JPS5938867Y2 - 水切り材 - Google Patents

水切り材

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Publication number
JPS5938867Y2
JPS5938867Y2 JP1856779U JP1856779U JPS5938867Y2 JP S5938867 Y2 JPS5938867 Y2 JP S5938867Y2 JP 1856779 U JP1856779 U JP 1856779U JP 1856779 U JP1856779 U JP 1856779U JP S5938867 Y2 JPS5938867 Y2 JP S5938867Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical side
waterproof paper
sill
drainer
draining
Prior art date
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Expired
Application number
JP1856779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55118877U (ja
Inventor
孝一 奥田
三男 寺園
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1856779U priority Critical patent/JPS5938867Y2/ja
Publication of JPS55118877U publication Critical patent/JPS55118877U/ja
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Publication of JPS5938867Y2 publication Critical patent/JPS5938867Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、浴室9)イレなどの敷居及びその周部に対す
る水切り材に関し、縦辺1の上端部に縦辺1に略直交埒
せて折曲片13金形成し、縦辺1の背面に防水紙2金折
曲片13の先端よりも突出でせて増付けると共に防水紙
2の下端全縦辺1の下端よりも下方に垂下延出し、縦辺
1の下端にその表面側の下方前方に向って突出する水切
り辺3紫延出して成る水切り材に係るものである。
従来、浴室の敷居及びその局部の水切り金行うのに、敷
居の内側面とこれに連らなる上面の一部に防水献金下方
に長く垂下させて置き、そののち水切り本体金防水紙に
当てつけ更にサツシで水切り本体定押えてサツシと共に
水切り本体金くぎ打ちなどの手吹で敷居に取付けて敷居
及びその周部の水切り金行っていた。
ところがこのような施工に当って防水紙の位置ずれが生
じやすく施工が困難となる問題があった。
そのうえ水切り本体の裏側に万−水が廻り込んだ場合、
水切り本体と防水紙との隙間4崎って水が木部に廻り込
む問題があった。
本考案はこのような問題に鑑みて考案したものであって
、その目的とするところは、水切り本体に防水献金取付
けることによって防水紙金水切り本体及び敷居に対して
正しい位置に位置させることができ、しかも扱いにくい
防水紙金水切り本体に増付けることにより施工性金白上
てせることかでき、そのうえ水切り本体に防水献金取付
けることによって水切り本体の裏側に万−水が廻り込ん
でも水切り本体と防水紙との隙間音信って水が木部に廻
り込むことを抑止することができ、しかも上端より突出
した防水紙部分で水切り本体の上面4伝った水が敷居面
へ伝うの金抑制でき、水切り本体金敷居上面に沿わせて
設ける手段と同等の防水紙2金折ることができ、敷居上
面における水切り本体の長す金短かくできて材料4節約
することができる水切り材金提供することにある。
以下本考案の実施例金例示図に基いて詳述する。
第1図及び第2図に示すように、左右の縦枠4゜4と上
下の横枠5,5とから成る枠体に、第1図に示すように
その右側上半部に袖壁6奮設け、右側下半部に引違い戸
7,7金備えた収納部3金設け、そして左側に折畳み扉
9全設けて浴室の入ロユニツト金構成しである。
第3図及び第4図に示すように下地10上に固定しであ
る敷居11に水切り材19及び枠体としてのサツシ12
金取付けである。
すなわち縦辺1の上端4背面側にほぼ直角に折曲して折
曲片13金形吠しである。
縦辺1の下端から前面下方に向けて傾斜する水切り辺3
金延出しである。
水切り辺3の先端部から垂辺14金下方に向けて延出す
ると共にその垂辺14の下端から背面側に向けて折返し
状に折曲辺15金設けである。
水切り辺3の途中部分の下面から下方前方に向けてリブ
16金設けである。
そして縦辺1の表面にはその横方向に長い突条17゜1
7金設けて水切り本体金構威しである。
縦辺1の背面には防水紙2紮縦辺1の上端よりも上方に
突出でせて接着剤で貼着して水切り材19金構成しであ
る。
防水紙2金縦辺1の下端よりも下方に垂下部分18を延
出しである。
しかして敷居11の一側面とこれに連らなる上面とから
なるコーナ部に防水紙2金介して水切り材19の折曲片
13と縦辺1とを接尚テせ、そののちくぎ20をサツシ
12の下横片21、縦辺1及び防水紙2に貫通でせて敷
居11に打ち込んで水切り材19及びサツシ12金敷居
に取付けである。
かかる場合、防水紙2金縦辺1に取付けであるから防水
紙2金敷居11及び水切り材19に対して正しい位置に
取付けることができ、しかもその取扱いも容易であって
施工性金向上できる。
そのうえ万一水切り材19の裏面に水が浸入しても下地
10及び敷居11に対して防水紙2により水切りができ
る。
そして縦辺1に防水紙2乞接着剤で貼着しであるので水
切り材19の裏面に廻り込んだ水が防水紙2と縦辺1と
のすき間音信わることがない。
図中22はモルタル、23はタイルである。
上述のように本考案は、縦辺の上端部に縦辺に略直交で
せて折曲片金形成し、縦辺の背面に防水紙金折曲片の先
端よりも突出でせて取付けである故に、縦辺金敷層の前
面に当て、折曲片金敷層の上面に当てることで、折曲片
よりも突出させた防水紙2金介の上面に正確に敷くこと
ができ、縦辺及び突出片金偏った水が敷居上に伝い込む
の金防ぐことができ、敷居金保護することができるとい
う利点がある。
すなわち本考案においては、水切り本体に防水紙金取付
けることによって、水切り本体及び敷居に対して防水紙
金玉しい位置に位置でせることかでき、しかも扱いにく
い防水紙2金介り本体に取付けであるからその施工性を
向上てせることができ、そのうえ水切り本体に防水紙金
取付けであるから水切り本体の裏側に万−水が廻り込ん
でも水切り本体と防水紙間のすき間を伝って水が木部に
廻り込むことを抑止でき、そのうえ折曲片よりも防水紙
金突出笛せであるから、この突出した防水紙部分で水切
り本体金床った水が敷居面へ伝うの金抑制でき、水切り
本体金敷周上面に沿わせるものと同等の防水紙2金介る
ことができ、したがって水切り本体4短かくでき、その
うえ、サツシに水切り機能金持たせる必要がなく、サツ
シ構造金部素化でき、大巾なコストダウンができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を備えた入口ユニット示す正
面図、第2図は同上の横断面図、第3図は同上の水切り
材の斜視図、第4図は同上の使用状態の縦断面図であり
、1は縦辺、2は防水紙、3は水切り辺である

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 縦辺の上端部に縦辺に略直交賂せて折曲片金形成し、縦
    辺の背面に防水紙2折曲片の先端よりも突出筈せて取付
    けると共に防水紙の下端全縦辺の下端よりも下方に垂下
    延出し、縦辺の下端にその表面側の下方前方に向って突
    出する水切り遊金延出して成る水切り材。
JP1856779U 1979-02-15 1979-02-15 水切り材 Expired JPS5938867Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1856779U JPS5938867Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15 水切り材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1856779U JPS5938867Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15 水切り材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55118877U JPS55118877U (ja) 1980-08-22
JPS5938867Y2 true JPS5938867Y2 (ja) 1984-10-29

Family

ID=28846056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1856779U Expired JPS5938867Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15 水切り材

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JP (1) JPS5938867Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS55118877U (ja) 1980-08-22

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