JPS5940781Y2 - プリント配線基板製作用自動焼付機における生版の位置決め給版装置 - Google Patents
プリント配線基板製作用自動焼付機における生版の位置決め給版装置Info
- Publication number
- JPS5940781Y2 JPS5940781Y2 JP6149279U JP6149279U JPS5940781Y2 JP S5940781 Y2 JPS5940781 Y2 JP S5940781Y2 JP 6149279 U JP6149279 U JP 6149279U JP 6149279 U JP6149279 U JP 6149279U JP S5940781 Y2 JPS5940781 Y2 JP S5940781Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- positioning
- green
- feeding device
- green plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
電子部品の配線に多用されるプリント配線基板は、通常
、フォトレジストを塗布した未露光の銅箔貼着絶縁板（
以下生版という）を、原版と重合して露光した後現象処
理して、所要のパターンのフォトレジストを定着し、化
学処理し、さらに穿孔等の機械処理を施して製造される
。
、フォトレジストを塗布した未露光の銅箔貼着絶縁板（
以下生版という）を、原版と重合して露光した後現象処
理して、所要のパターンのフォトレジストを定着し、化
学処理し、さらに穿孔等の機械処理を施して製造される
。
しかして、上記機械処理を誤りなく迅速に行には、焼付
けられたフォトレジストのパターンが、基板の相隣る２
辺より、精度よく一定距離にあることが必要である。
けられたフォトレジストのパターンが、基板の相隣る２
辺より、精度よく一定距離にあることが必要である。
本考案は、このような際に使用されるプリント配線基板
製作用自動焼付機に釦いて露光装置上に固定された原版
上の所定位置に、生版を精度よく搬送重合させるように
することにより、上述の要求を満足させた、給版装置に
関するもので、以下添付の図面に基いて具体的に説明す
る。
製作用自動焼付機に釦いて露光装置上に固定された原版
上の所定位置に、生版を精度よく搬送重合させるように
することにより、上述の要求を満足させた、給版装置に
関するもので、以下添付の図面に基いて具体的に説明す
る。
第１図は、本考案装置を備えた自動焼付機を示すもので
、左部の生版供給部１と、中央部の露光部２、訃よび右
部の送出部３により構成され、自動焼付機の右方には、
近接して自動現像機４が設置されている。
、左部の生版供給部１と、中央部の露光部２、訃よび右
部の送出部３により構成され、自動焼付機の右方には、
近接して自動現像機４が設置されている。
な＞１ａは操作板である。自動焼付機の内側上端部前後
端には、第２，３図に示すように、左右方向を向くレー
ル５，５とラック６．６が敷設されている。
端には、第２，３図に示すように、左右方向を向くレー
ル５，５とラック６．６が敷設されている。
供給部１の上面には、定寸をなす多数の生版７・・・が
積み重ねられ、供給部１の上面における生版１の右前角
部と右後角部釦よび左後角部には、そ゛れぞれ位置決め
柱８，９．１０が立設されている。
積み重ねられ、供給部１の上面における生版１の右前角
部と右後角部釦よび左後角部には、そ゛れぞれ位置決め
柱８，９．１０が立設されている。
露光部２の上面には、原版１１が固定され、原版１１の
上面には、生版Ｔ′が重合され、同じく下方には、生版
７′露光用の光源１２が設置されている。
上面には、生版Ｔ′が重合され、同じく下方には、生版
７′露光用の光源１２が設置されている。
Ａは生版７の位置決め装置で、はぼ方形をなす位置決め
枠１３の、若干右方に突出する前後両片１３ａ 、 １
３ａの左右両端と中央には、それぞれ、上記レール５，
５に乗る走行用車輪１４・・・と、上記ラック６に噛合
するピニオン１５．１５が枢着されている。
枠１３の、若干右方に突出する前後両片１３ａ 、 １
３ａの左右両端と中央には、それぞれ、上記レール５，
５に乗る走行用車輪１４・・・と、上記ラック６に噛合
するピニオン１５．１５が枢着されている。
両ピニオン１５．１５は、前後方向を向く連結軸１６を
もって連結され、連結軸１６の後端には、後片１３ａに
、ブラケット１７を介して固設された減速モーター１８
が連結されている。
もって連結され、連結軸１６の後端には、後片１３ａに
、ブラケット１７を介して固設された減速モーター１８
が連結されている。
位置決め枠１３の左岸１３ｂ上面中央には、水平をなし
て右方を向く位置決め板１９が、水平ピン２０．２０を
もって枢着され、位置決め板１９の中央は、位置決め枠
１３の右岸１３ｃＫ乗り、同じく上面右端には、前後方
向を向く移動板２１が設けられている。
て右方を向く位置決め板１９が、水平ピン２０．２０を
もって枢着され、位置決め板１９の中央は、位置決め枠
１３の右岸１３ｃＫ乗り、同じく上面右端には、前後方
向を向く移動板２１が設けられている。
移動板２１の上面前後両端には、下方を向く空圧式伸縮
装置２２．２２が固着され、位置決め板１９に穿設され
た窓孔を過通する各空圧式伸縮装置２２のピストン杆２
２ａの下端には、吸盤２３が装着され、両吸盤２３．２
３は、上記生版７の左端中央直上に位置している。
装置２２．２２が固着され、位置決め板１９に穿設され
た窓孔を過通する各空圧式伸縮装置２２のピストン杆２
２ａの下端には、吸盤２３が装着され、両吸盤２３．２
３は、上記生版７の左端中央直上に位置している。
位置決め板１９の上面左前部には、後方を向くソレノイ
ド２４が固着され、その駆動端部と移動板２１の中央は
、左右方向を向く連係腕２５をもって連係され、連係腕
２５の中央は、位置決め板１９に、垂直ピン２６をもっ
て枢着されている。
ド２４が固着され、その駆動端部と移動板２１の中央は
、左右方向を向く連係腕２５をもって連係され、連係腕
２５の中央は、位置決め板１９に、垂直ピン２６をもっ
て枢着されている。
位置決め枠１３の上面前後両端には、下方を向くソレノ
イド２７．２７が固着され、各ソレノイド２７の駆動端
部には、はぼ水平をなして内方を向く押上腕２８が枢着
され、押上腕２８の中央は、位置決め枠１３の右岸１３
ｃに、水平ピン２９をもって枢着され、同じく内端は、
位置決め板１９の下面に当接している。
イド２７．２７が固着され、各ソレノイド２７の駆動端
部には、はぼ水平をなして内方を向く押上腕２８が枢着
され、押上腕２８の中央は、位置決め枠１３の右岸１３
ｃに、水平ピン２９をもって枢着され、同じく内端は、
位置決め板１９の下面に当接している。
従って、ソレノイド２７．２７と２４を励磁すると、空
圧式伸縮装置２２．２２は、位置決め板１９とともに押
し上げられ、かつ移動板２１とともに後方に移動させら
れる。
圧式伸縮装置２２．２２は、位置決め板１９とともに押
し上げられ、かつ移動板２１とともに後方に移動させら
れる。
Ｂは、生版供給部１上の生版７を、露光部２の原版１１
上に搬送する給版装置で、方形をなす搬送枠３０の前後
両片３０ａ 、３０ａの左右両端と左端には、それぞれ
、上記レール５，５に乗る走行用車輪３１・・・と、上
記ラック６．６に噛合するビニオン３２．３２が枢着さ
れている。
上に搬送する給版装置で、方形をなす搬送枠３０の前後
両片３０ａ 、３０ａの左右両端と左端には、それぞれ
、上記レール５，５に乗る走行用車輪３１・・・と、上
記ラック６．６に噛合するビニオン３２．３２が枢着さ
れている。
両ピニオン３２．３２は、前後方向を向く連結軸３３を
もって連結され、連結軸３３の後端には、後片３０ａに
ブラケット３４を介して固設された減速モーター３５が
、連結されている。
もって連結され、連結軸３３の後端には、後片３０ａに
ブラケット３４を介して固設された減速モーター３５が
、連結されている。
搬送枠３０の左右両片３０ｂ 、３０ｂの上［１ｊｌｊ
Ｋは、左右方向を向き、左端が搬送枠３０より突出する
取付板３６．３６が架設されている。
Ｋは、左右方向を向き、左端が搬送枠３０より突出する
取付板３６．３６が架設されている。
各取付板３６の上面左右両端部には、下方を向く空圧式
伸縮装置３７．３７が固着され、そのピストン杆３７ａ
、３７ａの下端には、吸盤３８゜３８が装着され、各
吸盤３８は、原版１１上に既に載置された生版７′の角
部直上に位置している。
伸縮装置３７．３７が固着され、そのピストン杆３７ａ
、３７ａの下端には、吸盤３８゜３８が装着され、各
吸盤３８は、原版１１上に既に載置された生版７′の角
部直上に位置している。
上述の給版装置は、モーター３５により、第２図想像線
で示すように、位置決め装置Ａに近接して、供給部１上
に積み重ねられた生版７・・・の上方筐で、走行するこ
とができる。
で示すように、位置決め装置Ａに近接して、供給部１上
に積み重ねられた生版７・・・の上方筐で、走行するこ
とができる。
図面は、生版７′を原版１１上に載置し終った状況を示
すもので、以後生版７′は、光源１２により露光される
。
すもので、以後生版７′は、光源１２により露光される
。
一方、生版供給部１にかいては、空圧式伸縮装置２２下
端の吸盤２３．２３が、多数の生版７・・・の最上段の
生版７を吸着した後、ソレノイド２７゜２７が作動して
、位置決め板１９を揺動させ、生版Ｔの左端を若干持ち
上げる。
端の吸盤２３．２３が、多数の生版７・・・の最上段の
生版７を吸着した後、ソレノイド２７゜２７が作動して
、位置決め板１９を揺動させ、生版Ｔの左端を若干持ち
上げる。
ついで、モーター１８が、位置決め枠１３を若干右方に
移動させるとともに、ソレノイド２４が作動して、移動
板２１を後方に移動させることにより、各空圧式伸縮装
置２２を右後方に移動させて、生版Ｔを位置決め柱８，
９．１０に、吸盤２２．２３の有する弾性をもって押し
付ける。
移動させるとともに、ソレノイド２４が作動して、移動
板２１を後方に移動させることにより、各空圧式伸縮装
置２２を右後方に移動させて、生版Ｔを位置決め柱８，
９．１０に、吸盤２２．２３の有する弾性をもって押し
付ける。
この時、各空圧式伸縮装置３７の短縮した搬送枠３０は
、第２図想像線で示す位置まで移動して停止し、各空圧
式伸縮装置３７が伸張して、その下端の各吸盤３８をも
って生版７の四角部を吸着し、ついで各空圧式伸縮装置
３７が短縮して生版７を持ち上げた後、モーター３５に
より搬送枠３０が右進して、生版７を原版１１上方に搬
送し、各空圧式伸縮装置３７が伸張して原版１１上に下
降させる。
、第２図想像線で示す位置まで移動して停止し、各空圧
式伸縮装置３７が伸張して、その下端の各吸盤３８をも
って生版７の四角部を吸着し、ついで各空圧式伸縮装置
３７が短縮して生版７を持ち上げた後、モーター３５に
より搬送枠３０が右進して、生版７を原版１１上方に搬
送し、各空圧式伸縮装置３７が伸張して原版１１上に下
降させる。
上述の動作を繰返えすことにより、供給部１上にランダ
ムに積み重ねられた多数の生版Ｉ・・・は、原版１１上
の所定の位置に正確に、順次搬送される。
ムに積み重ねられた多数の生版Ｉ・・・は、原版１１上
の所定の位置に正確に、順次搬送される。
この動作は、図示を省略したが、供給部１と送出部３内
に設置された制御装置により、すべて自動的に行われる
。
に設置された制御装置により、すべて自動的に行われる
。
本装置によれば、生版１を一旦持ち上げた後移動させて
位置決めを行うので、移動が容易であり、かつフォトレ
ジストに、摺動による擦傷の生ずる恐れがなく、また位
置決めは、ソレノイド２４の磁力による弾性と、吸盤２
３，２３の機械的弾性により、生版７を位置決め柱８，
９．１０に押し付けて行われるので、正確である。
位置決めを行うので、移動が容易であり、かつフォトレ
ジストに、摺動による擦傷の生ずる恐れがなく、また位
置決めは、ソレノイド２４の磁力による弾性と、吸盤２
３，２３の機械的弾性により、生版７を位置決め柱８，
９．１０に押し付けて行われるので、正確である。
第１図は、本考案装置を備える自動焼付機の正面図、第
２図は、同じく要部拡大平面図、第３図は、同じく拡大
左側面図である。 Ａ・・・・・位置決め装置、Ｂ・・・・・・給版装置、
１・・・・・・生版供給部、１ａ・・・・・・操作板、
２・・・・・・露光部、３・・・・・・送出部、４・・
・・・・自動現像機、５・・・・・・レール、６・・・
・・・ラック、Ｉ・・・・・・生版、８，９，１０・・
・・・・位置決め柱、１１・・・・・・原版、１２・・
・・・・光源、１３・・・・・・位置決め枠、１３ａ・
・・・・・前後片、１３ｂ・・・・・・在庁、１３ｃ・
・・・・・右岸、１４・・・・・・車輪、１５・・・・
・・ピニオン、１６・・・・・・連結軸、１７・・・・
・・ブラケット、１８・・・・・・モーター、１９・・
・・・・位置決め板、２０・・・・・・ピン、２１・・
・・・・移動板、２２・・・・・・空圧式伸縮装置、２
２ａ・・・・・・ピストン杆、２３・・・・・・吸盤、
２４・・・・・・ソレノイド、２５・・・・・・連係腕
、２６・・・・・・ピン、２Ｔ・・・・・・ソレノイド
、２８・・・・・・押上腕、２９・・・・・・ピン、３
０・・・・・・搬送枠、３０ａ・・・・・・前後片、３
０ｂ・・・・・・左右片、３１・・・・・・車輪、３２
・・・・・・ピニオン、３３・・・・・・連結軸、３４
・・・・・・ブラケット、３５・・・・・・モーター、
３６・・・・・・取付板、３７・・・・・・空圧式伸縮
装置、３７ａ・・・・・・ピストン杆、３８・・・・・
・吸盤。
２図は、同じく要部拡大平面図、第３図は、同じく拡大
左側面図である。 Ａ・・・・・位置決め装置、Ｂ・・・・・・給版装置、
１・・・・・・生版供給部、１ａ・・・・・・操作板、
２・・・・・・露光部、３・・・・・・送出部、４・・
・・・・自動現像機、５・・・・・・レール、６・・・
・・・ラック、Ｉ・・・・・・生版、８，９，１０・・
・・・・位置決め柱、１１・・・・・・原版、１２・・
・・・・光源、１３・・・・・・位置決め枠、１３ａ・
・・・・・前後片、１３ｂ・・・・・・在庁、１３ｃ・
・・・・・右岸、１４・・・・・・車輪、１５・・・・
・・ピニオン、１６・・・・・・連結軸、１７・・・・
・・ブラケット、１８・・・・・・モーター、１９・・
・・・・位置決め板、２０・・・・・・ピン、２１・・
・・・・移動板、２２・・・・・・空圧式伸縮装置、２
２ａ・・・・・・ピストン杆、２３・・・・・・吸盤、
２４・・・・・・ソレノイド、２５・・・・・・連係腕
、２６・・・・・・ピン、２Ｔ・・・・・・ソレノイド
、２８・・・・・・押上腕、２９・・・・・・ピン、３
０・・・・・・搬送枠、３０ａ・・・・・・前後片、３
０ｂ・・・・・・左右片、３１・・・・・・車輪、３２
・・・・・・ピニオン、３３・・・・・・連結軸、３４
・・・・・・ブラケット、３５・・・・・・モーター、
３６・・・・・・取付板、３７・・・・・・空圧式伸縮
装置、３７ａ・・・・・・ピストン杆、３８・・・・・
・吸盤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フォトレジストを塗布した未露光の多数の銅箔貼着絶縁
板（以下生版という）７を積み重ねるようにした生版供
給部１の上面要所より、生版位置決め柱８，９．１０を
立設し、該生版供給部１上に積み重ねられた生版７の上
方において、生版供給部１に隣接する露光部２に向って
移動しうる位置決め枠１３に、適宜の手段により端部が
若干昇降しうる位置決め板１９を設けるとともに、この
位置決め板１９１Ｃ，適宜の手段により、位置決め枠１
３の移動方向と直角方向に移動しうる、下方を向く流体
圧式伸縮装置２２を設け、該伸縮装置２２の下端に吸盤
２３を装着して、最上段の生版７を吸着して若干引上げ
た後、上記位置決め柱８９．１０に、吸盤２３，２３の
有する機械的弾性と、ソレノイド２４等の往復駆動装置
により押付けるようにした生版位置決め装置Ａと、 上記生版供給部１の上端と、露光部２の上端との間を走
行する搬送枠３０に、下向流体圧式伸縮装置３１を設け
るとともに、該伸縮装置３７の下端に吸盤３８を装着し
てなる給版装置Ｂ とを具備することを特徴とするプリント配線基、板製作
用自動焼付機Ｖｃかける生版の位置決め給版装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149279U JPS5940781Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | プリント配線基板製作用自動焼付機における生版の位置決め給版装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149279U JPS5940781Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | プリント配線基板製作用自動焼付機における生版の位置決め給版装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55162978U JPS55162978U (ja) | 1980-11-22 |
| JPS5940781Y2 true JPS5940781Y2 (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=29295457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6149279U Expired JPS5940781Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | プリント配線基板製作用自動焼付機における生版の位置決め給版装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940781Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58107542A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 記録材料装着装置 |
-
1979
- 1979-05-09 JP JP6149279U patent/JPS5940781Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55162978U (ja) | 1980-11-22 |
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