JPS6239749Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6239749Y2 JPS6239749Y2 JP1981047357U JP4735781U JPS6239749Y2 JP S6239749 Y2 JPS6239749 Y2 JP S6239749Y2 JP 1981047357 U JP1981047357 U JP 1981047357U JP 4735781 U JP4735781 U JP 4735781U JP S6239749 Y2 JPS6239749 Y2 JP S6239749Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- headboard
- mattress
- pillow
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は伸縮式ベツドに関する。近年、国民の
身長は欧米人並に延びる傾向があるが、ベツドの
規格寸法はほとんど従来のままであり、特に長身
者用のベツドが一般に準備されておらず、長身者
はベツドスペースの狭小に不快を感じながら横臥
するのが常であつた。また寝室の狭い場合、ベツ
ドを置くスペースを充分に用意できない欠点があ
つた。
身長は欧米人並に延びる傾向があるが、ベツドの
規格寸法はほとんど従来のままであり、特に長身
者用のベツドが一般に準備されておらず、長身者
はベツドスペースの狭小に不快を感じながら横臥
するのが常であつた。また寝室の狭い場合、ベツ
ドを置くスペースを充分に用意できない欠点があ
つた。
本考案はベツドにおける上記欠点を解決するこ
とを目的とするもので、すなわち使用時に拡縮自
在の枕載台を拡開してベツドスペースを拡張で
き、かつ不使用時には枕載台を縮小してベツドス
ペースを狭小化し得る伸縮式ベツドを提供するこ
とにある。
とを目的とするもので、すなわち使用時に拡縮自
在の枕載台を拡開してベツドスペースを拡張で
き、かつ不使用時には枕載台を縮小してベツドス
ペースを狭小化し得る伸縮式ベツドを提供するこ
とにある。
つぎに本考案を図示の実施例にもとづいて説明
すると、ベツド長手方向前端に位置するヘツドボ
ード１の下端２を、マツトレス３を上面に載置し
たベツド基台４に回転可能に枢着し、ヘツドボー
ド１がマツトレス３の前端に対して反対方向（図
中矢印方向）に傾倒するようにしてなる。５はマ
ツトレス３とヘツドボード１の間に設けられた布
地製の枕載台であり、その一辺を接着など適宜手
段によつて上記ヘツドボード１に固着せしめ、他
辺をベツド基台４にマツトレス３平面と略同一高
に取り付けた枕載台取付板６に固着することによ
つてマツトレス側に固着してなり、ヘツドボード
１の傾倒時にはマツトレス３平面と略同一平面に
拡開し、ヘツドボード１の直立時にはマツトレス
３とヘツドボード１の間に折り畳まれてなる。な
お７はベツド基台４の底面に取り付けられたキヤ
スターであり、８は枕である。
すると、ベツド長手方向前端に位置するヘツドボ
ード１の下端２を、マツトレス３を上面に載置し
たベツド基台４に回転可能に枢着し、ヘツドボー
ド１がマツトレス３の前端に対して反対方向（図
中矢印方向）に傾倒するようにしてなる。５はマ
ツトレス３とヘツドボード１の間に設けられた布
地製の枕載台であり、その一辺を接着など適宜手
段によつて上記ヘツドボード１に固着せしめ、他
辺をベツド基台４にマツトレス３平面と略同一高
に取り付けた枕載台取付板６に固着することによ
つてマツトレス側に固着してなり、ヘツドボード
１の傾倒時にはマツトレス３平面と略同一平面に
拡開し、ヘツドボード１の直立時にはマツトレス
３とヘツドボード１の間に折り畳まれてなる。な
お７はベツド基台４の底面に取り付けられたキヤ
スターであり、８は枕である。
上記構成なる本考案伸縮式ベツドは規格寸法の
合わない長身者が使用する場合、ヘツドボード１
を傾倒して枕載台５を拡開し、ベツドスペースを
拡張するものであり、その不使用時にはヘツドボ
ード１を直立した状態にして枕載台５を折り畳
み、ベツドスペースを縮小するものである。また
ベツド基台４の底面に取り付けられたキヤスター
７によつてベツドの伸縮時において、ベツド全体
を簡便に移動できるため寝室のスペースをさらに
有効に利用できるものである。なお、枕載台５の
拡開の幅はさほど大きくしなくても、長身の横臥
者に対して十分有効なものとなる。それゆえ、横
臥者の頭の重心が枕載台５の範囲内に入らないよ
うに枕載台を構成することができる。したがつ
て、特別の固定手段を設けなくても枕載台５が頭
の重さによつて垂れ下がつてしまうということは
ない。
合わない長身者が使用する場合、ヘツドボード１
を傾倒して枕載台５を拡開し、ベツドスペースを
拡張するものであり、その不使用時にはヘツドボ
ード１を直立した状態にして枕載台５を折り畳
み、ベツドスペースを縮小するものである。また
ベツド基台４の底面に取り付けられたキヤスター
７によつてベツドの伸縮時において、ベツド全体
を簡便に移動できるため寝室のスペースをさらに
有効に利用できるものである。なお、枕載台５の
拡開の幅はさほど大きくしなくても、長身の横臥
者に対して十分有効なものとなる。それゆえ、横
臥者の頭の重心が枕載台５の範囲内に入らないよ
うに枕載台を構成することができる。したがつ
て、特別の固定手段を設けなくても枕載台５が頭
の重さによつて垂れ下がつてしまうということは
ない。
以上説明したように本考案はヘツドボードをマ
ツトレスに対して傾倒可能に構成し、かつこのヘ
ツドボードとマツトレス間に拡縮自在な枕載台を
設けたので、長身者がベツドスペースの狭小感に
伴なう不快感を味わうことなく快適な安眠が期待
できるとともに、スペースの有効利用が可能とな
る。しかも、枕載台は布状体であるから構造が簡
単で安価に製造することが可能である。また、枕
載台はマツトレス平面と略同一平面に拡がるので
枕載台を使用しても寝心地を損うことはない。
ツトレスに対して傾倒可能に構成し、かつこのヘ
ツドボードとマツトレス間に拡縮自在な枕載台を
設けたので、長身者がベツドスペースの狭小感に
伴なう不快感を味わうことなく快適な安眠が期待
できるとともに、スペースの有効利用が可能とな
る。しかも、枕載台は布状体であるから構造が簡
単で安価に製造することが可能である。また、枕
載台はマツトレス平面と略同一平面に拡がるので
枕載台を使用しても寝心地を損うことはない。
第１図は本考案伸縮式ベツドのベツドスペース
拡張時の側面図、第２図は同縮小時の側面図であ
る。 １……ヘツドボード、２……ヘツドボードの下
端、３……マツトレス、４……ベツド基台、５…
…枕載台、６……枕載台取付板、７……キヤスタ
ー、８……枕。
拡張時の側面図、第２図は同縮小時の側面図であ
る。 １……ヘツドボード、２……ヘツドボードの下
端、３……マツトレス、４……ベツド基台、５…
…枕載台、６……枕載台取付板、７……キヤスタ
ー、８……枕。
Claims (1)
- マツトレスを載置するベツド基台に、ベツド長
手方向前端に位置するヘツドボードの全体もしく
は一部をマツトレス前端に対して反対方向へ傾倒
自在に取り付けるとともに、布状体の一辺を前記
ヘツドボードに固着し他辺を前記マツトレス側に
固着して拡縮自在な枕載台を構成してなり、該枕
載台は前記ヘツドボード傾倒時には前記マツトレ
ス平面と略同一平面に拡がることを特徴とする伸
縮式ベツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981047357U JPS6239749Y2 (ja) | 1981-04-03 | 1981-04-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981047357U JPS6239749Y2 (ja) | 1981-04-03 | 1981-04-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57159760U JPS57159760U (ja) | 1982-10-07 |
| JPS6239749Y2 true JPS6239749Y2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=29844163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981047357U Expired JPS6239749Y2 (ja) | 1981-04-03 | 1981-04-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239749Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS474738U (ja) * | 1971-02-03 | 1972-09-12 |
-
1981
- 1981-04-03 JP JP1981047357U patent/JPS6239749Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS474738U (ja) * | 1971-02-03 | 1972-09-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57159760U (ja) | 1982-10-07 |
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