JPS5940845Y2 - 物品載置棚用の支柱構造 - Google Patents
物品載置棚用の支柱構造Info
- Publication number
- JPS5940845Y2 JPS5940845Y2 JP5177381U JP5177381U JPS5940845Y2 JP S5940845 Y2 JPS5940845 Y2 JP S5940845Y2 JP 5177381 U JP5177381 U JP 5177381U JP 5177381 U JP5177381 U JP 5177381U JP S5940845 Y2 JPS5940845 Y2 JP S5940845Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- support
- support structure
- shelf
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は物品載置棚用の支柱構造に関する。
すなわち、物品載置棚支持用の棚受けを係合させる孔部
を従来形支柱同様に有する支柱に関するもので、とくに
、この支柱を３本の組合せにより構成し、締付具を要す
ることなく嵌合させるだけできわめて容易に組立てるこ
とができ、簡単な構造で堅牢構造にすることができ、し
かも全体を小形に分解できて梱包や運搬に便利となり好
適に実施できるよう提供するものである。
を従来形支柱同様に有する支柱に関するもので、とくに
、この支柱を３本の組合せにより構成し、締付具を要す
ることなく嵌合させるだけできわめて容易に組立てるこ
とができ、簡単な構造で堅牢構造にすることができ、し
かも全体を小形に分解できて梱包や運搬に便利となり好
適に実施できるよう提供するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
Ａは上柱全体を示し、一定の長さにしたその全体の横断
面がＬ状になるように形成するとともに、そのＬ状の両
端側には横断面コ状の嵌合屈折部１ａ、１ｂを遊端が内
方側となるようにして全長にわたり屈折形成し、両嵌合
屈折部１ａ、Ｉｂには内面から側面にかげて開口する棚
受は用孔部３を上下方向に一定間隔をおいて４個ずつそ
れぞれ形成して構成する。
面がＬ状になるように形成するとともに、そのＬ状の両
端側には横断面コ状の嵌合屈折部１ａ、１ｂを遊端が内
方側となるようにして全長にわたり屈折形成し、両嵌合
屈折部１ａ、Ｉｂには内面から側面にかげて開口する棚
受は用孔部３を上下方向に一定間隔をおいて４個ずつそ
れぞれ形成して構成する。
また、Ｂは下柱全体を示し、嵌合屈折部２ ａ ｖ２ｂ
、棚受は用の各孔部３を有して前記上柱Ａと同様の形状
となるように形成する。
、棚受は用の各孔部３を有して前記上柱Ａと同様の形状
となるように形成する。
Ｃは支柱ジヨイント全体を示し、全長にわたり横断面り
状に形成するが、長手方向中間部の周囲には上面に前記
上柱Ａの下端縁６が接合できるとともに下面に前記下柱
Ｂの上端縁７が接合できる鍔部４を一体に形成し、支柱
ジョイン）Ｃの上部が上柱Ａの中間部まで嵌合できると
ともに下部が下柱Ｂの中間部まで嵌合できるように形成
し、鍔部４を除いた支柱ジヨイントＣにおけるＬ状の両
端側内面には、嵌合する上柱Ａと下柱Ｂにおける各孔部
３に対応して凹所イを形成できる各段面５を一体に形成
し、支柱ジヨイントＣの上端および下端における両端の
角側には斜面部８，８，９゜９をそれぞれ切欠形成して
構成する。
状に形成するが、長手方向中間部の周囲には上面に前記
上柱Ａの下端縁６が接合できるとともに下面に前記下柱
Ｂの上端縁７が接合できる鍔部４を一体に形成し、支柱
ジョイン）Ｃの上部が上柱Ａの中間部まで嵌合できると
ともに下部が下柱Ｂの中間部まで嵌合できるように形成
し、鍔部４を除いた支柱ジヨイントＣにおけるＬ状の両
端側内面には、嵌合する上柱Ａと下柱Ｂにおける各孔部
３に対応して凹所イを形成できる各段面５を一体に形成
し、支柱ジヨイントＣの上端および下端における両端の
角側には斜面部８，８，９゜９をそれぞれ切欠形成して
構成する。
したがって、支柱全体は分解して上柱Ａ１下柱Ｂおよび
支柱ジヨイントＣにすることにより短く小形にして梱包
したシ運搬することができる。
支柱ジヨイントＣにすることにより短く小形にして梱包
したシ運搬することができる。
組立て時には、鍔部４の上面に下端縁６が接合するまで
支柱ジヨイントＣの上部に上柱Ａの下部を嵌合するとと
もに、鍔部４の下面に上端縁７が接合するまで支柱ジヨ
イントＣの下部に下柱Ｂの上部を嵌合すると、長い支柱
を組立てることができ、各孔部３の内方には段面５が面
して凹所イが形成されるので、孔部３を通して凹所イ内
に棚受けを充分に係合させることができる構造となる。
支柱ジヨイントＣの上部に上柱Ａの下部を嵌合するとと
もに、鍔部４の下面に上端縁７が接合するまで支柱ジヨ
イントＣの下部に下柱Ｂの上部を嵌合すると、長い支柱
を組立てることができ、各孔部３の内方には段面５が面
して凹所イが形成されるので、孔部３を通して凹所イ内
に棚受けを充分に係合させることができる構造となる。
その場合、支柱ジヨイントＣの上下端両側には斜面部８
．８，９．９が形成されているので、上柱Ａの下端縁６
および下柱Ｂの上端縁７を嵌合する際には案内となって
スムーズに嵌合することができる。
．８，９．９が形成されているので、上柱Ａの下端縁６
および下柱Ｂの上端縁７を嵌合する際には案内となって
スムーズに嵌合することができる。
このように本考案は、上柱と下柱を横断面り状に形成す
るとともにそれぞれにおけるＬ状の両端側には横断面コ
状の嵌合屈折部を形威し、その各嵌合屈折部の内方側に
は上下方向に間隔をおいて棚受は用孔部を多数穿設し、
上柱と下柱の中間部まで嵌合できる横断面り状の支柱ジ
ヨイントの上下方向中間部には上柱の下端縁と下柱の上
端縁が接合できる鍔部を形成し、該支柱ジヨイントにお
けるＬ状の両端側内方には前記の各孔部に対応して凹所
となるように段面を形成して構成したから、短い上柱と
下柱を支柱ジヨイントに対し締付具を要することなく嵌
合させるだけできわめて容易に組立てることができ、組
立てた状態で支柱ジヨイントの段面に各孔部が対応して
各孔部の内方に凹所ができるので棚受けを孔部を通して
充分に係合させることができることになり、支柱ジヨイ
ントが中間で芯材となって全体に堅牢な支柱構造にする
ことができ、しかも全体を３本に分割して小形にするこ
とができ梱包や運搬に便利となり、簡単な構造にして容
易に製作でき好適に実施できる特長を有する。
るとともにそれぞれにおけるＬ状の両端側には横断面コ
状の嵌合屈折部を形威し、その各嵌合屈折部の内方側に
は上下方向に間隔をおいて棚受は用孔部を多数穿設し、
上柱と下柱の中間部まで嵌合できる横断面り状の支柱ジ
ヨイントの上下方向中間部には上柱の下端縁と下柱の上
端縁が接合できる鍔部を形成し、該支柱ジヨイントにお
けるＬ状の両端側内方には前記の各孔部に対応して凹所
となるように段面を形成して構成したから、短い上柱と
下柱を支柱ジヨイントに対し締付具を要することなく嵌
合させるだけできわめて容易に組立てることができ、組
立てた状態で支柱ジヨイントの段面に各孔部が対応して
各孔部の内方に凹所ができるので棚受けを孔部を通して
充分に係合させることができることになり、支柱ジヨイ
ントが中間で芯材となって全体に堅牢な支柱構造にする
ことができ、しかも全体を３本に分割して小形にするこ
とができ梱包や運搬に便利となり、簡単な構造にして容
易に製作でき好適に実施できる特長を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は支柱全体の正面
図、第２図は第１図の■−■線、第３図は第１図のｌｌ
ｌ−１線、また第４図は第１図の■■線における断面図
をそれぞれ示し、第５図は上柱の正面図、第６図はその
平面図、第１図は第５図の■−■線における断面図、第
８図は下柱の正面図、第９図は支柱ジヨイントの正面図
、第１０図はその右側面図、第１１図は支柱ジヨイント
の平面図、第１２図は第９図の■−■線における断面図
である。 Ａ・・・上柱、Ｂ−・・下柱、１ ａ ｓ １ ｂ ｔ
２ ａ ｖ ２ ｂ・・・嵌合屈折部、３・・・孔部
、Ｃ・・・支柱ジヨイント、４・・・鍔部、５・・・段
面、６・・・下端縁、７・・・上端縁、イ・・・凹所。
図、第２図は第１図の■−■線、第３図は第１図のｌｌ
ｌ−１線、また第４図は第１図の■■線における断面図
をそれぞれ示し、第５図は上柱の正面図、第６図はその
平面図、第１図は第５図の■−■線における断面図、第
８図は下柱の正面図、第９図は支柱ジヨイントの正面図
、第１０図はその右側面図、第１１図は支柱ジヨイント
の平面図、第１２図は第９図の■−■線における断面図
である。 Ａ・・・上柱、Ｂ−・・下柱、１ ａ ｓ １ ｂ ｔ
２ ａ ｖ ２ ｂ・・・嵌合屈折部、３・・・孔部
、Ｃ・・・支柱ジヨイント、４・・・鍔部、５・・・段
面、６・・・下端縁、７・・・上端縁、イ・・・凹所。
Claims (1)
- 上柱と下柱を横断面り状に形成するとともにそれぞれに
おけるＬ状の両端側には横断面コ状の嵌合屈折部を形成
し、その各嵌合屈折部の内方側には上下方向に間隔をお
いて棚受は用孔部を多数穿設し、上柱と下柱の中間部ま
で嵌合できる横断面り状の支柱ジヨイントの上下方向中
間部には上柱の下端縁と下柱の上端縁が接合できる鍔部
を形成し、該支柱ジヨイントにおけるＬ状の両端側内方
には前記の各孔部に対応して凹所となるように段面を形
成して構成したことを特徴とする物品載置棚用の支柱構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177381U JPS5940845Y2 (ja) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | 物品載置棚用の支柱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177381U JPS5940845Y2 (ja) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | 物品載置棚用の支柱構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57162745U JPS57162745U (ja) | 1982-10-13 |
| JPS5940845Y2 true JPS5940845Y2 (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=29848489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177381U Expired JPS5940845Y2 (ja) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | 物品載置棚用の支柱構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940845Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-09 JP JP5177381U patent/JPS5940845Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57162745U (ja) | 1982-10-13 |
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