JPS5941761Y2 - 調理器の蓋 - Google Patents

調理器の蓋

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Publication number
JPS5941761Y2
JPS5941761Y2 JP6994880U JP6994880U JPS5941761Y2 JP S5941761 Y2 JPS5941761 Y2 JP S5941761Y2 JP 6994880 U JP6994880 U JP 6994880U JP 6994880 U JP6994880 U JP 6994880U JP S5941761 Y2 JPS5941761 Y2 JP S5941761Y2
Authority
JP
Japan
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lid
plate
ring
reinforcing metal
shaped frame
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Expired
Application number
JP6994880U
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English (en)
Other versions
JPS56169821U (ja
Inventor
貞敏 田縁
正明 熱田
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Priority to JP6994880U priority Critical patent/JPS5941761Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は炊飯および保温を行うジャー炊飯器等の調理器
における蓋に関するものである。
従来、ジャー炊飯器の蓋は第3図に示すように蓋板21
の下拵に、樹脂製のリング状枠体22を介して金属製の
放熱板23を配置し、これらをビス24で一体に固着し
ていた。
この場合、炊飯、保温により冷熱サイクルが繰り返され
ると、枠体22と放熱板23の材質が異なるため熱膨張
係数に差が生じ、枠体22が膨張しても放熱板23がほ
とんど膨張せず、この結果、蓋板21が変形してしまう
という欠点があった。
本考案は上記従来の蓋の欠点を解消するものであり、以
下に本考案の実施例について第1,2図を参照して説明
する。
第1,2図において、1は筒状のボデー、2は保護枠で
あり、このボデー1と保護枠2の間には断熱材3が介在
されている。
4はリング状の上枠であり、ボデー1の上端と保護枠3
の上端を固着し、本体が形成されている。
本体には内底部に炊飯ヒータ5、サーモスタット6が配
置され、保護枠2の外周には保温ヒータ7、保温温度制
御素子8が設けられている。
またボデー1の外周上部にはハンドル9,10が固着さ
れている。
11は炊飯ヒータ5に着脱自在に載置されたアルミ製の
鍋である。
一方、蓋は蓋板12とアルミ製の放熱板13の二重構造
となっており、本体の上部−側に軸14にまり回動自在
に支持されるとともに本体上部他側にフックレバー15
により係脱自在に係合される。
放熱板13の上面には蓋ヒータ13aが固着されている
16は蓋板12の上面に固着したハンドルである。
ITは蓋板12の下面に固着した樹脂製のリング状枠体
である。
18は断面コ字状の補強金具であり、リング状枠体17
に嵌合して支持されている。
なお、この補強金具18は軸14とフックレバー15を
結ぶ方向に対して直角に配置さ右ている。
19はリング状枠体17と放熱板13との間に介在され
た蒸気漏れ防止用のバンキングであり、本体に当接して
いる。
そして、放熱板13、バッキング19、リング状枠体1
7、補強金具18はビス204こより一体に固着されて
いる。
上記構成において、補強金具18は軸14とフックレバ
ー15を結ぶ方向に対し直角に設けられているので、補
強金具18が位置する方向においては蓋板12の変形が
なく、また、この補強金具18に対して直角方向におい
ては一側で軸支され、他側で係合するので、この方向に
ついても変形が生じない。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば補強金
具によって蓋板の変形を防止することができ、蓋板、リ
ング状枠体の材料を節減でき、かつ組立作業性が良好で
、外観に悪影響を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すジャー炊飯器の一部欠
截断面図、第2図は同要部分解斜視図、第3図は従来の
調理器の蓋の分解斜視図である。 12・・・・・・蓋板、13・・・・・・放熱板、14
・・・・・・軸、15・・・・・・フックレバー、17
・・・・・・リング状枠体、18・・・・・・補強金具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体上部−側に軸支され、本体上部他側に係合する開閉
    自在な調理器の蓋において、上面に位置する蓋板とこの
    蓋板の下面に位置する金属製の放熱板と、この蓋板の外
    周部と放熱板の外周部の間に位置し前記蓋板に固着され
    た樹脂製のリング状枠体と、軸支部と保合部を結ぶ方向
    に対して直角に配置された断面略コ字状の補強金具とを
    備え、前記リング状枠体と放熱板と補強金具をビスによ
    り一体に固定してなる調理器の蓋。
JP6994880U 1980-05-20 1980-05-20 調理器の蓋 Expired JPS5941761Y2 (ja)

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JPS56169821U JPS56169821U (ja) 1981-12-15
JPS5941761Y2 true JPS5941761Y2 (ja) 1984-12-04

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