JPH05191095A - プリント基板の支持装置 - Google Patents
プリント基板の支持装置Info
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- JPH05191095A JPH05191095A JP4006735A JP673592A JPH05191095A JP H05191095 A JPH05191095 A JP H05191095A JP 4006735 A JP4006735 A JP 4006735A JP 673592 A JP673592 A JP 673592A JP H05191095 A JPH05191095 A JP H05191095A
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- Japan
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- chute
- circuit board
- printed circuit
- chutes
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
ュートの移動の高速化を図り、また該シュートの近傍に
もバックアップピンを設置可能にして該基板への電子部
品の実装密度を高められるようにすることを目的とす
る。 【構成】搬送シュ−ト(4)(5)のレベルが上流側・
下流側装置のプリント基板(2)の搬送レベルと同じで
ある、Y方向移動テーブル(21)とシュート(4)
(5)とが遠く離れている状態で、CPU(41)は指
定された基板(2)に対応すべく段取替用モータ(3
3)を運転させ、ネジ軸(37)を回転させ一方の搬送
シュート(4)を他方のシュート(5)に対して移動さ
せる。該シュート(4)の移動完了後に、上流側装置よ
り幅の異なる基板(2)を該シュート(4)(5)に受
け入れた後、CPU(41)の指令によりシリンダ(2
9)を作動させ、両シュート(4)(5)を降下させ
る。
Description
り支持する複数のバックアップピンを有するテーブル
と、該テーブルの上方に配設され前記プリント基板を上
流より受入れて所定位置に載置する一対の搬送シュート
と、該一対の搬送シュートと前記テーブルとの相対的遠
近関係を変更する上下移動手段とから成るプリント基板
の支持装置に関する。
平3−24797号公報に開示されている。この技術に
よれば、検出手段が、プリント基板のサイズに合せて移
動する搬送シュートの移動範囲内にあるバックアップピ
ン等の障害物を検出したときには、該シュートの移動を
停止させ、これにより移動する搬送シュートが前記障害
物に衝突するのを防止している。
は、前記搬送シュートの移動の際のオーバーランを考慮
すると、検出手段が障害物を検出して直ちに搬送シュー
トの移動を停止させるにはどうしても高速化が図れず、
また検出手段の配置場所を考慮すると、搬送シュートの
近傍にはバックアップピンを設置することはできずプリ
ント基板への電子部品の実装密度を高めることはできな
かった。
ント基板を下面より支持する複数のバックアップピンを
有するテーブルと、該テーブルの上方に配設され前記プ
リント基板を上流より受入れて所定位置に載置する一対
の搬送シュートと、該一対の搬送シュートと前記テーブ
ルとの相対的遠近関係を変更する上下移動手段とから成
るプリント基板の支持装置において、前記一対の搬送シ
ュートの間隔をプリント基板の幅に合わせて調整する調
整手段と、前記上下移動手段により前記テーブルと搬送
シュートとの相対的位置が遠く離れている状態で前記調
整手段をプリント基板の幅に合せて調整するように制御
する制御手段とを設けたものである。
の相対的位置が遠く離れている状態で、制御手段はプリ
ント基板の幅に合せて一対の搬送シュートの間隔を調整
すべく調整手段を制御する。
る。
着ノズルで、図示しない部品供給装置とプリント基板
(2)の支持装置(3)との間を移動できると共に上下
動も可能である。従って、前記吸着ノズル(1)は、所
定の位置から電子部品をピックアップし、支持装置
(3)上方へ移動した後下降してプリント基板(2)上
に電子部品を装着するものである。
(3)について説明する。
配置された平行な一対の搬送シュートで、上流側装置
(図示せず)より図示しないトランスファ機構によって
移動して来るプリント基板(2)の両端を溝(7)
(8)にて支持しながら案内する。
両側壁には互いに平行なガイドレール(10)(11)
が形成され、X方向移動モータ(12)により回転する
ネジ軸(13)がそのナット部に嵌合されたX方向移動
テーブル(14)が、前記ガイドレール(10)(1
1)に嵌合するそのスライダ(15)(16)を介して
X方向に移動可能となる。
の立上った両側壁には、前記ガイドレール(10)(1
1)と直交する方向に互いに平行なガイドレール(1
7)(18)が形成され、Y方向移動モータ(19)に
より回転するネジ軸(20)がそのナット部に嵌合され
たY方向移動テーブル(21)が、前記ガイドレール
(17)(18)に嵌合するそのスライダ(22)(2
3)を介してY方向に移動可能となる。従って、前記搬
送シュート(4)(5)に支持されたプリント基板
(2)は,結果としてXY方向に移動可能となる。
は、前記一対の搬送シュート(4)(5)に支持された
状態のプリント基板(2)を下面から当接して支持する
複数のバックアップピン(24)が図示しない穴に抜差
可能に設けられる。即ち、プリント基板(2)のサイズ
(Y方向の)に合わせて、あるいは該基板(2)裏面に
既に電子部品が装着されている場合には該部品を避け
て、前記ピン(24)はその本数、位置が考慮されて抜
差しされる。
支軸(26)を支点として揺動する昇降レバーで、他端
にはローラ(27)が設けられており、中間部の係合部
(28)は前記基台(9)上に設けられた昇降用シリン
ダ(29)のロッドと係合する。(30)は前記ローラ
(27)と係合する係合部で、前記シュート支持部材
(6)の外側部に設けられている。該支持部材(6)の
四隅の下方に突設したガイドシャフト(31)が、Y方
向移動テーブル(21)のガイド部(32)を上下動可
能に貫通している。
モータ)で、その駆動プ−リ(34)及び従動プ−リ
(35)間にはベルト(36)が張架され、該従動プ−
リ(35)にはネジ軸(37)が結合されている。該ネ
ジ軸(37)の他端側のナット(38)が、前記搬送シ
ュート(4)の外側部に設けられる。従って、前記モー
タ(33)の駆動により両プ−リ(34)(35)を介
してネジ軸(37)が回転し、前記支持部材(6)に設
けられたガイドレール(39)(40)に沿ってスライ
ダ(4A)(4B)を介して一方の搬送シュート(4)
が他方の搬送シュート(5)に対して遠近移動可能とな
る。
してのCPU(マイクロコンピュ−タ)であり、ROM
(42)に記憶されたプログラムに従って、RAM(4
3)に記憶された種々のデータに基づき、部品装着に係
わる動作を制御する。該CPU(41)はインターフェ
ース(44)及び駆動回路(45)を介して、前記モー
タ(33)及びシリンダ(29)等の各駆動源を制御す
る。なお、RAM(43)には、各種プリント基板
(2)の種類に応じて、その基板幅が設定され、該基板
幅が記憶されている。(46)は前記搬送シュート
(4)(5)の下限を検出するためのリミットスイッチ
で、Y方向移動テーブル(21)に設けられている。
(47)は下降タイマで、前記プリント基板(2)の種
類に応じた前記搬送シュート(4)の移動完了後の前記
シリンダ(29)による搬送シュート(4)(5)の下
降開始と同時にセットされ、当該シュート(4)(5)
が下降して前記支持部材(6)により前記リミットスイ
ッチ(46)が作動するとリセットされる。該タイマ
(47)は、前記シュート(4)(5)が下降に要する
通常の時間よりも、少し長くタイムアップ時間が設定さ
れており、何らかの原因によりタイムアップした場合に
は、異常表示器(48)にその旨を表示して、作業者に
報知する。(49)は反射型の基板検出センサで、搬送
シュート(4)(5)上にプリント基板(2)があるか
否かが検出され、基板(2)がある場合はCPU(4
1)は前記モ−タ(33)に運転指令を送出しない。
する。
ート(4)(5)が上昇している状態で、上流側装置
(図示せず)よりプリント基板(2)が図示しないトラ
ンスファ機構により該シュート(4)(5)の溝(7)
(8)内を慴動しながら搬送され、所定位置に該プリン
ト基板(2)が停止した後、図示しない位置決め装置に
より位置決めされる。この後、シリンダ(29)が作動
してロッドが引き込まれると、図5に示すように自重に
より搬送シュート(4)(5)がガイド部(32)にガ
イドピン(31)が案内されながら下降する。従って、
Y方向移動テーブル(21)の上面に配設されたバック
アップピン(24)がプリント基板(2)の下面より支
持して、当該基板(2)を水平に支持する。
位置に、吸着ノズル(1)が部品供給装置より所定の電
子部品をピックアップして装着する。即ち当該吸着ノズ
ル(1)は、インデックス装置により間欠回転する回転
盤の周縁部に所定間隔を存して配設されているので、装
着ステーションでは該ノズル(1)はいつも所定位置で
停止することになるが、プリント基板(2)はX方向移
動テーブル(14)及びY方向移動テーブル(21)に
より移動し、該プリント基板(2)の所望の位置(RA
M(43)に記憶された位置に従う)に電子部品が装着
されることとなる。即ち、X方向移動モータ(12)に
よりX方向移動テーブル(14)がスライダ(15)
(16)を介してガイドレール(10)(11)に沿っ
て、またY方向移動モータ(19)によりY方向移動テ
ーブル(21)がスライダ(22)(23)を介してガ
イドレール(17)(18)に沿って移動しつつ、部品
が装着されることとなる。このとき搬送シュート(4)
(5)は、上流側装置及び下流側装置の搬送レベルより
低く下降しているので、これら装置に衝突することなく
XY方向の移動が可能となる。
部品の装着が完了すると、両テーブル(14)(21)
は原点位置に復帰した後、シリンダ(29)が作動し
て、昇降レバー(25)を支軸(26)を支点として図
4に示すように時計方向に揺動させ、そのローラ(2
7)に係合している係合部(30)を介して搬送シュー
ト(4)(5)は上昇し、前記位置決め装置による位置
決めが解除された後、トランスファ機構により該搬送シ
ュート(4)(5)上のプリント基板(2)は下流側装
置(図示せず)に排出されると共に他のプリント基板
(2)が同時に上流側装置より該搬送シュート(4)
(5)上に搬送され、前述のような部品装着動作が繰り
返されることとなる。
扱う場合の動作について説明する。
の種類のプリント基板(2)を指定して、自動段取替を
スタートさせる。このとき、搬送シュート(4)(5)
上に該基板(2)があるか否かが基板検出センサ(4
9)に検出され、「無し」と検出されると、前記搬送シ
ュート(4)(5)が上昇している状態(図4に示すよ
うにY方向移動テーブル(21)と搬送シュート(4)
(5)とが遠く離れて、前記上流側装置・下流側装置の
搬送レベルと同じレベルにある状態)下で、CPU(4
1)は指定されたプリント基板(2)に対応した基板幅
のサイズをRAM(43)から読み出して、モータ(3
3)に運転指令を与える。すると、駆動プ−リ(3
4)、従動プ−リ(35)及びベルト(36)を介して
ネジ軸(37)を回転させ、搬送シュート(4)を他方
の搬送シュート(5)に対してスライダ(4A)(4
B)を介してガイドレール(39)(40)に沿って移
動させ、図6に示す状態にする。なお、前記センサ(4
9)が基板(2)の存在を「有り」と検出すると、前述
の段取替動作は行われない。
ュート(4)の移動が完了した後(サ−ボモ−タの図示
しないエンコーダ機能により,移動すべき距離と移動し
た距離とが一致すると)、上流側装置から幅の小さいプ
リント基板(2)を受け入れる。するとCPU(41)
はシリンダ(29)にそのロッドを引き込むように作動
指令を発すると共に下降タイマ(47)をセットする。
従って、図7に示すように搬送シュート(4)(5)は
自重により前述のように降下する。この降下により、リ
ミットスイッチ(46)は支持部材(6)に当接して搬
送シュート(4)(5)の降下を検出するため、降下タ
イマ(47)がタイムアップする前に、該タイマ(4
7)をリセットすることとなる。
(4)の移動範囲内にあるバックアップピン(24)を
あらかじめY方向移動テーブル(21)より抜いておく
ことが必要であるが、誤って抜いておかない場合の動作
について以下説明する。
側装置から幅の小さいプリント基板(2)を受け入れた
後前述したようにCPU(41)の指令によりシリンダ
(29)が作動して搬送シュート(4)(5)が降下し
た場合に、抜かなかったバックアップピン(24)上に
搬送シュート(4)が乗り上げることとなる。このた
め、リミットスイッチ(46)が搬送シュート(4)
(5)の降下を検出せず、下降タイマ(47)がタイム
アップしてタイムアップ信号を出力する。すると、該信
号が受けたCPU(41)は、異常表示器(48)に異
常である旨を表示させ、作業者にその旨を報知させる。
また、同時にCPU(41)はシリンダ(29)に駆動
信号を出力して、前述の如く昇降レバー(25)を時計
方向に揺動させて、シュート支持部材(6)及び搬送シ
ュート(4)(5)を上昇させる。その後、該搬送シュ
ート(4)(5)の上昇が完了すると(図示しないリミ
ットスイッチが検出する)、前記タイマ(47)は、リ
セットされ、一方作業者は搬送シュート(4)の下方に
あるバックアップピン(24)をY方向移動テーブル
(21)から抜くことにより対処できる。
てロッドを引き込ませ、搬送シュート(4)(5)を降
下させればよい。
ント基板を扱う場合の、搬送シュートの段取替時にも、
当該シュートの移動を高速とすることができ、また搬送
シュートの近傍にもバックアップピンを設置することが
できプリント基板への電子部品の実装密度を高めること
ができる。更には、特開平3−24797号公報に開示
する技術と比較して、構造が簡単であって安価にプリン
ト基板の支持装置が提供できる。
る。
る。
の本発明支持装置の縦断側面図である。
る状態の本発明支持装置の縦断側面図である。
る。
明支持装置の縦断側面図である。
ート図である。
Claims (1)
- 【請求項1】プリント基板を下面より支持する複数のバ
ックアップピンを有するテーブルと、該テーブルの上方
に配設され前記プリント基板を上流より受入れて所定位
置に載置する一対の搬送シュートと、該一対の搬送シュ
ートと前記テーブルとの相対的遠近関係を変更する上下
移動手段とから成るプリント基板の支持装置において、
前記一対の搬送シュートの間隔をプリント基板の幅に合
わせて調整する調整手段と、前記上下移動手段により前
記テーブルと搬送シュートとの相対的位置が遠く離れて
いる状態で前記調整手段をプリント基板の幅に合せて調
整するように制御する制御手段とを設けたことを特徴と
するプリント基板の支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4006735A JP2714300B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | プリント基板の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4006735A JP2714300B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | プリント基板の支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05191095A true JPH05191095A (ja) | 1993-07-30 |
JP2714300B2 JP2714300B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=11646486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4006735A Expired - Lifetime JP2714300B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | プリント基板の支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2714300B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100483514B1 (ko) * | 2002-04-30 | 2005-04-18 | 주식회사 케이엠티 | 인쇄회로기판 지지장치 |
KR100770036B1 (ko) * | 2006-02-17 | 2007-10-26 | 주식회사 나래나노텍 | 동기 캠 장치 및 이를 구비한 전극 탭 가압착 장치 |
KR101693596B1 (ko) * | 2015-07-15 | 2017-01-06 | 강미영 | 팔레트를 이용한 스크린 인쇄기 |
JP2021082746A (ja) * | 2019-11-21 | 2021-05-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品実装用装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0330496A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Juki Corp | 電子部品装着装置 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP4006735A patent/JP2714300B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0330496A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Juki Corp | 電子部品装着装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100483514B1 (ko) * | 2002-04-30 | 2005-04-18 | 주식회사 케이엠티 | 인쇄회로기판 지지장치 |
KR100770036B1 (ko) * | 2006-02-17 | 2007-10-26 | 주식회사 나래나노텍 | 동기 캠 장치 및 이를 구비한 전극 탭 가압착 장치 |
KR101693596B1 (ko) * | 2015-07-15 | 2017-01-06 | 강미영 | 팔레트를 이용한 스크린 인쇄기 |
JP2021082746A (ja) * | 2019-11-21 | 2021-05-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品実装用装置 |
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---|---|
JP2714300B2 (ja) | 1998-02-16 |
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