JPS5941328B2 - 局における障害発生の判定方式 - Google Patents

局における障害発生の判定方式

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Publication number
JPS5941328B2
JPS5941328B2 JP51117267A JP11726776A JPS5941328B2 JP S5941328 B2 JPS5941328 B2 JP S5941328B2 JP 51117267 A JP51117267 A JP 51117267A JP 11726776 A JP11726776 A JP 11726776A JP S5941328 B2 JPS5941328 B2 JP S5941328B2
Authority
JP
Japan
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signal
station
input
present
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP51117267A
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English (en)
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JPS5343408A (en
Inventor
誠一 宮崎
恭一 小黒
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Ohkura Electric Co Ltd
Original Assignee
Ohkura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ohkura Electric Co Ltd filed Critical Ohkura Electric Co Ltd
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Publication of JPS5343408A publication Critical patent/JPS5343408A/ja
Publication of JPS5941328B2 publication Critical patent/JPS5941328B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ伝送局における障害発生の判定方式、更
に詳しくは、複数の局が共通伝送路によつて縦続に接続
され、複数の局のそれぞれは共通伝送路から入力される
信号の中継を行なう機能を有して構成されている場合の
各局において、その局の障害発生の判定方式に関する。
一般にある局の障害発生を判定するのにその局の入力信
号と出力信号の存在を監視し、入力信号が有るのに出力
信号が無ければ、その局には障害が発生していると考え
てよい。
このような場合にはその障害発生をすみやかに検出し、
この障害局は共通伝送路から除去されるのが望ましい。
更に障害発生の検出は他の単なる雑音発生と区別される
ように構成されることが望ましい。従つて本発明は各局
に発生した障害をすみやかに検出する方式を提供するこ
とを目的とする。
更に本発明は障害の発生検出が異なる雑音と明確に区別
できる方式を提供することを目的とする。従来から各局
における障害発生を判定する方法は種々提案されている
が、その一つとして本出願人も特許願第49−1373
8号において提案を行なつている。この提案は瞬時異常
によつて監視装置が誤動作しないように、異常時間計時
回路を設けることである。このことは共通伝送路に導入
された雑音等によつて異常は通常において瞬時的なもの
が多く、継続的なものは少ない。従つてこのような異常
はある所定時間内にあるかを判定し、この範囲内にある
ならば単なる雑音として処理すれば良いということに基
づいている。本発明は前記の目的に従つて前記従来技術
を更に改良した新規な障害発生の判定方式を提供するも
のである。
本発明の上記諸目的は以下に説明する方式によつて実現
される。
即ち共通伝送路から入力される信号が有りで、且つこの
局から共通伝送路に出力される信号が有りから無しに変
化したのを検出した時に、この局に障害の発生があつた
と判定することによつて実現される。従つて入力と出力
信号の検出遅れ等のばらつきによつて障害発生の判定を
誤まることがない。例えば入力信号無しから有りとなつ
たとき、出力信号が末だ有りとならない時でも障害発生
と判定することはない。以下本発明をその良好な一実施
例について図面を参照しながら具体的に説明する。
第1図は一般的なデータ伝送系の概略図、第2図は本発
明の一実施例を示す概略構成図である。
図に於て、参照番号1,2は共通伝送路を示し該共通伝
送路には複数個の局20a〜20zが縦続に接続されて
いる。各局は第2図に示される如き構成が採られている
。第2図に於て、3a,3bはスイツチ、4a,4bは
レシーバ、5a,5bはドライバ、6はスイツチ回路、
7aは入力検出器、7bは出力検出器、8は制御回路、
9aは信号入力検出線、9bは信号出力検出線を夫々示
している。共通伝送路1から入力される信号は正常状態
においてスイツチ3aからレシーバ4aと入力検出器7
aに供給される。
入力される信号は例えば伝送速度1メガビツト/秒のバ
イフエイズ信号であり、入力検出器7aは人力信号を検
波積分するもので時定数が例えば100マイクロ秒に設
定されている。従つて入力検出器7aはその入力信号が
断絶したときには約100マイクロ秒後に信号入力検出
線9aを゛口ー゛(信号なし)とする。信号入力検出線
9aはレシーバ4aと制御回路8に接続されている。レ
シーバ4aは信号入力検出線9aが゛口ー″″となつた
ときこれから出力することを禁止されるように構成され
ている。制御回路8にはスイツチ3aとスイツチ3bと
スイツチ回路6の切換制御及び入力信号検出線9aの信
号と出力信号検出線9bの信号との比較を行ない障害発
生の判定等を行なう。スイツチ6は矢印線10と11で
示す方向にデータの入出力を行なう図示されない制御回
路に接続されている。この制御回路に関しては本発明の
要旨ではないので省略するが、例えば特公昭46−35
931号公報の第3図に示されるような内容から成つて
いる。ドライバ5aは共通伝送路から入力された信号又
はスイツチ回路6から挿入された信号を共通伝送路2に
出力するための回路である。出力検出器7bはドライバ
5aから出力される信号を検出するもので、入力検出器
7aと同様な構成であるが、時定数は例えば200マイ
クロ秒に設定されている。スイツチ回路3bは例えばリ
レー等による切換回路であり、ドライバ5aとドライバ
5bの出力信号を選択出力する機能を有し、正常状態で
はドライバ5aの出力信号を伝送路2に供給する。レシ
ーバ4bとドライバ5bで構成される回路は、レシーバ
4aからドライバ5aまでで構成される回路が障害を発
生したときに、スイツチ3aとスイツチ3bとを切換え
て共通伝送路1から入力される信号を共通伝送路2へ中
継することによつて、バイパス信号路を形成する働きを
する。障害の発生と判断される状態はこの実施例では人
力信号検出線9aに現われる信号が゛ハイ”(信号あり
)で出力信号検出線9bに現われる信号が゛ハイ゛(信
号あり)から゛口ー゛(信号なし)に変つたときであり
、これ以外の条件、例えば入力信号検出線9aの信号が
゛口ー”で出力信号検出線9bの信号が゛口ー゛の場合
は含まない。
この機能は、例えば制御回路8に入力信号検出線9aの
信号と出力信号検出線9bの信号を例えば微分した信号
を入力とする2入力アンドゲート等を設け、該アンドゲ
ートの出力によりスイツチ3a,3bを切換えること等
によつて実現することが可能である。本発明では入力信
号検出線9aが200マイクロ秒以内で、゛口ー゛状態
とするような入力信号の継絶は出力検出器7bの時定数
が200マイクロ秒によつて出力信号検出線9bば口ー
゛とならず、従つて障害発生と判定されない。本発明で
は出力検出器7bの時定数は入力検出器7aの時定数よ
り短かいことは、入力信号有りで、出力信号有りから無
しという状態があつて本質的に故障でなくても故障と判
定されるので、許容されない。前記の障害発生と判定さ
れた時には、制御回路8によりスイツチ3aとスイツチ
3bは切換えられ、レシーバ4bとドライバ5bで構成
されるバイパス回路が動作する。
以上詳細に述べたように本発明は局の出力側の信号の有
無の検出回路の時定数を入力側の信号の有無の検出回路
の時定数よりも遅くさせ入力側信号有りで出力側の信号
が有りから無しに変化したことを検出させることによつ
て、従来方式におけるようなトランジエント雑音等によ
る障害発生の判定上の誤動作等を防止することができる
本発明における入力検出器7a又は出力検出器7bの時
定数は実施例に示した値に限定されず、任意に設定でき
るよう変更することは当業者において容易であつて、本
発明の特許請求の範囲に含まれることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なデータ伝送系の概略図、第2図は本発
明の一実施例を示す概略構成図である。 1,2・・・・・・共通伝送路、3a,3t)・・・・
・・スイツチ、4a,4b・・・・・・レシーバ、5a
,5b・・・・・・ドライバ、6・・・・・・スイツチ
回路、7a・・・・・・入力検出器、7b・・・・・・
出力検出器、8・・・・・・制御回路、9a・・・・・
・入力信号検出線、9b・・・・・・出力信号検出線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の局が共通伝送路によつて縦続に接続され、前
    記各局は前記伝送路から受信される信号の中継を行なう
    機能を含み、前記各局のそれぞれにおける障害発生の判
    定は前記受信される信号が有りで且つ前記局から出力さ
    れる信号が有りから無しに変化したことを検出したこと
    をもつてなされることを特徴とする局における障害発生
    の判定方式。
JP51117267A 1976-10-01 1976-10-01 局における障害発生の判定方式 Expired JPS5941328B2 (ja)

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JP51117267A JPS5941328B2 (ja) 1976-10-01 1976-10-01 局における障害発生の判定方式

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JP51117267A JPS5941328B2 (ja) 1976-10-01 1976-10-01 局における障害発生の判定方式

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JPS5343408A JPS5343408A (en) 1978-04-19
JPS5941328B2 true JPS5941328B2 (ja) 1984-10-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61171027U (ja) * 1985-04-15 1986-10-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6032001A (ja) * 1983-08-01 1985-02-19 Minolta Camera Co Ltd 反射防止膜
JPH0764808A (ja) * 1993-08-31 1995-03-10 Nec Corp 故障部判定装置

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JPS61171027U (ja) * 1985-04-15 1986-10-23

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JPS5343408A (en) 1978-04-19

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