JPS5941879A - 永久電流スイツチ - Google Patents
永久電流スイツチInfo
- Publication number
- JPS5941879A JPS5941879A JP57153258A JP15325882A JPS5941879A JP S5941879 A JPS5941879 A JP S5941879A JP 57153258 A JP57153258 A JP 57153258A JP 15325882 A JP15325882 A JP 15325882A JP S5941879 A JPS5941879 A JP S5941879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- wire
- folded part
- superconducting
- superconducting wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 16
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 238000010791 quenching Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 3
- 229910000570 Cupronickel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- FZCCRONMPSHDPF-UHFFFAOYSA-N 2,6-dichloro-4-(3,4,5-trichlorophenyl)phenol Chemical compound C1=C(Cl)C(O)=C(Cl)C=C1C1=CC(Cl)=C(Cl)C(Cl)=C1 FZCCRONMPSHDPF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N60/00—Superconducting devices
- H10N60/80—Constructional details
Landscapes
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は極低温に冷却し電気抵抗が尋になった状態で使
用する超電導コイルと閉回路を作り、永久電流のＯＮ、
ＯＦＦを行なう永久電流スイッチの構造に関するもので
ある。
用する超電導コイルと閉回路を作り、永久電流のＯＮ、
ＯＦＦを行なう永久電流スイッチの構造に関するもので
ある。
永久電流スイッチ（以下、 ＰＣ８という。）は超電導
コイル（以−ＦＳＯコイルという５ ）と同様極低温に
冷却すると電気抵抗が零になる超１に導線を巻線しコイ
ルを形成したもので２内部に埋め込んだヒーターのＯＦ
Ｆ、（冷却） ＯＮ： （加熱）操作により超電導線を
超電導状態（ＰＣ８ＯＮ）にしたり。
コイル（以−ＦＳＯコイルという５ ）と同様極低温に
冷却すると電気抵抗が零になる超１に導線を巻線しコイ
ルを形成したもので２内部に埋め込んだヒーターのＯＦ
Ｆ、（冷却） ＯＮ： （加熱）操作により超電導線を
超電導状態（ＰＣ８ＯＮ）にしたり。
常電導状ｇ （ＰＣ，３ＯＦＦ ）にすることにより、
永久電流回路の開閉を行なうものである。第５図はこれ
らによってノ］シ成される回路を示しており９図中。
永久電流回路の開閉を行なうものである。第５図はこれ
らによってノ］シ成される回路を示しており９図中。
（５Ｈ，ｔ Ｓ （３：Ｉ （ル、 （６）＋、ｔＰＯ
８、（７）ｉ、ｔｆ’Ｃ８ヒータ”’Ｑｈる。
８、（７）ｉ、ｔｆ’Ｃ８ヒータ”’Ｑｈる。
ＨＰＣＢ ＯＦＦ時、すなわち、常電等状態での抵抗は
かなり大きな値かい求される為１通常ＳｏコイＩしで使
用しでいる安定化材に銅を用いたＡ’１４’Ｎ導線では
ＰＯ８用線材としては、不適当で、安定化材に常電導抵
抗の高いキュプロニッケルを用いた超電導線が使用され
でいる。
かなり大きな値かい求される為１通常ＳｏコイＩしで使
用しでいる安定化材に銅を用いたＡ’１４’Ｎ導線では
ＰＯ８用線材としては、不適当で、安定化材に常電導抵
抗の高いキュプロニッケルを用いた超電導線が使用され
でいる。
又、 ｐｃｓの小形経線化、 ＯＮ・ＯＦＦ動作時間の
短縮等の為、縁材す・ｒズ紮小さくし電流密度をＬげる
方向に開発が進められている。
短縮等の為、縁材す・ｒズ紮小さくし電流密度をＬげる
方向に開発が進められている。
Ｌ述したように、 Ｊ’Ｏ８用線材は安定化材として。
抵抗の高いキュプ「１ニツケルな使用する為、外乱に対
して、銅安定化超電導線に比べると、性能が不安定であ
り、しかも、電流密度をＬげる方向にある♀で、 ＰＣ
８の設計・製作に当っては種々の対策がとられている。
して、銅安定化超電導線に比べると、性能が不安定であ
り、しかも、電流密度をＬげる方向にある♀で、 ＰＣ
８の設計・製作に当っては種々の対策がとられている。
対策の１例として、 ＰＣ８を無誘導巻タイプにするこ
とが考えられる。
とが考えられる。
超塚＃、線の特性の１つに線材部分の磁界の強弱によっ
て流しうる電流（ＩＣ）の大小が決定される。
て流しうる電流（ＩＣ）の大小が決定される。
また、ＩＣ以下で使用している場合であっても。
磁界と２７１流による′ｆｗ、磁力で線材が動き（ワイ
ヤームーフメント）局部的に温度上昇し、線材の持って
いる性能より低い１直で超電導破嘘（クエンチ）するこ
とがしばしばある。
ヤームーフメント）局部的に温度上昇し、線材の持って
いる性能より低い１直で超電導破嘘（クエンチ）するこ
とがしばしばある。
そこで、 ＰＣＢを無誘導巻タイプにすれば、線材に作
用する磁界の内、 ＰＣｊ８の自己磁界分は零になるば
かりでなく、自己磁界が零なので、電磁力もほとんど発
生しない。したがって、性能の安定したＰＣＢが提供出
家る。
用する磁界の内、 ＰＣｊ８の自己磁界分は零になるば
かりでなく、自己磁界が零なので、電磁力もほとんど発
生しない。したがって、性能の安定したＰＣＢが提供出
家る。
無誘導巻ＰＣＢを製作する場合に、無誘・４巻する為の
巻始めの構造が重要な点となる。
巻始めの構造が重要な点となる。
第１図は従来のＰＣＢの超電導線（１）の巻始め折り返
し部と巻枠（３）を示す斜視図であり、この従来のぞｉ
り返しの構造では、第２図（ａ） （ｂ）のように、超
電Ｉ！＋線（１）を完全に２本に分割して、先端部を重
ね合わせて半田（２）により接続していた。
し部と巻枠（３）を示す斜視図であり、この従来のぞｉ
り返しの構造では、第２図（ａ） （ｂ）のように、超
電Ｉ！＋線（１）を完全に２本に分割して、先端部を重
ね合わせて半田（２）により接続していた。
上述の接続方法ではＦ側の超電導線（１）の内部の超電
導素線（１つに流れている電流１がキュプロニッケルＣ
ｆ）と半田（２）を介してＦ側の超電導素線（１つにの
り移るので、その間の接続抵抗によってロス（１２・凡
）が発生し、長時間永久電流状態を維持する場合の電流
の減衰や０発熱によるクエンチの危険性を持つ等の問題
を有していた。
導素線（１つに流れている電流１がキュプロニッケルＣ
ｆ）と半田（２）を介してＦ側の超電導素線（１つにの
り移るので、その間の接続抵抗によってロス（１２・凡
）が発生し、長時間永久電流状態を維持する場合の電流
の減衰や０発熱によるクエンチの危険性を持つ等の問題
を有していた。
本発明はこのような欠点をなくす為に成されたものであ
る。以下本発明の一実施例について説明する。
る。以下本発明の一実施例について説明する。
第８図は本発明によるＰＣＨの超電導線（１）の巻始め
折り返し部の構造と巻枠（３）を示す斜視図であり。
折り返し部の構造と巻枠（３）を示す斜視図であり。
その巻始め折り返し部は第４図に示すまうに、超電導線
（１）を切断せずに、Ｕターンさせ、先端部を残して半
田（２）でＦ側の線材と下側の線材を接続する構造にな
っている。
（１）を切断せずに、Ｕターンさせ、先端部を残して半
田（２）でＦ側の線材と下側の線材を接続する構造にな
っている。
このような折り返し部の構造にすれば、Ｆ側の超電導素
線（１つを流れている電流Ｉは、折り返し部をそのまま
通過しＦ側の超電導素線（１つに流れるので、接続抵抗
は零で当然ロス（１２凡）もなく長時間永久電流を維持
する場合の、電流の減衰や発熱によるクエンチの危険性
等の問題が解消される。
線（１つを流れている電流Ｉは、折り返し部をそのまま
通過しＦ側の超電導素線（１つに流れるので、接続抵抗
は零で当然ロス（１２凡）もなく長時間永久電流を維持
する場合の、電流の減衰や発熱によるクエンチの危険性
等の問題が解消される。
なお第４図において、半田（２）でＦ側の超電導線（１
）とＦ側の超電導線（１）を接続しているのは、万−折
り返し先端部が、クエンチした場合でも、接続部を介し
て電流がのり移れるようにする為のバックアップである
。
）とＦ側の超電導線（１）を接続しているのは、万−折
り返し先端部が、クエンチした場合でも、接続部を介し
て電流がのり移れるようにする為のバックアップである
。
なお、第８図において、超電導線（１）は巻枠のつば部
に設けたピンチ（４）に、折り返し部をひっかける構造
としている。
に設けたピンチ（４）に、折り返し部をひっかける構造
としている。
以上、説明したように０本発明によれば、８０コイルと
ＰＯＨの閉回路を永久電流状態した場合。
ＰＯＨの閉回路を永久電流状態した場合。
接続抵抗は、ｓＣコイルとＰＣｊＨ端子の接続部のみと
なる為、電流の減衰が小さくなるばかりでなく折り返し
部でのクエンチの確率は、非常に小さくなり、媚性能で
しがも信頼性の商いＰＣＢを得ることが出来る。
なる為、電流の減衰が小さくなるばかりでなく折り返し
部でのクエンチの確率は、非常に小さくなり、媚性能で
しがも信頼性の商いＰＣＢを得ることが出来る。
第１図および第２図（ａ） （ｂ）は従来の永久電流ス
イッチの巻始め折り返し部を示す斜視図と拡大図で。 第２図（ａ）は第２図（ｂ）の矢印Ａ方向からみた図で
ある。 第８図および第４図は１本発明による永久電流スイッチ
の巻始め折り返し部を示す斜視図と拡大図、第５１図は
超電導コイルと永久電流スイッチの回路図である。 （１）・・・超電導線、 （１’）・・・超電導素線
、 （１つ・・・安定化材（キュプロニッケ１１’
） ＃ （２）・・・半ＦＥ、（３）・・・ＰＣ８巻枠
、 （５） ・８０ ：ｆｆ （ＩＬ、 、 （６）
・ＰＣＢ、 （７）−１’ｃ８ ヒーター なお２図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。 代 理 人 葛 野 信 − 第１図 第２図 第５図
イッチの巻始め折り返し部を示す斜視図と拡大図で。 第２図（ａ）は第２図（ｂ）の矢印Ａ方向からみた図で
ある。 第８図および第４図は１本発明による永久電流スイッチ
の巻始め折り返し部を示す斜視図と拡大図、第５１図は
超電導コイルと永久電流スイッチの回路図である。 （１）・・・超電導線、 （１’）・・・超電導素線
、 （１つ・・・安定化材（キュプロニッケ１１’
） ＃ （２）・・・半ＦＥ、（３）・・・ＰＣ８巻枠
、 （５） ・８０ ：ｆｆ （ＩＬ、 、 （６）
・ＰＣＢ、 （７）−１’ｃ８ ヒーター なお２図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。 代 理 人 葛 野 信 − 第１図 第２図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 超電導コイルと閉回路を作り、永久電流のＯＮ。 ＯＦＦを行なう永久電流スイッチにおいて、無誘導タイ
プとするための折り返し部を切断しない構造としたこと
を特徴とする永久電流スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57153258A JPS5941879A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 永久電流スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57153258A JPS5941879A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 永久電流スイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941879A true JPS5941879A (ja) | 1984-03-08 |
Family
ID=15558517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57153258A Pending JPS5941879A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 永久電流スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941879A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6114772A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Toshiba Corp | 熱式永久電流スイツチ |
| JPS63140586A (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 永久電流スイツチ装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5626993A (en) * | 1979-08-11 | 1981-03-16 | Daiei Nenryo Kk | Fuel utilizing waste material and production thereof |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57153258A patent/JPS5941879A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5626993A (en) * | 1979-08-11 | 1981-03-16 | Daiei Nenryo Kk | Fuel utilizing waste material and production thereof |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6114772A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Toshiba Corp | 熱式永久電流スイツチ |
| JPS63140586A (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 永久電流スイツチ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5941879A (ja) | 永久電流スイツチ | |
| US3359394A (en) | Persistent current switch | |
| JPS6262001B2 (ja) | ||
| JP4391066B2 (ja) | 多層超電導導体の端末構造およびその作製方法 | |
| JP2005150245A (ja) | 永久電流スイッチ、超電導磁石及び磁気共鳴イメージング装置 | |
| US3187229A (en) | Superconducting magnet utilizing superconductive shielding at lead junctions | |
| JPS5916208A (ja) | 接続された超電導線 | |
| JP2597339B2 (ja) | 超電導磁石製作方法 | |
| JP3065429B2 (ja) | 永久電流スイッチ | |
| JP2879850B2 (ja) | 限流素子 | |
| JP2533119B2 (ja) | 短絡抑制用超電導装置 | |
| JPH0677542A (ja) | 超電導スイッチ | |
| EP0067330B2 (en) | Coil for a superconducting magnet device | |
| JPS5988882A (ja) | 熱式超電導スイツチ | |
| JP3352735B2 (ja) | 超電導フレキシブルケーブル | |
| JPH08181014A (ja) | 超電導マグネット装置とその製造方法 | |
| JPS5916207A (ja) | 接続された超電導線 | |
| JP3172096B2 (ja) | 超電導スィッチ | |
| JPH04274113A (ja) | 永久電流閉ループ用超電導線 | |
| JPH04368422A (ja) | 限流装置 | |
| JPH02186510A (ja) | 超電導導体 | |
| JP6262550B2 (ja) | 限流器 | |
| JPH0412037B2 (ja) | ||
| JPH02183914A (ja) | 超電導線並びに超電導コイル | |
| JPS6219022B2 (ja) |