JPS5939288A - カリクレインおよびエラスタ−ゼの製造法 - Google Patents

カリクレインおよびエラスタ−ゼの製造法

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JPS5939288A
JPS5939288A JP14624282A JP14624282A JPS5939288A JP S5939288 A JPS5939288 A JP S5939288A JP 14624282 A JP14624282 A JP 14624282A JP 14624282 A JP14624282 A JP 14624282A JP S5939288 A JPS5939288 A JP S5939288A
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aqueous solution
column
washing
ammonium acetate
kallikrein
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Atsushi Matsushima
淳 松島
Hiroshi Moriya
守屋 寛
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Shoko Co Ltd
Show Pla Co Ltd
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Shoko Co Ltd
Shoko Tsusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、豚の膵臓より、カリクレインとエラスターゼ
の両者をそれぞれに効率良く採取する方法を提供するも
のである。
カリクレインとエラスターゼとは、従来、ともに豚の膵
臓から採取されているが従来の採取法ではいずれか一方
を採取することを目的とし、両者を効率良く、同原料か
ら、同時に採取する方法は知られていない。
本発明は同一の原料から、カリクレインとエラスターゼ
の両方をそれぞれ効率良く採取する方法を提供するもの
である。
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明方法は、豚の膵臓を原料として、まず、その原料
を精製水中で加温攪拌するが、この原料となる材料は、
脂肪および結締組織を可及的に取除いておくことが好ま
しい。通常は例えば、アセトンによる脱脂脱水乾燥粉末
の形態で使用される。上記の加温攪拌は、室温例えば、
15〜30℃で行われる。攪拌時間は加温する温度との
関連で、変化するが、約20時間程度を目安にする。得
られる液状生成物は、いわゆるどろどろした抽出液であ
るが、その状態はこのままで濾過又は遠心分離を行うこ
とは、はとんど不可能である。この液状生成物のpHを
4.0±0.2に調整する。この場合の調整は、塩酸、
酢酸など適切な酸を選択使用して行う。pHの調整を行
つたこの液状生成物に対し、水と混和し得る有機溶媒を
加え、これと混和させる。この有機溶媒はたとえば、ア
セトン、メタノールなどであり、添加する量は15v/
v%〜30v/v%程度を目安とする。次いでこの液状
生成物を濾過すると、澄明な抽出ろ液が得られる。次に
この炉液のpHを70±0.2に調整し、これに精製水
を加えて希釈することにより、その電気伝導度を0.8
mU/cm以下にする。通常は、この場合の精製水の添
加量は、上記炉液が約10倍量程度になる如き量である
。こうして得られた液にジエチルアミノエチル基を有す
るアニオン交換体の粉末を加え、攪拌し、懸濁液を調製
する。このジエチルアミノエチル基を有するアニオン交
換体の例は、DEAE−セルロースである。この粉末の
添加量は、通常は、もとの膵臓原料1gあたり0.02
gの割合を目安とする。攪拌は、通常約2時間程度を目
安とすればよい。次に、こうして、得られた懸濁液をカ
ラムに入れ、酢酸アンモニウム水溶液を用いて溶離を行
うが、それに先立ち、希酢酸アンモニウム水溶液でカラ
ム内容物を洗い、その洗液が紫外線吸収で測定してA2
80訓/mlが0,1以下となるまで、この処理を行う
。この洗液(以下エラスターゼ含有洗液という)から後
述する操作により、エラスターゼが取得される。
この処理を行つた後の前記のカラム内のアニオン交換体
を0.6±0.2Mの酢酸アンモニウム水溶液で、溶離
する。
得られた画分を氷冷し、これに、固体の硫酸アンモニウ
ムを加えて塩析し、その約40%飽和度において生じた
沈殿を除き、それにさらに、75±5%飽和度に達する
まで、硫酸アンモニウムを加えて静置する。次に、生成
した沈殿を取り、これを0.3±0,2M酢酸アンモニ
ウム水溶液(pH6,0程度)に溶解して、0.3±0
.2M酢酸アンモニウム水溶液に透析し、得られた液を
強塩基性3級アミノ基を有するアニオン交換体カラムで
カラム処理する。そのアニオン交換体の例は、QAE−
セフアデツクスA−50である。次にそのカラムを0.
3±0.2Mの酢酸アンモニウム水溶液を用いて洗うが
、この処理はその洗液が、紫外線吸収で測定してA28
0nm/mlが上記の水溶液の吸光度とほぼ同程度とな
るまで行う。次いでこのカラムを約0.6M酢酸アンモ
ニウム水溶液(pH6,0)を用いて処理し、このカラ
ムに吸着されているカリクレインを溶離する。
一方、前述したエラスターゼ含有洗液は、これにカルボ
キシメチル基を有するカチオン交換体の粉末を加えて攪
拌し、懸濁液を調製する。
このカチオン交換体の例はカルボキシメチルセルロース
である。この攪拌操作は通常約2時間程度を目安とする
。この懸濁液をカラムに入れ、その内容物を希リン酸塩
水溶液(例えば、0.02Mリン酸塩緩衝液pH6,8
±0.2)で洗うがこの処理は、その洗液が、紫外線吸
収で測定してA280nm/mlが0.1以下になるま
で行う。次に、このカラムを約0.5Mリン酸塩緩衝液
(pH6,8)を用いて溶離する。
得られた画分を氷冷し、これに固体の硫酸アンモニウム
を加えて塩析して約50%飽和度において生じた沈殿を
取得する。得られた沈殿物を約0.02Mリン酸塩水溶
液(pH6,8)に溶解し、約0.02Mリン酸塩水溶
液に透析して得られた液を、カルボキシメチル基を有す
るカチオン交換体カラムで処理する。このカチオン交換
体の例はCM−セフアデツクスC−50である。このカ
ラムは、あらかじめ、上記のリン酸塩水溶液を用いて平
衡化しておく。
上記の処理後のカラムを次いで約0.02Mリン酸塩水
溶液を用いて洗うが、この処理は、洗液が紫外線吸収で
測定してA280nm/mlが上記の水溶液の吸光度と
ほぼ同程度となるまで行う。次に、このカラムを0.0
2〜0.5Mの連続的直線蜜度勾配で、リン酸塩緩衝液
を用いて溶離する。得られた画分を002M酢酸アンモ
ニウム水溶液(pH60)を用いて透析した後、凍結乾
燥する。上記の透析操作は、通常は約12時間程度行う
以上詳述した如き本発明の方法により、豚の膵臓を原料
としてカリクレインとエラスターゼの両者を同一の原料
から、ともに効率良く採取することができるが、本発明
方法の各工程め途中における画分をとりその画分中に含
有されているカリクレインおよびエラスターゼの各活性
を測定することにより、本発明方法が如何に効率良く、
この両者を採取する方法であるかが判明する。
その測定試験の結果の一例を表1および表2に示すが、
各表中において画分■、@、(9,0、■、■、■、■
、■として表示されている各画分は、以下に示す本発明
方法の各工程中において得られた溶液に対応する記号で
記入されているものを意味する。
(a)原料を精製水中で加温攪拌し、 (b)上記(a)により得られる液状生成物のpHを4
。0±02に調整し、これに水と混和し得る有機溶媒を
混和した後、濾過し、 (c)上記(b)で得られたろ液(画分イ)のpHを7
.0±02に調整し、これに精製水を加え、希釈するこ
とにより、その液の電気伝導度を0.8±0.3mU/
cm以下にし、 (d)上記(c)で得られた液に、ジエチルアミノエチ
ル基を有するアニオン交換体の粉末を加えて攪拌懸濁し
、 (e)上記(d)で得られた懸濁液をカラムに入れ、そ
の内容物を希酢酸アンモニウム水溶液を用いて、その水
溶液による洗液が紫外線吸収で測定してA280nm/
mlが0.1以下となるまで洗い、この洗液を回収し、 (fl)上記の(e)の処理を行つた後のアニオン交換
体を0.6±0.2Mの酢酸アンモニウム水溶液で溶離
して得られた(画分@)を氷冷下に固体の硫酸アンモニ
ウムを加えて塩析して、その約40%飽和度において生
じた沈殿を除き、それに、さらに75±5%飽和度に達
するまで硫酸アンモニウムを加えて静置し、生成した沈
殿を取得し、 (gl)上記(fl)で得られた沈殿を0.3±0.2
M酢酸アンモニウム水溶液に溶解して、(画分O)0.
6±0.2M酢酸アンモニウム水溶液に透析し、(hl
)上記(gl)で得られた液(画分@)を強塩基性3級
アミノ基を有するアニオン交換体カラム処理し、 (jl)上記(hl)で用いたカラムを0.3±0.2
M酢酸アンモニウム水溶液を用いて洗い、その水溶液に
よる洗液が上記の水溶液の吸光度とほぼ同程度となるま
で洗つた後、約0.6M酢酸アンモニウム水溶液を用い
てこのカラムに吸着されているカリクレインを溶離し、
(画分■)一方、 (f2)前記(θ)の操作で得られた洗液に、カルボキ
シメチル基を有するカチオン交換体の粉末を加えて、攪
拌懸濁し、 (g2)上記(f2)で得られた懸濁液をカラムに入れ
その内容物を希リン酸塩水溶液を用いて、その水溶液に
よる洗液が紫外線吸収で測定して、A280nm/ml
が0.1以下になるまで洗つた後、約0、5Mリン酸塩
緩衝液を用いて溶離し、(h2)上記(g2)で得られ
た画分(■)を氷冷下に固体の硫酸アンモニウムを加え
て塩析し、約50%飽和度において生じた沈殿を取得し
、(J2)上記(h2)で得られた沈殿を約0.02M
リン酸塩水溶液に溶解して(画分0)約0.02Mリン
酸塩水溶液に透析し、 (k2)上記(J2)で得られた液(画分■)をカルボ
キシメチル基を有するカチオン交換体カラムで処理し、 (l2)上記(k2)の処理後のカラムを約0.02M
リン酸塩水溶液を用いて、その水溶液による洗液が紫外
線吸収で測定してA280nm/mlが上記の水溶液の
吸光度とほぼ同程度となるまで洗つた後、0.02〜0
.5Mの連続的直線密度勾配で、リン酸塩緩衝液を用い
てカラムに吸着されているエラスターゼを溶離する(画
分■)。
註1)A280/mlは紫外線吸収で測定したA280
nm/mlの値であり、含有タンパク質量のインデツク
スとして示されている。
註2)EU/mlは含有カリクレインの活性がエステラ
ーゼ単位で測定した値として示されている。
註3)EU/A280は、上記の註2)のEU/mlの
数値を註1)のA280/mlの数値で除した値であり
、単位タンパク質、量あたりのカリクレイン活性がエス
テラーゼ単位で表わした数値として示されている。
註4)EU/原料gは、原料12あたりから得られるカ
リクレインの活性がエステラーゼ単位で表わした数値と
して示されている。
註5)KU/dは、含有カリクレインの活性がカリクレ
インの生物学的単位(KU)で測定した値として示され
ている。
註/l)KU/A280は、上記註5)のKU/mlの
数値を註1)のA280/mlの数値で除した値であり
、単位タンパク質、量あたりのカリクレイン活性がカリ
クレインの生物学的単位で表わした数値として示されて
いる。
註7)KU/原料gは、原料1gあたりから得られるカ
リクレインの活性がカリクレインの生物学的単位(KU
)で表わした数値として示されている。
表1にみられるように、 EU/A280の欄に示された数値により、画分■から
最終取得物に至るまでに、画分@、OlO,■とカリク
レイン含量が次第に上つてくることが判る。また、EU
/原料gの欄に示された数値により原料に含有されてい
るカリクレインが通常、精製過程中に起こることが不可
避の逸失を大きくすることなく、最終取得物まで保持さ
れていることが判る。これらのことはKU/A280お
よびKU/原料gの各欄の数字によつても同様に明らか
に示されている。
註8)前述の註1)と同義。
註9)AU/A280は、前記註3)の場合と同じよう
に、単位タンパク質、量あたりのエラスターゼ活性が、
エラスターゼ単位で表わした数値として示されている。
註10)AU/原料gは前記註4)の場合と同じように
原料1gあたりから得られるエラスターゼがエラスター
ゼ単位で表わした数値として示されている。
註11)EU/原料gは原料1gあたりから随伴するカ
リクレインの量をエステラーゼ単位で表わした数値とし
て示されている。
表2にみられるように、 An/A280の欄に示された数値により、画分■から
最終取得物に至るまでに、画分■、■、■、■とエラス
ターゼ含量が次第に上つてくることが判る。また、AU
/原料gの欄に示された数値により、原料に含有されて
いるエラスターゼの逸失が、前記工程の(f2)〜(l
2)の過程でほとんど抑制されて、高含量が維持されて
いることが判る。また、エステラーゼ取得に伴つて随伴
するカリクレインは最終的には検出されないことが示さ
れている。
なお、前記各表に示したカリクレイン活性を示す単位E
UおよびKUについては、その方法は、「医薬品開発基
礎講座V、8」(地人書館発行)945〜986頁およ
びChem、Pharm。
Bull、22(5)975〜983頁1974記載の
方法によるものであり、エラスターゼ活性を示す単位A
Uは、サクシニルトリーL−アラニンパラニトロアニリ
ドを25℃で1分間に加水分解し得るμモル数をもつて
、エラスターゼのIAUとするものである(「医学のあ
ゆみ」110(12)679〜681頁および同104
(3)170〜172頁参照)。
特許出願人守屋寛 特許出願人昭光通商株式会社 手続補正書(方式) 昭和37年ン2月77日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第11I6ユダコ号 2、発明の名称 カリクレインおよびエラスターゼの製造法3、補正をす
る者 事件との関係特許出願人 住所東京都港区西新橋3丁目g番3号 名称昭光通商株式会社 (ほか7名) 4、代理人 住所東京都千代田区麹町3丁目コ番地 相互第一ピル 電話(2乙s)q乙ダヮ 昭和37年/7月72日 (発送日:昭和37年/7月30日) 6、補正の対象明細書(/ダ頁、77頁)7、補正の内
容 明細書(/1貫、/り頁)の浄書(内容に変更なし)。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)豚の膵臓を原料として使用し、 (a)原料を精製水中で加温攪拌し、 (b)上記(a)により得られる液状生成物のpHを4
    .0±0.2に調整し、これに水と混和し得る有機溶媒
    を混和した後、濾過し、 (c)上記(b)で得られたろ液のpHを70±0.2
    に調整し、これに精製水を加え、希釈することにより、
    その液の電気伝導度を0.8±0.3mU/cm以下に
    し、 (d)上記(c)で得られた液に、ジエチルアミノエチ
    ル基を有するアニオン交換体の粉末を加えて攪拌懸濁し
    、 (e)上記(d)で得られた懸濁液をカラムに入れ、そ
    の内容物を希酢酸アンモニウム水溶液を用いて、その水
    溶液による洗液が紫外線吸収で測定してA280Hm/
    mlが0.1以下となるまで洗い、この洗液を回収し、 (fl)上記の(e)の処理を行つた後のアニオン交換
    体を0.6±0.2Mの酢酸アンモニウム水溶液で溶離
    して得られた画分を氷冷下に固体の硫酸アンモニウムを
    加えて塩析して、その約40%飽和度において生じた沈
    殿を除き、それに、さらに75±5%飽和度に達するま
    で硫酸アンモニウムを加えて静置し、生成した沈殿を取
    得し、 (gl)上記(fl)で得られた沈殿を0.3±0,2
    M酢酸アンモニウム水溶液に溶解して、0.3±0.2
    M酢酸アンモニウム水溶液に透析し、(hl)上記(g
    l)で得られた液を強塩基性3級アミノ基を有するアニ
    オン交換体カラム処理し、 (j1)上記(hl)で用いたカラムを0.3±0.2
    M酢酸アンモニウム水溶液を用いて洗い、その水溶液に
    よる洗液が上記の水溶液の吸光度とほぼ同程度となるま
    で洗つた後、約0.6M酢酸アンモニウム水溶液を用い
    てこのカラムに吸着されているカリクレインを溶離し、
    一方、 (f2)前記(e)の操作で得られた洗液に、カルボキ
    シメチル基を有するカチオン交換体の粉末を加えて、攪
    拌懸濁し、 (g2)上記(f2)で得られた懸濁液をカラムに入れ
    、その内容物を希リン酸塩水溶液を用いて、その水溶液
    による洗液が紫外線吸収で測定して、A280nm/m
    lが0.1以下になるまで洗つた後、約0.5Mリン酸
    塩緩衝液を用いて溶離し、 (h2)上記(g2)で得られた画分を氷冷下に固体の
    硫酸アンモニウムを加えて塩析し、約50%飽和度にお
    いて生じた沈殿を取得し、(j2)上記(h2)で得ら
    れた沈殿を約0.02Mリン酸塩水溶液に溶解して約0
    .02Mリン酸塩水溶液に透析し、 (k2)上記(J2)で得られた液をカルボキシメチル
    基を有するカチオン交換体カラムで処理し、 (l)上記(k2)の処理後のカラムを約0.02Mリ
    ン酸塩水溶液を用いて、その水溶液による洗液が紫外線
    吸収で測定してA280nm/mlが上記の水溶液の吸
    光度とほぼ同程度となるまで、洗つた後、0.02〜0
    .5Mの連続的直線密度勾配で、リン酸塩緩衝液を用い
    てカラムに吸着されているエラスターゼを溶離すること
    からなることを特徴とするカリクレインとエラスターゼ
    の製造方法。 2)原料として、豚の膵臓をアセトンにより脱脂脱水し
    て得られる乾燥粉末を用いることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 3)前記(b)における有機溶媒として、アセトンもし
    くはメタノールを15ないし30v/v%の量で用いる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
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Cited By (2)

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US7537228B2 (en) 2003-07-22 2009-05-26 Nihon University Monocycle
CN108642031A (zh) * 2018-07-02 2018-10-12 四川德博尔制药有限公司 一种弹性蛋白酶及其提取方法

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