JPS5941744Y2 - レジ台 - Google Patents
レジ台Info
- Publication number
- JPS5941744Y2 JPS5941744Y2 JP6194480U JP6194480U JPS5941744Y2 JP S5941744 Y2 JPS5941744 Y2 JP S5941744Y2 JP 6194480 U JP6194480 U JP 6194480U JP 6194480 U JP6194480 U JP 6194480U JP S5941744 Y2 JPS5941744 Y2 JP S5941744Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cash register
- support arm
- shielding plate
- register table
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、スーパー・マーケット等の出入口付近に配
置し客の購入商品を勘定するレジ台に関する。
置し客の購入商品を勘定するレジ台に関する。
周知の如くスーパー・マーケットの出入口付近には数台
のレジ台が並べられているが、その全部が常に使用され
ている訳ではなく、例えば終業近くになって客数が少な
くなった場合には、レジ台の使用台数を順次減少させ、
閉めたレジの売上金から勘定していたが、閉めたレジ台
に店員がいて売上金を勘定していると、お客が間違って
閉めたレジえ勘定に来るし、その度にいちいち断って他
のレジ台に行ってもられなければならない不都合があっ
た。
のレジ台が並べられているが、その全部が常に使用され
ている訳ではなく、例えば終業近くになって客数が少な
くなった場合には、レジ台の使用台数を順次減少させ、
閉めたレジの売上金から勘定していたが、閉めたレジ台
に店員がいて売上金を勘定していると、お客が間違って
閉めたレジえ勘定に来るし、その度にいちいち断って他
のレジ台に行ってもられなければならない不都合があっ
た。
そこでこの考案は、レジ台に水平揺動式の遮蔽板を設け
、その遮蔽板によりレジ台使用中のレジスターを保護し
、レジを閉めた際、遮蔽板を約90度水平回動して隣接
レジ台との間の通路を遮断し得るようにしたものである
。
、その遮蔽板によりレジ台使用中のレジスターを保護し
、レジを閉めた際、遮蔽板を約90度水平回動して隣接
レジ台との間の通路を遮断し得るようにしたものである
。
次に本案レジ台の構造を実施例の図面により説明すると
、レジ台1を構成する右側後部の角柱脚2に、脚2の側
面と後面に外接する断面り字形の添板3を固着し、脚2
側面に外接する添板側片3aの側方に、取付部材4,5
を用いて円筒状の軸支管7を上下向きに取付け、軸支管
7の下端を舌片状の下部取付部材5により塞ぎ、軸支管
7にクランク状に屈折する支持腕7を水平回動可能に支
承するもので、支持腕7はレジ台1の台面と平行する横
振部13の一端に90度下向きに屈折する下軸部12を
、他端に90度上向きに屈折する上軸部16を有し、下
軸部12を軸支管7の上部より内部に挿入して、軸支管
7を中心として水平回動可能と成り、横振部13がレジ
台1の台面より下方で水平揺動し、上軸部16がレジ台
1の台面より上方まで突出して、レジ台1の側面に当接
し得るようにされている一方、軸支管7より上方に露出
している支持腕下軸部12に、横振部13の屈折方向と
反対向きに突出する突片15を設け、又支持腕11をレ
ジ台1の側方より反時計方向に約90度水平した際、支
持腕11の突片15に係止するストッパー8を添板3の
側片3aに設け、支持腕11がレジ台1の側面に当接す
る状態(説明の便宜上、以後開放状態と称す)より、下
軸部12の突片15がストッパー8に係止する状態(以
後閉鎖状態と称す)までの約90度の範囲で水平回動可
能となすもので、添板3の側片3aより側方に突出する
ストッパー8は、支持腕11の横振部13と下軸部12
の回動に支障がないように取付けられ、支持腕11を閉
鎖状態まで回動した際、下軸部12に設けた突片15と
係止する。
、レジ台1を構成する右側後部の角柱脚2に、脚2の側
面と後面に外接する断面り字形の添板3を固着し、脚2
側面に外接する添板側片3aの側方に、取付部材4,5
を用いて円筒状の軸支管7を上下向きに取付け、軸支管
7の下端を舌片状の下部取付部材5により塞ぎ、軸支管
7にクランク状に屈折する支持腕7を水平回動可能に支
承するもので、支持腕7はレジ台1の台面と平行する横
振部13の一端に90度下向きに屈折する下軸部12を
、他端に90度上向きに屈折する上軸部16を有し、下
軸部12を軸支管7の上部より内部に挿入して、軸支管
7を中心として水平回動可能と成り、横振部13がレジ
台1の台面より下方で水平揺動し、上軸部16がレジ台
1の台面より上方まで突出して、レジ台1の側面に当接
し得るようにされている一方、軸支管7より上方に露出
している支持腕下軸部12に、横振部13の屈折方向と
反対向きに突出する突片15を設け、又支持腕11をレ
ジ台1の側方より反時計方向に約90度水平した際、支
持腕11の突片15に係止するストッパー8を添板3の
側片3aに設け、支持腕11がレジ台1の側面に当接す
る状態(説明の便宜上、以後開放状態と称す)より、下
軸部12の突片15がストッパー8に係止する状態(以
後閉鎖状態と称す)までの約90度の範囲で水平回動可
能となすもので、添板3の側片3aより側方に突出する
ストッパー8は、支持腕11の横振部13と下軸部12
の回動に支障がないように取付けられ、支持腕11を閉
鎖状態まで回動した際、下軸部12に設けた突片15と
係止する。
軸支管7に水平回動可能に支承する支持腕11は、横振
部13の上部に係止環18を一体に設け、脚2の後面に
外接する添板後片3bの上部より後方に向けて支持片1
0を突設し、支持片10に支持腕11の回動範囲より外
側で穿設する係止孔10aを設け、該係止孔10aと前
記支持腕11に設けた係止環18の間にコイルスプリン
グ9を張設し、支持腕横振部13と添板支持片10の係
止孔10aとが一直線となる(横振部13の延長線上に
係止孔10aが位置する)デッドポイントより、スプリ
ング9で支持腕11を開放方向と閉鎖方向の両方に引張
され、レジ台1の台面より上方に突出する支持腕上軸部
16の上端に、枠19内に板体20を嵌挿した遮蔽板6
が横振部13と平行するように設けられ、支持腕11の
上軸部16をレジ台1の側面に当接した開放状態におい
て、遮蔽板6はレジ台1の側面と平行し、開放状態より
約90度反時計方向に回動した閉鎖状態において、遮蔽
板6が隣接レジ台との間の通路を遮断するものである。
部13の上部に係止環18を一体に設け、脚2の後面に
外接する添板後片3bの上部より後方に向けて支持片1
0を突設し、支持片10に支持腕11の回動範囲より外
側で穿設する係止孔10aを設け、該係止孔10aと前
記支持腕11に設けた係止環18の間にコイルスプリン
グ9を張設し、支持腕横振部13と添板支持片10の係
止孔10aとが一直線となる(横振部13の延長線上に
係止孔10aが位置する)デッドポイントより、スプリ
ング9で支持腕11を開放方向と閉鎖方向の両方に引張
され、レジ台1の台面より上方に突出する支持腕上軸部
16の上端に、枠19内に板体20を嵌挿した遮蔽板6
が横振部13と平行するように設けられ、支持腕11の
上軸部16をレジ台1の側面に当接した開放状態におい
て、遮蔽板6はレジ台1の側面と平行し、開放状態より
約90度反時計方向に回動した閉鎖状態において、遮蔽
板6が隣接レジ台との間の通路を遮断するものである。
この考案によるレジ台は上記の如く構造であるから、軸
支管7に支承する支持腕11を、その上軸部16がレジ
台1の側面に当接するまで水平回動ずれば、支持腕11
の上部に設けた遮蔽板6は、レジ台1の側方上部に起立
するが如くなるため、隣接レジ台との間の通路を通る客
からレジスターを保護することができる。
支管7に支承する支持腕11を、その上軸部16がレジ
台1の側面に当接するまで水平回動ずれば、支持腕11
の上部に設けた遮蔽板6は、レジ台1の側方上部に起立
するが如くなるため、隣接レジ台との間の通路を通る客
からレジスターを保護することができる。
上記の如く開放状態にある遮蔽板6は、支持腕横振部1
3と添板後片3bの支持片10間に張設したスプリング
9によって開放方向に引張されているので、遮蔽板6は
強制的に回動しない限り開放状態に維持される。
3と添板後片3bの支持片10間に張設したスプリング
9によって開放方向に引張されているので、遮蔽板6は
強制的に回動しない限り開放状態に維持される。
次に開放状態に保持されている遮蔽板6を閉鎖方向に水
平回動し、遮蔽板6がプツトポイントを過ぎると、開放
方向に作用していたスプリング9が反対の閉鎖方向に引
張作用するため、遮蔽板6の閉鎖回動が助けられる。
平回動し、遮蔽板6がプツトポイントを過ぎると、開放
方向に作用していたスプリング9が反対の閉鎖方向に引
張作用するため、遮蔽板6の閉鎖回動が助けられる。
閉鎖方向に回動した遮蔽板6は、支持腕11に設けた突
片15が添板3のストッパー8に係止するまで水平回動
じ、第2図鎖線の如く隣接レジ台との間の通路を遮断す
る。
片15が添板3のストッパー8に係止するまで水平回動
じ、第2図鎖線の如く隣接レジ台との間の通路を遮断す
る。
閉鎖状態にある遮蔽板6は、支持腕11と添板支持片1
0の間に張設したスプリング9によって閉鎖方向に引張
されているので、遮蔽板6は強制的に開放回動しない限
り閉鎖状態に維持される。
0の間に張設したスプリング9によって閉鎖方向に引張
されているので、遮蔽板6は強制的に開放回動しない限
り閉鎖状態に維持される。
従ってこの考案によるレジ台は、レジ台の使用中には遮
蔽板を側方に引き寄せて開放状態にしておけば、隣接レ
ジ台との間の通路を遮ることがなく、しかも通路を通る
客よりレジスターを保護することができるは勿論、レジ
を閉める際、開放状態にある遮蔽板を隣接レジ台に向け
て約90度水平回動すれば、遮蔽板によって隣接レジ台
との間の通路を遮断することができるので、閉めたレジ
に客が勘定にくることを未然に防止することができる。
蔽板を側方に引き寄せて開放状態にしておけば、隣接レ
ジ台との間の通路を遮ることがなく、しかも通路を通る
客よりレジスターを保護することができるは勿論、レジ
を閉める際、開放状態にある遮蔽板を隣接レジ台に向け
て約90度水平回動すれば、遮蔽板によって隣接レジ台
との間の通路を遮断することができるので、閉めたレジ
に客が勘定にくることを未然に防止することができる。
又遮蔽板は安定した状態でしかも簡単に開閉回動し得る
し、スプリングはプツトポイントより開放状態側に回動
した遮蔽板を開放方向に引張し、プツトポイントより閉
鎖状態側に回動した遮蔽板を閉鎖方向に引張するように
設けられているため、遮蔽板は開放状態においても、又
閉鎖状態においても安定している等の効果もある。
し、スプリングはプツトポイントより開放状態側に回動
した遮蔽板を開放方向に引張し、プツトポイントより閉
鎖状態側に回動した遮蔽板を閉鎖方向に引張するように
設けられているため、遮蔽板は開放状態においても、又
閉鎖状態においても安定している等の効果もある。
第1図は本案レジ台の斜視図、第2図と第3図は遮蔽板
の開放状態と閉鎖状態における軸支部の要部構造例を示
す平面図である。 1・・・・・・レジ台、2・・・・・・脚、3・・・・
・・添板、3a・・・・・・側片、3b・・・・・・後
片、6・・・・・・遮蔽板、7・・・・・・軸支管、8
・・・・・・ストッパー、9・・・・・・コイルスプリ
ング、10・・・・・・支持片、10a・・・・・・係
止孔、11・・・・・・支持腕、12,16・・・・・
・軸部、13・・・・・・横振部、15・・・・・・突
片、18・・・・・・係止環。
の開放状態と閉鎖状態における軸支部の要部構造例を示
す平面図である。 1・・・・・・レジ台、2・・・・・・脚、3・・・・
・・添板、3a・・・・・・側片、3b・・・・・・後
片、6・・・・・・遮蔽板、7・・・・・・軸支管、8
・・・・・・ストッパー、9・・・・・・コイルスプリ
ング、10・・・・・・支持片、10a・・・・・・係
止孔、11・・・・・・支持腕、12,16・・・・・
・軸部、13・・・・・・横振部、15・・・・・・突
片、18・・・・・・係止環。
Claims (1)
- レジ台側方の後部脚2に軸支管7を縦に設けた添板3を
固着し、軸支管にクランク状支持腕11の下軸部12を
支承し、支持腕の上軸部16をレジ台面の下方より上方
に突出する一方、下軸部に横振部13の屈折方向と反対
に突出する突片15を、又添板に前記突片と係止するス
トッパー8を設け、上軸部がレジ台側面に当接する状態
より、突片がストッパーに係止するまでの約90度の範
囲で、支持腕が水平回動可能となるようにし、支持腕と
その回動範囲より外側の添板間にスプリング9を張設し
、支持腕を開放方向と閉鎖方向に引張し得るようにし、
支持腕の上部に横振部と平行する遮蔽板6を設けたレジ
台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6194480U JPS5941744Y2 (ja) | 1980-05-07 | 1980-05-07 | レジ台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6194480U JPS5941744Y2 (ja) | 1980-05-07 | 1980-05-07 | レジ台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56163965U JPS56163965U (ja) | 1981-12-05 |
JPS5941744Y2 true JPS5941744Y2 (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=29656291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6194480U Expired JPS5941744Y2 (ja) | 1980-05-07 | 1980-05-07 | レジ台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941744Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009282572A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置 |
JP6162621B2 (ja) * | 2014-02-20 | 2017-07-12 | 東芝テック株式会社 | カウンタ |
-
1980
- 1980-05-07 JP JP6194480U patent/JPS5941744Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56163965U (ja) | 1981-12-05 |
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