JPS5938796B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
- Publication number
- JPS5938796B2 JPS5938796B2 JP54118464A JP11846479A JPS5938796B2 JP S5938796 B2 JPS5938796 B2 JP S5938796B2 JP 54118464 A JP54118464 A JP 54118464A JP 11846479 A JP11846479 A JP 11846479A JP S5938796 B2 JPS5938796 B2 JP S5938796B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillation circuit
- television receiver
- receiving
- circuit
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
- H04N5/607—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals for more than one sound signal, e.g. stereo, multilanguages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＦＭ放送受信可能なテレビジョン受像機に関す
るもので、ＦＭステレオ放送を受信した場合のビード音
の発生を防止することを目的とす −る。
るもので、ＦＭステレオ放送を受信した場合のビード音
の発生を防止することを目的とす −る。
上記のようにＦＭ放送を受信できるように構成されたテ
レビジョン受像機で、フライバックトランスから電源を
供給するようにした受像機の場合、ＦＭ放送を受信する
と同期信号がなくなり、水平 。
レビジョン受像機で、フライバックトランスから電源を
供給するようにした受像機の場合、ＦＭ放送を受信する
と同期信号がなくなり、水平 。
発振回路の周波数はフリーラン状態となる。このフリー
ラン周波数は同期の関係で水平周波数１５．７５ＫＭ２
より低く設定している。したがつて、ＦＭステレオ放送
を受信した場合、ステレオパイロット信号１９ＫＨ２と
フリーラン周波数とでビード音（約４ＫＨ２）が発生し
、音質上極めて好ましくないものである。さらに、水平
発振周波数がフリーランの状態では１５．７５ＫＨ２よ
りも周波数が下がり、フライバックトランスのうなり音
がより可聴帯域内に入り込み、よりうなり音が大きくな
り、耳ざわりになるという欠点がある。本発明は上記従
来の欠点を除去するものである。
ラン周波数は同期の関係で水平周波数１５．７５ＫＭ２
より低く設定している。したがつて、ＦＭステレオ放送
を受信した場合、ステレオパイロット信号１９ＫＨ２と
フリーラン周波数とでビード音（約４ＫＨ２）が発生し
、音質上極めて好ましくないものである。さらに、水平
発振周波数がフリーランの状態では１５．７５ＫＨ２よ
りも周波数が下がり、フライバックトランスのうなり音
がより可聴帯域内に入り込み、よりうなり音が大きくな
り、耳ざわりになるという欠点がある。本発明は上記従
来の欠点を除去するものである。
以下その一実施例を添付図面を用いて説明する。ここで
、１はテレビアンテナ、２はテレビ受信回路、３、４は
おのおの右、左チャンネルの音声出力回路、５、６はお
のおの右、左チャンネルのスぱ一カ、７はＦＭアンテナ
、８はＦＭチューナ中間周波回路・検波回路である。ま
た、９はＦＭステレオ復調器、１０は水平発振回路、１
１はフライバックトランス、１２、１３はテレビ受信回
路２からの音声出力信号と、ＦＭステレオ復調器９から
の音声出力信号を切換えて音声出力回路３、４に接続す
る切換スイッチである。本発明はこのような構成におい
て、テレビ受信回路３の水平同期信号出力端子とＦＭス
テレオ復調器９と水平発振回路１０の入力端との間にス
イッチ１４を挿入し、ＦＭステレオ放送受信時、それま
でテレビ受信回路２の水平同期信号出力端子に接続して
いたスイッチ１４をＦＭステレオ復調器９側に切換えて
、ＦＭステレオ復調器９よりパイロット信号、すなわち
１９ＫＨ２成分を取出し、この信号を水平同期信号とし
て水平発振回路１０に加える。
、１はテレビアンテナ、２はテレビ受信回路、３、４は
おのおの右、左チャンネルの音声出力回路、５、６はお
のおの右、左チャンネルのスぱ一カ、７はＦＭアンテナ
、８はＦＭチューナ中間周波回路・検波回路である。ま
た、９はＦＭステレオ復調器、１０は水平発振回路、１
１はフライバックトランス、１２、１３はテレビ受信回
路２からの音声出力信号と、ＦＭステレオ復調器９から
の音声出力信号を切換えて音声出力回路３、４に接続す
る切換スイッチである。本発明はこのような構成におい
て、テレビ受信回路３の水平同期信号出力端子とＦＭス
テレオ復調器９と水平発振回路１０の入力端との間にス
イッチ１４を挿入し、ＦＭステレオ放送受信時、それま
でテレビ受信回路２の水平同期信号出力端子に接続して
いたスイッチ１４をＦＭステレオ復調器９側に切換えて
、ＦＭステレオ復調器９よりパイロット信号、すなわち
１９ＫＨ２成分を取出し、この信号を水平同期信号とし
て水平発振回路１０に加える。
このスイッチ１４はスイッチ１２、１３と連動するよう
にすれば良い。
にすれば良い。
これにより、ステレオパイロット信号とのビード、また
フライバックトランス１１のうなりも１９ＫＨ２となり
、可聴外となつて聞こえなくなる。
フライバックトランス１１のうなりも１９ＫＨ２となり
、可聴外となつて聞こえなくなる。
したがつて、ＦＭ放送本来のハイファイ音を正確に再生
することができる。なお、上記実施例においてはＦＭス
テレオ復調器９より１９ＫＨ２成分を取り出したが、こ
れに限定されるものではない。
することができる。なお、上記実施例においてはＦＭス
テレオ復調器９より１９ＫＨ２成分を取り出したが、こ
れに限定されるものではない。
以上説明したように本発明によれば、ＦＭ放送受信時、
１９ＫＨｚ成分を水平同期信号として水平発振回路に加
えることにより、ビード音、うなり音の発生を防止する
ことができ、実用上極めて有利となる。
１９ＫＨｚ成分を水平同期信号として水平発振回路に加
えることにより、ビード音、うなり音の発生を防止する
ことができ、実用上極めて有利となる。
図面は本発明の一実施例におけるテレビジヨン受像機の
プロツク図である。 ２・・・・・・テレビ受信回路、９・・・・・・ＦＭス
テレオ復調器、１０・・・・・・水平発振回路、１１・
・・・・・フライバツクトランス、１４・・・・・スイ
ツチ。
プロツク図である。 ２・・・・・・テレビ受信回路、９・・・・・・ＦＭス
テレオ復調器、１０・・・・・・水平発振回路、１１・
・・・・・フライバツクトランス、１４・・・・・スイ
ツチ。
Claims (1)
- １ 水平発振回路に接続されたフラバツクトランスより
電源電圧を供給するように構成するとともに、前記水平
発振回路の入力端にスイッチ回路を設け、ＦＭ放送受信
時、ＦＭステレオのパイロット信号または同一周波数成
分を前記水平発振回路に同期信号として加えることを特
徴とするテレビジヨン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54118464A JPS5938796B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54118464A JPS5938796B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | テレビジョン受像機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5642474A JPS5642474A (en) | 1981-04-20 |
| JPS5938796B2 true JPS5938796B2 (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=14737302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54118464A Expired JPS5938796B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938796B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63136948U (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-08 |
-
1979
- 1979-09-14 JP JP54118464A patent/JPS5938796B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5642474A (en) | 1981-04-20 |
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