JPS5941532Y2 - 引掛シ−リング - Google Patents
引掛シ−リングInfo
- Publication number
- JPS5941532Y2 JPS5941532Y2 JP13207380U JP13207380U JPS5941532Y2 JP S5941532 Y2 JPS5941532 Y2 JP S5941532Y2 JP 13207380 U JP13207380 U JP 13207380U JP 13207380 U JP13207380 U JP 13207380U JP S5941532 Y2 JPS5941532 Y2 JP S5941532Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- cord
- ceiling
- locking
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は引掛シーリングに関し、コードの長さ調節を
容易に行なうことのできる引掛シーリングを提供するこ
とを目的とする。
容易に行なうことのできる引掛シーリングを提供するこ
とを目的とする。
この考案の一実施例を第１図および第２図に示す。
すなわち、この引掛シーリングは、天井下面に直接固定
される引掛シーリングボディ１の下端面の引掛穴（図示
せず）に回動操作により嵌合する引掛刃２，２を筒状胴
部３の上端に突設した引掛シーリングキャップ４の、前
記胴部３の下端に鍔部５を周設するとともに、この鍔部
５の両側部外縁に一対のコード係止用切欠６，６を形成
したものである。
される引掛シーリングボディ１の下端面の引掛穴（図示
せず）に回動操作により嵌合する引掛刃２，２を筒状胴
部３の上端に突設した引掛シーリングキャップ４の、前
記胴部３の下端に鍔部５を周設するとともに、この鍔部
５の両側部外縁に一対のコード係止用切欠６，６を形成
したものである。
引掛シーリングキャップ４の引掛刃２，２には、胴部３
の下端面に貫設したコード挿入穴（図示せず）より挿入
するコード７の一対の導線をそれぞれ接続するようにし
ている。
の下端面に貫設したコード挿入穴（図示せず）より挿入
するコード７の一対の導線をそれぞれ接続するようにし
ている。
このように槽底したため、引掛穴へ引掛刃２゜２を嵌合
して天井下面８の引掛シーリングボディ１へ引掛シーリ
ングキャップ４を装着した状態において、引掛シーリン
グキャップ４の下端面のコード挿入穴より挿入したコー
ド７の長さを所定の長さまで短かくする必要があるとき
は、第２図に示すように引掛シーリングキャップ４の鍔
部５の１つのコード係止用切欠６にコード７を挾み込ん
で、結合状態において連続した外周面をなす引掛シーリ
ングボディ１および引掛シーリングキャップ４の外周面
に上部より下部に向けてコード７を巻回し、コード７の
巻回終端部を鍔部５のもう１つのコード係止用切欠６に
挾み込むことによりその長さ調節を容易に行なうことが
できる。
して天井下面８の引掛シーリングボディ１へ引掛シーリ
ングキャップ４を装着した状態において、引掛シーリン
グキャップ４の下端面のコード挿入穴より挿入したコー
ド７の長さを所定の長さまで短かくする必要があるとき
は、第２図に示すように引掛シーリングキャップ４の鍔
部５の１つのコード係止用切欠６にコード７を挾み込ん
で、結合状態において連続した外周面をなす引掛シーリ
ングボディ１および引掛シーリングキャップ４の外周面
に上部より下部に向けてコード７を巻回し、コード７の
巻回終端部を鍔部５のもう１つのコード係止用切欠６に
挾み込むことによりその長さ調節を容易に行なうことが
できる。
コード７を巻回して長さ調節をしたこの引掛シーリング
の外周部には、下端面にコード挿入穴９を形成したフラ
ンジ１０を覆着し、コード７は前記コード挿入穴９に通
して垂下し、前記コード挿入穴９へのコード７の密接に
より巻回状態にあるコード７が弛むのを防止するが、コ
ード７の巻回終端部を係止する鍔部５のコード係止用切
欠６の幅を十分小さく設定してコード７の挟着強度を高
くすることにより、コード係止用切欠６によってもコー
ド７の弛みを防止することができる。
の外周部には、下端面にコード挿入穴９を形成したフラ
ンジ１０を覆着し、コード７は前記コード挿入穴９に通
して垂下し、前記コード挿入穴９へのコード７の密接に
より巻回状態にあるコード７が弛むのを防止するが、コ
ード７の巻回終端部を係止する鍔部５のコード係止用切
欠６の幅を十分小さく設定してコード７の挟着強度を高
くすることにより、コード係止用切欠６によってもコー
ド７の弛みを防止することができる。
また、引掛シーリングキャップ４の鍔部５は、巻回され
たコード７の抜止部材として作用し、コード７の弛み防
止に一層の効果がある。
たコード７の抜止部材として作用し、コード７の弛み防
止に一層の効果がある。
以上のように、この考案の引掛シーリングは、下面に引
掛穴を有し天井下面に直接固定する引掛シーリングボデ
ィと、回動操作により前記引掛穴に嵌合する引掛刃を上
端に突設した引掛シーリングキャップと、外縁に一対の
コード係止用切欠を有し前記引掛シーリングキャップの
胴部に周設した鍔部とを備えたものであるため、コード
を不要な所定長さだけ周面に巻回することにより容易に
その長さ調節を行なうことができるという効果を有する
。
掛穴を有し天井下面に直接固定する引掛シーリングボデ
ィと、回動操作により前記引掛穴に嵌合する引掛刃を上
端に突設した引掛シーリングキャップと、外縁に一対の
コード係止用切欠を有し前記引掛シーリングキャップの
胴部に周設した鍔部とを備えたものであるため、コード
を不要な所定長さだけ周面に巻回することにより容易に
その長さ調節を行なうことができるという効果を有する
。
第３図ないし第６図に壁取付型照明器具の一実施例を示
す。
す。
すなわち、この壁取付型照明器具は、第３図に示すよう
に壁面より突設したブラケット１１の先端部に灯具１２
を固定した照明器具であって、第４図に示すようにブラ
ケット１１の基部をなす箱状のフランジ部１３の下枠内
面にブラケット１１の先端側に向は下降傾斜する傾斜端
面を有する係止片１４・・・・・・を、フランジ部１３
の上枠にねじ穴１５をそれぞれ形成する一方、第５図に
示すようにそれぞれ上下方向に拡開した係止片１６．１
７を上下端部に突設した取付台座１８を第６図に示すよ
うに壁面１９に木ねじ２０．２０で固定し、この取付台
座１８の下端部の係止片１７の下面をフランジ部１３の
係止片１４の傾斜端面に当接させた状態でフランジ部１
３のねじ穴１５より係止用摘みねじ２１を螺合して取付
台座１８の上端部の係止片１６の上面に当接させること
により、取付台座１８の係止片１６．１７に対するフラ
ンジ部１３の係止片１４・・・・・・および係止用摘み
ねじ２１の抜止作用でブラケット１１を壁面に取付固定
するようにしたものである。
に壁面より突設したブラケット１１の先端部に灯具１２
を固定した照明器具であって、第４図に示すようにブラ
ケット１１の基部をなす箱状のフランジ部１３の下枠内
面にブラケット１１の先端側に向は下降傾斜する傾斜端
面を有する係止片１４・・・・・・を、フランジ部１３
の上枠にねじ穴１５をそれぞれ形成する一方、第５図に
示すようにそれぞれ上下方向に拡開した係止片１６．１
７を上下端部に突設した取付台座１８を第６図に示すよ
うに壁面１９に木ねじ２０．２０で固定し、この取付台
座１８の下端部の係止片１７の下面をフランジ部１３の
係止片１４の傾斜端面に当接させた状態でフランジ部１
３のねじ穴１５より係止用摘みねじ２１を螺合して取付
台座１８の上端部の係止片１６の上面に当接させること
により、取付台座１８の係止片１６．１７に対するフラ
ンジ部１３の係止片１４・・・・・・および係止用摘み
ねじ２１の抜止作用でブラケット１１を壁面に取付固定
するようにしたものである。
第５図において、２２は木ねじ挿入穴、２３は壁面９よ
り突出させたコードを挿通するコード挿入穴である。
り突出させたコードを挿通するコード挿入穴である。
フランジ部１３の係止片１４・・・・・・およびねじ穴
１５の位置は上下逆であってもよい。
１５の位置は上下逆であってもよい。
このように槽底することにより、つぎのような効果が得
られる。
られる。
（１）壁面１９へ取付台座１８を固定したあとは、ブラ
ケット１１のフランジ部１３への係止用摘みねじ２１の
締付作業のみで取付が完了し、壁面１９への取付作業が
極めて簡単になる。
ケット１１のフランジ部１３への係止用摘みねじ２１の
締付作業のみで取付が完了し、壁面１９への取付作業が
極めて簡単になる。
（２）係止用摘みねじ２１は取付台座１８側の係止片１
６の傾斜面に押圧するだけであるため、取付台座１８へ
のねじ位置の合わせ作業が不要で取付作業が一層容易に
なる。
６の傾斜面に押圧するだけであるため、取付台座１８へ
のねじ位置の合わせ作業が不要で取付作業が一層容易に
なる。
（３）取付台座１８の係止片１６．１７の傾斜面へのフ
ランジ部１３の係止片１４の傾斜端面および係止用摘み
ねじ２１の当接により、ブラケット１１が壁面１９に押
圧されるように作用するため、ブラケット１１の壁面１
９への密着が確実になり、取付の仕上りが優美になる。
ランジ部１３の係止片１４の傾斜端面および係止用摘み
ねじ２１の当接により、ブラケット１１が壁面１９に押
圧されるように作用するため、ブラケット１１の壁面１
９への密着が確実になり、取付の仕上りが優美になる。
第１図はこの考案の一実施例を示す引掛シーリングキャ
ップの斜視図、第２図はそのセット状態を示す正面図、
第３図は壁取付型照明器具の一実施例を示す外観斜視図
、第４図はそのフランジ部の斜視図、第５図はその取付
台座の斜視図、第６図はその要部縦断面図である。 １・・・・・・引掛シーリングボディ、２・・・・・・
引掛刃、３・・・・・・胴部、４・・・・・・引掛シー
リングキャップ、５・・・・・・鍔部、６・・・・・・
コード係止用切欠、７・・・・・・コード、８・・・・
・・天井下面、９・・・・・・コード挿入穴、１０・・
・・・・フランジ。
ップの斜視図、第２図はそのセット状態を示す正面図、
第３図は壁取付型照明器具の一実施例を示す外観斜視図
、第４図はそのフランジ部の斜視図、第５図はその取付
台座の斜視図、第６図はその要部縦断面図である。 １・・・・・・引掛シーリングボディ、２・・・・・・
引掛刃、３・・・・・・胴部、４・・・・・・引掛シー
リングキャップ、５・・・・・・鍔部、６・・・・・・
コード係止用切欠、７・・・・・・コード、８・・・・
・・天井下面、９・・・・・・コード挿入穴、１０・・
・・・・フランジ。
Claims (1)
- 下面に引掛穴を有し天井下面に直接固定する引掛シーリ
ングボディと、回動操作により前記引掛穴に嵌合する引
掛刃を上端に突設した引掛シーリングキャップと、外縁
に一対のコード係止用切欠を有し前記引掛シーリングキ
ャップの胴部に周設した鍔部とを備えた引掛シーリング
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13207380U JPS5941532Y2 (ja) | 1980-09-13 | 1980-09-13 | 引掛シ−リング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13207380U JPS5941532Y2 (ja) | 1980-09-13 | 1980-09-13 | 引掛シ−リング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5753517U JPS5753517U (ja) | 1982-03-29 |
| JPS5941532Y2 true JPS5941532Y2 (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=29492332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13207380U Expired JPS5941532Y2 (ja) | 1980-09-13 | 1980-09-13 | 引掛シ−リング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941532Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0493092U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-13 |
-
1980
- 1980-09-13 JP JP13207380U patent/JPS5941532Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5753517U (ja) | 1982-03-29 |
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