JPS5940777A - カラ−受像管の色純度調整装置 - Google Patents
カラ−受像管の色純度調整装置Info
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- JPS5940777A JPS5940777A JP15026482A JP15026482A JPS5940777A JP S5940777 A JPS5940777 A JP S5940777A JP 15026482 A JP15026482 A JP 15026482A JP 15026482 A JP15026482 A JP 15026482A JP S5940777 A JPS5940777 A JP S5940777A
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- picture tube
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- pattern
- deflection coil
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N17/00—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
- H04N17/04—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/56—Correction of beam optics
- H01J2229/563—Aberrations by type
- H01J2229/5637—Colour purity
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、カラー受像管の色純度調整を自動的に行碌え
るようにしたカシ−受像管の色純度調整装置に関する。
るようにしたカシ−受像管の色純度調整装置に関する。
従来、カラー受像管の検査工程において、カラー受像管
の色純度のp+整は例えば次のように行なっている。す
なわち、先ず受像管に対する偏向コイルの位置を変化さ
せて電子ビームが正規の螢光体に照射されない、いわゆ
るミスランディング状態を発生させる。次に、この状態
で受像管の表示面における螢光体の発光パターンを特殊
な顕微鏡を用いて視認しながら、光線化磁石を管軸まわ
シの円周方向に微少移動させるとともに、偏向コイルの
設置位置を管軸に沿って動かすことによシ偏向面位置を
調整する。そして、これら一連の調整操作を赤(R)、
#初、肯(B)に対してそれぞれ行ない、これによシ各
色の発光パターンのずれが表示面の中央部において平均
的に最も少なくなった時点で調整を終了する。つまシ、
一連の調整作業を調整者の手作業によシ行なっている。
の色純度のp+整は例えば次のように行なっている。す
なわち、先ず受像管に対する偏向コイルの位置を変化さ
せて電子ビームが正規の螢光体に照射されない、いわゆ
るミスランディング状態を発生させる。次に、この状態
で受像管の表示面における螢光体の発光パターンを特殊
な顕微鏡を用いて視認しながら、光線化磁石を管軸まわ
シの円周方向に微少移動させるとともに、偏向コイルの
設置位置を管軸に沿って動かすことによシ偏向面位置を
調整する。そして、これら一連の調整操作を赤(R)、
#初、肯(B)に対してそれぞれ行ない、これによシ各
色の発光パターンのずれが表示面の中央部において平均
的に最も少なくなった時点で調整を終了する。つまシ、
一連の調整作業を調整者の手作業によシ行なっている。
ところが、このような従来の調整手法は、一般に螢光体
に対する電子ビームのミスランディング量と視認量との
対応がとり難く、また調整者によってバラツキが多く発
生するため、調整精度が低い。また精度の良い調整を行
なうには熟練を要し、その上調整者の負担が大きいため
、能率の良い調整を行なうことができなかった。
に対する電子ビームのミスランディング量と視認量との
対応がとり難く、また調整者によってバラツキが多く発
生するため、調整精度が低い。また精度の良い調整を行
なうには熟練を要し、その上調整者の負担が大きいため
、能率の良い調整を行なうことができなかった。
本発明は、上記目的を達成するために、熟練を要するこ
となく 14整を簡単かつ高精度に行なえるようにし、
しかも調整者の負担を軽減して、調整能率の大幅向上を
はかシ得るカラー受像管の色純度調整装置を提供するこ
とを目的とする。
となく 14整を簡単かつ高精度に行なえるようにし、
しかも調整者の負担を軽減して、調整能率の大幅向上を
はかシ得るカラー受像管の色純度調整装置を提供するこ
とを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、画像・ンターン
発生器により被調整カラー受像管の電子銃を付勢して表
示面に所定の画像パターンを発生させるとともに、この
表示面の中央部(に対し左右線対称となる位置にそれぞ
れ撮像器を対向配置して、これらの各位置における螢光
体の発光ノリーンをそれぞれ検出し、これらの発光・や
ターンの中から特定の螢光体の励起量をそれぞれ求めて
その差を算出し、この差を零に近づけるべく被調整カラ
ー受像管の色線化磁石および偏向コイルの位置を調!!
!機構で可変して、色純度を調整するようにしたもので
ある。
発生器により被調整カラー受像管の電子銃を付勢して表
示面に所定の画像パターンを発生させるとともに、この
表示面の中央部(に対し左右線対称となる位置にそれぞ
れ撮像器を対向配置して、これらの各位置における螢光
体の発光ノリーンをそれぞれ検出し、これらの発光・や
ターンの中から特定の螢光体の励起量をそれぞれ求めて
その差を算出し、この差を零に近づけるべく被調整カラ
ー受像管の色線化磁石および偏向コイルの位置を調!!
!機構で可変して、色純度を調整するようにしたもので
ある。
先ず、本発明の原理について説明する。カラー受像管の
表示面は、例えば第1図に示す如く3種の螢光体(ドツ
ト、ストライブなどの形状をなす)、青(B)、緑(G
)、赤(R)を−組としてこれを交互に配設したものと
なっている。した〃;つて、・これらの各螢光体に第2
図(、)に示すように正確に電子ビームを照射して、各
色発光量を適宜調整することによシ所望の発光色を得る
ことができる。ところが、各螢光体に対する電子ビーム
の照射位置が、例えば第2図(b)のようにずれている
と、つまシミスランディングを生じていると、1つの電
子ビームにより2つの螢光体が同時に励起されることに
なってその発光色が変化する。言い換えれば、色純度が
劣化したことになる。そして、このミス2ンデイングに
よシ表示面における画像パターンの表示状態は、表示面
左右両端に近づくに従って色の変化が大きくなシ、かつ
その発光色の変化が例えば第3図に示す如く中央部Cに
対して左右にすれるほど大きくなる。なお図中り、Rは
それぞれ発色が急激に変化する部分を示している。
表示面は、例えば第1図に示す如く3種の螢光体(ドツ
ト、ストライブなどの形状をなす)、青(B)、緑(G
)、赤(R)を−組としてこれを交互に配設したものと
なっている。した〃;つて、・これらの各螢光体に第2
図(、)に示すように正確に電子ビームを照射して、各
色発光量を適宜調整することによシ所望の発光色を得る
ことができる。ところが、各螢光体に対する電子ビーム
の照射位置が、例えば第2図(b)のようにずれている
と、つまシミスランディングを生じていると、1つの電
子ビームにより2つの螢光体が同時に励起されることに
なってその発光色が変化する。言い換えれば、色純度が
劣化したことになる。そして、このミス2ンデイングに
よシ表示面における画像パターンの表示状態は、表示面
左右両端に近づくに従って色の変化が大きくなシ、かつ
その発光色の変化が例えば第3図に示す如く中央部Cに
対して左右にすれるほど大きくなる。なお図中り、Rは
それぞれ発色が急激に変化する部分を示している。
そこで、表示面の中央部Cに対して左右線対称となる位
置の発光・そターンをそれぞれ撮像し、これらの発光パ
ターン中の任意の螢光体の励起量をそれぞれ求めてその
差を求める。ここで、もし仮にミスランディングを生じ
ていなければ、上記螢光体の励起量は互いに等しくなシ
、その差は零となるはずである。したがって、上記各励
起量の差を零に近づけるべく色線化磁石を位置調整し、
かつ偏向コイルの位置を制御すれば、電子ビームの照射
位置を修正し、色純度を調整することができる。
置の発光・そターンをそれぞれ撮像し、これらの発光パ
ターン中の任意の螢光体の励起量をそれぞれ求めてその
差を求める。ここで、もし仮にミスランディングを生じ
ていなければ、上記螢光体の励起量は互いに等しくなシ
、その差は零となるはずである。したがって、上記各励
起量の差を零に近づけるべく色線化磁石を位置調整し、
かつ偏向コイルの位置を制御すれば、電子ビームの照射
位置を修正し、色純度を調整することができる。
第4図は本発明の一実施例における色純度調整装置のブ
ロック構成図で、図中1は被調整カラー受像管(以後受
像管と呼称する)を示している。この受像管Iは、取付
部材2,2によシ図示しない調整台に固定されている。
ロック構成図で、図中1は被調整カラー受像管(以後受
像管と呼称する)を示している。この受像管Iは、取付
部材2,2によシ図示しない調整台に固定されている。
また、この調整台には、上記受像管1の偏向コイル3の
位置および色線化磁石4の位置を移動調整するための偏
向コイル位置調整機i/Ijt5および色線化磁石位置
調整機構6がそれぞれ設けられている。
位置および色線化磁石4の位置を移動調整するための偏
向コイル位置調整機i/Ijt5および色線化磁石位置
調整機構6がそれぞれ設けられている。
これらの各調整機構5,6は、ともにパルスモータを駆
動源として作動するもので、偏向コイル位置調整機構5
の場合は受像管1の管軸方向に偏向コイル3を微少移動
させ、一方色純化磁石位置調整機構6の場合は受像管1
の管軸まわりの円周方向に色線化磁石4を微少移動させ
る。
動源として作動するもので、偏向コイル位置調整機構5
の場合は受像管1の管軸方向に偏向コイル3を微少移動
させ、一方色純化磁石位置調整機構6の場合は受像管1
の管軸まわりの円周方向に色線化磁石4を微少移動させ
る。
なお、図中9は、靜コンバーゼンス調整磁石である。ま
た受像管1の電子銃には駆動回路7が接続されるように
なっておシ、この駆動回路7には画像パターン発生器8
が接続されている。
た受像管1の電子銃には駆動回路7が接続されるように
なっておシ、この駆動回路7には画像パターン発生器8
が接続されている。
この画像パターン発生器8は、後述する調整制御回路の
指示に従って緑(G)、赤(6)、青(B)の付勢信号
を各別に発生し、これによシ駆動回路7を駆動制御して
受像管1に所定の調整用画像・臂ターンを表示させるも
のである。
指示に従って緑(G)、赤(6)、青(B)の付勢信号
を各別に発生し、これによシ駆動回路7を駆動制御して
受像管1に所定の調整用画像・臂ターンを表示させるも
のである。
一方、受像管1の表示面には、互いに対をなす2個の工
業用テレビジョン(ITV )カメラ10.11が対向
配設される。これらのカメラ10.11の配設位置は、
例えば第5′図に示す如く中央@Cに対して左右線対称
となる位置に定められる。そして、これらのITVカメ
ラ10゜11は、それぞれ上記対向配設部位における螢
光体の発光パターンを拡大してm像する。なお、これら
のITVカメラ1θ、11はモニタ部を備えておシ、こ
のモニタ部で撮像画像をモニタ表示することによシ、調
整者が発光パターンを目視できるようにしている。これ
らのITVカメラ10.11で得られた撮像画像信号は
、アナログ・デジタル(lv’D )変換器12でデジ
タル信号に変換されたのち画像メモリ13に記憶され、
しかるのち調整制御回路14に導入されるようになって
いる。この調整制御回路14は、マイクロプロセッサ(
CPU )を有しておシ、このCPUによIp Fi!
整に係わる次の各種制御動作および演算動作を行なう。
業用テレビジョン(ITV )カメラ10.11が対向
配設される。これらのカメラ10.11の配設位置は、
例えば第5′図に示す如く中央@Cに対して左右線対称
となる位置に定められる。そして、これらのITVカメ
ラ10゜11は、それぞれ上記対向配設部位における螢
光体の発光パターンを拡大してm像する。なお、これら
のITVカメラ1θ、11はモニタ部を備えておシ、こ
のモニタ部で撮像画像をモニタ表示することによシ、調
整者が発光パターンを目視できるようにしている。これ
らのITVカメラ10.11で得られた撮像画像信号は
、アナログ・デジタル(lv’D )変換器12でデジ
タル信号に変換されたのち画像メモリ13に記憶され、
しかるのち調整制御回路14に導入されるようになって
いる。この調整制御回路14は、マイクロプロセッサ(
CPU )を有しておシ、このCPUによIp Fi!
整に係わる次の各種制御動作および演算動作を行なう。
その動作とは、
(i) 予め配積しである調整プログラムに従りて、
画像ノにターン発生器8に対し駆動制御信号を発して緑
(G)、赤(R)、青(B)に対応する付勢信号を各別
に順次発生させ、これによシ受像管1に各色毎に単色の
画像パターンを表示せしめる制御0 (11)偏向コイル位置調整機構5に駆動制御信号を発
して駆動し、これによシ偏向コイル3を微少移動させて
ミスランディング状態を作る制御− 0ii) (1) 、 (ii)によシ受像管1に各
色のパターンが表示される毎に、 ITVカメラ10.
11を動作させて各配置部位における部分的な発光ノ4
ターンを撮像せしめ、その撮像画像を画像メモリ13に
それぞれ記憶せしめる制御。
画像ノにターン発生器8に対し駆動制御信号を発して緑
(G)、赤(R)、青(B)に対応する付勢信号を各別
に順次発生させ、これによシ受像管1に各色毎に単色の
画像パターンを表示せしめる制御0 (11)偏向コイル位置調整機構5に駆動制御信号を発
して駆動し、これによシ偏向コイル3を微少移動させて
ミスランディング状態を作る制御− 0ii) (1) 、 (ii)によシ受像管1に各
色のパターンが表示される毎に、 ITVカメラ10.
11を動作させて各配置部位における部分的な発光ノ4
ターンを撮像せしめ、その撮像画像を画像メモリ13に
それぞれ記憶せしめる制御。
Qψ 010によって各色の撮像画像が得られる毎に、
その発光パターンのうち特定の螢光体の発光パターンの
みを選択的に読出す。例えば、緑(G)の場合には緑の
螢光体に着目して、その発光パターンを読出す。そして
、この発光パタ゛−ンの励起量を各ITVカメラ10.
11毎にそれぞれ算出し、これを各螢光体(緑、赤、青
)毎に求めてそれぞれランダム・アクセス・メモリ(R
AM ) 15に一時記憶する。ここで、上記励起量V
は、発光パターンの微少領域をΔSt、その輝度をΔT
lとすると、とのΔsiとΔTiとの積の総和、つまり で表わされる。したがって、上記ΔStを、撮像画像信
号をクロック信号でサンプリングすることにょシ求め、
かっΔTiを撮像画像信号の信号レベルとして求めて、
上記第(1)式によシ演算すれば、発光パターンの励起
量Vが求まる。
その発光パターンのうち特定の螢光体の発光パターンの
みを選択的に読出す。例えば、緑(G)の場合には緑の
螢光体に着目して、その発光パターンを読出す。そして
、この発光パタ゛−ンの励起量を各ITVカメラ10.
11毎にそれぞれ算出し、これを各螢光体(緑、赤、青
)毎に求めてそれぞれランダム・アクセス・メモリ(R
AM ) 15に一時記憶する。ここで、上記励起量V
は、発光パターンの微少領域をΔSt、その輝度をΔT
lとすると、とのΔsiとΔTiとの積の総和、つまり で表わされる。したがって、上記ΔStを、撮像画像信
号をクロック信号でサンプリングすることにょシ求め、
かっΔTiを撮像画像信号の信号レベルとして求めて、
上記第(1)式によシ演算すれば、発光パターンの励起
量Vが求まる。
(v)そうして、各螢光体毎に、各ITVカメラ10.
11の出力から励起量を求めると、これうO励flJi
vL−G I VR−G r VL−R# VH−B
*VL −、a 、VR−B t RAM 15 カ
ラet、tJjr I、テ次ノ如*演算を行ない、補正
量Mを求める。
11の出力から励起量を求めると、これうO励flJi
vL−G I VR−G r VL−R# VH−B
*VL −、a 、VR−B t RAM 15 カ
ラet、tJjr I、テ次ノ如*演算を行ない、補正
量Mを求める。
ただし、Kl 、に2 r K5 s Kは定数でるる
。
。
(V) (V:によシ得た補正量に従って補正信号を
作成し、この補正信号を色線化磁石位置調整機構6に供
給して同機構を駆動し、これによシ色純化輯石4を移動
調整する制御。
作成し、この補正信号を色線化磁石位置調整機構6に供
給して同機構を駆動し、これによシ色純化輯石4を移動
調整する制御。
(VilJ 以上の(11)〜V)までの制御および
演nを、前記補正量Mが零になるまで繰シ返して、いわ
ゆる帰還回路を形成して調整を行なう制御。
演nを、前記補正量Mが零になるまで繰シ返して、いわ
ゆる帰還回路を形成して調整を行なう制御。
0+x) (v+)の制御を終了したのち、偏向コイル
位*調整機構5に対し駆動制御信号を発して同機構5を
駆動し、これによシカラー受像管1の表示面全体が同一
発光色となるように偏向コイル3の位置を調整する制御
〇 次に、以上のように構成された装置の作用を説明する。
位*調整機構5に対し駆動制御信号を発して同機構5を
駆動し、これによシカラー受像管1の表示面全体が同一
発光色となるように偏向コイル3の位置を調整する制御
〇 次に、以上のように構成された装置の作用を説明する。
被調整カラー受像管1を所定の状態にセットし、この状
態で調整開始がタンを操作すると、pl整制御回路14
から先ず画像ノ臂ターン発生器8に駆動制御信号が発せ
られて先ず緑(G)色に対応する電子銃のみが駆動され
、これによシ受像管1の表示面に緑の単色パターンが表
示される。
態で調整開始がタンを操作すると、pl整制御回路14
から先ず画像ノ臂ターン発生器8に駆動制御信号が発せ
られて先ず緑(G)色に対応する電子銃のみが駆動され
、これによシ受像管1の表示面に緑の単色パターンが表
示される。
この表示がなされると、調整制御回路14からは偏向コ
イル位置調整機構5に対して駆動制御信号が発せられ、
この結果偏向コイル3の位置が移動して表示面の表示状
態は、例えは第3図に示す如く中央部が緑(G)で、左
端部が赤(R)、右端部が青(B)の状態となる。この
状態で、調整制御回路14からは各ITVカメ−)zo
、xxに対して駆動信号が出力され、これによjD I
TVカメラ10.11が駆動して表示面の左右線対称と
なる位置の各発光パターンが拡大撮像され、画像メモリ
13に記憶される。そうすると、調整制御回路14では
、上記各発光パターンの撮像画像情報を読出して先ずこ
の情報から任意の緑(G)の螢光体の励起量が求められ
る。例えば、ITVカメラ10によシ第6図(、)に示
す如く画像情報が得られた場合には、発光領域0の微少
面積ΔSiと画像信号レベルΔTiとの積として求めら
れ、一方ITVカメラ11によシ得られた画像情報がM
6図(b)に示すものであった場合は、発光領域Pにお
ける励起量が求められる。なお、図中■は画像信号レベ
ルのサンプリング位置を、また@は同画像信号のサンプ
リングレベルをそれぞれ示している。そして、これらの
各ITVカメラ10.11毎の励起量v、−clv、−
oが求まると、調整制御回路14によシ受像管1の発光
色が赤(R) 、 f (B)の順に可変され、その都
度ITV力)1510 、11毎CD励起量VL−RI
VR−RおよびVt、−11VB−mが求められる。
イル位置調整機構5に対して駆動制御信号が発せられ、
この結果偏向コイル3の位置が移動して表示面の表示状
態は、例えは第3図に示す如く中央部が緑(G)で、左
端部が赤(R)、右端部が青(B)の状態となる。この
状態で、調整制御回路14からは各ITVカメ−)zo
、xxに対して駆動信号が出力され、これによjD I
TVカメラ10.11が駆動して表示面の左右線対称と
なる位置の各発光パターンが拡大撮像され、画像メモリ
13に記憶される。そうすると、調整制御回路14では
、上記各発光パターンの撮像画像情報を読出して先ずこ
の情報から任意の緑(G)の螢光体の励起量が求められ
る。例えば、ITVカメラ10によシ第6図(、)に示
す如く画像情報が得られた場合には、発光領域0の微少
面積ΔSiと画像信号レベルΔTiとの積として求めら
れ、一方ITVカメラ11によシ得られた画像情報がM
6図(b)に示すものであった場合は、発光領域Pにお
ける励起量が求められる。なお、図中■は画像信号レベ
ルのサンプリング位置を、また@は同画像信号のサンプ
リングレベルをそれぞれ示している。そして、これらの
各ITVカメラ10.11毎の励起量v、−clv、−
oが求まると、調整制御回路14によシ受像管1の発光
色が赤(R) 、 f (B)の順に可変され、その都
度ITV力)1510 、11毎CD励起量VL−RI
VR−RおよびVt、−11VB−mが求められる。
そうして各螢光色毎に各励起量V4−o J VR−G
# VL−R# VR−BおよびVL−B # VR
−Itが求まると、調整制御回路14では、次に前記第
(2)式に従って補正量Mが算出され、この補正itM
に基づいて補正信号が。
# VL−R# VR−BおよびVL−B # VR
−Itが求まると、調整制御回路14では、次に前記第
(2)式に従って補正量Mが算出され、この補正itM
に基づいて補正信号が。
発生される。この結果、色線化磁石位置調整機構6が駆
動して色磁化磁石4が上記補正itMを零とする方向に
移動調整される。以後、以上の制御動作が繰シ返し行な
われ、補正jtMが零となった時点で色線化磁石4の移
動調整は終了する。そして、この色線化磁石4の調整が
終了すると、偏向ヨークの調整量を算出するために前と
同様の方法でv、、−o a VL−RI VL−B
I VH−g IVB、−B r VR−Bを求める。
動して色磁化磁石4が上記補正itMを零とする方向に
移動調整される。以後、以上の制御動作が繰シ返し行な
われ、補正jtMが零となった時点で色線化磁石4の移
動調整は終了する。そして、この色線化磁石4の調整が
終了すると、偏向ヨークの調整量を算出するために前と
同様の方法でv、、−o a VL−RI VL−B
I VH−g IVB、−B r VR−Bを求める。
次に偏向ヨークの補正iMD k’、* kb ;b
竜
ただしに1 a K2 h K3 r Kは定数である
。調整制御回路14から偏向コイル位置幽整機構5に駆
動制御信号が出力され、これによシ同機構5が駆動して
偏向コイル3が移動調整され、との結果偏向コイル3が
最適位置に調整され、全調整が終了する。
。調整制御回路14から偏向コイル位置幽整機構5に駆
動制御信号が出力され、これによシ同機構5が駆動して
偏向コイル3が移動調整され、との結果偏向コイル3が
最適位置に調整され、全調整が終了する。
このように、本実施例の装置であれば、受像管1の表示
面に緑、赤、青の各単色パターンを順次表示させてこれ
らの各パターンの表示毎にITVカメラ10.11によ
シ発光パターンを撮像し、これらの発光パターンから各
表示色に対応する螢光体の励起量をそれぞれ求めてこれ
らの励起量の差を求め、この差を補正量Mとして色線化
磁石位置pI贅機構6および偏向コイル位置勇整機構5
を駆動し、電子ビームのミスランディングを補正するよ
うにしているので、従来のように調整者の調整能力に頼
ることなく正確にしかも簡単かつ迅速に調整を行なjこ
とができる。したがって、調整能率を大幅に向上し得て
生産性を高めることができ、しかも調整に際し調整機構
に直接子を触れることもないので感電等の危険が低減さ
れ、これにょシ作粟上の安全性を高めることができる。
面に緑、赤、青の各単色パターンを順次表示させてこれ
らの各パターンの表示毎にITVカメラ10.11によ
シ発光パターンを撮像し、これらの発光パターンから各
表示色に対応する螢光体の励起量をそれぞれ求めてこれ
らの励起量の差を求め、この差を補正量Mとして色線化
磁石位置pI贅機構6および偏向コイル位置勇整機構5
を駆動し、電子ビームのミスランディングを補正するよ
うにしているので、従来のように調整者の調整能力に頼
ることなく正確にしかも簡単かつ迅速に調整を行なjこ
とができる。したがって、調整能率を大幅に向上し得て
生産性を高めることができ、しかも調整に際し調整機構
に直接子を触れることもないので感電等の危険が低減さ
れ、これにょシ作粟上の安全性を高めることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例では螢光体の配列がストライプ状の
受像管を適用した場合について説明したが、その以外の
ものであっても同様に適用することができる。また、I
TVカメラの代わシに固体撮像素子を使用した撮像器等
を適用してもよい。その他、調整制御回路における制御
手順等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施できる。
受像管を適用した場合について説明したが、その以外の
ものであっても同様に適用することができる。また、I
TVカメラの代わシに固体撮像素子を使用した撮像器等
を適用してもよい。その他、調整制御回路における制御
手順等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施できる。
以上詳述したように本発明は、画像パターン発生器によ
り ’j41 調整カラー受像管の電子銃を付勢して所
定の画像パターンを発生させるとともに、この受像管の
表示面の中央部に対し左右線対称となる位置にそれぞれ
撮像器を対向配置して、これらの各位置における螢光体
の発光パターンをそれぞれ検出し、これらの発光パター
ン中の特定の螢光体の励起量をそれぞれ求めてその差を
算出し、この差を零に近づけるべく被調整カッー受像管
の色線化磁石および偏向コイルの位置を調整機構で可変
して、色純度を調整するようにしたも\のである。
り ’j41 調整カラー受像管の電子銃を付勢して所
定の画像パターンを発生させるとともに、この受像管の
表示面の中央部に対し左右線対称となる位置にそれぞれ
撮像器を対向配置して、これらの各位置における螢光体
の発光パターンをそれぞれ検出し、これらの発光パター
ン中の特定の螢光体の励起量をそれぞれ求めてその差を
算出し、この差を零に近づけるべく被調整カッー受像管
の色線化磁石および偏向コイルの位置を調整機構で可変
して、色純度を調整するようにしたも\のである。
したがって、本発明によれば、熟練を要することなく調
整を簡単かつ高精度に行なえるようにし、しかも調整者
の負担を軽減して、調整能率の大幅向上をはかシ得るカ
ラー受像管の色純度調整装置を提供することができる。
整を簡単かつ高精度に行なえるようにし、しかも調整者
の負担を軽減して、調整能率の大幅向上をはかシ得るカ
ラー受像管の色純度調整装置を提供することができる。
第1図〜第3図は本発明の原理説明に用いるためのもの
で、第1図は螢光体の配設状態を説明するだめの模式図
、第2図(、) 、 (b)はランディング状態を示す
模式図、第3図はミスランディング時の表示面の状態を
示す模式図、第4図〜第6図(a) 、 (b)は本発
明の一実施例を説明するためのもので、第4図は色純度
調整装置のブロック構成図、第5図はITVカメラの配
設位置を示す模式図、第6図(a) 、 (b)は第4
図に示した装置の作用説明に用いるための模式図である
。 J・・・被調整カラー受像管、3・・・偏向コイル、4
・・・色線化磁石、10.11・・・ITVカメラ、1
4・・・調整制御回路。
で、第1図は螢光体の配設状態を説明するだめの模式図
、第2図(、) 、 (b)はランディング状態を示す
模式図、第3図はミスランディング時の表示面の状態を
示す模式図、第4図〜第6図(a) 、 (b)は本発
明の一実施例を説明するためのもので、第4図は色純度
調整装置のブロック構成図、第5図はITVカメラの配
設位置を示す模式図、第6図(a) 、 (b)は第4
図に示した装置の作用説明に用いるための模式図である
。 J・・・被調整カラー受像管、3・・・偏向コイル、4
・・・色線化磁石、10.11・・・ITVカメラ、1
4・・・調整制御回路。
Claims (1)
- 被調整カラー受像管の偏向コイルの位置を移動14整す
る偏向コイル位置調整機構と、前記被調整カラー受像管
の色純化磁石の位置を移動調整する色線化磁石位置調整
機構と、前記被調整カラー受像管の電子銃を付勢して所
定の画像パターンを表示させる画像パターン発生−と、
前記被調整カシ−受像管の表示面の中央に対し左右線対
称となる部位にそれぞれ対向配置されこれらの各部位に
おける螢光体の発光パターンをそれぞれ検出する1対の
撮像器と、これらの撮像器によル得られた各発光パター
ン中の特定の螢光体の励起量の差を求めこの差を零に近
づけるべく前記色線化磁石位置調整機構および偏向コイ
ル位置調整機構をそれぞれ駆動制御して前記色純化磁石
および偏向コイルの位置を移動調整せしめる制御回路と
を具備したことを特徴とするカラー受像管の色純度調整
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15026482A JPS5940777A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | カラ−受像管の色純度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15026482A JPS5940777A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | カラ−受像管の色純度調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940777A true JPS5940777A (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=15493134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15026482A Pending JPS5940777A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | カラ−受像管の色純度調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940777A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01160084A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-22 | Somar Corp | 薄膜の張付方法及びその実施装置 |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP15026482A patent/JPS5940777A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01160084A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-22 | Somar Corp | 薄膜の張付方法及びその実施装置 |
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