JPS5941660A - プレ−ト形電磁燃料噴射装置 - Google Patents
プレ−ト形電磁燃料噴射装置Info
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- JPS5941660A JPS5941660A JP58137929A JP13792983A JPS5941660A JP S5941660 A JPS5941660 A JP S5941660A JP 58137929 A JP58137929 A JP 58137929A JP 13792983 A JP13792983 A JP 13792983A JP S5941660 A JPS5941660 A JP S5941660A
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- electromagnetic fuel
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- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/222—Constructional or flow details for analysing fluids
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/061—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
- F02M51/0625—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures
- F02M51/0635—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding
- F02M51/0639—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding the armature acting as a valve
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- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、プレート形電磁燃料噴射装置、特に、内燃
機関に用いるものに関する。
機関に用いるものに関する。
プレート形電磁燃料噴射装置においては、閉塞部材(c
losure member )は板状(プレート状)
又は円板状をしておシ、噴射装置の電磁石の電機子(ア
ーマチャ)を構成する材料製である。
losure member )は板状(プレート状)
又は円板状をしておシ、噴射装置の電磁石の電機子(ア
ーマチャ)を構成する材料製である。
本発明の発明者は、噴射装置の電磁石を励磁している時
に生ずる磁気回路内に、電磁石の電機子が当接する非磁
性スペーサで形成された開路を設けるのが望ましいこと
を知った。電磁回路内の開路は、電磁石を消磁した時に
電機子が”付勢“位置にとどまった1まになる惧れを最
不眠に抑えるので、噴射装置のドロップ・アラ) (d
rop out )特性(閉成特性)を向上させること
になる。加えて、非磁性ス被−ザを用いると、駆動電気
回路が簡単になる。何故ならば、噴射装置の電磁特性を
改善することによって、噴射装置の開閉操作全体にわた
って正確な制御を行なうために成る種の公知の噴射装置
に必要とする正確なノ2ルス波形を有する駆動回路がい
らなくなるからである。この発明の発明者は、ステンレ
ス鋼を用いて非磁性スペーサを製造17だが、この方法
は、スペーサに電機子がくフかえし衝接するためにステ
ンレス鋼の非磁性的性質が損なわれると思われる点で不
十分であることが判明した。くυかえし衝撃を加えると
、ステンレス鋼の非磁性成分であるオーステナイトの部
分が磁性成分であるマルテンサイトに変わり、この結果
非磁性ス被−ザの特質が失なわれることになる。
に生ずる磁気回路内に、電磁石の電機子が当接する非磁
性スペーサで形成された開路を設けるのが望ましいこと
を知った。電磁回路内の開路は、電磁石を消磁した時に
電機子が”付勢“位置にとどまった1まになる惧れを最
不眠に抑えるので、噴射装置のドロップ・アラ) (d
rop out )特性(閉成特性)を向上させること
になる。加えて、非磁性ス被−ザを用いると、駆動電気
回路が簡単になる。何故ならば、噴射装置の電磁特性を
改善することによって、噴射装置の開閉操作全体にわた
って正確な制御を行なうために成る種の公知の噴射装置
に必要とする正確なノ2ルス波形を有する駆動回路がい
らなくなるからである。この発明の発明者は、ステンレ
ス鋼を用いて非磁性スペーサを製造17だが、この方法
は、スペーサに電機子がくフかえし衝接するためにステ
ンレス鋼の非磁性的性質が損なわれると思われる点で不
十分であることが判明した。くυかえし衝撃を加えると
、ステンレス鋼の非磁性成分であるオーステナイトの部
分が磁性成分であるマルテンサイトに変わり、この結果
非磁性ス被−ザの特質が失なわれることになる。
とが認められる。励磁状態は通常開放状態であって、閉
塞部材の、閉成状態から開放状態への移動程度が噴射装
置の作動特性にとって重要である。従って、スペーサと
電機子閉塞部材の間にある隙間を消磁状態の時に正確に
設定した後は、噴射装置を使用している間変更してはな
らないものである。
塞部材の、閉成状態から開放状態への移動程度が噴射装
置の作動特性にとって重要である。従って、スペーサと
電機子閉塞部材の間にある隙間を消磁状態の時に正確に
設定した後は、噴射装置を使用している間変更してはな
らないものである。
ステンレス鋼に生じた問題を解決するために、べIJ
IJウムー銅合金のスペーサが用いられた。
IJウムー銅合金のスペーサが用いられた。
このスペーサは使用中に磁性を生じガいが、電機子をく
りかえし衝接させると変形し、決定要因である隙間を変
えてしまうという問題が生じる。
りかえし衝接させると変形し、決定要因である隙間を変
えてしまうという問題が生じる。
この発明の目的は、プレート形電磁燃料噴射装置で、上
記の不具合を最小限に抑えたものである。
記の不具合を最小限に抑えたものである。
この発明に基づくグレート形電磁燃料噴射装置は、電磁
石が衝接するスペーサを非磁性で、電気的絶縁性で、燃
料による非侵食性で、電磁石の電機子によりてくりかえ
しかけられる衝撃に耐え安定[−だ寸法を維持するスペ
ーサを包含する。電気的絶縁性材料を使用すると、弁中
の渦電流損失を減少させ、このために燃料噴射装置の開
閉特性を向上させるという別の効果が生じる。閉成特性
(drop−out characteristic
)がこのように改善されると弱い電機子戻如ばねを用い
ることができるために、燃料噴射装置の開放特性(pu
ll−in characteristic)も向上す
る。
石が衝接するスペーサを非磁性で、電気的絶縁性で、燃
料による非侵食性で、電磁石の電機子によりてくりかえ
しかけられる衝撃に耐え安定[−だ寸法を維持するスペ
ーサを包含する。電気的絶縁性材料を使用すると、弁中
の渦電流損失を減少させ、このために燃料噴射装置の開
閉特性を向上させるという別の効果が生じる。閉成特性
(drop−out characteristic
)がこのように改善されると弱い電機子戻如ばねを用い
ることができるために、燃料噴射装置の開放特性(pu
ll−in characteristic)も向上す
る。
スペーサを合成樹脂材にすればよい。そして、この合成
樹脂材(ゴ膜状ポリエステルであること展性を有するC
1゜■、04のくりかえし単位を有する膜状ないしは成
膜性、N リエステルでもよい。
樹脂材(ゴ膜状ポリエステルであること展性を有するC
1゜■、04のくりかえし単位を有する膜状ないしは成
膜性、N リエステルでもよい。
この膜状yje IJエステルはy]e IJエチレン
隼テレフタレートであることが望ましい。
隼テレフタレートであることが望ましい。
更にこれとは別に、合成樹脂製スペーサは、”NOME
X”(ノメックス)という商標を付して販売されている
芳香族ポリアミド製紙であるとよ5− い。
X”(ノメックス)という商標を付して販売されている
芳香族ポリアミド製紙であるとよ5− い。
以下、図面を参照してこの発明の一笑施例について説明
する。
する。
この発明に基づく燃料噴射装置は、プレート形電磁弁で
ある。すなわち、その閉塞部桐(closure ms
mb(r )としての板状又は円板状部拐を有し、これ
が、燃料噴射装置の電磁石の電機子にもなっているもの
である。
ある。すなわち、その閉塞部桐(closure ms
mb(r )としての板状又は円板状部拐を有し、これ
が、燃料噴射装置の電磁石の電機子にもなっているもの
である。
燃料噴射装置は、中空で概ね円筒形の外側ポデー11を
有し、これは留j表で一端に燃料人口12をMする。外
側ボデー11内に#製の中空コアー13が形成され、こ
のコアー13に、外側がデー11の出口15に接続する
通路14が貫設されている。電磁石の巻薊17が巻かれ
た成形合成樹脂製コイビレ−フォーマ(ooil fo
rmer)16が外側がデー11内のコアー13を囲繞
している。従って、巻線17がコアー13を囲繞してい
る。出口16に隣接した外側がデー1ノの部分は一体で
、円周方向内側に延びる円筒状の屑18になっており、
これに鋼製のリング1.176− が鋼製の弁座部材21によって押圧されている。
有し、これは留j表で一端に燃料人口12をMする。外
側ボデー11内に#製の中空コアー13が形成され、こ
のコアー13に、外側がデー11の出口15に接続する
通路14が貫設されている。電磁石の巻薊17が巻かれ
た成形合成樹脂製コイビレ−フォーマ(ooil fo
rmer)16が外側がデー11内のコアー13を囲繞
している。従って、巻線17がコアー13を囲繞してい
る。出口16に隣接した外側がデー1ノの部分は一体で
、円周方向内側に延びる円筒状の屑18になっており、
これに鋼製のリング1.176− が鋼製の弁座部材21によって押圧されている。
弁座部材21は円板状で、その外径は外側ボア半11の
延出部11aの内径に等しく、その中央に燃料流路ない
しはメータリング書オリフィス22を有している。コア
ー13は、弁座部材21のすこし前で終っており、コア
ー13の篩に気量する弁座部材2Iの面に燃料流路22
の上端の開口を囲繞する環状ランド23が設けられてい
る。弁座部材21及びコアーI3の端との間のリング1
9内に噴射装置の閉塞部材(closure memb
er )24が設置されている。5閉塞部材24は、電
磁石、2θ(コアーI3と巻線17を有する)の電機子
でもあり、鋼製で円板状をしており、リング19に受け
られると共に閉塞部材24の中心、軸を中心として円周
上に配設された複数の穴25が穿設されている。円周方
向に配列された穴25の直径は、弁座部材21の面上の
ランド23の直径よシも大きく、コアー13に内蔵され
た圧縮ばね26は、弁座部材2ノの面上のランド23に
係合するようOて閉塞部材24を付勢する。この係合状
態は、燃料噴射装置が閉じた位置にある状態を示す。何
故ならば、閉塞部材24がランド23に係合すると、外
側+j?デー1ノの入口12と出口15間の燃料の流れ
が阻げられるからである。
延出部11aの内径に等しく、その中央に燃料流路ない
しはメータリング書オリフィス22を有している。コア
ー13は、弁座部材21のすこし前で終っており、コア
ー13の篩に気量する弁座部材2Iの面に燃料流路22
の上端の開口を囲繞する環状ランド23が設けられてい
る。弁座部材21及びコアーI3の端との間のリング1
9内に噴射装置の閉塞部材(closure memb
er )24が設置されている。5閉塞部材24は、電
磁石、2θ(コアーI3と巻線17を有する)の電機子
でもあり、鋼製で円板状をしており、リング19に受け
られると共に閉塞部材24の中心、軸を中心として円周
上に配設された複数の穴25が穿設されている。円周方
向に配列された穴25の直径は、弁座部材21の面上の
ランド23の直径よシも大きく、コアー13に内蔵され
た圧縮ばね26は、弁座部材2ノの面上のランド23に
係合するようOて閉塞部材24を付勢する。この係合状
態は、燃料噴射装置が閉じた位置にある状態を示す。何
故ならば、閉塞部材24がランド23に係合すると、外
側+j?デー1ノの入口12と出口15間の燃料の流れ
が阻げられるからである。
肩18の内径は、リング19の内径よりも小であり、従
って、肩18は閉塞部材24の外周縁(外周領域)に重
なっている。閉塞部材24に保持される開放位置へ動か
す距離である。巻線17を付勢して閉塞部材24を磁気
的にコアー13へ吸引して得られるこの開放位置では、
燃料は、コアー13の通路を通って流れ、閉塞部材24
0穴25を通過し、閉塞部材24の下側を通ってランド
23の上面に1わり、弁座部材21の燃料通路22を通
って出口15へ出ることができるようになっている。
って、肩18は閉塞部材24の外周縁(外周領域)に重
なっている。閉塞部材24に保持される開放位置へ動か
す距離である。巻線17を付勢して閉塞部材24を磁気
的にコアー13へ吸引して得られるこの開放位置では、
燃料は、コアー13の通路を通って流れ、閉塞部材24
0穴25を通過し、閉塞部材24の下側を通ってランド
23の上面に1わり、弁座部材21の燃料通路22を通
って出口15へ出ることができるようになっている。
巻線17が消勢されると、圧縮ばね(戻シばね)26は
、閉塞部材24を閉塞位置に戻し、弁座部材21のラン
ド26に係合させる。
、閉塞部材24を閉塞位置に戻し、弁座部材21のラン
ド26に係合させる。
巻線17を消勢した時に、閉塞部材24を閉成位置に迅
速に戻すために、第2図に示すように、非磁性スペーサ
27を肩18を閉塞部材24との間に設置する。スペー
サ27は鋼製の閉塞部材24と鋼製の肩部18とを接触
させないから、電磁石の閉成特性(drop−out”
characte−rlatic)を改善させるもので
ある。更に、正確な駆動・ぐルス波形が必要でないから
、電磁有用の駆動回路として簡単な回路を用いることが
できる。非磁性スペーサ27は膜状ポリエステル合成樹
脂製の環状体であり、肩18とリング19との間に保持
されることによって屑18に接触している。ス(−サ2
7の電気的絶縁特性をみると、電磁石の磁気回路内に渦
電流が最小限に抑えられていることが判るし、そのため
に、電磁石の閉成特性が向上することも判る。閉成特性
が向上すると、そうでなかりた場合よυも弱いばね26
を使用することができ、このことが開成特性(”pul
l−in”characteristic )をも9− 向上させる。
速に戻すために、第2図に示すように、非磁性スペーサ
27を肩18を閉塞部材24との間に設置する。スペー
サ27は鋼製の閉塞部材24と鋼製の肩部18とを接触
させないから、電磁石の閉成特性(drop−out”
characte−rlatic)を改善させるもので
ある。更に、正確な駆動・ぐルス波形が必要でないから
、電磁有用の駆動回路として簡単な回路を用いることが
できる。非磁性スペーサ27は膜状ポリエステル合成樹
脂製の環状体であり、肩18とリング19との間に保持
されることによって屑18に接触している。ス(−サ2
7の電気的絶縁特性をみると、電磁石の磁気回路内に渦
電流が最小限に抑えられていることが判るし、そのため
に、電磁石の閉成特性が向上することも判る。閉成特性
が向上すると、そうでなかりた場合よυも弱いばね26
を使用することができ、このことが開成特性(”pul
l−in”characteristic )をも9− 向上させる。
スペーサ27の材料はいくつかの条件を充足しなければ
ならない。第1に、この材料は、燃料噴射装置を制御す
る石油系炭化水素燃料に侵食されないものでなければな
らない。第2に、材料は非磁性かつ電気的絶縁性でなけ
ればならない。更に、材料は、使用中閉塞部材24がく
りかえし衝撃を受けた場合、寸法的に安定していなけれ
ばならない。すなわち、使用中は非展性でなくてはなら
ない。閉塞部材24がコアー13に対して動かされる距
離は燃料噴射ノズルでは重要な要因である。従って、ス
ペーサ27の材料が衝撃をくシかえし受けた時に寸法的
に安定していないと(例えば、スに一ザ27が段設薄く
されていくと)、閉塞部材24が動かされる距離が増加
し、このために、付勢位置における閉塞部材24とコア
ー13との間の隙間が減少してしまう。このような変化
は燃料噴射装置には受は入れ難いものである。くりかえ
しかけられる衝撃に対して寸法的に安定していると=1
0− いうことと共に、燃料噴射装置の環境を考慮に入れた適
当な温度範囲内でも寸法の安定さを保たなければならな
い。そして、内燃機関用燃料噴射装置では、ス被−サ2
7の材料は、−40℃〜170℃の範囲で寸法的に安定
になっていkければ彦らない。
ならない。第1に、この材料は、燃料噴射装置を制御す
る石油系炭化水素燃料に侵食されないものでなければな
らない。第2に、材料は非磁性かつ電気的絶縁性でなけ
ればならない。更に、材料は、使用中閉塞部材24がく
りかえし衝撃を受けた場合、寸法的に安定していなけれ
ばならない。すなわち、使用中は非展性でなくてはなら
ない。閉塞部材24がコアー13に対して動かされる距
離は燃料噴射ノズルでは重要な要因である。従って、ス
ペーサ27の材料が衝撃をくシかえし受けた時に寸法的
に安定していないと(例えば、スに一ザ27が段設薄く
されていくと)、閉塞部材24が動かされる距離が増加
し、このために、付勢位置における閉塞部材24とコア
ー13との間の隙間が減少してしまう。このような変化
は燃料噴射装置には受は入れ難いものである。くりかえ
しかけられる衝撃に対して寸法的に安定していると=1
0− いうことと共に、燃料噴射装置の環境を考慮に入れた適
当な温度範囲内でも寸法の安定さを保たなければならな
い。そして、内燃機関用燃料噴射装置では、ス被−サ2
7の材料は、−40℃〜170℃の範囲で寸法的に安定
になっていkければ彦らない。
スペーサ27は非常に薄いこと(便宜的には0.006
インチ(0,15、ミ リ メートル)以下)が望まし
いから、ス被−ザ27を膜状ないしは成膜性合成樹脂材
で製造すると便利である。これらの材料のうち、石油系
炭化水素燃料を用いる燃料噴射装置に適したものは、商
標名“MYLAR”(マイラー)、′″狸LI NgX
” (メリネックス)及び’HO8TOPHAN”(
ホストファン)を用いて販売されているポリエステル・
フィルムである。
インチ(0,15、ミ リ メートル)以下)が望まし
いから、ス被−ザ27を膜状ないしは成膜性合成樹脂材
で製造すると便利である。これらの材料のうち、石油系
炭化水素燃料を用いる燃料噴射装置に適したものは、商
標名“MYLAR”(マイラー)、′″狸LI NgX
” (メリネックス)及び’HO8TOPHAN”(
ホストファン)を用いて販売されているポリエステル・
フィルムである。
ス被−サ27を製造する合成樹脂材料としては、別のも
のもある。とれらの材料のうちで適切なものは次の条件
を充足するものである。それは、電磁的かつ電気的に導
通性がないこと(非磁性かつ電気的に不導性)、燃料(
主として石油系炭化水素燃料) によシ非侵食性である
こと、及び使用中展性がないことである。石油系(炭化
水素)燃料の非侵食性を試すのに適当な試験法は、スペ
ーサ27をASTM標準燃料C(すなわち、イソオクタ
ン/トルエン)内に60℃で240時間つけることであ
る。スペーサの材料が適当であると、この試験で割れや
ひびや軟化やぜい化が生ぜず、かつ重量変化率が25チ
を越え々いl〜、3個月間21℃でっけても重量変化率
は1.0 q6を越えない。
のもある。とれらの材料のうちで適切なものは次の条件
を充足するものである。それは、電磁的かつ電気的に導
通性がないこと(非磁性かつ電気的に不導性)、燃料(
主として石油系炭化水素燃料) によシ非侵食性である
こと、及び使用中展性がないことである。石油系(炭化
水素)燃料の非侵食性を試すのに適当な試験法は、スペ
ーサ27をASTM標準燃料C(すなわち、イソオクタ
ン/トルエン)内に60℃で240時間つけることであ
る。スペーサの材料が適当であると、この試験で割れや
ひびや軟化やぜい化が生ぜず、かつ重量変化率が25チ
を越え々いl〜、3個月間21℃でっけても重量変化率
は1.0 q6を越えない。
使用中の非展性を試す適切な試験法は、試験される材料
を用いた燃料噴射装置を製造し、この燃料噴射装置に5
億回(500m1l11on )の開閉テストを行なう
ことである。実験中燃料噴射装置の測定値にきわたった
変化がなければスペーサ材料は十分は非展性であると言
える。
を用いた燃料噴射装置を製造し、この燃料噴射装置に5
億回(500m1l11on )の開閉テストを行なう
ことである。実験中燃料噴射装置の測定値にきわたった
変化がなければスペーサ材料は十分は非展性であると言
える。
スペーサ27用材料として適している膜状又は成膜性ポ
リエステル″’MYLA、R”(マイラー)([1)は
、ポリエチレン・テレフタレート、すなわちc16 H
8o4のくシかえし単位を有する膜状ないしは成膜性ポ
リエステルである。この〈υかえし単位の分子量は19
2であシ、この〈9かえし単位を有する典型的な重合体
商品は20.000乃至30,000の平均分子量を有
する。
リエステル″’MYLA、R”(マイラー)([1)は
、ポリエチレン・テレフタレート、すなわちc16 H
8o4のくシかえし単位を有する膜状ないしは成膜性ポ
リエステルである。この〈υかえし単位の分子量は19
2であシ、この〈9かえし単位を有する典型的な重合体
商品は20.000乃至30,000の平均分子量を有
する。
他にも適当な材料があシ、それは、例えば、テレフタル
酸のアルキル・エステルのオレフィン誘導体(界LAR
(商標)以外のもの)である。
酸のアルキル・エステルのオレフィン誘導体(界LAR
(商標)以外のもの)である。
又、例えば、”NOMEX” (ノメックス)(商標)
のような芳香族ポリアミド紙の成るもののような他の材
料であってもよい。
のような芳香族ポリアミド紙の成るもののような他の材
料であってもよい。
図面はこの発明に基づくプレート形電磁燃料噴射装置の
一実施例を示し、第1図はその縦断面図、第2図は第1
図の主要部の拡大断面図、第3図は第1図及び第2図に
示されたスペーサの平面図である。 11・・・外側がデー、1llL・・・延出部、12・
・・燃料入口、13・・・(中空)コアー、14・・・
通路、15・・・出口、16・・・コイル−7オーマ、
17・・・13− 巻線、18・・・肩、19・・・リング、20・・・電
磁石、21・・・弁座部材、22・・・メータリングΦ
オリフィス(燃料流路)、23・・・環状ランド、24
・・・閉塞部材、25・・・穴、26・・・圧縮ばね、
27・・・ス4−サ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14−
一実施例を示し、第1図はその縦断面図、第2図は第1
図の主要部の拡大断面図、第3図は第1図及び第2図に
示されたスペーサの平面図である。 11・・・外側がデー、1llL・・・延出部、12・
・・燃料入口、13・・・(中空)コアー、14・・・
通路、15・・・出口、16・・・コイル−7オーマ、
17・・・13− 巻線、18・・・肩、19・・・リング、20・・・電
磁石、21・・・弁座部材、22・・・メータリングΦ
オリフィス(燃料流路)、23・・・環状ランド、24
・・・閉塞部材、25・・・穴、26・・・圧縮ばね、
27・・・ス4−サ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14−
Claims (6)
- (1)電磁石の電機子が当接しかつ非磁性、電気的絶縁
性、燃料による非侵食性及び前記電機子によりくりかえ
し衝撃をかけられた時の寸法安定性を有するスペーサを
具備することを特徴とするプレート形電磁燃料噴射装置
。 - (2) 前記スに一すは、合成樹脂材料製であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のプレート形
電磁燃料噴射装置。 - (3)前記合成樹脂は膜状ポリエステルであることを特
徴とする特許請求の範囲第2項に記載のプレート形電磁
燃料噴射装置。 - (4)前記合成樹脂材料は、石油系炭化水素燃料による
非侵食性の、Cl0H804α0かえし単位を有する膜
状ポリエステルであることを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載のプレート形電磁燃料噴射装置。 - (5) 前記膜状ポリエステルはポリエチレン・テレ
フタレートであることを特徴とする特許請求の範囲第4
項に記載のプレート形電磁燃料噴射装置。 - (6) 前記合成樹脂材料は、芳香族ポリアミド紙で
あることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のプ
レート形電磁燃料噴射装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8221972 | 1982-07-29 | ||
GB8221972 | 1982-07-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5941660A true JPS5941660A (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=10532001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58137929A Pending JPS5941660A (ja) | 1982-07-29 | 1983-07-29 | プレ−ト形電磁燃料噴射装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0102723A1 (ja) |
JP (1) | JPS5941660A (ja) |
AU (1) | AU1735983A (ja) |
BR (1) | BR8304032A (ja) |
ZA (1) | ZA835285B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01310163A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-12-14 | Lucas Ind Plc | 燃料噴射器 |
JPH01315661A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の電磁式燃料噴射弁 |
JPH02146258A (ja) * | 1987-10-27 | 1990-06-05 | Lucas Ind Plc | ガソリン噴射器 |
JPH02256871A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-10-17 | Hitachi Ltd | 電磁式燃料噴射弁 |
JPH036047U (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-22 | ||
JPH03145564A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-20 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | フューエルインジェクタ |
JPH04505197A (ja) * | 1988-10-10 | 1992-09-10 | メゼニヒ、ゲルハルト | 電磁式の燃料噴射装置およびこの燃料噴射装置の製法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4572436A (en) * | 1984-12-24 | 1986-02-25 | General Motors Corporation | Electromagnetic fuel injector with tapered armature/valve |
DE3516323A1 (de) * | 1985-05-07 | 1986-11-13 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Einspritzventil |
IT212428Z2 (it) * | 1987-08-25 | 1989-07-04 | Weber Srl | Elettrovalvola veloce particolarmente valvola pilota di iniezione del combustibile per motori a ciclo diesel |
RU2052151C1 (ru) * | 1993-11-19 | 1996-01-10 | Владимир Маркович Коросташевский | Электромагнитная форсунка для впрыска топлива в двигатель внутреннего сгорания |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1576463A1 (de) * | 1967-03-29 | 1970-05-21 | Bosch Gmbh Robert | Einspritzventil fuer Kraftstoffeinspritzanlagen |
JPS5535135A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-12 | Nippon Denso Co Ltd | Electromagnetic fuel injection valve |
CA1119065A (en) * | 1978-11-01 | 1982-03-02 | William B. Claxton | Electromagnetic fuel injector |
EP0026060A1 (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-01 | LUCAS INDUSTRIES public limited company | Fuel injector |
-
1983
- 1983-07-18 EP EP83304157A patent/EP0102723A1/en not_active Withdrawn
- 1983-07-20 ZA ZA835285A patent/ZA835285B/xx unknown
- 1983-07-27 AU AU17359/83A patent/AU1735983A/en not_active Abandoned
- 1983-07-28 BR BR8304032A patent/BR8304032A/pt unknown
- 1983-07-29 JP JP58137929A patent/JPS5941660A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02146258A (ja) * | 1987-10-27 | 1990-06-05 | Lucas Ind Plc | ガソリン噴射器 |
JPH01310163A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-12-14 | Lucas Ind Plc | 燃料噴射器 |
JPH01315661A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の電磁式燃料噴射弁 |
JPH04505197A (ja) * | 1988-10-10 | 1992-09-10 | メゼニヒ、ゲルハルト | 電磁式の燃料噴射装置およびこの燃料噴射装置の製法 |
JPH02256871A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-10-17 | Hitachi Ltd | 電磁式燃料噴射弁 |
JPH036047U (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-22 | ||
JPH03145564A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-20 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | フューエルインジェクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR8304032A (pt) | 1984-03-07 |
ZA835285B (en) | 1984-03-28 |
AU1735983A (en) | 1984-02-02 |
EP0102723A1 (en) | 1984-03-14 |
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