JP2000274548A - ディスク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁 - Google Patents
ディスク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁Info
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- F02M51/0642—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding the armature having a valve attached thereto
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- F02M63/0012—Valves
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 とくに内開きタイプであって、ディスク
型アーマチュア6の特徴を十分に活かし、ディスク型ア
ーマチュア6とコア2、3との間のエアーギャップを確
実に形成し、ディスク型アーマチュア6の倒れによる片
当たりを防止可能であるディスク型電磁弁および電磁式
燃料噴射弁を提供すること。 【解決手段】 ディスク型アーマチュア6とコア2、3
との間に非磁性体材料によるガイド用軸部を設けるこ
と、ガイド用軸部の外側に非磁性体材料によるシムを設
けることによりディスク型アーマチュア6とコア2、3
との間にクリアランスを確保するようにしたことに着目
し、ディスク型アーマチュア6に一体に設けるとともに
コア2、3に沿って摺動可能な非磁性体材料によるガイ
ド用軸部と、ディスク型アーマチュア6とコア2、3と
の間に設けた非磁性体材料によるシムと、を有すること
を特徴とする。
型アーマチュア6の特徴を十分に活かし、ディスク型ア
ーマチュア6とコア2、3との間のエアーギャップを確
実に形成し、ディスク型アーマチュア6の倒れによる片
当たりを防止可能であるディスク型電磁弁および電磁式
燃料噴射弁を提供すること。 【解決手段】 ディスク型アーマチュア6とコア2、3
との間に非磁性体材料によるガイド用軸部を設けるこ
と、ガイド用軸部の外側に非磁性体材料によるシムを設
けることによりディスク型アーマチュア6とコア2、3
との間にクリアランスを確保するようにしたことに着目
し、ディスク型アーマチュア6に一体に設けるとともに
コア2、3に沿って摺動可能な非磁性体材料によるガイ
ド用軸部と、ディスク型アーマチュア6とコア2、3と
の間に設けた非磁性体材料によるシムと、を有すること
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク型電磁弁お
よび電磁式燃料噴射弁にかかるもので、とくに自動車用
の燃料噴射装置における内開きタイプの燃料噴射弁に応
用可能なディスク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁に関
するものである。
よび電磁式燃料噴射弁にかかるもので、とくに自動車用
の燃料噴射装置における内開きタイプの燃料噴射弁に応
用可能なディスク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車用のガソリン燃料噴射
装置にはインジェクタ(電磁弁)が広く利用されてい
る。この電磁弁にはソレノイド(電磁コイル)が一般的
なアクチュエータとして用いられているが、このソレノ
イドが駆動するアーマチュアの種類によってプランジャ
型電磁弁およびディスク型電磁弁がある。ディスク型電
磁弁は、アーマチュアにおける吸引部の形状が平板状の
ディスク型であり、吸引部の断面積を大きく設定するこ
とができるため、吸引力を大きく取ることが可能で、高
燃料圧力および高応答性という要請に応ずることができ
るという特徴があるが、ほとんど使用されていない。
装置にはインジェクタ(電磁弁)が広く利用されてい
る。この電磁弁にはソレノイド(電磁コイル)が一般的
なアクチュエータとして用いられているが、このソレノ
イドが駆動するアーマチュアの種類によってプランジャ
型電磁弁およびディスク型電磁弁がある。ディスク型電
磁弁は、アーマチュアにおける吸引部の形状が平板状の
ディスク型であり、吸引部の断面積を大きく設定するこ
とができるため、吸引力を大きく取ることが可能で、高
燃料圧力および高応答性という要請に応ずることができ
るという特徴があるが、ほとんど使用されていない。
【0003】この理由を、図3にもとづき概説する。図
3は、ディスク型電磁弁を採用した従来の電磁式燃料噴
射弁1の要部縦断面図であって、電磁式燃料噴射弁1
は、磁路部材すなわち外側コア2(バルブハウジング)
および内側コア3(燃料供給用パイプ)と、ノズルホル
ダー4と、ソレノイド5(電磁コイル)と、ディスク型
アーマチュア6と、ディスク型アーマチュア6に一体の
ニードル弁7(バルブ本体)と、ニードル弁スプリング
8と、スプリングシート9と、バルブシート10と、を
有する。
3は、ディスク型電磁弁を採用した従来の電磁式燃料噴
射弁1の要部縦断面図であって、電磁式燃料噴射弁1
は、磁路部材すなわち外側コア2(バルブハウジング)
および内側コア3(燃料供給用パイプ)と、ノズルホル
ダー4と、ソレノイド5(電磁コイル)と、ディスク型
アーマチュア6と、ディスク型アーマチュア6に一体の
ニードル弁7(バルブ本体)と、ニードル弁スプリング
8と、スプリングシート9と、バルブシート10と、を
有する。
【0004】ソレノイド5の励磁により外側コア2およ
び内側コア3は、磁束の磁路を形成し、ディスク型アー
マチュア6およびニードル弁7をニードル弁スプリング
8の付勢力に抗してバルブシート10のシート部11か
らリフトし、バルブシート10に形成してある噴孔12
から燃料を噴射可能とする。
び内側コア3は、磁束の磁路を形成し、ディスク型アー
マチュア6およびニードル弁7をニードル弁スプリング
8の付勢力に抗してバルブシート10のシート部11か
らリフトし、バルブシート10に形成してある噴孔12
から燃料を噴射可能とする。
【0005】ディスク型電磁弁1は、そのバルブ本体
(ニードル弁7)の開弁方向が、バルブハウジング(外
側コア2)の内方ないし上流側に向かう、いわゆる内開
き弁であり、その可動部材であるディスク型アーマチュ
ア6が磁路部材である外側コア2および内側コア3より
もニードル弁7側に位置するため、ディスク型アーマチ
ュア6自体の軸方向の動きをガイドして、常に均一のエ
アーギャップ(外側コア2および内側コア3との間のリ
フト量L)を確保しながら作動させることは不可能ない
し非常に困難である。したがって、ニードル弁7の実際
に使用するリフト領域(リフト量Lが数十μm)では、
ディスク型アーマチュア6の吸引時にディスク型アーマ
チュア6とコア(外側コア2および内側コア3)との間
で片当たりが発生してしまうという問題がある。この片
当たり現象が起こると、ディスク型アーマチュア6と外
側コア2および内側コア3とが接触した瞬間から吸引力
が低下し、十分な吸引特性を得ることができないという
問題がある。
(ニードル弁7)の開弁方向が、バルブハウジング(外
側コア2)の内方ないし上流側に向かう、いわゆる内開
き弁であり、その可動部材であるディスク型アーマチュ
ア6が磁路部材である外側コア2および内側コア3より
もニードル弁7側に位置するため、ディスク型アーマチ
ュア6自体の軸方向の動きをガイドして、常に均一のエ
アーギャップ(外側コア2および内側コア3との間のリ
フト量L)を確保しながら作動させることは不可能ない
し非常に困難である。したがって、ニードル弁7の実際
に使用するリフト領域(リフト量Lが数十μm)では、
ディスク型アーマチュア6の吸引時にディスク型アーマ
チュア6とコア(外側コア2および内側コア3)との間
で片当たりが発生してしまうという問題がある。この片
当たり現象が起こると、ディスク型アーマチュア6と外
側コア2および内側コア3とが接触した瞬間から吸引力
が低下し、十分な吸引特性を得ることができないという
問題がある。
【0006】なお、プランジャ型電磁弁(図示せず)で
は、そのアーマチュアが円筒形状などであって平板状部
分がなく、アーマチュアの側面部にガイド機構を設ける
ことにより、こうしたエアーギャップの確保および片当
たりの問題は回避可能である。しかしながら、このガイ
ド機構をそのままディスク型電磁弁に流用すると、ディ
スク型アーマチュア6の断面積が大きいため、ディスク
型アーマチュア6の作動にともなう燃料のダンパー効果
が大きくなり、良好な応答性を得ることができないとい
う問題がある。
は、そのアーマチュアが円筒形状などであって平板状部
分がなく、アーマチュアの側面部にガイド機構を設ける
ことにより、こうしたエアーギャップの確保および片当
たりの問題は回避可能である。しかしながら、このガイ
ド機構をそのままディスク型電磁弁に流用すると、ディ
スク型アーマチュア6の断面積が大きいため、ディスク
型アーマチュア6の作動にともなう燃料のダンパー効果
が大きくなり、良好な応答性を得ることができないとい
う問題がある。
【0007】さらに、ディスク型アーマチュア6自体の
ガイド機構を設けることが困難であるとともに、ディス
ク型アーマチュア6とニードル弁7とが一体構造となっ
ているため、ニードル弁7自体もその軸線からの倒れが
大きくなり、シート部11におけるシート性つまり油密
性が低下するという問題がある。
ガイド機構を設けることが困難であるとともに、ディス
ク型アーマチュア6とニードル弁7とが一体構造となっ
ているため、ニードル弁7自体もその軸線からの倒れが
大きくなり、シート部11におけるシート性つまり油密
性が低下するという問題がある。
【0008】しかも、近年のガソリンエンジンの直噴化
などにより、高燃料圧力で高応答性の電磁弁ないし電磁
式燃料噴射弁が要求され、ディスク型電磁弁のニーズが
高まっている。なお、ディスク型電磁弁の例としては、
特開平8−200182号、および特開平8−2102
17号などがある。
などにより、高燃料圧力で高応答性の電磁弁ないし電磁
式燃料噴射弁が要求され、ディスク型電磁弁のニーズが
高まっている。なお、ディスク型電磁弁の例としては、
特開平8−200182号、および特開平8−2102
17号などがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、応答性の良好なディ
スク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁を提供することを
課題とする。
諸問題にかんがみなされたもので、応答性の良好なディ
スク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁を提供することを
課題とする。
【0010】また本発明は、とくに内開きタイプのディ
スク型電磁弁において、ディスク型アーマチュアの特徴
を十分に活かすことが可能なディスク型電磁弁および電
磁式燃料噴射弁を提供することを課題とする。
スク型電磁弁において、ディスク型アーマチュアの特徴
を十分に活かすことが可能なディスク型電磁弁および電
磁式燃料噴射弁を提供することを課題とする。
【0011】また本発明は、ディスク型アーマチュアと
コアとの間のエアーギャップを確実に形成可能とすると
ともに、吸引特性にすぐれたディスク型電磁弁および電
磁式燃料噴射弁を提供することを課題とする。
コアとの間のエアーギャップを確実に形成可能とすると
ともに、吸引特性にすぐれたディスク型電磁弁および電
磁式燃料噴射弁を提供することを課題とする。
【0012】また本発明は、ディスク型電磁弁における
ディスク型アーマチュアの倒れによる片当たりを防止可
能であるとともに、さらにはニードル弁のシート部にお
ける油密性を確保可能なディスク型電磁弁および電磁式
燃料噴射弁を提供することを課題とする。
ディスク型アーマチュアの倒れによる片当たりを防止可
能であるとともに、さらにはニードル弁のシート部にお
ける油密性を確保可能なディスク型電磁弁および電磁式
燃料噴射弁を提供することを課題とする。
【0013】また本発明は、通電時(ソレノイドの励磁
時)にディスク型アーマチュアとコアとの間の磁気的遮
断を行うとともに、消磁時にコアの残留磁気による応答
性の悪化を低減させることができるディスク型電磁弁お
よび電磁式燃料噴射弁を提供することを課題とする。
時)にディスク型アーマチュアとコアとの間の磁気的遮
断を行うとともに、消磁時にコアの残留磁気による応答
性の悪化を低減させることができるディスク型電磁弁お
よび電磁式燃料噴射弁を提供することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、可動
部(ディスク型アーマチュア)の中央部にコアとの間に
非磁性体材料によるガイド用軸部を設けること、および
ガイド用軸部の外側に非磁性体材料によるシム(間隔調
整部材)を設けることによりディスク型アーマチュアと
コアとの間にクリアランス(エアーギャップ)を確保す
るようにしたことに着目したもので、第一の発明は、ソ
レノイドと、このソレノイドの励磁による磁束の磁路を
形成するコアと、このソレノイドの励磁に応答して上記
コアに吸引されることにより開弁操作を可能とするディ
スク型アーマチュアと、を有するディスク型電磁弁であ
って、上記ディスク型アーマチュアに一体に設けるとと
もに上記コアに沿って該ディスク型アーマチュアの軸方
向に摺動可能な非磁性体材料によるガイド用軸部と、上
記ディスク型アーマチュアと上記コアとの間に設けた非
磁性体材料によるシムと、を有することを特徴とするデ
ィスク型電磁弁である。
部(ディスク型アーマチュア)の中央部にコアとの間に
非磁性体材料によるガイド用軸部を設けること、および
ガイド用軸部の外側に非磁性体材料によるシム(間隔調
整部材)を設けることによりディスク型アーマチュアと
コアとの間にクリアランス(エアーギャップ)を確保す
るようにしたことに着目したもので、第一の発明は、ソ
レノイドと、このソレノイドの励磁による磁束の磁路を
形成するコアと、このソレノイドの励磁に応答して上記
コアに吸引されることにより開弁操作を可能とするディ
スク型アーマチュアと、を有するディスク型電磁弁であ
って、上記ディスク型アーマチュアに一体に設けるとと
もに上記コアに沿って該ディスク型アーマチュアの軸方
向に摺動可能な非磁性体材料によるガイド用軸部と、上
記ディスク型アーマチュアと上記コアとの間に設けた非
磁性体材料によるシムと、を有することを特徴とするデ
ィスク型電磁弁である。
【0015】上記ガイド軸部は、上記ディスク型アーマ
チュアの中央部にこれを設けて上記コアの中央部の摺動
ガイド面に沿って摺動可能とするとともに、上記シム
は、このガイド軸部の外側にこれを設けることができ
る。
チュアの中央部にこれを設けて上記コアの中央部の摺動
ガイド面に沿って摺動可能とするとともに、上記シム
は、このガイド軸部の外側にこれを設けることができ
る。
【0016】第二の発明は、ソレノイドと、このソレノ
イドの励磁による磁束の磁路を形成するコアと、このソ
レノイドの励磁に応答して上記コアに吸引されることに
より開弁操作を可能とするディスク型アーマチュアと、
このディスク型アーマチュアに一体であるとともに噴孔
を開閉可能なニードル弁と、を有する電磁式燃料噴射弁
であって、上記ディスク型アーマチュアに一体に設ける
とともに上記コアに沿って該ディスク型アーマチュアの
軸方向に摺動可能な非磁性体材料による第1の被ガイド
部と、上記ディスク型アーマチュアと上記コアとの間に
設けた非磁性体材料によるシムと、上記ニードル弁の上
記噴孔近傍に形成した第2の被ガイド部と、を有するこ
とを特徴とする電磁式燃料噴射弁である。
イドの励磁による磁束の磁路を形成するコアと、このソ
レノイドの励磁に応答して上記コアに吸引されることに
より開弁操作を可能とするディスク型アーマチュアと、
このディスク型アーマチュアに一体であるとともに噴孔
を開閉可能なニードル弁と、を有する電磁式燃料噴射弁
であって、上記ディスク型アーマチュアに一体に設ける
とともに上記コアに沿って該ディスク型アーマチュアの
軸方向に摺動可能な非磁性体材料による第1の被ガイド
部と、上記ディスク型アーマチュアと上記コアとの間に
設けた非磁性体材料によるシムと、上記ニードル弁の上
記噴孔近傍に形成した第2の被ガイド部と、を有するこ
とを特徴とする電磁式燃料噴射弁である。
【0017】上記第1の被ガイド部は、上記ディスク型
アーマチュアの中央部にこれを設けて上記コアの中央部
の第1の摺動ガイド面に沿って摺動可能とするととも
に、上記シムは、この第1の被ガイド部の外側にこれを
設けることができる。
アーマチュアの中央部にこれを設けて上記コアの中央部
の第1の摺動ガイド面に沿って摺動可能とするととも
に、上記シムは、この第1の被ガイド部の外側にこれを
設けることができる。
【0018】本発明(第一の発明)によるディスク型電
磁弁は、第二の発明として電磁式燃料噴射弁に応用可能
であるとともに、流体の開閉を行うその他任意のディス
ク型電磁弁に適用可能である。
磁弁は、第二の発明として電磁式燃料噴射弁に応用可能
であるとともに、流体の開閉を行うその他任意のディス
ク型電磁弁に適用可能である。
【0019】本発明によるディスク型電磁弁および電磁
式燃料噴射弁においては、ディスク型アーマチュアにガ
イド用軸部ないし第1の被ガイド部を設けることによ
り、これがコアによってガイドされるようにしてディス
ク型アーマチュアおよびニードル弁の倒れを防止し、吸
引時のディスク型アーマチュアとコアとの片当たりを防
止することにより発生吸引力をニードル弁に有効に作用
させることができる。さらに、ディスク型アーマチュア
とコアとの間に非磁性体のシムを介在させることによ
り、消磁時の残留磁気による応答性の悪化を低減するよ
うにした。したがって、ディスク型電磁弁における既述
の諸問題が解消され、内開きタイプのディスク型電磁弁
にディスク型アーマチュアを採用して、高燃料圧力およ
び高応答性の要請に応えることができる。
式燃料噴射弁においては、ディスク型アーマチュアにガ
イド用軸部ないし第1の被ガイド部を設けることによ
り、これがコアによってガイドされるようにしてディス
ク型アーマチュアおよびニードル弁の倒れを防止し、吸
引時のディスク型アーマチュアとコアとの片当たりを防
止することにより発生吸引力をニードル弁に有効に作用
させることができる。さらに、ディスク型アーマチュア
とコアとの間に非磁性体のシムを介在させることによ
り、消磁時の残留磁気による応答性の悪化を低減するよ
うにした。したがって、ディスク型電磁弁における既述
の諸問題が解消され、内開きタイプのディスク型電磁弁
にディスク型アーマチュアを採用して、高燃料圧力およ
び高応答性の要請に応えることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態による
ディスク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁を電磁式燃料
噴射弁20に応用した場合を例に取って図1および図2
にもとづき説明する。ただし、図3と同様の部分には同
一符号を付し、その詳述はこれを省略する。図1は、電
磁式燃料噴射弁20の縦断面図、図2は、同、前記ディ
スク型アーマチュア6部分の要部拡大断面図であって、
電磁式燃料噴射弁20は、ディスク型アーマチュア6に
ガイド用軸部21(第1の被ガイド部)を一体に設ける
とともに、ガイド用軸部21の外周部にシム22を設け
てある。
ディスク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁を電磁式燃料
噴射弁20に応用した場合を例に取って図1および図2
にもとづき説明する。ただし、図3と同様の部分には同
一符号を付し、その詳述はこれを省略する。図1は、電
磁式燃料噴射弁20の縦断面図、図2は、同、前記ディ
スク型アーマチュア6部分の要部拡大断面図であって、
電磁式燃料噴射弁20は、ディスク型アーマチュア6に
ガイド用軸部21(第1の被ガイド部)を一体に設ける
とともに、ガイド用軸部21の外周部にシム22を設け
てある。
【0021】ガイド用軸部21は、これをSUS材など
の非磁性体材料から構成し、ディスク型アーマチュア6
の中央軸心部に圧入するとともに、ロウ付けあるいは溶
接などにより一体化する。ガイド用軸部21は、内側コ
ア3内の第1の摺動ガイド面23(第1のガイド部)を
ガイド面としている。すなわちガイド用軸部21の外周
面21Aは、ディスク型アーマチュア6の上面6A、な
らびに内側コア3および外側コア2の下面3A、2Aに
直角であるとともに、第1の摺動ガイド面23に平行で
ある。
の非磁性体材料から構成し、ディスク型アーマチュア6
の中央軸心部に圧入するとともに、ロウ付けあるいは溶
接などにより一体化する。ガイド用軸部21は、内側コ
ア3内の第1の摺動ガイド面23(第1のガイド部)を
ガイド面としている。すなわちガイド用軸部21の外周
面21Aは、ディスク型アーマチュア6の上面6A、な
らびに内側コア3および外側コア2の下面3A、2Aに
直角であるとともに、第1の摺動ガイド面23に平行で
ある。
【0022】とくに図1に示すように、ガイド用軸部2
1の第1の摺動ガイド面23におけるガイド構成ととも
に、ニードル弁7の噴孔12近傍において、ニードル弁
7の先端部には、スワール部材24の第2の摺動ガイド
面25(第2のガイド部)を他のガイド面とする第2の
被ガイド部26を形成してある。すなわちニードル弁7
の外周面7Aは、第2の摺動ガイド面25に平行であ
る。なお、スワール部材24を設けない場合には、バル
ブシート10の内周面を第2のガイド部とすることがで
きる。
1の第1の摺動ガイド面23におけるガイド構成ととも
に、ニードル弁7の噴孔12近傍において、ニードル弁
7の先端部には、スワール部材24の第2の摺動ガイド
面25(第2のガイド部)を他のガイド面とする第2の
被ガイド部26を形成してある。すなわちニードル弁7
の外周面7Aは、第2の摺動ガイド面25に平行であ
る。なお、スワール部材24を設けない場合には、バル
ブシート10の内周面を第2のガイド部とすることがで
きる。
【0023】上流側の第1の摺動ガイド面23および下
流側の第2の摺動ガイド面25による一対のガイド部に
より、ニードル弁7およびディスク型アーマチュア6を
その軸線方向にガイド可能としている。
流側の第2の摺動ガイド面25による一対のガイド部に
より、ニードル弁7およびディスク型アーマチュア6を
その軸線方向にガイド可能としている。
【0024】シム22は、ガイド用軸部21と同じく、
任意の非磁性体材料からこれを構成し、その外径は、デ
ィスク型アーマチュア6の外径よりも小さくしてある。
図2において、このシム22の部分をさらに拡大して示
してあるように、外側コア2によりディスク型アーマチ
ュア6と、内側コア3および外側コア2との間にクリア
ランスC(エアーギャップ)を確保可能とし、シム22
の厚さTを任意に設定することにより、C−T=L(ニ
ードル弁7のリフト量)となるようにしてある。
任意の非磁性体材料からこれを構成し、その外径は、デ
ィスク型アーマチュア6の外径よりも小さくしてある。
図2において、このシム22の部分をさらに拡大して示
してあるように、外側コア2によりディスク型アーマチ
ュア6と、内側コア3および外側コア2との間にクリア
ランスC(エアーギャップ)を確保可能とし、シム22
の厚さTを任意に設定することにより、C−T=L(ニ
ードル弁7のリフト量)となるようにしてある。
【0025】こうした構成の電磁式燃料噴射弁20にお
いて、ソレノイド5の励磁および消磁による噴孔12か
らの燃料噴射自体は図3の電磁式燃料噴射弁1の場合と
同様であるが、電磁式燃料噴射弁20においては、第1
の摺動ガイド面23によりディスク型アーマチュア6の
ガイド用軸部21(第1の被ガイド部)が、また第2の
摺動ガイド面25によりニードル弁7の第2の被ガイド
部26が上下往復運動をガイドされる結果、ディスク型
アーマチュア6の倒れ、内側コア3あるいは外側コア2
への片当たり、さらにニードル弁7の倒れを防止可能で
ある。また、ディスク型アーマチュア6の中央軸心部に
ガイド用軸部21を設けてあるので、簡単な構成で、ガ
イド作用を確実に発揮することができる。かくして、デ
ィスク型アーマチュア6およびニードル弁7が、上流側
および下流側において、一対のガイド部(第1の摺動ガ
イド面23および第2の摺動ガイド面25)の間の長さ
を比較的長く取ってガイドされるので、ディスク型アー
マチュア6およびニードル弁7を内側コア3および外側
コア2に対して、またシート部11に対して精度良好に
上下動させることができる。
いて、ソレノイド5の励磁および消磁による噴孔12か
らの燃料噴射自体は図3の電磁式燃料噴射弁1の場合と
同様であるが、電磁式燃料噴射弁20においては、第1
の摺動ガイド面23によりディスク型アーマチュア6の
ガイド用軸部21(第1の被ガイド部)が、また第2の
摺動ガイド面25によりニードル弁7の第2の被ガイド
部26が上下往復運動をガイドされる結果、ディスク型
アーマチュア6の倒れ、内側コア3あるいは外側コア2
への片当たり、さらにニードル弁7の倒れを防止可能で
ある。また、ディスク型アーマチュア6の中央軸心部に
ガイド用軸部21を設けてあるので、簡単な構成で、ガ
イド作用を確実に発揮することができる。かくして、デ
ィスク型アーマチュア6およびニードル弁7が、上流側
および下流側において、一対のガイド部(第1の摺動ガ
イド面23および第2の摺動ガイド面25)の間の長さ
を比較的長く取ってガイドされるので、ディスク型アー
マチュア6およびニードル弁7を内側コア3および外側
コア2に対して、またシート部11に対して精度良好に
上下動させることができる。
【0026】また、ディスク型アーマチュア6と内側コ
ア3および外側コア2との間にはシム22を介在させた
ので、ディスク型アーマチュア6の内側コア3あるいは
外側コア2への片当たり防止機能を向上させるととも
に、確実にクリアランスCを確保し、ソレノイド5の消
磁時においても残留磁気によるディスク型アーマチュア
6への影響を速やかに消失させ、応答性を向上させるこ
とができる。
ア3および外側コア2との間にはシム22を介在させた
ので、ディスク型アーマチュア6の内側コア3あるいは
外側コア2への片当たり防止機能を向上させるととも
に、確実にクリアランスCを確保し、ソレノイド5の消
磁時においても残留磁気によるディスク型アーマチュア
6への影響を速やかに消失させ、応答性を向上させるこ
とができる。
【0027】かくして、ディスク型アーマチュア6ない
しニードル弁7の倒れを防止し、均一のクリアランスC
を確保しながら燃料噴射作動を可能とする。また、ディ
スク型アーマチュア6と外側コア2あるいは内側コア3
との片当たりを回避するので、ソレノイド5による吸引
力の低下を防止可能である。さらに、吸引力や応答性を
良好とすることができるため、最小噴射量および作動圧
力が向上し、電磁式燃料噴射弁20のインジェクタとし
ての噴射特性を改善することができる。また、作動が安
定することにより、噴射のサイクルばらつきを低減した
り、シート油密性を向上させることができる。
しニードル弁7の倒れを防止し、均一のクリアランスC
を確保しながら燃料噴射作動を可能とする。また、ディ
スク型アーマチュア6と外側コア2あるいは内側コア3
との片当たりを回避するので、ソレノイド5による吸引
力の低下を防止可能である。さらに、吸引力や応答性を
良好とすることができるため、最小噴射量および作動圧
力が向上し、電磁式燃料噴射弁20のインジェクタとし
ての噴射特性を改善することができる。また、作動が安
定することにより、噴射のサイクルばらつきを低減した
り、シート油密性を向上させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ディスク
型アーマチュアにガイド用軸部を設けるととに、シムを
介在させたので、電磁弁あるいは電磁式燃料噴射弁にデ
ィスク型アーマチュアを採用することができ、高吸引力
および高応答性を確保することが可能となる。
型アーマチュアにガイド用軸部を設けるととに、シムを
介在させたので、電磁弁あるいは電磁式燃料噴射弁にデ
ィスク型アーマチュアを採用することができ、高吸引力
および高応答性を確保することが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態による電磁式燃料噴射弁2
0の縦断面図である。
0の縦断面図である。
【図2】同、ディスク型アーマチュア6部分の要部拡大
断面図である。
断面図である。
【図3】ディスク型電磁弁を採用した従来の電磁式燃料
噴射弁1の要部縦断面図である。
噴射弁1の要部縦断面図である。
1 電磁式燃料噴射弁(ディスク型電磁弁)(図3) 2 外側コア(磁路部材)(バルブハウジング) 2A 外側コア2の下面(図2) 3 内側コア(磁路部材)(燃料供給用パイプ) 3A 外側コア2の下面(図2) 4 ノズルホルダー 5 ソレノイド(電磁コイル) 6 ディスク型アーマチュア 6A ディスク型アーマチュア6の上面(図2) 7 ニードル弁(バルブ本体) 7A ニードル弁7の外周面(図1) 8 ニードル弁スプリング 9 スプリングシート 10 バルブシート 11 シート部 12 噴孔 20 電磁式燃料噴射弁(実施の形態、図1) 21 非磁性体材料によるガイド用軸部(第1の被ガイ
ド部) 21A ガイド用軸部21の外周面(図2) 22 非磁性体材料によるシム 23 第1の摺動ガイド面(第1のガイド部) 24 スワール部材 25 第2の摺動ガイド面(第2のガイド部) 26 第2の被ガイド部 L リフト量(=C−T) C クリアランス(エアーギャップ) T シム22の厚さ
ド部) 21A ガイド用軸部21の外周面(図2) 22 非磁性体材料によるシム 23 第1の摺動ガイド面(第1のガイド部) 24 スワール部材 25 第2の摺動ガイド面(第2のガイド部) 26 第2の被ガイド部 L リフト量(=C−T) C クリアランス(エアーギャップ) T シム22の厚さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 51/06 F02M 51/06 S 51/08 51/08 E Fターム(参考) 3G066 AA02 AB02 AD12 BA19 BA21 BA31 BA36 BA59 CC06U CC14 CC41 CC57 CD04 CE23 CE24 CE25 CE26 CE31 3H106 DA07 DA13 DA23 DB02 DB12 DB26 DB32 DC06 DC17 DD03 EE04 EE24 GA19 GA22 GB23 KK18
Claims (4)
- 【請求項1】 ソレノイドと、 このソレノイドの励磁による磁束の磁路を形成するコア
と、 このソレノイドの励磁に応答して前記コアに吸引される
ことにより開弁操作を可能とするディスク型アーマチュ
アと、を有するディスク型電磁弁であって、 前記ディスク型アーマチュアに一体に設けるとともに前
記コアに沿って該ディスク型アーマチュアの軸方向に摺
動可能な非磁性体材料によるガイド用軸部と、 前記ディスク型アーマチュアと前記コアとの間に設けた
非磁性体材料によるシムと、 を有することを特徴とするディスク型電磁弁。 - 【請求項2】 前記ガイド軸部は、前記ディスク型ア
ーマチュアの中央部にこれを設けて前記コアの中央部の
摺動ガイド面に沿って摺動可能とするとともに、 前記シムは、このガイド軸部の外側にこれを設けたこと
を特徴とする請求項1記載のディスク型電磁弁。 - 【請求項3】 ソレノイドと、 このソレノイドの励磁による磁束の磁路を形成するコア
と、 このソレノイドの励磁に応答して前記コアに吸引される
ことにより開弁操作を可能とするディスク型アーマチュ
アと、 このディスク型アーマチュアに一体であるとともに噴孔
を開閉可能なニードル弁と、を有する電磁式燃料噴射弁
であって、 前記ディスク型アーマチュアに一体に設けるとともに前
記コアに沿って該ディスク型アーマチュアの軸方向に摺
動可能な非磁性体材料による第1の被ガイド部と、 前記ディスク型アーマチュアと前記コアとの間に設けた
非磁性体材料によるシムと、 前記ニードル弁の前記噴孔近傍に形成した第2の被ガイ
ド部と、 を有することを特徴とする電磁式燃料噴射弁。 - 【請求項4】 前記第1の被ガイド部は、前記ディス
ク型アーマチュアの中央部にこれを設けて前記コアの中
央部の第1の摺動ガイド面に沿って摺動可能とするとと
もに、 前記シムは、この第1の被ガイド部の外側にこれを設け
たことを特徴とする請求項3記載の電磁式燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11079413A JP2000274548A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | ディスク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11079413A JP2000274548A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | ディスク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000274548A true JP2000274548A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13689191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11079413A Pending JP2000274548A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | ディスク型電磁弁および電磁式燃料噴射弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000274548A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020034728A (ko) * | 2000-11-03 | 2002-05-09 | 박상록 | 디젤기관용 축압식 연료분사장치 |
KR20020034727A (ko) * | 2000-11-03 | 2002-05-09 | 박상록 | 디젤기관용 축압식 연료분사장치 |
WO2003002868A1 (de) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Robert Bosch Gmbh | Magnetventil zur steuerung eines einspritzventils einer brennkraftmaschine |
US6848669B2 (en) | 2001-09-04 | 2005-02-01 | Denso Corporation | Electromagnetic fluid controller |
WO2009124789A1 (de) * | 2008-04-10 | 2009-10-15 | Robert Bosch Gmbh | Magnetventil ohne restluftspaltscheibe |
WO2014141757A1 (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-18 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電磁式燃料噴射弁 |
JP2017025922A (ja) * | 2010-12-23 | 2017-02-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 燃料を噴射する弁 |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP11079413A patent/JP2000274548A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2014141757A1 (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-18 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電磁式燃料噴射弁 |
JP2014177877A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 電磁式燃料噴射弁 |
US10288022B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-05-14 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Electromagnetic fuel injector |
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