JPS593845B2 - ジユシホウマイコイル - Google Patents
ジユシホウマイコイルInfo
- Publication number
- JPS593845B2 JPS593845B2 JP49108531A JP10853174A JPS593845B2 JP S593845 B2 JPS593845 B2 JP S593845B2 JP 49108531 A JP49108531 A JP 49108531A JP 10853174 A JP10853174 A JP 10853174A JP S593845 B2 JPS593845 B2 JP S593845B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- layer
- coil
- fiber material
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、樹脂包埋コイルは第１図および第２図に示すよう
に、銅、鉄等の電線を巻回した電磁コイル２に樹脂によ
ろ絶縁皮膜３を注形または成形等で形成していた。
に、銅、鉄等の電線を巻回した電磁コイル２に樹脂によ
ろ絶縁皮膜３を注形または成形等で形成していた。
なお、１は樹脂包埋コイル、４は引出し線である。とこ
ろが、機器の使用中、コ５ イル２と絶縁皮膜３の熱膨
張係数の相異による内部応力が発生し、絶縁皮膜３に亀
裂が生じてしばしば機器を損傷していた。そこでコイル
２の熱膨張係数に絶縁皮膜３のそれを近づけるために樹
脂に無機粉末充填材を多量混入することも行われて１０
いたが、その場合、絶縁皮膜３の機械的強度が低下する
ので大形の機器では上記の亀裂を防止することができず
、やはり機器を損傷していた。本発明は、上記の欠点を
除去し、機器使用中のいかなる過酷な条件に対しても亀
裂の発生を防止１５できる信頼性の高い絶縁皮膜をもつ
樹脂包埋コイルを提供するものである。以下、本発明を
その実施例を示す図面により説明する。
ろが、機器の使用中、コ５ イル２と絶縁皮膜３の熱膨
張係数の相異による内部応力が発生し、絶縁皮膜３に亀
裂が生じてしばしば機器を損傷していた。そこでコイル
２の熱膨張係数に絶縁皮膜３のそれを近づけるために樹
脂に無機粉末充填材を多量混入することも行われて１０
いたが、その場合、絶縁皮膜３の機械的強度が低下する
ので大形の機器では上記の亀裂を防止することができず
、やはり機器を損傷していた。本発明は、上記の欠点を
除去し、機器使用中のいかなる過酷な条件に対しても亀
裂の発生を防止１５できる信頼性の高い絶縁皮膜をもつ
樹脂包埋コイルを提供するものである。以下、本発明を
その実施例を示す図面により説明する。
第３図〜第５図において、５は電磁コイル、６フ０ は
その上に巻回されたガラスローピング等の高強度繊維材
である。
その上に巻回されたガラスローピング等の高強度繊維材
である。
巻回方法は第３図に示すようにトロイダルに巻回する場
合、または第４図に示すように互に交叉するようにトロ
イダルに巻回する場合、またはその組合せにより巻回す
る場合があ万 り、電磁コイルの周面に沿つてトロイダ
ル巻回されている。また巻回密度は第３図、第４図、第
５図にかかわりなく自由に選択可能である。
合、または第４図に示すように互に交叉するようにトロ
イダルに巻回する場合、またはその組合せにより巻回す
る場合があ万 り、電磁コイルの周面に沿つてトロイダ
ル巻回されている。また巻回密度は第３図、第４図、第
５図にかかわりなく自由に選択可能である。
高強度繊維材６としては、ガラス、カーボン、ボロン、
アルミナ、荀 シリカ等があり、また部材形状としては
、第３図、第４図に示すようなローピング、第５図に示
すようなテープ、クロス、不織布、マット等、いずれで
もよい。部材形状をこのようにするとともに、トロイダ
ル巻回することによりコイル全周面を高” 強度繊維材
が均質に混入された補強樹脂層で覆つた構造とすること
ができる。第６図は、本発明の樹脂包埋コイルの断面図
、第Ｔ図はその一部拡大１η−図である。
アルミナ、荀 シリカ等があり、また部材形状としては
、第３図、第４図に示すようなローピング、第５図に示
すようなテープ、クロス、不織布、マット等、いずれで
もよい。部材形状をこのようにするとともに、トロイダ
ル巻回することによりコイル全周面を高” 強度繊維材
が均質に混入された補強樹脂層で覆つた構造とすること
ができる。第６図は、本発明の樹脂包埋コイルの断面図
、第Ｔ図はその一部拡大１η−図である。
第６図、第７図において、７は電磁コイルを構成する電
線、８は高強度繊維材で補強された樹脂絶縁層である。
第７図では前記樹脂絶縁層が多層になつている構成が示
されている。第６図、第７図において、９は室温での曲
げ強さが８Ｋｆ／ＭＪ以上、または伸び率が５％以上の
絶縁塗膜層である。すなわち、９は電線７と高強度繊維
材６で補強された樹脂絶縁層８の間に設けられた層であ
り、曲げ強さが強いか、または伸び率が大きい強靭な絶
縁塗膜層であり、電線７と補強樹脂層８との界面の緩衝
材としての機能を持ち、界面での微小亀裂防止の役目を
する。このような層９を構成する材料としては、繊維材
で補強された樹脂、無機材料を混入した樹脂、金属化合
物、無機材料、ゴム状物質等がある。
線、８は高強度繊維材で補強された樹脂絶縁層である。
第７図では前記樹脂絶縁層が多層になつている構成が示
されている。第６図、第７図において、９は室温での曲
げ強さが８Ｋｆ／ＭＪ以上、または伸び率が５％以上の
絶縁塗膜層である。すなわち、９は電線７と高強度繊維
材６で補強された樹脂絶縁層８の間に設けられた層であ
り、曲げ強さが強いか、または伸び率が大きい強靭な絶
縁塗膜層であり、電線７と補強樹脂層８との界面の緩衝
材としての機能を持ち、界面での微小亀裂防止の役目を
する。このような層９を構成する材料としては、繊維材
で補強された樹脂、無機材料を混入した樹脂、金属化合
物、無機材料、ゴム状物質等がある。
一般に樹脂の熱膨張係数は電線のそれより大きく、ガラ
ス等の高強度繊維材の熱膨張係数は電線のそれより小さ
いので本発明の補強樹脂層８は高強度繊維材と樹脂との
比率により熱膨張係数を電線のそれにほぼ近い値にする
ことができ、内部応力を低減できることになる。しかし
、完全に電線７の熱膨張係数と同一の補強樹脂層を得る
ことができないので、機器使用中に補強樹脂層８に多少
内部応力が印加されるが、高強度繊維材６で補強された
樹脂絶縁層８は極めて強度が大であるため亀裂は発生し
ない。例えば高強度繊維材６として、ガラス、ローピン
グ、樹脂としてエポキシ樹脂を用いた場合、ガラスロー
ピング補強エポキシ樹脂層の強度はエポキシ単体の樹脂
層の強度に比べ室温で約５倍、１５０℃〜２００℃で約
１５倍である。この補強樹脂層８で電磁コイルの対地絶
縁破壊を防止できる。補強絶縁層８には貫通した亀裂発
生は皆無と考えられるが、電線７で構成された電磁コイ
ルの外周面は平滑でなく、第８図のように凸凹状態であ
る。
ス等の高強度繊維材の熱膨張係数は電線のそれより小さ
いので本発明の補強樹脂層８は高強度繊維材と樹脂との
比率により熱膨張係数を電線のそれにほぼ近い値にする
ことができ、内部応力を低減できることになる。しかし
、完全に電線７の熱膨張係数と同一の補強樹脂層を得る
ことができないので、機器使用中に補強樹脂層８に多少
内部応力が印加されるが、高強度繊維材６で補強された
樹脂絶縁層８は極めて強度が大であるため亀裂は発生し
ない。例えば高強度繊維材６として、ガラス、ローピン
グ、樹脂としてエポキシ樹脂を用いた場合、ガラスロー
ピング補強エポキシ樹脂層の強度はエポキシ単体の樹脂
層の強度に比べ室温で約５倍、１５０℃〜２００℃で約
１５倍である。この補強樹脂層８で電磁コイルの対地絶
縁破壊を防止できる。補強絶縁層８には貫通した亀裂発
生は皆無と考えられるが、電線７で構成された電磁コイ
ルの外周面は平滑でなく、第８図のように凸凹状態であ
る。
それ故高強度繊維材を電磁コイル周面に密にイロイダル
巻回しても第８図の１０の部分は高強度繊維材が存在で
きない箇所となる。すなわちこの微細な空間１０は補強
絶縁層８でない部分である。この場合、電線７の熱膨張
係数との相違により機器使用中に内部応力が生じた時、
１０の箇所で微小な亀裂が生じる可能性がある。この微
小な亀裂は補強樹脂層８まで進展することはないが、電
線７のエナメル層を損傷し、コイルレヤ一間破壊または
コイルターン間破壊を生じる可能性がある。本発明のコ
イル構造においては、電線７と高強度繊維材６で補強さ
れた樹脂絶縁層８との間に強靭な層９を設けているため
機器の使用時に内部応力が印加されても、絶縁層に亀裂
が発生しない。
巻回しても第８図の１０の部分は高強度繊維材が存在で
きない箇所となる。すなわちこの微細な空間１０は補強
絶縁層８でない部分である。この場合、電線７の熱膨張
係数との相違により機器使用中に内部応力が生じた時、
１０の箇所で微小な亀裂が生じる可能性がある。この微
小な亀裂は補強樹脂層８まで進展することはないが、電
線７のエナメル層を損傷し、コイルレヤ一間破壊または
コイルターン間破壊を生じる可能性がある。本発明のコ
イル構造においては、電線７と高強度繊維材６で補強さ
れた樹脂絶縁層８との間に強靭な層９を設けているため
機器の使用時に内部応力が印加されても、絶縁層に亀裂
が発生しない。
実験によれば層９としては、室温における曲げ強さが８
Ｋｆ／Ｍｄ以上、または伸び率が５％以上の絶縁塗膜層
の場合、その効果が顕著であつた。すなわち、伸び率ま
たは曲げ強さの異なる材料で層９を形成し、２０００〜
−４０℃のヒートサイクル試験を５サイクル印加後のＡ
Ｃ破壊電圧を初期のそれとの比で示すと、第９図、第１
０図のようであつた。これは強靭な層９、すなわち伸び
率の大きい絶縁塗膜層９が応力吸収剤の役目をするので
、熱膨張係数の相違による内部応力発生を防止できるた
めであり、また曲げ強さの高い絶縁塗膜層９がある場合
は、発生内部応力より強度の強い塗膜層があるため亀裂
発生を防止できるためと考えられる。絶縁塗膜層９の具
体例としては、次のようなものがある。
Ｋｆ／Ｍｄ以上、または伸び率が５％以上の絶縁塗膜層
の場合、その効果が顕著であつた。すなわち、伸び率ま
たは曲げ強さの異なる材料で層９を形成し、２０００〜
−４０℃のヒートサイクル試験を５サイクル印加後のＡ
Ｃ破壊電圧を初期のそれとの比で示すと、第９図、第１
０図のようであつた。これは強靭な層９、すなわち伸び
率の大きい絶縁塗膜層９が応力吸収剤の役目をするので
、熱膨張係数の相違による内部応力発生を防止できるた
めであり、また曲げ強さの高い絶縁塗膜層９がある場合
は、発生内部応力より強度の強い塗膜層があるため亀裂
発生を防止できるためと考えられる。絶縁塗膜層９の具
体例としては、次のようなものがある。
（１）特殊配合のエポキシ樹脂にシリカ粉末を充填した
塗膜層９の特性は伸び率６．５（Ｆ６で、曲げ強さは１
８Ｋｆ／Ｃｒｉｉである。
塗膜層９の特性は伸び率６．５（Ｆ６で、曲げ強さは１
８Ｋｆ／Ｃｒｉｉである。
（２）可撓性のエポキシ樹脂にシリカ粉末を充填した塗
膜層９の特性は伸び率８．５％で、曲げ強さは４．５ｋ
ｇ／Ｃｒ！ｉである。
膜層９の特性は伸び率８．５％で、曲げ強さは４．５ｋ
ｇ／Ｃｒ！ｉである。
（３）シリコンゴム系の樹脂にシリカ粉末を充填した塗
膜層９の特性は伸び率１５０（：Ｆ６であるが、曲げ強
度は測定できない。
膜層９の特性は伸び率１５０（：Ｆ６であるが、曲げ強
度は測定できない。
（４）一般のエポキシ樹脂にガラス繊維チヨップを入れ
た塗膜層９の特性は伸び率３．５％で曲げ強さは１４．
５Ｋｆ／Ｃｒｉｉである。
た塗膜層９の特性は伸び率３．５％で曲げ強さは１４．
５Ｋｆ／Ｃｒｉｉである。
以上、４種類の絶縁層はいずれも本発明の絶縁塗膜層９
として使用しえた。
として使用しえた。
以上のような本発明の樹脂包埋コイルによれば、電磁コ
イルの周面を高強度繊維材を含む補強樹脂層で包埋して
いるため貫通する亀裂発生を防止して電磁コイルの対地
間絶縁強度を向上させるとともに、電磁コイルと包埋補
強樹脂層との界面に応力吸収剤または緩衝材または応力
に抗する中間層を設けているため、電磁コイル周面の凸
凹界面での微小亀裂が防止でき、コイルレヤ一間または
コイルターン間絶縁強度を向上でき、熱的、熱機械的、
機械的ならびに電気的に極めて強靭で、かつ信頼性の高
い樹脂包埋コイルを得ることができる。
イルの周面を高強度繊維材を含む補強樹脂層で包埋して
いるため貫通する亀裂発生を防止して電磁コイルの対地
間絶縁強度を向上させるとともに、電磁コイルと包埋補
強樹脂層との界面に応力吸収剤または緩衝材または応力
に抗する中間層を設けているため、電磁コイル周面の凸
凹界面での微小亀裂が防止でき、コイルレヤ一間または
コイルターン間絶縁強度を向上でき、熱的、熱機械的、
機械的ならびに電気的に極めて強靭で、かつ信頼性の高
い樹脂包埋コイルを得ることができる。
第１図は従来の樹脂包埋コイルの斜視図、第２図は同断
面図、第３図〜第５図はそれぞれ本発明の樹脂包埋コイ
ルの高強度繊維材の巻回状態の例を示す斜視図、第６図
は本発明の樹脂包埋コイルの一例を示す断面図、第７図
は同コイルの他の例を示す要部拡大図、第８図は従来の
樹脂包埋コイルにおける電線と樹脂絶縁層との境界面の
断面図、第９図、第１０図は絶縁塗膜層の曲げ強さ、伸
び率と絶縁層のＡＣ破壊電圧との関係を示す特性図であ
る。 ５・・・・・・電磁コイル、６・・・・・・高強度繊維
材、７・・・・・・電線、８・・・・・・高強度繊維材
で補強された樹脂絶縁層、９・・・・・・絶縁塗膜層。
面図、第３図〜第５図はそれぞれ本発明の樹脂包埋コイ
ルの高強度繊維材の巻回状態の例を示す斜視図、第６図
は本発明の樹脂包埋コイルの一例を示す断面図、第７図
は同コイルの他の例を示す要部拡大図、第８図は従来の
樹脂包埋コイルにおける電線と樹脂絶縁層との境界面の
断面図、第９図、第１０図は絶縁塗膜層の曲げ強さ、伸
び率と絶縁層のＡＣ破壊電圧との関係を示す特性図であ
る。 ５・・・・・・電磁コイル、６・・・・・・高強度繊維
材、７・・・・・・電線、８・・・・・・高強度繊維材
で補強された樹脂絶縁層、９・・・・・・絶縁塗膜層。
Claims (1)
- １ 電磁コイルの周面に高強度繊維材で構成されたロー
ピング、テープ、クロス等をトロイダル巻回して配置し
、かつ樹脂で一体に硬化し、さらに前記電磁コイルと前
記高強度繊維材で補強された樹脂層との間に室温での曲
げ強さが８Ｋｇ／ｍｍ＾２以上または伸び率が５％以上
の絶縁塗膜層を設けたことを特徴とする樹脂包埋コイル
。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49108531A JPS593845B2 (ja) | 1974-09-19 | 1974-09-19 | ジユシホウマイコイル |
| GB3841575A GB1525745A (en) | 1974-09-19 | 1975-09-18 | Synthetic resin encapsulated coil assembly |
| FR7528673A FR2285693A1 (fr) | 1974-09-19 | 1975-09-18 | Bobine electromagnetique encapsulee a l'aide de resine synthetique |
| DE19752541670 DE2541670C2 (de) | 1974-09-19 | 1975-09-18 | Mit Kunstharz vergossene elektrische Spule |
| CA235,888A CA1051986A (en) | 1974-09-19 | 1975-09-19 | Synthetic resin packed coil assembly |
| US05/851,588 US4137515A (en) | 1974-09-19 | 1977-11-14 | Synthetic resin packed coil assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49108531A JPS593845B2 (ja) | 1974-09-19 | 1974-09-19 | ジユシホウマイコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5135059A JPS5135059A (ja) | 1976-03-25 |
| JPS593845B2 true JPS593845B2 (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=14487152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49108531A Expired JPS593845B2 (ja) | 1974-09-19 | 1974-09-19 | ジユシホウマイコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593845B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59165359U (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-06 | 東邦ビニ−ル株式会社 | 包装袋 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5460196A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-15 | Toyo Seisakusho Kk | Red tides stream protecting apparatus |
| JPH01154620U (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-24 |
-
1974
- 1974-09-19 JP JP49108531A patent/JPS593845B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59165359U (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-06 | 東邦ビニ−ル株式会社 | 包装袋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5135059A (ja) | 1976-03-25 |
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