合物そして
Bは重合したジエンゴムである)とのインターポリマー
およびポリフェニレンエーテル樹脂よりなる熱可塑性成
形用組成物に関する。
術語「ポリフェニレンエーテル樹脂」には当業者に周知
の十族の重合体が含まれ、これ等は例えば米国特許33
06874、同3306875、同3257357、及
び3257358の明細書に記載されている。米国特許
3383435明細書にはポリフェニレンエーテル樹脂
とゴム変性スチレン樹脂を含めたスチレン樹脂とのブレ
ンドか開示されている。米国特許3660531にはポ
リフェニレンエーテル樹脂、スチレン樹脂及びスチレン
−ブタジエンブロックコポリマーから成る組成物が開示
されており、該組成物はポリフェニレンエーテル樹脂と
ポリスチレン樹脂との商業用組成物をブロックコポリマ
ーと配合して調製されている。スチレン単量体を使用し
てスチレン=ブタジエンブロックコポリマーを溶解し、
次いでこれを重合すると、新規で有用なインターポリマ
ーが形成され、これによつて改良された熱可塑性成形用
組成物の調製か可能となり、特にかかる組成物にはポリ
フェニレンエーテル樹脂が含まれる。これ等の組成物は
勝れた衝撃強度及び引張強度を持つ。
の十族の重合体が含まれ、これ等は例えば米国特許33
06874、同3306875、同3257357、及
び3257358の明細書に記載されている。米国特許
3383435明細書にはポリフェニレンエーテル樹脂
とゴム変性スチレン樹脂を含めたスチレン樹脂とのブレ
ンドか開示されている。米国特許3660531にはポ
リフェニレンエーテル樹脂、スチレン樹脂及びスチレン
−ブタジエンブロックコポリマーから成る組成物が開示
されており、該組成物はポリフェニレンエーテル樹脂と
ポリスチレン樹脂との商業用組成物をブロックコポリマ
ーと配合して調製されている。スチレン単量体を使用し
てスチレン=ブタジエンブロックコポリマーを溶解し、
次いでこれを重合すると、新規で有用なインターポリマ
ーが形成され、これによつて改良された熱可塑性成形用
組成物の調製か可能となり、特にかかる組成物にはポリ
フェニレンエーテル樹脂が含まれる。これ等の組成物は
勝れた衝撃強度及び引張強度を持つ。
本発明の熱可塑性成形用組成物に使用される物品の製造
にインターポリマーはアノ0ニノレ芳香族化合物とA−
B型フbツクコポリマー(但し、Aは重合したアルケニ
ル芳香族化合物でBは重合したジエンゴムである)とか
ら成る。
にインターポリマーはアノ0ニノレ芳香族化合物とA−
B型フbツクコポリマー(但し、Aは重合したアルケニ
ル芳香族化合物でBは重合したジエンゴムである)とか
ら成る。
これら組成物は10〜90重量部のポリフェニレンエー
テル樹脂と90〜10重量部のインターポリマー成分か
ら成りうる。
テル樹脂と90〜10重量部のインターポリマー成分か
ら成りうる。
好ましい組成物はポリフェニレンエーテル樹脂成分30
〜50重量部及びインターポリマー成分50〜70重量
部を有する組成物である。明細書及び特許請求の範囲に
使用する術語「インターポリマー」はアルケニル芳香族
単量体と上記A−B型ブロックコポリマーとの反応によ
つて形成された物質を定義するものとする。
〜50重量部及びインターポリマー成分50〜70重量
部を有する組成物である。明細書及び特許請求の範囲に
使用する術語「インターポリマー」はアルケニル芳香族
単量体と上記A−B型ブロックコポリマーとの反応によ
つて形成された物質を定義するものとする。
このインターポリマ・−はランダムコポリマーセグメン
ト及びグラフト化コポリマーセグメントを含み、少量の
アルケニル芳香族単量体、アルケニル芳香族ホモポリマ
ー及びA−■ Bブロックコポリマーを含んでよい。好
ましいポリフェニレンエーテル樹脂は式(式中、Qは水
素、炭化水素基、ハロゲン原子とフエノール核との間に
少なくとも2個の炭素原子を有するハロ炭化水素基、炭
素水素オキシ基及びハロゲン原子とフエノール核との間
に少なくとも2個の炭素原子を有するハロ炭化水素オキ
シ基から成る群から選択され、Q′及びQ〃はQと同じ
基であつてハロゲンをも含包し、但し、Q,Q′及びQ
〃はすべて第三炭素原子を含まず、そしてnは少なくと
も50の整数である)を有する。
ト及びグラフト化コポリマーセグメントを含み、少量の
アルケニル芳香族単量体、アルケニル芳香族ホモポリマ
ー及びA−■ Bブロックコポリマーを含んでよい。好
ましいポリフェニレンエーテル樹脂は式(式中、Qは水
素、炭化水素基、ハロゲン原子とフエノール核との間に
少なくとも2個の炭素原子を有するハロ炭化水素基、炭
素水素オキシ基及びハロゲン原子とフエノール核との間
に少なくとも2個の炭素原子を有するハロ炭化水素オキ
シ基から成る群から選択され、Q′及びQ〃はQと同じ
基であつてハロゲンをも含包し、但し、Q,Q′及びQ
〃はすべて第三炭素原子を含まず、そしてnは少なくと
も50の整数である)を有する。
好ましいポリフエニレンエーテル樹脂は30℃のクロロ
ホルム中で1が0.50〜0.65であるポリ(2,6
−ジメチル−1,4フエニレン)エーテルである。イン
ターポリマーはアルケニル芳香族成分95〜60重量部
及びA−Bプロツクコポリマ一成分5〜40重量部を含
むことができる。
ホルム中で1が0.50〜0.65であるポリ(2,6
−ジメチル−1,4フエニレン)エーテルである。イン
ターポリマーはアルケニル芳香族成分95〜60重量部
及びA−Bプロツクコポリマ一成分5〜40重量部を含
むことができる。
好ましい物質は前記アルケニル芳香族成分を90〜70
重量部そして前記A−Bプロツクコポリマ一成分を10
〜30重量部含むこととなる。インターポリマーのアル
ケニル芳香族成分は式(式中、R1及びR2は炭素原子
数1〜6の低級アルキル又はアルケニル基及び水素から
成る群から選択され、R3及びR4はクロロ、ブロモ、
水素及び1〜6個の炭素原子を含む低級アルキルから成
る群から選択され、R5及びR6は水素及び1〜16個
の炭素原子を含む低級アルキル及びアルケニル基から成
る群から選択されあるいはヌ、R5及びR6はヒドロカ
ルビル基と一緒に連結されてナフチル基を形成すること
もできる)を持つた化合物から誘導され、該化合物には
第三炭素原子を持つた置換基は何等含まれていない。
重量部そして前記A−Bプロツクコポリマ一成分を10
〜30重量部含むこととなる。インターポリマーのアル
ケニル芳香族成分は式(式中、R1及びR2は炭素原子
数1〜6の低級アルキル又はアルケニル基及び水素から
成る群から選択され、R3及びR4はクロロ、ブロモ、
水素及び1〜6個の炭素原子を含む低級アルキルから成
る群から選択され、R5及びR6は水素及び1〜16個
の炭素原子を含む低級アルキル及びアルケニル基から成
る群から選択されあるいはヌ、R5及びR6はヒドロカ
ルビル基と一緒に連結されてナフチル基を形成すること
もできる)を持つた化合物から誘導され、該化合物には
第三炭素原子を持つた置換基は何等含まれていない。
好ましい化合物はスチレンである。
A−Bプロツクコポリマ一は式
(式中、R3及びR4はクロロ、ブロモ、水素及び1〜
6個の炭素原子を含む低級アルキル基から成る群から選
択され、R5及びR6は水素及び1〜16個の炭素原子
を含む低級アルキル及びアルケニル基から成る群から選
択され、あるいは又R5及びR6はヒドロカルビル基と
一緒に連結されてナフチル基を形成することができる)
で表わされる化合物から誘導することができ、該化合物
には第三炭素原子を持つた置換基は何等含まれておらず
、そして成分Bは1,3−ブタジエン、2−メチル−1
,3−ブタジエン及び1,3−ペンタジエンから成る群
から選択される化合物から誘導される。
6個の炭素原子を含む低級アルキル基から成る群から選
択され、R5及びR6は水素及び1〜16個の炭素原子
を含む低級アルキル及びアルケニル基から成る群から選
択され、あるいは又R5及びR6はヒドロカルビル基と
一緒に連結されてナフチル基を形成することができる)
で表わされる化合物から誘導することができ、該化合物
には第三炭素原子を持つた置換基は何等含まれておらず
、そして成分Bは1,3−ブタジエン、2−メチル−1
,3−ブタジエン及び1,3−ペンタジエンから成る群
から選択される化合物から誘導される。
好ましいプロツクコポI眉7一はスチレン−ブタジエン
コポリマーである。
コポリマーである。
A−Bプロツクコポリマ一は市販されており、当業者に
周知の技術で調製できる。米国特許3297793及び
同3352944は特定な調製法を開示しているので参
考までにここに記す。
周知の技術で調製できる。米国特許3297793及び
同3352944は特定な調製法を開示しているので参
考までにここに記す。
存在するA成分の全量は重合される全単量体100重量
部に対し10〜50重量部の範囲内にある。本発明の組
成物に使用されるインターポリマーはA−Bプロツクコ
ポリマ一をアルケニル芳香族単量体に溶かし、次いで転
相が起こるまで過峻化物触媒で重合を行い、それから水
性懸濁媒体を加え、重合が実質的に完了するまで混合物
をかき混ぜる。
部に対し10〜50重量部の範囲内にある。本発明の組
成物に使用されるインターポリマーはA−Bプロツクコ
ポリマ一をアルケニル芳香族単量体に溶かし、次いで転
相が起こるまで過峻化物触媒で重合を行い、それから水
性懸濁媒体を加え、重合が実質的に完了するまで混合物
をかき混ぜる。
その後、インターポリマーを沢別して回収する。過酸化
物触媒を加える前にブチル化ヒドロキシトルエンの如き
抗酸化剤を0.01〜1重量%の量で反応混合物に加え
るのが好ましい。
物触媒を加える前にブチル化ヒドロキシトルエンの如き
抗酸化剤を0.01〜1重量%の量で反応混合物に加え
るのが好ましい。
好適なる過酸化物触媒には過酸化ベンゾイル、ジグミル
ペルオキシド、ジラウロイルペルオキシド、ジノナノイ
ルペルオキシド、ジイソプロピルペルオキシジカーボネ
ート、ジシクロヘキシルペルオキシジカーボネート、ジ
一t−ブチルペルオキシド、過酢酸t−ブチル、過オク
タン酸第三ブチル、過安息香酸第三ブチル、過ピバリン
酸第三ブチル、α−(ヒドロキシエチル)一エチル一t
−ブチルペルオキシド及びそれ等の混合物が含まれる。
触媒は反応吻質の全量に基づき0.05〜1%、好まし
くは0.1〜0.7%の重量%範囲にて使用できる。水
性懸濁媒体は水及び分散剤例えばポリビニルアルコール
、ヒドロキシエチル化セルロース、ゼラチンを含み、ア
ルキルベンゼンスルホネート、アルキルサルフエート及
びアルキルスルホネートを含んども含まなくてもよい。
普通、0.01〜5重量%の分散剤が使用される。初期
ヌは予備重合は転化率が10〜60%となるまで60〜
1400Cの温度で行われるのが普通である。その後、
懸濁液が形成され、反応が実質的に完結するまで重合を
行う。次いで、重合体を標準技術例えば沢過によつて回
収し、単離した重合体を水洗し真空がま中で乾燥して、
成形に適した形態で得る。乾燥した重合体は押し出しし
、細断して射出成形に適したペレツトにする。これ等ペ
レツトを、当業者に周知の技術に従い、ポリフエニレン
エーテル樹脂、強化補強剤及び(または)耐炎剤と配合
して成形物品を形成する。本発明を更に記述するため以
下に実施例を挙げ本発明について更に説明することとす
るが、実施例によつて本発明は何等限定されるものでな
いと思料する。
ペルオキシド、ジラウロイルペルオキシド、ジノナノイ
ルペルオキシド、ジイソプロピルペルオキシジカーボネ
ート、ジシクロヘキシルペルオキシジカーボネート、ジ
一t−ブチルペルオキシド、過酢酸t−ブチル、過オク
タン酸第三ブチル、過安息香酸第三ブチル、過ピバリン
酸第三ブチル、α−(ヒドロキシエチル)一エチル一t
−ブチルペルオキシド及びそれ等の混合物が含まれる。
触媒は反応吻質の全量に基づき0.05〜1%、好まし
くは0.1〜0.7%の重量%範囲にて使用できる。水
性懸濁媒体は水及び分散剤例えばポリビニルアルコール
、ヒドロキシエチル化セルロース、ゼラチンを含み、ア
ルキルベンゼンスルホネート、アルキルサルフエート及
びアルキルスルホネートを含んども含まなくてもよい。
普通、0.01〜5重量%の分散剤が使用される。初期
ヌは予備重合は転化率が10〜60%となるまで60〜
1400Cの温度で行われるのが普通である。その後、
懸濁液が形成され、反応が実質的に完結するまで重合を
行う。次いで、重合体を標準技術例えば沢過によつて回
収し、単離した重合体を水洗し真空がま中で乾燥して、
成形に適した形態で得る。乾燥した重合体は押し出しし
、細断して射出成形に適したペレツトにする。これ等ペ
レツトを、当業者に周知の技術に従い、ポリフエニレン
エーテル樹脂、強化補強剤及び(または)耐炎剤と配合
して成形物品を形成する。本発明を更に記述するため以
下に実施例を挙げ本発明について更に説明することとす
るが、実施例によつて本発明は何等限定されるものでな
いと思料する。
参考例 1
2ガロンのケムコ(ChemcO)反応器に、スチレン
9609、スチレンーブタジエンフ狛ツクコポリマ一4
240g、2,6−ジ一t−ブチルp−クレゾール22
.49、過酸化ベンゾイル0.939及び過酸化ジグミ
ル0.939を加えた。
9609、スチレンーブタジエンフ狛ツクコポリマ一4
240g、2,6−ジ一t−ブチルp−クレゾール22
.49、過酸化ベンゾイル0.939及び過酸化ジグミ
ル0.939を加えた。
ふたを載せ、攪拌(750rpm)を開始し系を窒素で
流洗する。加熱した油浴(135゜C)を次いで上げて
反応ボールを包囲し、攪拌を続けなから重合を行つた。
3時間45分後、攪拌を増大しアルキルベンゼンスルホ
ネート319、塩化ナトリー 4ウム0.3
69及びポリビニルアルコール 2.59を含んだ3.
61の水を加えて、水性相に有機反応混合物を懸濁した
液を形成した。
流洗する。加熱した油浴(135゜C)を次いで上げて
反応ボールを包囲し、攪拌を続けなから重合を行つた。
3時間45分後、攪拌を増大しアルキルベンゼンスルホ
ネート319、塩化ナトリー 4ウム0.3
69及びポリビニルアルコール 2.59を含んだ3.
61の水を加えて、水性相に有機反応混合物を懸濁した
液を形成した。
攪拌を次いで750rpmに落とし、重合を24時間続
けた。次に、混合物を沢過し、単離したインターポリマ
ーのビードを水で洗つて真空炉中で乾燥した。参考例1
の重合体は次なる物性を持つていた。アィゾンド衝撃、
Ft−1bs/In(切欠き) 3.84この重合体は
、例えばポリプタジコンゴム9%含むFG−834のよ
うな従来のゴム変件ポリスチレンよりも諸物性が勝れる
。参考例 2 参考例1で使用したのと類似の方法で、以下の割合の物
質からインターポリマーを調製した。
けた。次に、混合物を沢過し、単離したインターポリマ
ーのビードを水で洗つて真空炉中で乾燥した。参考例1
の重合体は次なる物性を持つていた。アィゾンド衝撃、
Ft−1bs/In(切欠き) 3.84この重合体は
、例えばポリプタジコンゴム9%含むFG−834のよ
うな従来のゴム変件ポリスチレンよりも諸物性が勝れる
。参考例 2 参考例1で使用したのと類似の方法で、以下の割合の物
質からインターポリマーを調製した。
参考例 3参考例1で使用したのと類似の手順で、以下
の割合の物質からインターポリマーを調製した。
の割合の物質からインターポリマーを調製した。
実施例参考例1のインターポリーJヨ黷S0重量部をポリ
(2,6−ジメチル−1,4−フエニレン)エーテル樹
脂60重量部と押し出して配合した。
(2,6−ジメチル−1,4−フエニレン)エーテル樹
脂60重量部と押し出して配合した。
押出し物をペレツトに細断し、試験試料を成形して標準
対照物と比較試験した。対照物はポリ(2,6−ジメチ
ル−1,4−フエニレン)エーテル樹脂60重量部と約
9(fl)(重量)のポリブタジエンゴムを含むゴム変
性高衝撃ポリスチレン(FOster一Grant83
4)40重量部とから調製した。試験結果は次のとおり
である。試験結果から本発明の組成物が従来の組成物よ
りも改善された物理的件質をもつていることが実証され
る。
対照物と比較試験した。対照物はポリ(2,6−ジメチ
ル−1,4−フエニレン)エーテル樹脂60重量部と約
9(fl)(重量)のポリブタジエンゴムを含むゴム変
性高衝撃ポリスチレン(FOster一Grant83
4)40重量部とから調製した。試験結果は次のとおり
である。試験結果から本発明の組成物が従来の組成物よ
りも改善された物理的件質をもつていることが実証され
る。
上記に教示するところから、本発明に他の変形並び変更
を成すことも可能である。
を成すことも可能である。
Claims (1)
- 1 ポリフェニレンエーテル樹脂及び95〜60重量部
のアルケニル芳香族化合物と5〜40重量部のA−B型
のブロックコポリマー(但し、Aは重合化アルケニル芳
香族化合物でありBは重合化ジエンゴムである)とのイ
ンターポリマーからなる、熱可塑性成形用組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US47743474A | 1974-06-07 | 1974-06-07 | |
US477434 | 1983-03-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5110891A JPS5110891A (ja) | 1976-01-28 |
JPS5942021B2 true JPS5942021B2 (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=23895902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6770575A Expired JPS5942021B2 (ja) | 1974-06-07 | 1975-06-06 | 熱可塑性組成物 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942021B2 (ja) |
CA (1) | CA1058349A (ja) |
DE (1) | DE2523101C2 (ja) |
FR (1) | FR2273826A1 (ja) |
GB (1) | GB1515191A (ja) |
IT (1) | IT1038468B (ja) |
NL (1) | NL7506586A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58456B2 (ja) * | 1974-08-30 | 1983-01-06 | ジェイエスアール株式会社 | ナンネンセイタイシヨウゲキセイジユシ ノ セイゾウホウホウ |
JPS5448852A (en) * | 1977-09-27 | 1979-04-17 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Thermoplastic polymer composition |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1125620A (en) * | 1965-01-06 | 1968-08-28 | Gen Electric | Improvements in polymeric blends |
US3660531A (en) * | 1969-06-04 | 1972-05-02 | Uniroyal Inc | Thermoplastic resin blend of polyphenylene oxide with butadiene-containing polymers |
GB1350908A (en) * | 1970-06-10 | 1974-04-24 | Shell Int Research | Toughened polystyrene-block copolymer compositions |
JPS5135219B2 (ja) * | 1972-10-04 | 1976-10-01 |
-
1975
- 1975-05-20 GB GB2148275A patent/GB1515191A/en not_active Expired
- 1975-05-23 CA CA227,646A patent/CA1058349A/en not_active Expired
- 1975-05-24 DE DE19752523101 patent/DE2523101C2/de not_active Expired
- 1975-05-28 IT IT2381175A patent/IT1038468B/it active
- 1975-06-03 NL NL7506586A patent/NL7506586A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-06-06 JP JP6770575A patent/JPS5942021B2/ja not_active Expired
- 1975-06-06 FR FR7517678A patent/FR2273826A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU8195275A (en) | 1976-12-16 |
CA1058349A (en) | 1979-07-10 |
JPS5110891A (ja) | 1976-01-28 |
FR2273826A1 (fr) | 1976-01-02 |
FR2273826B1 (ja) | 1980-12-05 |
DE2523101A1 (de) | 1976-01-02 |
IT1038468B (it) | 1979-11-20 |
NL7506586A (nl) | 1975-12-09 |
GB1515191A (en) | 1978-06-21 |
DE2523101C2 (de) | 1985-01-31 |
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