JPS5939837Y2 - ゲ−ト信号停止装置 - Google Patents

ゲ−ト信号停止装置

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JPS5939837Y2
JPS5939837Y2 JP8797678U JP8797678U JPS5939837Y2 JP S5939837 Y2 JPS5939837 Y2 JP S5939837Y2 JP 8797678 U JP8797678 U JP 8797678U JP 8797678 U JP8797678 U JP 8797678U JP S5939837 Y2 JPS5939837 Y2 JP S5939837Y2
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JP
Japan
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pulse
gate pulse
gate
reverse voltage
stop device
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Expired
Application number
JP8797678U
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English (en)
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JPS557518U (ja
Inventor
孝 加納
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、サイリスタ変換器(以下サイリスタパルプと
呼ぶ)の端子に印加される逆電圧時間の長さを、ゲート
パルスの停止条件としているサイリスタパルプのゲート
パルス制御装置に関する。
第1図に3相ブリッジ結線2段により構成される交直変
換装置の回路図を示す。
同図に於て、A〜D群より成る4群の変換装置を運転中
、運用上の理由により2群の変換装置(A群及びC群)
を停止し、残る2群(B群及びD群)にて運転を続行す
ることは通常行なわれる。
この場合のA群及びC群の停止方法として、1) A
、 C群をバイパスペア運転とする。
(例、11と14及び31と34を点弧)2)バイパス
・スイッチ17.37を閉じる。
3) A群及びC群のゲート信号を停止する。
といった手順をとるのはよく知られている通りである。
上記、停止順序中バイパスペア運転とした時のバイパス
ペアに入ったパルプの端子間電圧(第2図a)は、回路
条件により、第2図a時刻t1以後に示す如き逆電圧の
印加時間が所期の値より短かいものとなることがある。
第2図すは逆電圧信号、第乏図Cはゲートパルス、第2
図dはバイパスペア指令を示す。
サイリスタパルプのゲートパルス停止条件として、「逆
電圧時間が所期の値より長いこと」という条件を組込ん
であるゲートパルス制御装置では、この条件が満足され
ないため、 1)ゲートパルスを停止することができない。
ゲートパルスが停止しないと、バイパスペアを停止した
くとも停止できなくなる(第2図のt2以降)。
2)上記現象を原因として、ゲートパルス異常検出回路
が動作し、変換装置全体のシステム停止に至る。
という欠点があった。
本考案の目的は、変換器のバイパスペア運転後の停止に
伴なう、上記欠点をなくし、確実にゲートパルスを停止
する装置を供給するにある。
通常運転中は、制御装置から制御信号として各パルプへ
ゲートパルス「入」指令(以下オンパルスと呼ぶ)とゲ
ートパルス「切」指令(以下オフパルスと呼ぶ)が交互
に送られてくる。
バイパスペア運転に入ると、その運転期間中オフパルス
が送られない。
従って、規定の時間以上の期間オフパルスが途切れた事
を検出し、次にオフパルスが送られてきた時点をもって
バイパスペア運転の終了とし、この場合のみ、ゲートパ
ルスの停止条件である「逆電圧時間が所期の値より長い
こと」という条件をロックし、上記の次に送られてきた
オフパルスによりゲートパルスを停止することができる
こうすることによって、バイパスペア運転終了時のゲー
トパルスの停止を確実に行なうことができる。
第3図に本考案に基づくパルス停止方式の一実施例を示
す。
第3図に於てオンパルスS1によりRSフリップフロッ
プL1がセットされこれによって次のRSフリップフロ
ップL2もセットされ、ゲートパルス出力指令S4が出
力される。
次にオフパルスS2が入力されると、回路■により逆電
圧期間信号S3が規定の値T1より大きいことを確認し
てLlは、リセットされ、ゲートパルス出力指令S4は
停止する。
バイパスペア運転に入るとオフパルスS2が入らなくな
り、この期間が規定の時間T2より長くなると、回路■
により逆電圧時間の長さのいかんに拘らず、次に入るオ
フパルスにてLlをリセットする状態になる(第3図B
参照)。
一旦オフパルスが入ると、回路は通常運転のモードに復
帰し、次のバイパスペア運転にそなえる。
前述の如き、ゲートパルスの停止条件を組むことにより
、バイパスペア運転後のゲートパルスの停止を確実に行
なうことができる。
オフパルスが所定の時間以上、停止していることを検出
する方法として、第3図に示すLlの出力が所定の期間
以上、一定のレベルを保持することをもってしても、先
に述べたと同一の効果が得られることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の対象となる装置の一例を示す回路図
、第2図(東従来技術で上記装置を運転したときに発生
する現象説明図、第3図は、本考案の実施例の説明図で
ある。 Sl・・・・・・オンパルス、Sl・・・・・・オフパ
ルス、S3・・・・・逆電モ信号、S4・・・・・・ゲ
ートパルス出力指令、S5・・・・・・バイバスペア指
令、Ll、 Ll・・・・・・RSフリップフロップ、
L3・・・・・・時間遅れ要素、L4・・・・・・単安
定マルチバイブレータ、L5・・・・・・単安定マルチ
バイブレータ、L6・・・・・・NANDGa te、
L 7 ”・、”・N OT G a t a 。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 逆電圧が規定の時間以上印加されていることをもってサ
    イリスタ変換器へのゲートパルスを停止する方式を採る
    ゲートパルス制御装置に於て、通常運転中に点弧周期の
    毎サイクルごとに入力されるオフパルスが一定期間以上
    なくなったとき上記逆電圧が規定の時間以上印加されて
    いることという条件をクロックし、次にくるオフパルス
    でゲートパルスを停止する手段を備えたことを特徴とす
    るゲート信号停止装置。
JP8797678U 1978-06-28 1978-06-28 ゲ−ト信号停止装置 Expired JPS5939837Y2 (ja)

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JPS557518U JPS557518U (ja) 1980-01-18
JPS5939837Y2 true JPS5939837Y2 (ja) 1984-11-08

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