JPS5940331B2 - 可変分周回路 - Google Patents

可変分周回路

Info

Publication number
JPS5940331B2
JPS5940331B2 JP12829577A JP12829577A JPS5940331B2 JP S5940331 B2 JPS5940331 B2 JP S5940331B2 JP 12829577 A JP12829577 A JP 12829577A JP 12829577 A JP12829577 A JP 12829577A JP S5940331 B2 JPS5940331 B2 JP S5940331B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
frequency
frequency divider
output
divider circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12829577A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5461451A (en
Inventor
多章 市瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP12829577A priority Critical patent/JPS5940331B2/ja
Publication of JPS5461451A publication Critical patent/JPS5461451A/ja
Publication of JPS5940331B2 publication Critical patent/JPS5940331B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/64Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two
    • H03K23/66Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses
    • H03K23/667Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses by switching the base during a counting cycle

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可変分周回路に係り、特にスワロカウンタ式可
変分周方式において分周数オフセットを効果的に与える
ことのできる可変分周回路に関する。
従来より種々のカウント形式の可変分周回路が提唱され
ている。
このような可変分周回路において、その分局数にオフセ
ットを与える、所謂分局数オフセットは一般に次のよう
にして与えらえている。
即ち、分周回路では分周数Nをプリセットし、このプリ
セット値をダウンカウントして分周回路の状態が110
71になったとき、これを検出して初期値Nに設定して
いる。
そこで分局数オフセットを与える場合には、計数終了状
態を例えば11314等に設定し、分周回路の状態が3
″に達したときに初期値Nに設定するようにしている。
従って分局数オフセットuanが与えられた(N−3)
分局が行われる。
このようなダウンカウント形式の分周回路では容易に分
局数オフセットを与えることができるが、スワロカウン
タ形式のものでは種々の問題があり実現が困難であった
即ち、スワロカウンタ形式の分周回路は、信号をプリス
ケーラ回路によって(K+1)分周する回数を補助分周
回路でM回計数すると共に、上記プリスケーラ回路でに
分する回数を主分周回路で(N−M)回計数するように
したものである。
従って (K+1 )XM+KX(N−M)=M+KN分周を得
ることができる。
このような分周回路に分局数オフセット±A(自然数)
を与える場合、実行する分周数は M+KN±A=M±ΔM+K(N±ΔN)但し、八−Δ
M+にΔN となり、前記補助分周回路で(M±ΔM)分局、また主
計数回路で(N±ΔN)分局行わせることによって達せ
られる。
しかしながらM、ΔM、N。ΔNは自然数であり、且つ
M±ΔMも当然自然数でなければならない。
しかし、Mは一般に0からに−1の自然数を取り、この
為にM−ΔMが負の値となることがある。
この為に補助分局器で(M±ΔM)分局を常に行わせる
ことは不可能となり、分局数オフセットを与えることが
困難であった。
また実現するに際しては極めて複雑な回路構成を必要と
した。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、スワロカウンタ型式で構成され
た分周回路であって簡単な構成で、しかも任意の分局数
オフセットを与えることのできる可変分周回路を提供す
ることにある。
本発明の要点とするところは、分局数オフセットをAと
したとき A−ΔM+KXΔN (但し、0≦ΔM<K) を満たす開発局数オフセットΔM、ΔNを設定し、主分
周回路で(N+ΔN−ΔM)分局を行わせると共に、補
助分周回路でM分周ΔM分周を交互に行わせることによ
って簡単な回路構成で、分局数オフセントを与えること
ができるようにしたところにある。
ここで特に注意する点はAが負の整数のときで、このと
きはΔMを0≦ΔM<Kをみたす零または正の整数とな
し、ΔNはこれをみたすよう負の整数となる。
以下、図面に示す本発明回路の一実施例を説明する。
第1図は概略構成図で、第2図は動作モードを示すタイ
ミング図である。
図中1は制御型プリスケーラ回路で、後述する制御信号
に基づいて入力信号をに分周、または(K+1)分周し
ている。
このプリスケーラ回路1の分局出力は主分周回路2と、
補助分周回路3に入力され、それぞれ分周されている。
上記主分周回路2は設定される分局データΔM、N、Δ
Nに基づいて入力信号(プリスケーラ回路出力)を(N
+ΔN−ΔM)分周するものである。
尚、上記設定値はΔM(ΔM<K:自然数)、N(自然
数)ΔN(整数)である。
この主分周回路2の出力は第1の制御回路としてのラッ
チ回路4に入力してセットすると共に、第2の制御回路
としてのラッチ回路5に入力してリセットしている。
ラッチ回路4の出力Qは分局出力して外部に出力される
と共に前記主分周回路2にプリセット信号として印加さ
れる。
この出力Q(HIGH)によって主分周回路2には先に
説明した各設定値がプリセットされ、上記出力QがHI
GI(レベルの期間中、その分周動作が停止される。
一方、前記ラッチ回路5はリセットされ、その出力可は
HIGHレベルとなる。
このとき、前記ラッチ回路4の出力点は遅延回路6を介
してスイッチ回路7に入力されている。
このスイッチ回路γは、例えばマルチプレクサからなる
もので、前記分局数データΔMと、分局数データM(M
<K:自然数)とを選択的に入力するものである。
この場合、前記LOWレベルの出力ζによって分局数デ
ータΔMを選択して前記補助分周回路3にプリセットし
ている。
しかして、補助分周回路3は、前記プリスケーラ回路1
の出力をΔM分周する。
このΔM分周出力は前記ラッチ回路4に印加されてリセ
ットすると共にゲート回路8を介してラッチ回路5にセ
ット信号として与えられるようになっている。
しかしながらこのとき、ゲート回路8は前記遅延回路6
の出力(LOWレベル)によって閉成されており、従っ
てラッチ回路5はセットされない。
また前記ΔM分周出力はインパーク回路9を介して反転
されたのち、ゲート回路10に供給されている。
このゲート回路10は、前記ラッチ回路5の出力点によ
って開閉制御されるもので、このときラッチ回路5はリ
セット状態、つまり出力QがHIGHレベル状態の為に
開成されている。
従ってΔM分周出力によって補助分周回路3はプリセッ
トされる。
しかして今、上記一連の信号伝達が行なわれるとき、リ
セットされたラッチ回路4の出力Q(HIGHレベル)
が遅延回路6を介して前記スイッチ回路7に印加される
このHIGHレベルの信号によって、スイッチ回路7は
、今度は分局数データMを入力する。
この分局数データMによって補助分周回路3は前記プリ
スケーラ回路1の出力をM分周する。
またこのときには前記ラッチ回路4のリセットによって
主分周回路2も作動し、プリスケーラ回路1の出力を(
N+ΔN−ΔM)分周する。
しかるのち、前記補助分周回路3からM分周出力が出さ
れるとき、このM分周出力は再度前記ラッチ回路4にリ
セット信号を与える。
しかしラッチ回路4はリセット状態にあり、状態変化は
生じない。
またM分周出力は前記ゲート回路8に供給される。
このとき、ゲート回路8は遅延回路6の出力(HIGH
レベル)によって開成されており、従ってゲート回路8
を介してラッチ回路5はセットされる。
従って、ラッチ回路5の出力Qによってゲート回路10
は閉成される。
また、前記ラッチ回路5の出力点は制御信号として前記
プリスケーラ回路1に供給されている。
このプリスケーラ回路1は、制御信号がHIGHレベル
のとき(K十1)分局動作を行い、LOWレベルのとき
に分周動作を行うものである。
この分周動作の切換えは周知のことであり、ここではそ
の説明は省略する。
そして、前記主分周回路2が分局出力を出したとき、ラ
ッチ回路4はセットされ、上記動作が繰り返えされる。
かくしてこのような回路構成によれば、補助分周回路3
は第2図aに示すように停止期間を挾んでΔM分周動作
とM分周動作とを交互に繰り返えす。
また主分周回路2は、第2図すに示すように補助分周回
路3のM分周動作に同期して(N十ΔN−ΔM)分局動
作を開始する。
この(N+ΔN−ΔM)分局の終了に同期して、前記補
助分周回路3はΔM分周動作を開始する。
またプリスケーラ回路1は第2図Cに示すように補助分
周回路3の停止期間にに分周を行い、ΔMまたはM分周
期間には(K+1)分局を行う。
従って、補助分周回路3において、M分周の開始からΔ
M分間の終了までの1周期間に分周される入力信号の分
局数は次のようになる。
即ち、全体の分局数はプリスケーラ回路1において(K
+1)分周された信号が(M+ΔM)分周される。
そしてに分周された信号は(N+ΔN−ΔM−ΔM)分
周されることになる。
従って(K+1)(M+ΔM)+K(N十ΔN−3M−
M)=M+KN+ΔM+にΔN となる。
ここでΔM十にΔNは分局数オフセットAであり、従っ
て M+KN十A N十分周が行なわれたことになる。
かくして本発明回路によれば、制御型プリスケーラ回路
と、主分周回路、補助分周回路、これらの分周回路を制
御する第1及び第2の制御回路と簡単な構成で、しかも
分局数オフセットを効果的に与えた分局を行うことがで
きる。
なお上記実施例ではプリスケーラ回路1に与える制御信
号をラッチ回路5の出力点から得たが、例えばラッチ回
路4,5の各出力Qのアンドをとり、このアンド信号を
制御信号とする機能を付加すると異なる数のオフセット
分周をも実現できる。
この場合、補助分周回路3がM分周していとときだけ、
プリスケーラ回路1は(K+1)分局動作することにな
る。
従って、全分局数は(K+1)M+K(N+ΔN−3M
−M)+にΔM−M+KN+にΔM となる。
つまり前記の機能を付加することによりA−ΔM+にΔ
NだけでなくA=にΔNの2種類の分局数オフセットを
実現することができる。
このように、分周数オフセットを容易に与えることがで
き、従来の回路のように設定値が負の整数になるような
不都合が生じない。
このようなり変分周回路を用いれば、受信器における分
周を非常に良好に行うことができる。
例えば受信機の局部発1振周波数を受信周波数値を分周
デ゛−夕として分周し、FMにあっては1100kHz
Aにあっては1kHzの分局出力を得る場合、例えば次
表のような分局数オフセットΔM、ΔNを与えることに
よって達せられる。
但し、fFM二FM受信周波数 −fAM:AM受信周波数 に: 10 この表に示したようにΔM、ΔNを入れれば所望のオフ
セット分周が可能なわけだが、主分周回路2は前述した
ように実際にはN+ΔN−3M1即ちΔN−ΔMのオフ
セット分周を行うわけで、その値を表に示した。
ここで主分周回路2のオフセット数ΔN−ΔMの種類が
増加すると、一般に回路が複雑化するとともに主分周回
路2の動作周波数性能を低下させる大きな要因となる。
本発明の他の方法によってこの要因を軽減することがで
きる。
即ち、fAM + 450 k HzとfAM+455
kHzないしf AM + 459 k Hz lこ着
目するといずれもΔN−45で同一である。
従って前述したようにプリスケーラ回路1に与える制御
信号をラッチ回路4,5の各出力頁のアンド信号で与え
る機能を付加してΔMにかかわらずA=にΔNのオフセ
ット分周ができるようにしておけば、たとえばfAM+
455kH2(ΔM=5、ΔN−45、ΔN−ΔM=4
0)の状態にしたまま、即ち主分周回路のオフセット数
ΔN−ΔM=45−0=45を設けることなく単に上記
機能の切換によってA−にΔN=10X45=450の
オフセット分周を実現できる。
なお本発明は上記実症例に限定されるものではない。
例えば補助分周回路のM分周動作を主分周回路の(N十
ΔN−ΔM)分局動作中に実行するようにすればよいも
のである。
またプリスケーラ回路の設定値にや他の設定値は、その
目的、仕様に応じて適宜定めればよいものである。
その上、第1図に示す概略構成図にあって回路を実現す
る為には、各種タイミングを適宜設定しなければならな
いことは勿論である。
また制御回路も種々の回路構成で実現することができる
要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で実施す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の一実施例を示す概略構成図、第2
図は同実拘例の動作モードを示すタイミング図である。 1・・・・・・制御型プリスケーラ回路、2・・・・・
・主分周回路、3・・・・・・補助分周回路、4・・・
・・・ラッチ回路(第1の制御回路)、5・・・・・・
ラッチ回路(第2の制御回路)、7・・・・・・スイッ
チ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御信号に基づいて入力信号をに分周、または(K
    +1)分周する制御型プリスケーラ回路とこのプリスケ
    ーラ回路の出力を設定値ΔM(ΔM〈K:自然数)、N
    (自然数)及びΔN(整数)に基づいて(N+ΔN−Δ
    M)分周する主分周回路と、前記ΔMまたは設定値M(
    M<K:自然数)を選択的に入力して前記プリスケーラ
    回路の出力をΔM分周、またはM分周する補助分周回路
    と、前記主分周回路の出力によってセットされ、前記補
    助分周回路をΔM分周動作させると共に、この補助分周
    回路のΔMM分周出力よってリセットされ、補助分周回
    路にM分周動作させる第1の制御回路と、前記補助分周
    回路の上記M分周出力と前記第1の制御回路のリセット
    出力に基づいて前記制御信号を出力し、前記プリスケー
    ラ回路をに分周動作させると共に前記補助分周回路のΔ
    MおよびM分周動作時には(K+1)分周動作させる第
    2の制御回路とを具備したことを特徴とする可変分周回
    路。 2 前記第2の制御回路は、前記補助分周回路のM分周
    動作時のみ前記プリスケーラ回路を(K+1)分局動作
    させるよう構成されたものである特許請求の範囲第1項
    記載の可変分周回路。
JP12829577A 1977-10-26 1977-10-26 可変分周回路 Expired JPS5940331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12829577A JPS5940331B2 (ja) 1977-10-26 1977-10-26 可変分周回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12829577A JPS5940331B2 (ja) 1977-10-26 1977-10-26 可変分周回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5461451A JPS5461451A (en) 1979-05-17
JPS5940331B2 true JPS5940331B2 (ja) 1984-09-29

Family

ID=14981260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12829577A Expired JPS5940331B2 (ja) 1977-10-26 1977-10-26 可変分周回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5940331B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3468964B2 (ja) * 1996-01-29 2003-11-25 富士通株式会社 Pll周波数シンセサイザ回路、比較分周器、及び、スワロウカウンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5461451A (en) 1979-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2572283B2 (ja) 可変分周回路
US4719365A (en) Clocked logic delay device which corrects for the phase difference between a clock signal and an input binary signal
JPS6243568B2 (ja)
JPH04503135A (ja) 高速プリスケーラ
US4002995A (en) Digital frequency synthesizer having selectable frequency offset between transmit and receive frequencies
US4390985A (en) Device for the synchronization of digital data transmitted in packets
US6026140A (en) Low power programmable ripple counter
JPS5940331B2 (ja) 可変分周回路
US4628519A (en) Digital phase-locked loop circuit
EP0490178B1 (en) Lock detector for a digital phase locked loop
JPS6253968B2 (ja)
US5656958A (en) Frequency synthesizing device
JP3485449B2 (ja) クロック分周切替回路
US4086521A (en) Digital system for stabilizing the speed of a clockwork motor
JPS645400Y2 (ja)
SU1432451A2 (ru) Устройство дл коррекции шкалы времени
SU866748A1 (ru) Делитель частоты следовани импульсов
JPS6048617A (ja) 信号選択回路
JPS631484Y2 (ja)
JPS58188952A (ja) パラレル・シリアル・デ−タ伝送回路
EP0475468A2 (en) Phase comparator for a digital phase locked loop
JPS6239570B2 (ja)
JPS58129833A (ja) 可変分周器
SU1506504A2 (ru) Умножитель частоты
SU906016A1 (ru) Устройство тактовой синхронизации