JPS5938923Y2 - スタディオタイプのソファ−ベッド - Google Patents
スタディオタイプのソファ−ベッドInfo
- Publication number
- JPS5938923Y2 JPS5938923Y2 JP211981U JP211981U JPS5938923Y2 JP S5938923 Y2 JPS5938923 Y2 JP S5938923Y2 JP 211981 U JP211981 U JP 211981U JP 211981 U JP211981 U JP 211981U JP S5938923 Y2 JPS5938923 Y2 JP S5938923Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- cushion
- sideboard
- back cushion
- pinerest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Special Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスタデイオベッドの改良に係るものである。
従来よりスタデイオベッドの場合、ベッドの長平方向の
片方側を壁面に密着させ、壁面に接するように背当てク
ッション置いて、ソファ−として使用し背当てクッショ
ンを取除いてベッドとしで使用するのであるが、ベッド
として使用するスペース分の場所は必ず必要で、ベッド
として使用する場合には、マツトレス上から取除いた背
当てクッションを置く場所を取ることとなり、部屋のス
ペースを有効に使うことができなかった。
片方側を壁面に密着させ、壁面に接するように背当てク
ッション置いて、ソファ−として使用し背当てクッショ
ンを取除いてベッドとしで使用するのであるが、ベッド
として使用するスペース分の場所は必ず必要で、ベッド
として使用する場合には、マツトレス上から取除いた背
当てクッションを置く場所を取ることとなり、部屋のス
ペースを有効に使うことができなかった。
そのために、背当てクッションを壁面のかわりに床面上
に立脚するボードにリンク機構を介して取付ることによ
り、ベッドとして使用する際、背当てクッションもベッ
ドのクッションの一部となり、ベッドの幅を広くするも
のはあったが、この場合、背当てクッションにリンク機
構を固定するために、背当てクッション両側は、硬性の
あるもので保持せねばならず、背当てクッションの両側
近くでは、クッション性のないものになってしまうとい
う欠点があった。
に立脚するボードにリンク機構を介して取付ることによ
り、ベッドとして使用する際、背当てクッションもベッ
ドのクッションの一部となり、ベッドの幅を広くするも
のはあったが、この場合、背当てクッションにリンク機
構を固定するために、背当てクッション両側は、硬性の
あるもので保持せねばならず、背当てクッションの両側
近くでは、クッション性のないものになってしまうとい
う欠点があった。
本考案は上記のような欠点を除去するとともに、非常に
簡単な構造で、操作も容易であるソファ−からベッドに
変換し得るスタデイオタイプのソファ−ベッドを提供す
るために考案したものである。
簡単な構造で、操作も容易であるソファ−からベッドに
変換し得るスタデイオタイプのソファ−ベッドを提供す
るために考案したものである。
即ち本考案の槽底は、床面から立脚するサイドボード部
１にレール兼用の脚体２を有し、該脚体２の床面に接す
る先端にストッパー３を有するとともに、背当てクッシ
ョン４を該背当てクッション４のマツトレス上面５とサ
イドボード表面６に接する辺７，８の頂点９を回動点と
して回動するように、サイドボード部１に固着し、マツ
トレスクッション１０の下面に取付でなる脚のうち、マ
ツトレスクッション１０の長手方向のサイドボード部１
側がキャスター１１を取付でなるスタデイオタイプのソ
ファ−ベッドである。
１にレール兼用の脚体２を有し、該脚体２の床面に接す
る先端にストッパー３を有するとともに、背当てクッシ
ョン４を該背当てクッション４のマツトレス上面５とサ
イドボード表面６に接する辺７，８の頂点９を回動点と
して回動するように、サイドボード部１に固着し、マツ
トレスクッション１０の下面に取付でなる脚のうち、マ
ツトレスクッション１０の長手方向のサイドボード部１
側がキャスター１１を取付でなるスタデイオタイプのソ
ファ−ベッドである。
次に図面に基づいて本考案の実施例を説明すると、第１
図、第２図に示すように、ソファ−ベッドにする場合は
、マツトレスクッション１０の長平方向のサイドボード
部１と対向する側を、手前の方へスライドさせ、キャス
ター１１が、レール兼用の脚体２のストッパー３部まで
来たところで止めてやれば、背当てクッション４は自重
により回動し、マツトレスクッション１０と、ヘッドボ
ード部１の間にできた空間部に嵌入するものである。
図、第２図に示すように、ソファ−ベッドにする場合は
、マツトレスクッション１０の長平方向のサイドボード
部１と対向する側を、手前の方へスライドさせ、キャス
ター１１が、レール兼用の脚体２のストッパー３部まで
来たところで止めてやれば、背当てクッション４は自重
により回動し、マツトレスクッション１０と、ヘッドボ
ード部１の間にできた空間部に嵌入するものである。
背当てクッション４については頂点部９を蝶板１２によ
りサイドボード部１に回動自在に固定するものであるた
め、体の接触する部分についてはクッション性の豊かな
材料を使用することができる。
りサイドボード部１に回動自在に固定するものであるた
め、体の接触する部分についてはクッション性の豊かな
材料を使用することができる。
次にベットから、ソファ−にする場合は、まず背当てク
ッション４を上方に回動させ、背当てクッション４に縫
着しであるフックベルト１３をサイドボード部１の裏側
に設置されたフック１４に引掛て固定した後、マツトレ
スクッション１０をスライドさせ、サイドボード部１に
密着させでやれば良い。
ッション４を上方に回動させ、背当てクッション４に縫
着しであるフックベルト１３をサイドボード部１の裏側
に設置されたフック１４に引掛て固定した後、マツトレ
スクッション１０をスライドさせ、サイドボード部１に
密着させでやれば良い。
本考案のもののサイドボード部１に背当てクッション４
を取付たものをヘッドボード部に適用すれば、ベッドの
長さを伸縮させ使用することもできる。
を取付たものをヘッドボード部に適用すれば、ベッドの
長さを伸縮させ使用することもできる。
本考案を実施することにより、背当てクッション４の一
辺を支点として回動さすものであるため非常に操作が簡
単であるとともに、構造上背当てクッション４の両端近
くでもクッション性を失うことがなく、スペースを有効
に使用することができ、ソファ−として使用しても腰掛
る位置によって背当てのクッション性が異なることがな
く、また、サイドボード部１、背当てクッション４とマ
ツトレスクッション１０は分離したものであるため、マ
ツトレスクッション１０を任意の場所に移動し、マツト
レスクッション１０のみでもベッドとして使用できると
いう非常に快適かつ有用性のあるスタデイオタイプのソ
ファ−ベッドを提供するものである。
辺を支点として回動さすものであるため非常に操作が簡
単であるとともに、構造上背当てクッション４の両端近
くでもクッション性を失うことがなく、スペースを有効
に使用することができ、ソファ−として使用しても腰掛
る位置によって背当てのクッション性が異なることがな
く、また、サイドボード部１、背当てクッション４とマ
ツトレスクッション１０は分離したものであるため、マ
ツトレスクッション１０を任意の場所に移動し、マツト
レスクッション１０のみでもベッドとして使用できると
いう非常に快適かつ有用性のあるスタデイオタイプのソ
ファ−ベッドを提供するものである。
第１図は本考案の実施例にお・けるソファ−にした場合
の状態を示す全体斜視図であり、第２図は本考案のもの
をベッドにした場合の全体斜視図、第３図は、第１図、
第２図におけるサイドボード部１の全体斜視図、第４図
は、第１図の側面図、第５図は第２図の側面図である。 次に図面の番号については、１・・・・・・サイドボー
ド部、２・・！・・・脚体、３・・・・・・ストッパー
、４・・・・・・背当てクッション、５・・・・・・マ
ツトレス−１面、６・・・・・・サイドボード表面、７
，８・・・・・・辺、９・・・・・・頂点、１０・・・
・・・マツトレスクッション、１１・・・・・・キャス
ター１２・・・・・・蝶板、１３・・・・・・フックベ
ルｌ−１１４・・・・・・フック、１５・・・・・・脚
。
の状態を示す全体斜視図であり、第２図は本考案のもの
をベッドにした場合の全体斜視図、第３図は、第１図、
第２図におけるサイドボード部１の全体斜視図、第４図
は、第１図の側面図、第５図は第２図の側面図である。 次に図面の番号については、１・・・・・・サイドボー
ド部、２・・！・・・脚体、３・・・・・・ストッパー
、４・・・・・・背当てクッション、５・・・・・・マ
ツトレス−１面、６・・・・・・サイドボード表面、７
，８・・・・・・辺、９・・・・・・頂点、１０・・・
・・・マツトレスクッション、１１・・・・・・キャス
ター１２・・・・・・蝶板、１３・・・・・・フックベ
ルｌ−１１４・・・・・・フック、１５・・・・・・脚
。
Claims (1)
- 床面から立脚するサイドボード部１にレール兼用の脚体
２を有し、該脚体２の床面に接地する先端にストッパー
３を有するとともに、背当てクッション４を該背当てク
ッション４のマツトレス上面５とサイドボード表面６に
接する辺７，８の頂点９を回動点として回動するように
、サイドボード部１に固着し、マツトレスクッション１
０の下面に取付でなる脚体のうち、マツトレスクッショ
ン１０の長手方向のサイドボード部１側がキャスター１
１を取付けてなるスタデイオタイプのソファ−ベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP211981U JPS5938923Y2 (ja) | 1981-01-09 | 1981-01-09 | スタディオタイプのソファ−ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP211981U JPS5938923Y2 (ja) | 1981-01-09 | 1981-01-09 | スタディオタイプのソファ−ベッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57116151U JPS57116151U (ja) | 1982-07-19 |
| JPS5938923Y2 true JPS5938923Y2 (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=29800563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP211981U Expired JPS5938923Y2 (ja) | 1981-01-09 | 1981-01-09 | スタディオタイプのソファ−ベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938923Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077812Y2 (ja) * | 1989-03-24 | 1995-03-01 | 義郎 宇佐美 | ソファー兼ベッド |
-
1981
- 1981-01-09 JP JP211981U patent/JPS5938923Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57116151U (ja) | 1982-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2891255A (en) | Sofa-bunk bed | |
| US2904796A (en) | Combined sofa bed and end table | |
| US2279286A (en) | Divan bed | |
| US4015298A (en) | Tiltable headboard | |
| USRE21580E (en) | Mattress | |
| JPS5938923Y2 (ja) | スタディオタイプのソファ−ベッド | |
| US3283341A (en) | Bed-forming seating device | |
| US6434766B1 (en) | Sofa and bed combination | |
| CN108283397A (zh) | 一种家用双面卡座沙发 | |
| US3857121A (en) | Sofa beds | |
| EP0106436A3 (en) | Sofa bed mechanism | |
| JPS5938924Y2 (ja) | ソフア−兼用ベツド | |
| JPH01139761U (ja) | ||
| JPH0619611U (ja) | 横臥可能なソファー | |
| JPS627253U (ja) | ||
| KR850000113Y1 (ko) | 쇼파겸용 침대 | |
| JPH0426020Y2 (ja) | ||
| JPH0132917Y2 (ja) | ||
| JPS6239749Y2 (ja) | ||
| JPS6395854U (ja) | ||
| JPH0523108Y2 (ja) | ||
| JPS5849001Y2 (ja) | 掘こたつ用やぐら | |
| JPS6015474Y2 (ja) | ソフア−ベツド | |
| JPH0331345U (ja) | ||
| JPH018450Y2 (ja) |