JPS5939366A - 塗装前処理装置 - Google Patents
塗装前処理装置Info
- Publication number
- JPS5939366A JPS5939366A JP15154182A JP15154182A JPS5939366A JP S5939366 A JPS5939366 A JP S5939366A JP 15154182 A JP15154182 A JP 15154182A JP 15154182 A JP15154182 A JP 15154182A JP S5939366 A JPS5939366 A JP S5939366A
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- JP
- Japan
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- water
- washing
- tank
- booth
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
給水系統の改良に関する。
自動車のホワイトボデ、フレームなどの被塗装物を塗装
するばあいは、通常塗装に先立って被塗装物の表面を清
浄にし、さらに塗装面の耐蝕性と塗膜の密着性を高める
ためリン酸塩などにより化成処理を行なっており、かか
る塗FL%tl処理はたとえばつぎの工程順に行なわれ
る。
するばあいは、通常塗装に先立って被塗装物の表面を清
浄にし、さらに塗装面の耐蝕性と塗膜の密着性を高める
ためリン酸塩などにより化成処理を行なっており、かか
る塗FL%tl処理はたとえばつぎの工程順に行なわれ
る。
洗→第5水洗→第6水洗
前記塗装前処理はたとえば第1図に示されるごとき装置
によって行なわれている。
によって行なわれている。
第1図において、θ0)は予備脱脂ブース、(社)は本
脱脂ディップ槽、(30は第1水洗デイツプ槽、◇Qは
第2水洗ブース、GO は第6水洗ブース、(60)は
表面調整ブース、(70は化成処理ディップ槽、IOは
第4水洗デイツブ槽、Φ0は第5水洗ブース、cLOO
は第6水洗ブースである。(1)は前記ブースおよびデ
ィップ槽のうえを走行するコンベアであり、コンベア(
1)からはハンガー(2)が垂下され、ハンガー(2)
には被処理物、たとえば自動車ボデ(8)が乗せられ、
予備脱脂ブース00)から第6水洗ブース(Lに)の方
向に移動される。
脱脂ディップ槽、(30は第1水洗デイツプ槽、◇Qは
第2水洗ブース、GO は第6水洗ブース、(60)は
表面調整ブース、(70は化成処理ディップ槽、IOは
第4水洗デイツブ槽、Φ0は第5水洗ブース、cLOO
は第6水洗ブースである。(1)は前記ブースおよびデ
ィップ槽のうえを走行するコンベアであり、コンベア(
1)からはハンガー(2)が垂下され、ハンガー(2)
には被処理物、たとえば自動車ボデ(8)が乗せられ、
予備脱脂ブース00)から第6水洗ブース(Lに)の方
向に移動される。
(4)は各ブースを仕切る隔壁である。予備脱脂ブース
00)は脱脂液貯槽01)を備え、貯槽(11)中の脱
脂液はポンプ(ロ)によりスプレーライザ(13)に送
られ、被処理物(8)にスプレーされたのち貯tfI(
11)に回収され、循環使用される。本脱脂および化成
処理は防錆対策上告処理を充分に行なうためそれぞれフ
ルディップ槽に)およびQ)で行なう。また本税、脂直
後の第1水洗および化成処理直後の第4水洗も水洗を充
分に行なうためそれぞれフルディップ槽0りおよび−で
行なう。第2水洗ブース(財)、第6水洗ブース釦)、
第5水洗ブースに)および第6水洗ブースα00)はそ
れぞれ洗浄水貯4¥l @υ、銖)、やりおよびαOυ
を備えている。
00)は脱脂液貯槽01)を備え、貯槽(11)中の脱
脂液はポンプ(ロ)によりスプレーライザ(13)に送
られ、被処理物(8)にスプレーされたのち貯tfI(
11)に回収され、循環使用される。本脱脂および化成
処理は防錆対策上告処理を充分に行なうためそれぞれフ
ルディップ槽に)およびQ)で行なう。また本税、脂直
後の第1水洗および化成処理直後の第4水洗も水洗を充
分に行なうためそれぞれフルディップ槽0りおよび−で
行なう。第2水洗ブース(財)、第6水洗ブース釦)、
第5水洗ブースに)および第6水洗ブースα00)はそ
れぞれ洗浄水貯4¥l @υ、銖)、やりおよびαOυ
を備えている。
前記装置において、各水洗ブース、水洗ディップ槽への
給水は第1水洗デイツプ槽■、第2水洗ブースに)およ
び第6水洗ブースに)への給水系統(A)と第4水洗デ
イツプfl(イ)、第5水洗ブース卸)および第6水洗
ブースσ00)への給水系統(B)とに分けて行なわれ
、各系統においては後段から前段へ洗浄水が送られる。
給水は第1水洗デイツプ槽■、第2水洗ブースに)およ
び第6水洗ブースに)への給水系統(A)と第4水洗デ
イツプfl(イ)、第5水洗ブース卸)および第6水洗
ブースσ00)への給水系統(B)とに分けて行なわれ
、各系統においては後段から前段へ洗浄水が送られる。
すなわち、給水系統(A)のばあい、給水口Φつから新
鮮水が第6水洗ブース60のスプレーライザΦ撞に送ら
れ、被処理物(8)にスプレーされたのち貯槽Φのに回
収される。貯槽(!5])中の洗浄水は連通管(541
を通して貯槽αのに送られ、貯槽αの中の洗浄水はポン
プ(4θにより第2水洗ブース@Oのスプレーライザ(
4時に送られ、被処理物(3)にスプレーされたのち貯
Ivjαのに回収され、循環使用される。また貯槽@0
中の洗浄水はポンプα祷により第1水洗デイツプ槽OI
上方のスプレーライザ0◇に送られ、スプレーされたの
ち第1水洗デイツプ槽01に回収される。第1水洗デイ
ツプ槽G3I中の洗浄水はオーバーフ四−管0◇により
排水系統に送られる。
鮮水が第6水洗ブース60のスプレーライザΦ撞に送ら
れ、被処理物(8)にスプレーされたのち貯槽Φのに回
収される。貯槽(!5])中の洗浄水は連通管(541
を通して貯槽αのに送られ、貯槽αの中の洗浄水はポン
プ(4θにより第2水洗ブース@Oのスプレーライザ(
4時に送られ、被処理物(3)にスプレーされたのち貯
Ivjαのに回収され、循環使用される。また貯槽@0
中の洗浄水はポンプα祷により第1水洗デイツプ槽OI
上方のスプレーライザ0◇に送られ、スプレーされたの
ち第1水洗デイツプ槽01に回収される。第1水洗デイ
ツプ槽G3I中の洗浄水はオーバーフ四−管0◇により
排水系統に送られる。
給水系統(B)においても、給水系統(A)のばあいと
同様に給水口σad)から新鮮水がまず第6水洗ブース
αOC)に送られ、順次前段の第5水洗ブースΦ0およ
び第4水洗デイツプ槽elOに送られる。
同様に給水口σad)から新鮮水がまず第6水洗ブース
αOC)に送られ、順次前段の第5水洗ブースΦ0およ
び第4水洗デイツプ槽elOに送られる。
なお第6水洗ブースα00の後段に第7水洗ブースα0
ゆを設けるばあいもあり、そのばあい給水口σ0′P)
からの新鮮水がスプレーライザσoユに送られ、スプレ
ーされたのち配管αopにより貯41Jα0])に送ら
れる。
ゆを設けるばあいもあり、そのばあい給水口σ0′P)
からの新鮮水がスプレーライザσoユに送られ、スプレ
ーされたのち配管αopにより貯41Jα0])に送ら
れる。
しかしながら、前記(A)系統および(B)系統の給水
においては、それぞれ第2水洗ブース(40から第1水
洗デイツプ槽OIへの送水量および第5水洗ブースΦO
から第4水洗デイツプ槽(eo)への送水量が少ない。
においては、それぞれ第2水洗ブース(40から第1水
洗デイツプ槽OIへの送水量および第5水洗ブースΦO
から第4水洗デイツプ槽(eo)への送水量が少ない。
それは主に洗浄水中の夾雑物によりスプレーライザが目
詰りを起すためである。そこで第1水洗デイツプfll
f図および第4水洗デイツプ摘(80には給水口(5)
からそれぞれ配管<5.1およびθ4を通して常時注水
している。そのため水の消費量が非常に多くなっている
とともに、第1水洗デイツプ槽OIおよび第4水洗デイ
ツプ4v00への常時給水緻が元管の水圧不安定、スプ
レーライザの目詰りなどの理由により一定せず、必要な
ときにディップ槽■およびeIa中に洗浄水が満されて
いないなどの問題が生じる。
詰りを起すためである。そこで第1水洗デイツプfll
f図および第4水洗デイツプ摘(80には給水口(5)
からそれぞれ配管<5.1およびθ4を通して常時注水
している。そのため水の消費量が非常に多くなっている
とともに、第1水洗デイツプ槽OIおよび第4水洗デイ
ツプ4v00への常時給水緻が元管の水圧不安定、スプ
レーライザの目詰りなどの理由により一定せず、必要な
ときにディップ槽■およびeIa中に洗浄水が満されて
いないなどの問題が生じる。
本発明は、前記の点に鑑みて、水の供給量を必要充分に
しかつ洗浄水を安定供給しうる塗装前処理装置を提供す
るにある。
しかつ洗浄水を安定供給しうる塗装前処理装置を提供す
るにある。
すなわち本発明は、脱脂装置、第1水洗装置、化成処理
装置、第2水洗装[?1がこの順に連設されてなる塗装
前処理装置において、第1水洗装置および第2水洗装置
がそれぞれ膜数の水洗装置からなり、少なくともそれら
の最前段はディップ槽であり、第1バツフアタンクに溜
められた洗浄水がそれぞれ第1水洗装置の最後段および
第2水洗装置の最後段に定置供給され、第1および第2
水洗装置の最後段に供給された洗浄水は順次前段に送ら
れ、最前段のディップ槽には後段からそれぞれ第2バツ
フアタンクおよび第6バツツアタンク憂介して定置供給
されるように構成されてなる塗装前処理装置に関する。
装置、第2水洗装[?1がこの順に連設されてなる塗装
前処理装置において、第1水洗装置および第2水洗装置
がそれぞれ膜数の水洗装置からなり、少なくともそれら
の最前段はディップ槽であり、第1バツフアタンクに溜
められた洗浄水がそれぞれ第1水洗装置の最後段および
第2水洗装置の最後段に定置供給され、第1および第2
水洗装置の最後段に供給された洗浄水は順次前段に送ら
れ、最前段のディップ槽には後段からそれぞれ第2バツ
フアタンクおよび第6バツツアタンク憂介して定置供給
されるように構成されてなる塗装前処理装置に関する。
つぎに本発明の装置を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の装置の一実施例を示す概略説明図であ
る。なお第2図において、第1図と同一の図面符号は第
1図と同一の部材を示す。
る。なお第2図において、第1図と同一の図面符号は第
1図と同一の部材を示す。
第2図の装置においては、第1図と同様に予備脱脂ブー
ス(10)、本脱脂ディップ槽に)、第1水洗ディップ
MN)、第2水洗ブース各0、第6水洗ブース001表
面調整ブース(6Q1化威処理デイツており、予備脱脂
ブースαO)は脱脂液貯槽01)を備え、第2水洗ブー
ス←Q、第3水洗ブースΦ01第5水洗ブース10およ
び第6水洗ブースα(ト)はそれぞれ洗浄水貯槽@頃、
+15壇、$])およびα0やを備えている。被処理物
(9)はタクト方式によりコンベア(1)から垂下され
たハンガー(2)に乗せられ、予備脱脂ブースQ@から
第6水洗ブースα00の方向に移動せられ、その途中で
各処理を受ける。
ス(10)、本脱脂ディップ槽に)、第1水洗ディップ
MN)、第2水洗ブース各0、第6水洗ブース001表
面調整ブース(6Q1化威処理デイツており、予備脱脂
ブースαO)は脱脂液貯槽01)を備え、第2水洗ブー
ス←Q、第3水洗ブースΦ01第5水洗ブース10およ
び第6水洗ブースα(ト)はそれぞれ洗浄水貯槽@頃、
+15壇、$])およびα0やを備えている。被処理物
(9)はタクト方式によりコンベア(1)から垂下され
たハンガー(2)に乗せられ、予備脱脂ブースQ@から
第6水洗ブースα00の方向に移動せられ、その途中で
各処理を受ける。
各水洗ディップ槽および水洗ブースへの給水はつぎのご
とく行なわれる。
とく行なわれる。
給水口眞0)からの新鮮水はまず第1バツフアタンク
但υに溜められる。そして、該バッファタンクには微生
物などの発生を防止する滅菌装置が配設しである。該バ
ッ7アタンタ斡υに溜められた水をそれぞれポンプα1
@およびポンプ斡ノで貯槽Φ0および貯槽(10υに送
水する。なお、この送水管は貯槽φコ)、卸υのポンプ
の吸込口付近にくるよう配慮しである。
但υに溜められる。そして、該バッファタンクには微生
物などの発生を防止する滅菌装置が配設しである。該バ
ッ7アタンタ斡υに溜められた水をそれぞれポンプα1
@およびポンプ斡ノで貯槽Φ0および貯槽(10υに送
水する。なお、この送水管は貯槽φコ)、卸υのポンプ
の吸込口付近にくるよう配慮しである。
貯槽et1)に送水された新鮮水はポンプ01つにより
第3水洗ブースのスプレーライザ(財)に送られ被処理
物(8)にスプレーされたのちF6”、WIに)に回収
される。貯11?Φυ中の洗浄水は連通f(1$4)を
通して第2水洗ブースに)の貯inに送られ、貯槽(4
1)中の洗浄水はポンプ榊により第2水洗ブースに)の
スプレーライザ榊に送られ、被処理物(8)にスプレー
されたのち貯槽(6)に回収され、循環使用される。ま
た貯槽(ロ)中の洗浄水はオーバーフシ−’* 014
)により第2バツフアタンク但ゆに溜められる。バッフ
ァタンク(IM) に溜められた洗浄水はポンプ01
つにより配管α1つを通して第1水洗デイツプ槽■に供
給される。第1水洗デイツプ槽elO中の洗浄水はオー
バー70−管6◇により排水系統に送られる。
第3水洗ブースのスプレーライザ(財)に送られ被処理
物(8)にスプレーされたのちF6”、WIに)に回収
される。貯11?Φυ中の洗浄水は連通f(1$4)を
通して第2水洗ブースに)の貯inに送られ、貯槽(4
1)中の洗浄水はポンプ榊により第2水洗ブースに)の
スプレーライザ榊に送られ、被処理物(8)にスプレー
されたのち貯槽(6)に回収され、循環使用される。ま
た貯槽(ロ)中の洗浄水はオーバーフシ−’* 014
)により第2バツフアタンク但ゆに溜められる。バッフ
ァタンク(IM) に溜められた洗浄水はポンプ01
つにより配管α1つを通して第1水洗デイツプ槽■に供
給される。第1水洗デイツプ槽elO中の洗浄水はオー
バー70−管6◇により排水系統に送られる。
一方貯槽σ0→に送られた新鮮水はポンプαOI8によ
り第6水洗ブース(LOOのスプレーライザαO→に送
られ、被処理物(8)にスプレーされたのち貯槽σ0ω
に回収される。貯槽α0ω中の洗浄水は連通管σ0優を
通して第5水洗ブースやOの貯槽←υに送られ、貯槽H
中の洗浄水はポンプfpQにより第5水洗ブースΦ0の
スプレーライザや■に送られ、被処理物(3)にスプレ
ーされたのち貯槽Qのに回収され循環使用される。また
貯槽Qυ中の洗浄水はオーバー7p−管σ1時により第
6バツ7アタンク斡Φに溜められる。第6バツ7アタン
ク斡9)に溜められた洗浄水はポンプ020)により配
管0.!l)を通して第4水洗デイツプ槽IOに供給さ
れる。第4水洗デイツプ槽参〇中の洗浄水はオーバー7
0−管特により排水系統に送られる。
り第6水洗ブース(LOOのスプレーライザαO→に送
られ、被処理物(8)にスプレーされたのち貯槽σ0ω
に回収される。貯槽α0ω中の洗浄水は連通管σ0優を
通して第5水洗ブースやOの貯槽←υに送られ、貯槽H
中の洗浄水はポンプfpQにより第5水洗ブースΦ0の
スプレーライザや■に送られ、被処理物(3)にスプレ
ーされたのち貯槽Qのに回収され循環使用される。また
貯槽Qυ中の洗浄水はオーバー7p−管σ1時により第
6バツ7アタンク斡Φに溜められる。第6バツ7アタン
ク斡9)に溜められた洗浄水はポンプ020)により配
管0.!l)を通して第4水洗デイツプ槽IOに供給さ
れる。第4水洗デイツプ槽参〇中の洗浄水はオーバー7
0−管特により排水系統に送られる。
なお第6水洗ブースα00)の後段に第7水洗ブースα
06)を設けるばあいは、給水口007)がらの新鮮水
がスプレーライザα08)に送られ、スプレーされたの
ち配管Of+9)により貯槽α0υに送られる。
06)を設けるばあいは、給水口007)がらの新鮮水
がスプレーライザα08)に送られ、スプレーされたの
ち配管Of+9)により貯槽α0υに送られる。
第1バツフアタンク0ユ〕)から貯槽(151)および
貯槽αOυへの給水はそれぞれポンプ但乃および0−1
3) ニJ:り被処理物(8)の移動に連動さセテ、た
とえば被処理物が各ブースに来たときにのみ一定量ずつ
供給するように構成されている。また第2バツフアタン
ク但5)から第1水洗ディップ槽−への給水および第6
バツフアタンクα19)がら第4水洗デイツプ槽oOへ
の給水もそれぞれポンプα16)および−により、被処
理物の移動に連動させて一定量ずつ供給するように構成
されている。該給水量は被処理物による液持込み、液持
出し量、被処理物が入槽したとき溢れ出る量および水質
などから決定できる。前記各ブースおよびディップ槽へ
の定量供給は被処理物の進行をリミットスイッチなどに
より検知し、それにより給水ポンプを作動させるように
すればよい。
貯槽αOυへの給水はそれぞれポンプ但乃および0−1
3) ニJ:り被処理物(8)の移動に連動さセテ、た
とえば被処理物が各ブースに来たときにのみ一定量ずつ
供給するように構成されている。また第2バツフアタン
ク但5)から第1水洗ディップ槽−への給水および第6
バツフアタンクα19)がら第4水洗デイツプ槽oOへ
の給水もそれぞれポンプα16)および−により、被処
理物の移動に連動させて一定量ずつ供給するように構成
されている。該給水量は被処理物による液持込み、液持
出し量、被処理物が入槽したとき溢れ出る量および水質
などから決定できる。前記各ブースおよびディップ槽へ
の定量供給は被処理物の進行をリミットスイッチなどに
より検知し、それにより給水ポンプを作動させるように
すればよい。
しかして、本発明の装置においては、新鮮水を一旦第1
バッファタンク似υに溜め、それをそれぞれ貯槽05→
および貯槽αOυに定量供給し、これらブース−および
αOdlから前段に供給し、第1水洗デイツプ槽01お
よび第4水洗デイツプ槽(ハ)への給水はそれぞれ後段
の水洗ブースの洗浄水を一旦第2バッファタンク眞のお
よび第6バツフアタンク但9)に溜め、それを定量供給
しているから、第1図に示される装置と異なり、水洗デ
ィップ槽へ所定量の給水が必要充分に確保されて常時給
水する必要がなく、そのため水の消費量が大巾に節約さ
れ、しかも元管の水圧の変動などに起因する貯水量の変
動がなく、常に一定の水洗処理ができるので、きわめて
有利である。
バッファタンク似υに溜め、それをそれぞれ貯槽05→
および貯槽αOυに定量供給し、これらブース−および
αOdlから前段に供給し、第1水洗デイツプ槽01お
よび第4水洗デイツプ槽(ハ)への給水はそれぞれ後段
の水洗ブースの洗浄水を一旦第2バッファタンク眞のお
よび第6バツフアタンク但9)に溜め、それを定量供給
しているから、第1図に示される装置と異なり、水洗デ
ィップ槽へ所定量の給水が必要充分に確保されて常時給
水する必要がなく、そのため水の消費量が大巾に節約さ
れ、しかも元管の水圧の変動などに起因する貯水量の変
動がなく、常に一定の水洗処理ができるので、きわめて
有利である。
前記においては本発明の装置をタクト方式を例にとって
説明したが、連続方式にも適用できることは勿論である
。
説明したが、連続方式にも適用できることは勿論である
。
は従来と同様に行なえばよく、とくに制限されるところ
はない。
はない。
第1図は従来の塗装前処理装置の概略説明図、第2図は
本発明の塗装前処理装置の一実施例を示す概略説明図で
ある。 (図面の主要符号) 00):予備脱脂ブース H二本脱脂ディップ槽 いゆ:第1水洗デイツプ槽 に):第2水洗ブース に):第3水洗ブース (70) :化成処理ディップ槽 e30):第4水洗デイツプ槽 (イ):第5水洗ブース (LOO) :第6水洗ブース 但O):給 水 口 但l):第1バツフアタンク 似5):第2バツフアタンク 斡9):第6バツフアタンク 特許出願人 ダイハツ工業株式会社
本発明の塗装前処理装置の一実施例を示す概略説明図で
ある。 (図面の主要符号) 00):予備脱脂ブース H二本脱脂ディップ槽 いゆ:第1水洗デイツプ槽 に):第2水洗ブース に):第3水洗ブース (70) :化成処理ディップ槽 e30):第4水洗デイツプ槽 (イ):第5水洗ブース (LOO) :第6水洗ブース 但O):給 水 口 但l):第1バツフアタンク 似5):第2バツフアタンク 斡9):第6バツフアタンク 特許出願人 ダイハツ工業株式会社
Claims (1)
- 1 脱脂装置、第1水洗装置、化成処理装置、第2水洗
装置がこの順に連設されてなる塗装前処理装置において
、第1水洗装置および第2水洗装置がそれぞれ複数の水
洗装置からなり、少なくともそれらの最前段はディップ
槽であり、第1バンフアタンクに溜められた洗浄水がそ
れぞれ第1水洗装置の最後段および第2水洗装置の最後
段に定量供給され、第1および第2水洗装置の最後段に
供給された洗浄水は順次前段に送られ、最前段のディッ
プ槽には後段からそれぞれ第2パン7アタンクおよび第
6バツ7γタンクを介して定量供給されるように構成さ
れてなる塗装前処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15154182A JPS5939366A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 塗装前処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15154182A JPS5939366A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 塗装前処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939366A true JPS5939366A (ja) | 1984-03-03 |
JPS634464B2 JPS634464B2 (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=15520761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15154182A Granted JPS5939366A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 塗装前処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939366A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61215218A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-25 | Agency Of Ind Science & Technol | 機能性酸化物粉体の製造法 |
JPS61286222A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-16 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ジルコニア含有超微粒子 |
JPS62246821A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-28 | Nippon Soda Co Ltd | 部分安定化ジルコニア粉末 |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP15154182A patent/JPS5939366A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61215218A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-25 | Agency Of Ind Science & Technol | 機能性酸化物粉体の製造法 |
JPH0329729B2 (ja) * | 1985-03-19 | 1991-04-25 | ||
JPS61286222A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-16 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ジルコニア含有超微粒子 |
JPS62246821A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-28 | Nippon Soda Co Ltd | 部分安定化ジルコニア粉末 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS634464B2 (ja) | 1988-01-29 |
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