JPS5938838Y2 - 化粧板 - Google Patents

化粧板

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Publication number
JPS5938838Y2
JPS5938838Y2 JP13094680U JP13094680U JPS5938838Y2 JP S5938838 Y2 JPS5938838 Y2 JP S5938838Y2 JP 13094680 U JP13094680 U JP 13094680U JP 13094680 U JP13094680 U JP 13094680U JP S5938838 Y2 JPS5938838 Y2 JP S5938838Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative board
female part
male
male part
female
Prior art date
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Expired
Application number
JP13094680U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5752934U (ja
Inventor
義征 植田
好文 堤
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP13094680U priority Critical patent/JPS5938838Y2/ja
Publication of JPS5752934U publication Critical patent/JPS5752934U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は化粧板に関し、その要旨とするところは化粧板
本体1の一側面に雄実部2を突設し、化粧板本体1の他
側面に雄実部2を挿入するための溝状の雌実部3を設げ
、雌実部3内にホントメルト接着剤12よりなる充填体
を形成するとともに雌実部3に挿入された雄実部2を背
方へ押えるための押え部4を雌実部3の前方開口縁かも
延出して成る化粧板にあり、その目的とするところは目
地隙間を発生させることなく連結でき、連結後に雄実部
が浮いたり、がたついたりすることがない化粧板を提供
するにある。
以下本考案を添付図により詳述する。
化粧板本体1は、表面化粧板5、裏板6及び断熱材γよ
り成る。
すなわち、互いに一体に貼合された表面化粧板5及び裏
板6は耐熱プラスチック又は金属などの耐熱材料により
形成されている。
化粧板本体1はリブ片11を介して貼合された表面化粧
板5と裏板6との間に断熱材1を充填したものであり、
表面化粧板5の一側端を裏板6の一側端よりも長く側方
へ突出させて雄実部2とし、表面化粧板5の他側端を背
方へ屈曲させて押え部4を形成し、化粧板本体5の押え
部4のある側の側端面の雌実部3内にホットメルト接着
剤12を充填したものである。
ここでホットメルト接着剤12は常温で粘着タイプで、
50°〜60°で溶着タイプとなるものを使用する。
しかして、例えばホントメルト接着剤12の中に予じめ
溝(図示せず)を刻んでおき、この溝に雄実部2を挿入
して接合を完了した後に50°〜60°の熱をかけてホ
ットメルト接着剤12を溶し固めると良く、あるいは雄
実部2を500〜60°に温めて雌実部3のホットメル
ト接着剤12の中に挿入することにより雄実部2と雌実
部3とを接合しても良い。
このとき、ホントメルト接着剤12が固するまでは何度
でもやり直しや微調整が行なえる。
本考案は叙述の如く化粧板本体の一側面に雄実部を突設
し、化粧板本体の他側面に雄実部を挿入するための溝状
の雌実部を設け、雌実部の前方開口縁から雌実部に挿入
された雄実部を背方へ押えるための押え部を延出しであ
るから、雄実部を雌実部へ挿入することにより目地隙間
を発生させることなく、隣合う化粧板同志を連結するこ
とができ、しかも雄実部は押え部により押えられている
ので浮き上ったり、がたついたりしないものである。
また雌実部内にホットメルト接着剤よりなる充填体を形
成したので、常温で接続する際接着剤は未硬化状態であ
って、雄実部の雌実部への挿入状態の調整を何度でも繰
り返しておこなえるものである。
しかも調整が終了して接着剤によって雄実部と雌実部と
を固着したい場合には加熱することで確実に接着剤によ
って固着できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の連結部分を示す断面図である。 1・・・・・・化粧板本体、2・・・・・・雄実部、3
・・・・・・雌実部、4・・・・・・押え部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 化粧板本体の一側面に雄実部を突設し、化粧板本体の他
    側面に雄実部に挿入するための溝状の雌実部を設け、雌
    実部内にホットメルト接着剤よりなる充填体を形成する
    とともに雌実部に挿入された雄実部を背方へ押さえるた
    めの押さえ部を雌実部の前方開口縁かも延出して成る化
    粧板。
JP13094680U 1980-09-13 1980-09-13 化粧板 Expired JPS5938838Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13094680U JPS5938838Y2 (ja) 1980-09-13 1980-09-13 化粧板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13094680U JPS5938838Y2 (ja) 1980-09-13 1980-09-13 化粧板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5752934U JPS5752934U (ja) 1982-03-27
JPS5938838Y2 true JPS5938838Y2 (ja) 1984-10-29

Family

ID=29491249

Family Applications (1)

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JP13094680U Expired JPS5938838Y2 (ja) 1980-09-13 1980-09-13 化粧板

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JPS5752934U (ja) 1982-03-27

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