JPS5941180B2 - 多層ハロゲン化銀カラ−写真材料 - Google Patents

多層ハロゲン化銀カラ−写真材料

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JPS5941180B2
JPS5941180B2 JP51004823A JP482376A JPS5941180B2 JP S5941180 B2 JPS5941180 B2 JP S5941180B2 JP 51004823 A JP51004823 A JP 51004823A JP 482376 A JP482376 A JP 482376A JP S5941180 B2 JPS5941180 B2 JP S5941180B2
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color photographic
temperature
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徹 野田
文造 植田
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多層・・ロゲン化銀カラー写真材料を機械(
プリンター)で自動的に露光・焼付けする際、良好なカ
ラーバランスを持つ良品質の色画像を得るために感度の
温度依存性について極めて顕著な改良を行なつた多層ハ
ロゲン化銀カラー写真材料に関するものである。
公知のことであるが、一般にハロゲン化銀カラー写真材
料、ことにロール状の多層ハロゲン化銀カラー写真材料
は、自動プリンターで標準作業に基づき自動的に露光・
焼付けを行なつた後、現像・標白定着・水洗・安定など
の処理が行なわれる。
多層ハロゲン化銀カラー写真材料における露光・焼付け
時のイエロ−、マゼンタ、シアンの各ハロゲン化銀乳剤
層の感度は、理想的には、露光・焼付け時の温度に依存
せずに一定であること、実用的には露光・焼付け時の温
度依存性が極めて少なく、かつ各層とも同程度ならば僅
かな温度依存性が有つてもよいが、各層が各々大きく異
なる温度依存性をもたないことが良好なカラーバランス
を保ち、良品質の色画像を得るために必要不可欠である
。ところが従来の多層・・ロゲン化銀カラー写真材料は
自動プリンターで露光・焼付けを行なつた場合、露光・
焼付け時におけるプリンターおよび多層・・ロゲン化銀
カラー写真材料の温度によつて該カラー写真材料の露光
・処理後の検定による感度特性値が変化することがわか
り、このためにカラーバランスが不良となり、良品質の
色画像が安定して得にくいことが判明した。即ち、一般
には多層・・ロゲン化銀カラー写真材料の露光・焼付け
時における自動プリンターの影響によるカラー写真材料
の温度依存性はプリンター自体の温度上昇に伴なつて第
1図のように温度一定のカラー感光材料の感度が上昇す
るようになつており、また多層ハロゲン化銀カラー写真
材料の露光・焼付け時における温度依存性は、プリンタ
ーの温度が一定の時には、多層ハロゲン化銀カラー写真
材料の温度上昇に伴なつて第2図のように感度が下降す
る傾向にある。一般には、プリンターによる露光焼付け
時の多層ハロゲン化銀カラー写真材料およびプリンター
の温度は、露光室の気温やその他の条件(例えば長時間
使用によるプリンターの温度上昇)によつて変化し、必
らずしも一定しているとは限らないので、自動プリンタ
ーで露光・焼付け後、処理した多層・・ロゲン化銀カラ
ー写真材料の検定された感度の温度依存性が、理想的に
は第3図のように露光・焼付け時の温度に依存せずに一
定の特性を有し、実用的には露光・焼付け時の温度依存
性が極めて少なくかつ各層とも同程度ならば僅かな温度
依存性が有つてもよいが、各層が各々大きく異なる温度
依存性をもたない、たとえば第4図のような特性を有す
るような良好なカラーバランスを持つ良品質の色画像が
得られる多層ハロゲン化銀カラー写真材料を安定して提
供することは極めて困難であつた。つまり一般には、全
ての多層ハロゲン化銀カラー写真材料の発色する色の異
なる3発色層における各感度の温度依存性は程度の差は
あるが存在しており、また各々バラツキが有り、プリン
ターと組み合せた温度特性は第5図のような各発色層が
各々大きく異なつた温度依存性をもつ傾向を示すために
良好なカラーバランスを得ることは困難であつた。本発
明者等は多層ハロゲン化銀カラー写真材料の露光・焼付
時の感度の温度依存性の改良は1発色層のみの改良では
、各発色層の温度依存性のバラツキが依然として残るた
め目的を達成し得ず、最も温度依存性の小さ(溌色層以
外の発色する色の異なる2発色層を改良する必要があり
、また全発色層とも著しく大きな温度依存性を有してい
る場合には全発色層を改良することにより、第3図また
は第4図のように改善されることを見出し本発明を導く
に到つたのである。
本発明者等は、種々検討の結果、多層・・ロゲン化銀カ
ラー写真材料においてハロゲン化銀の生成・分散時もし
くは物理熟成時に水溶性イリジウム化合物の少なくとも
1種をハロゲン化銀1モル当り10−ャc笈上10−5
モル以下存在せしめて製造することによつて得られるハ
ロゲン化銀乳剤を、発色する色の異なる発色層の少なく
とも2層に用いることを特徴とする多層ハロゲン化銀カ
ラー写真材料は、上記感度の温度依存性を著しく改良す
ることを見出した。
さらに述べれば、本発明において添加される水溶性イリ
ジウム化合物は、多層ハロゲン化銀カラー写真材料にお
ける該乳剤層のうちシアン発色層、マゼンタ発色層、イ
エロ一発色層のどの層に含まれていてもよいが、一種類
の発色層にのみ水溶性イリジウム化合物を含む場合は、
上記多層ハロゲン化銀カラー写真材料の感度の温度依存
性は添加した1発色層でのみ改良されるが、他の発色す
る色の異なる発色層では改良されず、結局、各発色層が
それぞれ異なつた温度依存性を有するために良好なカラ
ーバランスを得られないことがわかり、感度の温度依存
性の程度がより大きい、発色する色の異なる発色層の少
なくとも2層〔第5図でいえばイと口〕、必要に応じて
(例えば全発色層ともに温度依存性が著しく大きい場合
)全発色層に水溶性イリジウム化合物を含有させること
によつて第3図のように各発色層とも露光・焼付け時の
温度に依存しない感度を有し、また第4図のように露光
・焼付け時に各発色層の感度の温度依存性が極めて少な
く、かつ各層とも同程度の僅かな温度依存性が有つても
各層が各々大きく異なる感度の温度依存性をもたない多
層ハロゲン化銀カラー写真材料が得られることを見出し
た。さらに述べれば、添加される水溶性イリジウム化合
物は、イエロ一およびマゼンタの2層又はマゼンタおよ
びシアンの2層又はイエロ一およびシアンの2層又は必
要に応じてイエロ一およびマゼンタおよびシアンの3層
又は同色の発色層を2層以上有する多層・・ロゲン化銀
カラー写真材料の発色する色の異なる発色層の少なくと
も2層に添加することによつて上記多層ハロゲン化銀カ
ラー写真材料の感度の温度依存性を著しく改良し、良品
質の色画像を安定して得るという全く新規な事実を見出
したのである。本発明は以上のような新事実に基づくも
のであり、これまでの明細書の記載から明らかなように
本発明の目的は多層ハロゲン化銀カラー写真材料(特に
ロール状のもの)における自動プリンターによる露光・
焼付け時における感度の温度依存性改良と、それに伴な
つて良好なカラーバランスを得て、良品質の色画像を得
ることができる多層ハロゲン化銀カラー写真材料を提供
することにある。
本発明の実施に用いられる水溶性イリジウム化合物をハ
ロゲン化銀写真乳剤に添加して用いることはすでに公知
であり、英国特許第602158号にはルテニウム塩、
バラジウム塩、あるいはイリジウム塩による・・ロゲン
化銀写真乳剤の安定化作用についての記載があり、さら
に米国特許第2448060号には水溶性ルテニウム化
合物、水溶性ロジウム化合物、水溶性パラジウム化合物
、水溶性オスミウム化合物、水溶性イリジウム化合物、
水溶性プラチニウム化合物の少なくとも1種をハロゲン
化銀粒子の生成・分散時もしくは、物理熟成時、化学熟
成時あるいは塗布前の乳剤に添加して、ハロゲン化銀写
真乳剤を増感することについての記載がある。また特公
昭43−4935号には、低感度で硬調なハロゲン化銀
写真乳剤の沈殿または熟成時に水溶性イリジウム化合物
を添加した閃光露光用写真感光材料についての記載があ
る。また、特公昭49−33781号および特開昭48
−6725号では、水溶性イリジウム化合物と水溶性ロ
ジウム化合物とをハロゲン化銀乳剤の乳化時もしくは物
理熟成時に併用添加して、閃光露光用ハロゲン化銀写真
感光材料の閃光露光特性および潜像安定性を改良するこ
とが提案されている。しかしながら、多層ハロゲン化銀
カラー写真材料において、ハロゲン化銀の生成・分散時
もしくは物理熟成時に水溶性イリジウム化合物の少なく
とも1種をハロゲン化銀1モル当り10−Jャc■■に
よつて得られるハロゲン化銀乳剤を発色する色の異なる
発色層の少なくとも2層に用いた多層ハロゲン化銀カラ
ー写真材料のプリンター露光時における各乳剤層の感度
の温度依存性の著しい改良とそれによるカラーバランス
の改良についてはこれまでの公知の文献中には全く記載
されていない。
本発明の実施に用いられる水溶性イリジウム化合物とし
ては、ヘキサハロゲノイリジウム()酸塩、ヘキサハロ
ゲノイリジウム()酸塩などのヘキサハロゲノ錯塩や塩
化イリジウム()、塩化イリジウム()、臭化イリジウ
ム()、臭化イリジウム()などのハロゲン化イリジウ
ム等があり、その適正添加量は各乳剤層中に含まれるハ
ロゲン化銀1モル当り10−ャc笈上■いと、露光・焼
付け時の多層・・ロゲン化銀カラー写真材料は、プリン
タ一の温度が一定である時、温度上昇と共に感度が第2
図と同様に大きく下がり、プリンター側の特性と組み合
わせた特性は第5図のようになり、ほとんど効果がない
また、この範囲の量より多いと多層ハロゲン化銀カラー
写真材料の感度は、プリンターの温度が一定である時に
、温度上昇と共に第6図のように上昇し、プリンター側
の特性と組み合わせた特性は第7図のようになり、感度
は温度上昇と共に急激に大きくなる。即ち、本発明の目
的であるプリンター露光・焼付け時における感度の温度
依存性改良およびそれによるカラーバランスの改良とい
う効果を得るためには、上記適正添加量を加えなければ
ならないが、特に好ましくは、各発色層にハロゲン化銀
1モル当り1.0×10−6〜2.0×10−6モルの
水溶性イリジウム化合物を含むのがよい。また、水溶性
イリジウム化合物の最適量は上記感度の温度依存性およ
びそれによるカラーバランスの改良という効果を得るこ
と、および感度・調子・カブリなどの写真特性、ならび
に保存性などにより決定されるが、使用するイリジウム
化合物の種類、ハロゲン化銀の組成、ハロゲン化銀の生
成・/分散もしくは物理熟成、水洗、化学熟成などの製
造条件、増感色素の種類、量などのスペクトル増感の条
件などを考慮し、ハロゲン化銀カラー写真乳剤に加えら
れる。また、その他に各種化学増感剤、カラーカプラー
、カラーカブリ防止剤、汚染防止剤、紫外線吸収剤、光
安定剤、現像促進剤、脱銀促進剤、有機硬膜剤、無機硬
膜剤、鮮鋭度向上色素などの各種添加剤が種々の種類、
量を各種の条件により多層ハロゲン化銀カラー写真材料
に添加され得る。
本発明は、これら各種添加剤の種類や各種の条件によつ
て限定されるものではない。なお、本発明による多層ハ
ロゲン化銀カラー写真材料中には、上記のような種々の
添加剤の他に調子をより硬調にする目的で水溶性ロジウ
ム化合物、晶癖をコントロールする目的でメルカプト複
素環化合物、感度を高めかつ調子をより硬調にする目的
で一般式R2MX6(式中、Rはアルカリ金属原子また
はアンモニウムラジカル、Xはハロゲン原子、Mはルテ
ニウム、バラジウム、オスミウム、プラチニウムを示す
。)で示される水溶性金属化合物、ハロゲン化銀粒子を
微粒子にする目的で水溶性亜鉛、水溶性リチウムなどの
無機および有機金属塩、米国特許第2448534号に
記載のエチレンジアミンなど、およびそれらを組み合わ
せて添加剤を含有させることができる。さらに述べれば
、本発明の効果は本発明によつて得られるハロゲン化銀
カラー写真乳剤のいかなる性質、たとえば、ガラ一乳剤
中の銀イオン濃度、乳剤中の水素イオン濃度、ハロゲン
化銀の組成、ハロゲン化銀の結晶形、粒径、表面の性質
などの組み合わせに対しても顕著に現われる。本発明に
おけるハロゲン化銀カラー写真乳剤は順混合法(ゼラチ
ン水溶液などの分散媒とハロゲン化アルカリ水溶液との
混合液中に水溶性銀塩の水溶液を添加する方法)、逆混
合法(ゼラチン水溶液などの分散媒中に水溶性銀塩の水
溶液を添加し、それらの混合液中にハロゲン化アルカリ
水溶液を添加する方法)、順、逆混合法の組み合わせ、
ダブルジェット法(ゼラチン水溶液などの分散媒中に水
溶性銀塩の水溶液とハロゲン化アルカリ水溶液を同時に
添加する方法)、1銀法(水溶性銀塩の水溶液を1段で
添加する方法)、2銀法(水溶性銀塩の水溶液を2段に
分けて添加する方法)、変換ハロゲン化銀法(予め塩化
銀粒子を生成・分散せしめて後、臭化アルカリ水溶液を
添加して塩臭化銀乳剤とする方法)、予め有機酸または
無機酸の水に難溶性の銀塩を生成・分散せしめて後、水
溶性ハロゲン化アルカリ水溶液を添加して・・ロゲン化
銀乳剤粒子を生成・分散せしめる方法、全アンモニア法
(添加する全量の硝酸銀の代わりに銀アンモニア錯塩を
用いる方法)、部分アンモニア法(添加するある量の硝
酸銀の代りにある量の銀アンモニア錯塩を用いる方法)
、酸性法(酸性でハロゲン化銀粒子を生成・分散したり
、ハロゲン化銀の生成・分散後分散媒のPHを酸性に保
つ方法)、中性法、アルカリ法、などおよびそれらの組
み合わせによる種々の方法で製造し得る。
本発明の実施に用いられるハロゲン化銀粒子の分散媒と
しては、たとえばゼラチン(アルカリ法ゼラチン、酸性
法ゼラチンなど)、変性ゼラチン(たとえば、特公昭3
8−4854、特公昭40−12237、米国特許第2
525753号などに記載の変性ゼラチンなど)、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、多糖類、ア
クリル酸、アクリル酸エステル、あるいはその他の水溶
性共重合体が、単独あるいは組合せることにより使用し
得る。またゼラチン膜の物理性を改良する目的で各種の
可塑剤、乳化重合ラテツクスポリマ一等を使用すること
ができる。本発明の実施に用いられるハロゲン化銀カラ
ー写真乳剤は、ザセオリーオブザフオトグラフイツクプ
ロセス(TheTheOryOfthephOtOgr
aphicprOcess)、ミース(Mees)、ジ
エムス(James)共著、マクミラン(MacMil
lan)社刊、第3版、やその他に多数の特許に記載さ
れているような種々の方法で化学的に増感できる。
たとえば硫黄増感剤(たとえば、ハイポ、チオ尿素、不
安定硫黄を含むゼラチンなど)、貴金属増感剤(たとえ
ば、塩化金、口タン金、塩化白金酸アンモニウム、硝酸
銀など)、米国特許第2518698号に記載のポリア
ルキレンポリアミン化合物、ドイツ特許第102086
4号に記載の化学増感剤などを単独または組み合わせて
含有できる。本発明の実施に用いられるハロゲン化銀カ
ラー写真乳剤は、各種の増感色素を含有せしめて、該多
層・・ロゲン化銀カラー写真材料の赤感層、緑感層必要
に応じて青感層を極めて有利にスペクトル増感すること
ができる。
この目的のために赤感用増感色素(たとえば、特公昭4
3−4930、同48−42974、特開昭48−56
426、同49−106322、同49−111629
、などに記載の色素)、緑感用増感色素(たとえば、特
公昭46−549、特開昭47−26126、同48−
28224、同48−24726、同48−33817
、同48−41733、同4859828、などに記載
の色素)、青感用増感色素(たとえば特公昭45−19
034号、特開昭46−1630、米国特許第3752
670号などに記載の色素)の単独または組み合わせを
用いるのが特に有利である。本発明の実施に用いられる
多層ハロゲン化銀カラー写真材料は、各種の汚染防止剤
ないしはカラーカブリ防止剤(たとえば米国特許第27
28659号に記載されているハイドロキノン化合物な
ど)、紫外線吸収剤ないしは光安定剤(たとえば、ドイ
ツ特許第1182066号に記載されているベンゾトリ
アゾール化合物など)、などを含有させることができる
本発明の実施に用いられる多層ハロゲン化銀カラー写真
乳剤中に高沸点溶剤(たとえば、フタール酸エステル、
コハク酸エステルなど)に溶解したカラーカプラー、又
はアルコール性アルカリ水溶液に溶解させたカラーカプ
ラーを含有せしめて、支持体上に青感層、緑感層、赤感
層、紫外線吸収層、およびそれらの保護層などの多層ハ
ロゲン化銀カラー写真材料の構成要素を有利に含有する
ことができる。
この目的のために使用し得るカラーカプラーは、米国特
許第2991177号、特開昭48−30933、同4
8−43938、同48−66836、同49−423
45に記載もしくは例示のイエロ一、マゼンタ、および
シアンカプラー、米国特許第2875057号、米国特
許第3265506号、特開昭48−66834、同4
8−66835、同48−73147、同48−944
32、同47−37423、などに記載もしくは例示の
イエロ−カプラー、特公昭43−16187、特開昭4
9−11331、などに記載もしくは例示のマゼンタカ
プラー、特開昭47−4430、同47−27024、
同48一42732などに記載もしくは例示のシアンカ
プラーがあり、これらのカプラーの単独または組み合わ
せを用いるのが特に有利である。本発明の実施に用いら
れる多層ハロゲン化銀カラー写真材料の構成要素中には
、現像促進剤(たとえば、特開昭48−41739に記
載のグアニジン化合物など)、界面活性剤(たとえば、
サポニン、アルキルベンゼンスルフオン酸塩、スルホ琥
珀酸エステル塩、米国特許第2831766号に記載の
ポリエチレングリコールエーテル、米国特許第2739
891号に記載のアシル化タウリン、米国特許第282
3123号に記載のマレオピマレート、特公昭43−1
0247、同44一8401、同46−21983に記
載の化合物など)、脱銀促進剤(たとえば、特開昭48
74832号に記載のバルビツール酸化合物など)一硬
膜剤(たとえば、前記のミースの著書に記載もしくは例
示のアルデヒド、ハロゲンカルボン酸、ビニルスルホン
、アジリジン、エポキシ、活性ハロゲン等の化合物など
、特開昭48−31937に記載の活性ハロゲン化合物
、特開昭4874832号に記載のビニルスルフオン化
合物、特開昭48−71639に記載もしくは例示のエ
ポキシ、アジリジン化合物、クロム明ばん、カリ明ばん
など)鮮鋭度向上色素〔たとえば、アマランス(Ama
ranth)、特開昭47−17421号などに例示の
酸性染料など〕、など種々の添加剤を含有せしめること
ができる。
本発明に使用できる支持体はとくに制限がなく、ポリエ
ステルフイルム、セルローストリアセテートフイルム、
ポリスチレンフイルム、ポリカーボネートJャCルム、ポ
リプロピレンフイルムあるいはこれらのポリマーが積層
されたフイルム、バライタ紙、ポリエチレンラミネート
紙等の樹脂加工紙、合成紙など通常使用のいかなる支持
体に塗布されてもよいが、特に本発明においては樹脂加
工紙、合成紙、バライタ紙に塗布されるのが良い。
本発明の実施に用いられる多層・・ロゲン化銀カラー写
真材料の処理は一般に行なわれている自動処理又は手動
処理のどちらを用いてもよく、露光、現像、停止、漂白
定着、安定、水洗などの各工程を経て処理される。次に
本発明をさらに具体的に説明するために実施例を述べる
が、本発明は、これらに限定されるものではなく、特許
請求の範囲内において各種の応用が行なえるものである
実施例 1 10%ゼラチン水溶液140CCに5%ドデシルベンゼ
ンスルフオン酸ナトリウム水溶液20CCを加え、分散
機を設置し、下式で示されるイエローカブラ一(1)8
Vを酢酸エチル60CC1フタール酸ジブチル4cCに
溶解後、ゼラチン液に添加し分散する。
一方、硝酸銀40f7に水120CCと28%アンモニ
ア水40CCを加えた溶液を2.5%ゼラチン水溶液8
00ceに加えて40℃に保ちながら、次に臭化カリウ
ム30rと塩化カリウム2Vに水100CCを加えてか
ら0.05%ヘキサクロロイリジウム()酸カリウム水
溶液0.4CCを加えた溶iを添加し熟成する。次に、
乳剤をPH4.Oに合わせると共に温度を30℃に下げ
て、沈殿・脱水して所望の電気伝導度に達するまで水洗
して脱塩した後、乳剤を硝酸銀量9.6t分を秤量して
分取し、、4%ゼラチン水溶液240CC中に添加溶解
し、PHを6.5に合わせて55℃で化学熟成を行ない
、その後温度を35℃まで下げて、さらに下式で示され
る青感用増感色素()の0.1%N−N−ジメチルホル
ムアミド溶液9.6ccを添加し、前記した分散液を加
えて、さらに硬膜剤などを加える。
その後乳剤のPHを6.4に調節し、水を加えて全量が
800CCになるように調整する。この乳剤を塗布量5
07/m”(湿分)で青感乳剤層の保護層と共に写真用
ポリエチレン樹脂ラミネート紙に重層塗布する。また、
10%ゼラチン水溶液140CCに5%ドデシルベンゼ
ンスルフオン酸ナトリウム水溶液20CCを加え、分散
機を設置し、下式で示されるマゼンタカブラ一()8f
7を酢酸エチル16CC1フタール酸ジノルマルノニー
ル8CCに溶解後、ゼラチン液に添加し分散する。
一方、硝酸銀40f7に水120CCと28%アンモニ
ア水40CCを加えた溶液を2.5%ゼラチン水溶液8
00CCに加えて40℃に保ちながら、次に臭化カリウ
ム30yと塩化カリウム2yに水100CCを加えてか
ら0.05%ヘキサクロロイリジウム()酸カリウム水
溶液0.4CCを加えた溶液を添加し熟成する。次に、
乳剤をPH4.Oに合わせると共に温度を30℃に下げ
て、沈殿・脱水して所望の電気伝導度に達するまで水洗
して脱塩した後、乳剤を硝酸銀量9.67分を秤量して
分取し、4%ゼラチン水溶液240CC中?添加溶解し
、PHを6.5に合わせて55℃で化学熟成を行ない、
その後温度を35℃まで下げて、さらに下式で示される
緑感用増感色素()の0.1%N−N−ジメチルホルム
アミド溶液9.6ccを添加し、分散液を加え、さらに
硬膜剤等を加える。
その後乳剤のPHを6.4に調節し、水を加えて全量が
800CCになるように調整する。この乳剤を塗布量5
07/イ(湿分)で緑感乳剤層の保護層と共に前記青感
乳剤層の土に重層塗布する。また、10%ゼラチン水溶
液140CCVC5%ドデシルベンゼンスルフオン酸ナ
トリウム水溶液20CCを加え、分散機を設置し、下式
で示されるシアンカブラ一(V)4.87を酢酸エチル
9.6CC1フタール酸ジブチル9.0CCに溶解後ゼ
ラチン液に添加し分散する。
一方、硝酸銀40fに水120CCと28%アンモニア
水40CCを加えた溶液を2.5%ゼラチン水溶液80
0CCに加えて40℃に保ちながら、次に臭化カリウム
30tと塩化カリウム27に水100CCを加え、さら
に0,05%ヘキサクロロイリジウム()酸カリウム水
溶液0.4CCを加えた溶液を添加し熟成する。次に乳
剤をPH4.Oに合わせると共に温度を30℃に下げて
、沈殿・脱水″し、所望の電気伝導度に達するまで水洗
して脱塩した後、ノ 乳剤を硝酸銀量9.6f7分を秤
量して分取し、4%ゼラチン水溶液240CC中に添加
溶解し、PHを6.5に合わせて55℃で化学熟成を行
ない、その後温度を35℃まで下げて、さらに下式で示
される赤感用増感色素()の0.1%N−N−ジメチル
ホルムアミド溶液9.6cCを添加し、分散液を加え、
さらに硬膜剤等を加える。
その後PHを6.4に調節し、水を加えて全量が800
CCになるように調整する。この乳剤を塗布量507/
Rrl(湿分)−9赤感乳剤層の保護層と共に前期緑感
乳剤の塗布層に重層塗布する。なお、作成した各乳剤を
写真用ポリエチレン樹脂ラミネート紙に重層塗布する場
合には、・・レーシヨン防止層、中間層、紫外線吸収層
などと共に塗布するが、発色層については下から順に青
感乳剤層、緑感乳剤層、赤感乳剤層の順に重層塗布した
。このようにして塗布・乾燥した試料を自動プリンター
で露光・焼付けするが、その際プリンタ一および試料の
温度を変えて行なつた。その後発色現像処理を標準作業
に基づき次のように行なつた。カラー発色現像の処理方
式は、次の処方を用いた各処理液で、まず33℃で発色
現像を4分間行ない、次にエチレ.ンジアミン四酢酸の
第2鉄錯塩漂白定着を2分間行なつた後、水洗2分間、
安定1分間、水洗10秒間行なつた。※発色現像液 ※エチレンジアミン四酢酸の第2鉄錯塩漂白定着液ノ 処理した後の試料は乾燥後、写真特性を調べた。
その特性値を第1表に示す。なお表中の露光時の温度の
値は、プリンターおよび試料の温度を示し、同一である
。尚、実施例の表中の△Sは各発色層での、温度変化に
よる感度値の最高と最低の差を示し、温度依存性の程度
を表わす(大きい数値ほど温度依存性が大きい)。
第1表かられかるように発色する色の異なる3発色層に
水溶性イリジウム化合物を含む試料の相対感度はプリン
ター露光時の温度依存性が各発色層にわたつて同程度に
僅かにしか無く、ほとんど温度に依存しないことから良
好なカラーバランスを安定して得られる。
実施例 2 実施例1と同様な方法で試料を作成するが発色する色の
異なる3発色層へ添加する0.05%ヘキサクロロイリ
ジウム()酸カリウム水溶液0.4cCを、(1)シア
ン層にのみ入れて、マゼンタ層、イエロ一層には入れな
い試料、(2)マゼンタ層にのみ入れて、シアン層、イ
エロ一層には入れない試料、(3)イエロ一層にのみ入
れて、シアン層、マゼンタ層には入れない試料、(4)
シアン層およびマゼンタ層に入れて、イエロ一層には入
れない試料、(5)シアン層、マゼンタ層、イエロ一層
の3層ともに入れた試料、(6)シアン層、マゼンタ層
、イエロ一層のどの層にも入れない試料、の6種の試料
を作成し、実施例1と同様の露光・処理の後に、写真特
性を調べた。
その特性値を第2表に示す。なお表中の露光時の温度は
、プリンターおよび試料の温度を示し、同一である。第
2表かられかるように、(1)、(2)、(3)のよう
に1発色層にのみ、水溶性イリジウム化合物を含む試料
は水溶性イリジウム化合物を含まない他の2層が感度の
温度依存性が有り各層それぞれ異なつた温度依存性を有
するため良好なカラーバランスを安定して得にくい。
(4)のように発色する色の異なる発色層の温度依存性
が、より悪い2層(シアン及びマゼンタ層)及び3層に
水溶性イリジウム化合物を含む試料は、感度の温度依存
性が小さく、発色する色の異なる各発色層の温度依存性
が同程度であるために良好なカラーバランスを安定して
得られる。(6)のシアン、マゼンタ、イエロ一のいず
れの発色層にも水溶性イリジウム化合物を含まない試料
では各発色層ともに温度依存性を有し、かつ温度依存性
の程度が各発色層間で大なく異なるため良好なカラーバ
ランスを安定して得られないことがわかる。実施例 3
プ 青感および緑感乳剤の臭化カリウムを6.6y、塩化カ
リウムを16.7Vとし、他は、実施例1及び2と同様
にして下記の第3表に示すような乳剤を作成し、重層塗
布し、プリンターおよび試料の温度を変えて露光・処理
後、写真特性を調べた。
その特性値を第3表に示す。試料の種類としては、水溶
性イリジウム化合物を入れた層が(1)シアン層のみ(
2)マゼンタ層のみ(3)イエロー層のみ(4)シアン
層およびイエロー層、(5)全ての層の5種類である。
第3表よりわかるように、(1)、(2)、(3)のよ
うに1発色層にのみ、水溶性イリジウム化合物を含む試
料は、感度の温度依存性が有り、良好なカラーバランス
を安定して得にくい。(4)のように、発色する色の異
なる発色層の温度依存性がより悪い2層(シアン及びイ
エロー層)及び3層に水溶性イリジウム化合物を含む試
料は、感度の温度依存性が小さく、発色する色の異なる
各発色層の温度依存性が同程度であるので良好なカラー
バランスを安定して得やすい。実施例 4 実施例1において、シアン層、マゼンタ層、イエロー層
に加えた0.05%ヘキサクロロイリジウム()酸カリ
ウム水溶液の量を変化させ、他は実施例1と同様にして
作成した試料について自動プリンターと試料の温度を変
化させて露光・焼付けを行なつた。
その特性値を次に示すが、第4表はマゼンタ層、イエロ
ー層に実施例1と同量の水溶性イリジウム化合物を入れ
、シアン層には量を変化させて水溶性イリジウム化合物
を入れた時の゛・シアン層の相対感度であり、第5表は
、シアン、イエロー層に実施例1と同量の水溶性イリジ
ウム化合物を入れて、マゼンタ層には量を変化させて水
溶性イリジウム化合物を入れた時のマゼンタ層の相対感
度である。この時のマゼンタ層、イエロー層のΔsはい
ずれも0.3〜 0.5であつた。
この時のシアン層の△sは0.3、イエロー層のΔsは
0.1〜 0.4であつた。
第3表、および第4表よりヘキサクロロイリジウム()
酸カリウムの添加量はハロゲン化銀1モル当り10−ャ
c笈上10−5モル以下加えるのが適当であり、特に1
.0×10−6モル加えるのが好ましいことがわかる。
実施例 5 実施例1で用いた0.05%ヘキサクロロイリジウム(
)酸カリウム水溶液0.4CCのかわりに0.05%塩
化イリジウム()水溶液0.28CCと0.05%臭化
イリジウム()水溶液0.42CCをそれぞれ単独で各
発色層に添加し、他は実施例11に従つて実施した。
第6表にこの時の特性値を示す。(水溶性イリジウム化
合物は、シアン層、マゼンタ層、イエロ一層に入れた。
)第6表より、塩化イリジウム()、臭化イリジウム(
)を入れても、ヘキサクロロイリジウム()酸カリウム
とほとんど変わらずに良い結果が得られることがわかる
【図面の簡単な説明】
第1図は多層ハロゲン化銀カラー写真材料の温度を―定
とした時の自動プリンターの温度変化による露光・焼付
け時の温度依存性を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多層ハロゲン化銀カラー写真材料において、ハロゲ
    ン化銀の生成・分散時もしくは物理熟成時に水溶性イリ
    ジウム化合物の少なくとも1種をハロゲン化銀1モル当
    り10^−^7モル以上10^−^5モル以下存在せし
    めて製造することによつて得られる、沃化銀を含有しな
    いハロゲン化銀乳剤を、発色する色の異なる発色層の少
    なくとも2層に用いたことを特徴とする多層ハロゲン化
    銀カラー写真材料。
JP51004823A 1976-01-19 1976-01-19 多層ハロゲン化銀カラ−写真材料 Expired JPS5941180B2 (ja)

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WO2020202656A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 太陽インキ製造株式会社 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品

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JPS5276923A (en) * 1975-12-23 1977-06-28 Mitsubishi Paper Mills Ltd Silver halide color photographic material

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