JPH09237579A - カラー表示装置の特性測定装置 - Google Patents

カラー表示装置の特性測定装置

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JPH09237579A
JPH09237579A JP4332596A JP4332596A JPH09237579A JP H09237579 A JPH09237579 A JP H09237579A JP 4332596 A JP4332596 A JP 4332596A JP 4332596 A JP4332596 A JP 4332596A JP H09237579 A JPH09237579 A JP H09237579A
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JP
Japan
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panel
ccd camera
display device
measuring device
computer
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JP4332596A
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Masaru Fukuzuka
優 福塚
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Sony Corp
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラーCRTの特性を高精度かつ効率的に測
定可能な表示装置の特性測定方法を提供する。 【解決手段】 コンピュータ8および制御部6による移
動テーブル5の位置制御によって、CCDカメラ4が所
定の測定点を撮像するように移動する。画像データS4
に基づくコンピュータ8からの制御によって、CCDカ
メラ4がパネル104をジャストフォーカスした状態で
撮像するように、CCDカメラ4の位置が決められる。
次に、コンピュータ8において、CCDカメラ4からの
画像データS4に基づいて、パネル104から出射する
R,G,B,Rの光ビームの相対的な位置関係が求めら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー陰極線管
(CRT)などの表示装置の製造、研究過程などで、カ
ラーCRTを動作させ、電子ビームの衝突によって蛍光
体から発する光ビームの特性を測定するカラー表示装置
の特性測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機やコンピュータなど
のディスプレイに用いられるカラーCRTでは、図6に
示すように、電子銃100から出射された電子ビーム1
05が、表示画面の走査位置に応じて偏向ヨーク101
によって偏向され、色選別電極としてのアパーチャーグ
リル102を介して、図7に示すように蛍光面103に
形成されたR(赤),G(緑),B(青)のパターンの
うち所定の色のパターンに向かって出射される。電子ビ
ーム105が、蛍光面103に衝突すると、当該衝突箇
所のパターンが発光し、当該パターンに対応した色の光
がパネル104を介して表示される。
【0003】ところで、カラーCRTの動作時における
発熱による色選別電極の熱膨張などが原因で、電子銃1
00からの電子ビーム105が蛍光面103の所望の位
置からずれた位置に当り、R,G,Bの蛍光体から発光
するR,G,Bの光の相対的な位置関係がずれることが
ある。このように、R,G,Bの光の相対的な位置関係
がずれると、色純度余裕などとの関係で、高精度なカラ
ー画像を表示ができなくなる。すなわち、電子ビームが
蛍光体に当たる位置は、カラーCRTを用いたテレビジ
ョン受像機などの画質に大きな影響を及ぼす。そのた
め、かかるR,G,Bの光の相対的な位置関係は、カラ
ーCRTの製造終了後の調整および検査の過程で重要視
され、新規なカラーCRTの開発時および製造ロッド毎
の管理などにおいて、画面全域において測定される。
【0004】従来では、図8に示すように、支持部10
6によって被測定用ディスプレイ107を支持し、ユー
ザが測定部105を操作して、顕微鏡105bによっ
て、パネル104から発せられるR,G,Bの光の位置
関係を測定する。すなわち、ユーザが顕微鏡105bの
レンズを覗き込むと、図9に示すように、像108内
に、カーソルの像108a、R光の像108b、G光の
像108c、B光の像108dおよびRの光ビームの像
108eが視認される。ユーザは、図8に示すつまみ1
05aを回転することで、図9に示すカーソルの像10
8aの中心を、R,G,B光の像108b,108c,
108d,108eの端部108b1、108b2、1
08c1、108c2、108d1、108d2、10
8e1および108e2に順に位置合わせしてx方向に
移動する。このとき、カーソルの像108aの移動距離
に応じた値が、図8のカウンタ105cに表示される。
ユーザは、カーソル108aが各端部に位置したときの
カウンタ105cの値をそれぞれ記録し、この記録結果
から、R,G,B光の像108b,108c,108
d,108eの位置関係を求める。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の測定方法では、顕微鏡105bの位置合わせを
ユーザがつまみ105aを手で回転させて行っているた
め、繰り返し測定を行った場合に、測定手続きが正確に
再現されず、高精度なデータを得ることができないとい
う問題がある。また、前述した従来の測定方法では、測
定を行う際に、一人が顕微鏡105bを覗きながらカー
ソルの位置を合わせ、他の一人が、カーソルの位置に対
応してカウンタ105cに表示されるデータを記録して
おり、測定者が2人必要であり、作業効率が悪いという
問題がある。さらに、測定に、経験的な技能を必要と
し、測定者によってデータが異なってしまうというとい
う問題がある。
【0006】本発明は、上述した従来技術に鑑みてなさ
れ、高精度かつ効率的に表示装置の特性を測定できるカ
ラー表示装置の特性測定装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
カラー表示装置の特性測定装置は、パネル内側に設けら
れたストライプ状のR,G,Bの蛍光体に色選別手段を
介して電子ビームを当て、前記R,G,Bの蛍光体から
それぞれR,G,Bの光を発するカラー表示装置の特性
測定装置であって、前記蛍光体からの光を前記パネル外
側から撮像する撮像手段と、前記パネル上の所望の位置
を撮像するように、前記撮像手段を移動する移動手段
と、前記撮像結果に基づいて、前記光の特性を算出する
算出手段とを有する。
【0008】本発明のカラー表示装置の特性測定装置で
は、移動手段によって、パネル表面上の所望の測定点を
撮像するように撮像手段が自動的に移動する。R,G,
Bの蛍光体からのR,G,Bの光が、パネル外側におい
て撮像手段によって撮像される。当該撮像結果に基づい
て、算出手段において、光の特性が算出される。本発明
のカラー表示装置の特性測定装置では、R,G,Bの光
の特性が自動的に算出され、データの高精度化および測
定の効率化が図れる。
【0009】また、本発明のカラー表示装置の特性測定
装置は、好ましくは、前記移動手段は、前記撮像手段が
前記パネル上の所望の位置を適切にフォーカスして撮像
するように、前記撮像手段を移動する。
【0010】さらに、本発明のカラー表示装置の特性測
定装置は、好ましくは、前記算出手段は、前記R,G,
Bの光の相対的な位置関係を算出する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係わる
カラーCRTの測定装置について説明する。図1は本実
施形態に係わるカラーCRTの測定装置の構成図、図2
は図1に示すカラーCRTの測定装置の部分正面図、図
3は図1に示すカラーCRTの測定装置の部分側面図で
ある。本実施形態に係わるカラーCRTの測定装置は、
例えば、カラーCRTの製造過程などにおいて、蛍光面
のR(赤),G(緑),B(青)のパターンから発せら
れるR,G,Bの光の相対的な位置関係を測定するもの
である。図1〜3に示すように、本実施形態に係わるカ
ラーCRTの測定装置1は、被測定用ディスプレイ支持
部2、CCDカメラ支持部3、CCDカメラ4、移動テ
ーブル5、制御部6、画像モニタ7、コンピュータ8お
よびテーブル9を有する。
【0012】被測定用ディスプレイ支持部2は、被測定
用ディスプレイ107を支持する。CCDカメラ支持部
3は、CCDカメラ4を支持しており、移動テーブル5
の移動に応じてx,y,z方向に移動する。CCDカメ
ラ4は、顕微鏡を備えており、例えばユーザが倍率を調
整することができる。CCDカメラ4は、パネル104
に表示された画像を顕微鏡を介して結像し、この結像結
果に応じた画像データS4を画像モニタ7に出力する。
【0013】移動テーブル5は、CCDカメラ4をx,
y,z軸に沿って移動させるためのモータをそれぞれ備
えており、制御部6からの制御信号S6に基づいて各モ
ータを回転制御し、CCDカメラ4の撮像範囲をx,
y,z座標系の測定点に位置させる。
【0014】制御部6は、コンピュータ8からの制御信
号S8bに基づいて、測定点に応じた所定の位置にCC
Dカメラ4を位置させるための制御信号を生成し、この
制御信号S6を移動テーブル5に出力する。画像モニタ
7は、CCDカメラ4からの画像データS4に応じた画
像を表示すると共に、画像信号S4をコンピュータ8に
出力する。
【0015】コンピュータ8は、ユーザがキーボードな
どを操作することで、被測定用ディスプレイ107のパ
ネル104の曲面データ、有効画面の位置データおよび
測定点の位置データを入力して記憶する。また、コンピ
ュータ8は、予め記録された測定点の位置データに基づ
いて、CCDカメラ4が測定点を正確に撮像するよう
に、移動テーブル5を駆動するための制御信号を生成
し、この制御信号S8bを制御部6に出力する。また、
コンピュータ8は、CCDカメラ4がパネル104上の
測定点を含む所定の領域をジャストフォーカスして撮像
するように、CCDカメラ4からの画像データS4に基
づいてCCDカメラ4をz方向に移動させるための制御
信号を生成し、この制御信号S8bを制御部6に出力す
る。また、コンピュータ8は、制御信号S8aを被測定
用ディスプレイ107に出力して、被測定用ディスプレ
イ107の動作を制御する。さらに、コンピュータ8
は、画像データS4に基づいて、R,G,Bの光の相対
的な位置関係を算出する。
【0016】被測定用ディスプレイ107では、電子銃
100から出射した電子ビームが、偏向ヨーク101に
おいて偏向され、アパーチャーグリルを介してパネル1
04の内側の蛍光体に衝突し、当該衝突した位置に対応
した色のパターンからの光がCCDカメラ4に向かって
出射される。
【0017】次に、図1〜3に示すカラーCRTの測定
装置1を用いて、R,G,Bの光の相対的な位置関係を
測定するための手順および作用について説明する。図5
は、カラーCRTの測定装置1を用いて、R,G,Bの
光の相対的な位置関係を測定するための手順を説明する
ためのフローチャートである。図5に示すように、先
ず、ユーザは、キーボードなどを操作してコンピュータ
8に、図1に示す被測定用ディスプレイ107のパネル
104の曲率に関するデータを入力する(ステップS
1)。また、ユーザは、例えば、図2に示すように、パ
ネル104の有効画面を決定するための画面上の点10
4a1,104a2,104a3の位置データである有
効画面の位置データをコンピュータ8に入力する(ステ
ップS2)。また、コンピュータ8からの制御信号S8
aに基づいて、被測定用ディスプレイ107が動作し、
R,G,Bの光がパネル104から出射される。
【0018】次に、コンピュータ8は、予め記憶された
複数の測定点に関する座標データのうち最初に測定を行
う測定点の座標データに基づいて、パネル104上の最
初の測定点にCCDカメラ4の撮像範囲を位置させるた
めの制御信号を生成し、この制御信号S8bを制御部6
に出力する。制御部6は、この制御信号S8bを用い
て、移動テーブル5の制御信号を生成し、この制御信号
S6を移動テーブル5に出力する。移動テーブル5は、
制御信号S6に基づいて、CCDカメラ4をx,y,z
座標系の所定の位置に移動する(ステップS3)。この
とき、例えば、CCDカメラ4の中心軸が、パネル10
4の表面と垂直に位置するように、CCDカメラ4の姿
勢が調整される。尚、移動テーブル5によるCCDカメ
ラ4の移動は、CCDカメラ4とパネル104とが衝突
するのを防止するために、CCDカメラ4をパネル10
4から遠ざかる向きに移動させた後に行われる。
【0019】次に、コンピュータ8は、CCDカメラ4
から画像データS4に基づいて、パネル104に表示さ
れた画像をCCDカメラ4がジャストフォーカスして撮
像するCCDカメラ4のz軸方向の位置を決定し、その
結果に応じた制御信号S8bを制御部6に出力する。こ
れによって、移動テーブル5からの駆動によってCCD
カメラ支持部3が移動し、CCDカメラ4がパネル10
4の測定点をジャストフォーカスして撮像する(ステッ
プS4)。
【0020】次に、コンピュータ8において、ジャスト
フォーカス状態でのCCDカメラ4からの画像データS
4に基づいて、最初の測定点についてのR,G,Bの光
の相対的な位置関係が算出される(ステップS5)。以
下、画像データS4およびこれを用いたコンピュータ8
における処理について詳細に説明する。すなわち、図4
(A)に示すように、電子ビームが照射されたR,G,
B,Rの蛍光体103a,103b,103c,103
dからのR,G,B,Rの光が、パネル104の測定点
において、図4(B)に示すように蛍光体103a〜1
03dのストライプに応じたR,G,B,Rの光40
a,40b,40c,40dとして表示される。パネル
104に表示されたR,G,B,Rの光40a,40
b,40c,40dは、CCDカメラ4によって結像さ
れ、図4(C)に示すような画像データS4に変換され
る。
【0021】図4(C)において、横軸はパネル104
上のx方向の位置を示し、縦軸は光強度を示している。
図4(C)に示す画像データS4において、R,G,
B,Rの光40a,40b,40c,40dに対応する
位置における光強度が、それ以外の位置における光強度
に比べて高くなっている。
【0022】コンピュータ8は、図4(C)に示す画像
データS4から、パネル104の画面上のx方向におけ
る、R,G,B,Rの光40a,40b,40c,40
dの相対的位置を算出することができる。すなわち、コ
ンピュータ8は、図4(C)に示す画像データS4か
ら、光強度の切り換わり位置41〜48を検出する。次
に、コンピュータ8は、位置41〜48を用いて、図4
(B)に示すストライプ40a〜40dの位置関係を算
出する。具体的には、図4(C)に示す位置42および
位置41から、図4(B)に示すストライプ40aの中
心線40a1の位置を求める。同様にして、位置43〜
48を用いて、ストライプ40b,40c,40dの中
心線40b1,40c1,40d1の位置を求める。そ
して、下記式(1)〜(3)を用いて図4(B)に示す
データH1,H2およびPを求める。このデータH1,
H2,Pは、R,G,Bビームの相対的な位置関係を示
すデータとして用いられる。
【数1】H1=(中心線40c1の位置)−(中心線4
0b1の位置)
【数2】H2=(中心線40b1の位置)−(中心線4
0a1の位置)
【数3】P=(中心線40d1の位置)−(中心線40
a1の位置)
【0023】次に、コンピュータ8は、ステップS3の
処理に戻り、次の測定点についてステップS3〜5の処
理を再び行う(ステップS6)。本実施形態では、例え
ば、図1に示すパネル104上に7(縦)×9(横)の
マトリクス状に位置する63個の測定点の全てについ
て、ステップS3〜5の処理を順に行う。
【0024】コンピュータ8において、算出された各測
定点における、R,G,Bの光の相対的な位置関係を示
すデータは、メモリに記憶されると共に、例えば、プリ
ンタによって紙に出力される。
【0025】以上説明したように、本実施形態に係わる
カラーCRTの測定装置1によれば、各測定点における
R,G,Bの光の相対的な位置関係が自動的に測定され
る。そのため、測定者による操作に起因した測定誤差は
殆ど無く、再現性の高い高精度なデータ測定を行うこと
ができる。また、従来の手動による測定では、1個のカ
ラーCRTを測定するのに、2人の測定者で約3時間必
要であったが、本実施形態に係わるカラーCRTの測定
装置1によれば、1人の測定者のセットアップにより3
時間の全自動測定をを行うことができ、測定の無人化を
達成することが出来る。
【0026】本発明は、上述した実施形態には限定され
ない。例えば、上述した実施形態では、被測定用ディス
プレイ107においてR,G,B,Rの光を同時に出射
する場合について例示したが、R,G,B,Rの光を異
なるタイミングで順に出射するようにしてもよい。ま
た、上述した実施形態では、CCDカメラ4によって
R,G,B,Rの4本の光を撮像する場合について例示
したが、本発明は、5本あるいは6本の光を撮像し、こ
れらの相対的な位置関係を測定するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、CCDカメラ4の撮像に
ついて、オートフォーカス機能を備えた場合について例
示したが、CCDカメラ4のフォーカスを手動で行うよ
うにしてもよい。また、上述した実施形態では、R,
G,B,Rの光の相対的な位置関係を求めたが、本発明
によれば、蛍光面103に形成されたR,G,Bのスト
ライプ状のパターンの相対的な位置関係を自動的に求め
たり、パネル104の画面サイズを自動的に求めたりす
る場合にも適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカラー表
示装置の特性測定装置によれば、表示装置の特性の測定
を、ユーザ(測定者)の負担を低減しつつ、高精度に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施形態に係わるカラーCRT
の測定装置の構成図である。
【図2】図2は図1に示すカラーCRTの測定装置の部
分正面図である。
【図3】図3は図1に示すカラーCRTの測定装置の部
分側面図である。
【図4】図1〜3に示すカラーCRTの測定装置におけ
る、R,G,Bの光の相対的な位置関係を求める手法を
説明するための図である。
【図5】図1〜3に示すカラーCRTの測定装置におけ
る測定の手順を説明するためのフローチャートである。
【図6】カラーCRTの構成図である。
【図7】アパーチャーグリル(色選別電極)と蛍光面の
R,G,Bのパターンとの位置関係を説明するための図
である。
【図8】従来のカラーCRTの測定装置の構成図であ
る。
【図9】図8に示すカラーCRTの測定装置における測
定方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1…カラーCRTの測定装置、2…被測定用ディスプレ
イ支持部、3…CCDカメラ支持部、4…CCDカメ
ラ、5…移動テーブル、6…制御部、7…画像モニタ、
8…コンピュータ、9…テーブル、100…電子銃、1
01…偏向ヨーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネル内側に設けられたストライプ状の
    R,G,Bの蛍光体に色選別手段を介して電子ビームを
    当て、前記R,G,Bの蛍光体からそれぞれR,G,B
    の光を発するカラー表示装置の特性測定装置であって、 前記蛍光体からの光を前記パネル外側から撮像する撮像
    手段と、 前記パネル上の所望の位置を撮像するように、前記撮像
    手段を移動する移動手段と、 前記撮像結果に基づいて、前記光の特性を算出する算出
    手段とを有するカラー表示装置の特性測定装置。
  2. 【請求項2】前記移動手段は、前記撮像手段が前記パネ
    ル上の所望の位置を適切にフォーカスして撮像するよう
    に、前記撮像手段を移動する請求項1に記載のカラー表
    示装置の特性測定装置。
  3. 【請求項3】前記算出手段は、前記R,G,Bの光の相
    対的な位置関係を算出する請求項1に記載のカラー表示
    装置の特性測定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109596320A (zh) * 2018-11-29 2019-04-09 江西省晶瑞光电有限公司 荧光膜片性能测试方法及荧光膜片中原料配比确定方法
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