JPS5941104A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPS5941104A
JPS5941104A JP57150265A JP15026582A JPS5941104A JP S5941104 A JPS5941104 A JP S5941104A JP 57150265 A JP57150265 A JP 57150265A JP 15026582 A JP15026582 A JP 15026582A JP S5941104 A JPS5941104 A JP S5941104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas insulated
line
gas
units
breaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP57150265A
Other languages
English (en)
Inventor
功 鎌田
大山 敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57150265A priority Critical patent/JPS5941104A/ja
Publication of JPS5941104A publication Critical patent/JPS5941104A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電力用ガス絶縁開閉装置〆7特に超々高圧の
変電所あるいは開閉所に好適な改良したガス絶縁開閉装
置に関する。
〔背景技術とその問題点〕
大都市周辺とか臨海地区に設置される変電所あるいは開
閉所においては、用地の入手難とか塩害対策の困難等の
理由で変電所とか開閉所を構成する電気機器を絶縁ガス
で密封したガス絶縁変電所に構成することが望ましい。
ところで、この種変電所は、敷地面積の大巾な縮小を計
るため、所要機器を立体的に配置し、各機器相互間の接
続は、sF6:ttス等の絶縁消弧性ガスを封入したガ
ス絶縁母線によって行なうように構成されている。
かかる立体配置を行うため通常は比較的重量の重いしゃ
断器を下方へ設置し、このしゃ断器の上方へ計器用変流
器、断路器′等を分岐母線を介して縦横に配置1更に主
母線は、しゃ断器の上方において任意に配置構成されて
いる。
ところで、送電々圧が220kV 〜500kV程度の
超々高圧用の変電所等においては、機器が大型かつ大重
量比重絶縁開閉装置全体の高さが高くなる。
従って絶縁開閉装置全体の重心は高く成り、その耐震性
が低下する。
このため、地震等の外来震動によって各機器の接続個所
が破損するとか、ガス区画あるいは導体支持用の絶縁ス
4−サ、碍子類に損傷を与え易く着しかがる破損とが損
傷が発生すれば送電不能に至る。
しかるに超々高圧変電機器は重要な電力幹線に用いられ
ることがら、寸時の停電も許されない。
そこで、かかる対策を行うため特に高所へ配置されるガ
ス絶縁母線類とがHW路器等を強固な架台で支持するこ
とも考えられるが、多量の資材を必要とし不都合であシ
、しかも、架台で支持し得たとしても、組立作業とが保
守点検作業を高所で行なわねばならず安全上好ましくな
い。
そして、又近年電力需要の増大に伴なって、送電電圧の
上昇、通電電流の増大の傾向にあシ、ガス絶縁開閉装置
も例外ではなく、それに対応しての容量増加を計からな
ければならない。
ところで変電所の建設にあたっては最初の変電所計画段
階で、最終設備まで設置するのでなく、年次的に、又は
負荷の伸びに合わせて、回線の増設を順次実施していく
のが実際的である。
このため当初の計画段階では、最終設備まで考慮したノ
fス絶縁開閉装置のレイアウトが決定される。従って、
当初の設備投資額を極力少なくするだめの方策が一般に
は採用されることとなり、設備投資額の減少が課題とな
る。
第1図は一般変電所あるいは開閉所におけるガス絶縁開
閉装置(以下GISと称す)の単線回路接続例を示すも
ので母線方式としては1−LS方式と呼ばれるものであ
る。図中において、MBは主母線蝉FBは引出し部分の
GIB%DSは断路器、CTは計器用変流器、CBはし
ゃ断器、ESは接地装置、Bgは線路引込口のブッシン
グ、Tは変圧器接続部を示す。1第2図は上記の回路例
に従って構成した従来の一実施例の平面配置図を示す。
この実施例において最終形態としては送電線引込口1を
8回線、主変圧器2を4台、母線連絡回線8を1台で構
成している。
GISの構成としては最終形態で、コストが最小になる
ように配置構成するものの変電所に導入される送電線回
線数が増加するにつれて、送電線を受ける引留鉄構位置
を、気中絶縁距離の関係で、ある程度の離隔距離を持っ
て配置しなければならない。又主変圧器2についても災
害時の類焼防止設備、漏油防止設備等の関連で、成る離
隔距離を持って配置されるべきである。
従って各々の送電線引込口1、主変圧器2まではGIS
の各回線の口出し部よシガス絶縁母線(以下GIBと称
す)で接続される。
第2図において、1は送電線引込口、2は主変圧器、3
は主母線、4はしゃ断器、5は線路側の断路器及び接地
装置、6は母線側の断路器、7は連絡用断路器を示す。
又8は母線連絡回線を示す。このような配置例において
GISの送電線回線10.変圧器回線20から各々の送
電線引込口1へ伸びるGIBを11.12とした時に、
引出し用のGIBの配置が複雑に入り組んでくる。
しかしながら当初運転開始規模は最終形態に比し、設備
規模が縮小されるのが一般的である。
第1図において当初運転開始規模が第3同様度の場合に
は、第2図との比較で見ると送電線4回線、変圧器1回
線分のGIH総長は比較的長いものになる。当初運転開
始時点における設備投資金額を少なくする上では、引出
し回線のGIBを極力短縮するような配置設計が望まし
い。
又GIHの設計の標準化考えて、極方向りの少ない管路
で構成できれば、コスト的に低廉に供給でき、経済性も
出てくる。又標準化が計かれることによ勺、現地におけ
る据付施行管理が徐単化され、現地施工品質も向上する
利点が出てくる。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みなされたもので変電所における
ガス絶縁開閉装置(以下GISと称す)を分散配置する
ことによ、9、GISと主変圧器間、GISと送電線引
込間のガス絶縁母線(以下GIBと称す)を極力短かく
シ、GIB間をGI13を用いて接続しGIHの種類削
減、並びに当初設備投資分を軽減することができるよう
にしたガス絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明はこの目的を達成するために、送電線引込口、主
変圧器が多数に亘った場合、GISは大巾に縮少化され
ていて、その引出しのGIBが複雑多岐になることに鑑
み、GISを少なく共2つ以上のユニットに分割した、
分散配置とし、この複数のGISユニットの主母線同志
をGIBでる。
〔実施例の構成〕
以下図面によって具体的に説明する。
第2図と同一部品に同一符号を記した第4図において、
1点鎖線で囲んだA枠内が第3図に対応する当初運転開
始時の設備を示す。GISを2つのユニ、)a、bに分
割して配置し、2つのユニッ)a、bの主母線同志をG
IB 40で接続することによシ、各回線からの引出G
IHの長さ且 を短かくすることが出来、具つ将来の増設分ユニットを
配置するに際しても比較的同一・9夕4ンに合わせるこ
とが出来るためGIBの標準化の方針にも符合する。又
当初運転開始時の設備投資額も少なくすることが可能で
ある。尚GISは接離自在の一対の接触子を有するしゃ
断部の、前記接触子の軸線に沿ってタンクを水平に配置
して構成したしゃ断器と、ガス絶縁分岐母線と、−極側
をガス分岐母線に接続され、他極をガス絶縁主母線に接
続したガス絶縁断路器等で構成される。
第2図と第4図を比較すると、送電線引出GIBJJが
各全部で5回線分、変圧器回線20が1回線分短縮され
ることになシ、ユニットa。
5間にGIB 40を布施してGISを分割配置しても
、全体としてGIBのコスト低減に寄与する。
尚GIB 40を布設した部分の下部に連絡母線回線8
を配置することによ勺縮少化をよシはかることができる
第5図は2重母線4ブスタイ方式と呼ばれる単線回路接
続例を示す。5aは線路回線、5bは変圧器回線、5c
は母線連絡回線、5dは母線区分回線を表わしている。
したがって、送電線が多回線で引込捷れる場合には、そ
の送電線の引込ブッシングの気中絶縁距離で変電所の所
要スペースが決定される第5図の単結で送電線の引留鉄
構の全長は% 500kV級で250〜260W程度に
なシ、GISの全長は110m程度である。このとき、
水平距離でGIHの全長を試算すると約320mX3相
分になる。これに対し本発明によるGISを例えば母線
区分部分で2分割し、2分割されたユニット間の主母線
をGIBで接続した場合にはGIHの全長は約33 o
mx 3相分程度である。
したがって、当初設備分が、送置i!i14回線程度で
あれば、当初GIB分は約120 m X 3相分程度
であシ、これに対し分割しない場合には160mX3相
分程度である。そして本発明によればGIBの種類を削
減でき、当初設備投資分を軽減できる。
〔効果〕
以上説明したように本発明によれば、少なくとも1回線
以上で構成されるガス絶縁開閉装置巖 を複数個のユニ、トに分数配置し、前記各ユニットの各
主母線同志をガス絶縁母線にて接続するようにし、更に
は各ユニットは架空線引出し回線の引留鉄塔の中間に位
置するように配置したので、将来増設分を考慮したとき
ガス絶縁母線の種類を削減でき、当初の設備投資分の経
費を軽減できる構成とすることができる。
【図面の簡単な説明】
1 第1図は1iLS万式の最終形態の単線結線図、第2図
は第1図のGIS配置例を示す平面図、第3図は当初運
転開始分の単線結線図、第4図は本発明によるGISの
配置例を示す平面図、第5図は本発明を適用できる2重
母線4ブスタイ方式の単線結線図である。 1・・・送電線引込口、2・・・主変圧器、3・・・主
母線、4・・・しゃ断器、8・・・母線連絡回線、11
゜12・・・ガス絶縁母線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに接離可能に対向して設けられた一対の接触
    子を有する少なく共1ヶのしゃ断部を上記各接触子の接
    離する軸線に沿って絶縁消弧性ガスを充填したタンク内
    へ水平に配置して構成したしゃ断器と、このしゃ断器へ
    電気的に直列接続される導体を有し、この導体を絶縁ガ
    スを充填したケース内に収容してガス絶縁した分岐母線
    と、−極側は上記ガス絶縁分岐母線に接続され、他極側
    はガス絶縁された主母線に接続するようにしたガス絶縁
    断路器とを備え、少なく共1回線以上で構成されるガス
    絶縁開閉装置ユニットを複数個に分散して配置し、前記
    ユニットの各主母線同志を複数のガス絶縁母線で電気的
    に接続したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. (2)  分散して配置されるガス絶縁開閉装置ユニッ
    トが架空線引出し回線の引留鉄塔の中間に位置するよう
    に配置した特許請求の範囲第(1)項記載のガス絶縁開
    閉装置。
JP57150265A 1982-08-30 1982-08-30 ガス絶縁開閉装置 Pending JPS5941104A (ja)

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JP57150265A JPS5941104A (ja) 1982-08-30 1982-08-30 ガス絶縁開閉装置

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JP57150265A JPS5941104A (ja) 1982-08-30 1982-08-30 ガス絶縁開閉装置

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JPS5941104A true JPS5941104A (ja) 1984-03-07

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ID=15493156

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JP57150265A Pending JPS5941104A (ja) 1982-08-30 1982-08-30 ガス絶縁開閉装置

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JP (1) JPS5941104A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02127815U (ja) * 1989-03-29 1990-10-22
JPH05302618A (ja) * 1992-04-23 1993-11-16 K I Seiki:Kk シリンダ用継手

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02127815U (ja) * 1989-03-29 1990-10-22
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