JPH1028345A - 高圧回転機固定子絶縁コイル - Google Patents
高圧回転機固定子絶縁コイルInfo
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- JPH1028345A JPH1028345A JP19836896A JP19836896A JPH1028345A JP H1028345 A JPH1028345 A JP H1028345A JP 19836896 A JP19836896 A JP 19836896A JP 19836896 A JP19836896 A JP 19836896A JP H1028345 A JPH1028345 A JP H1028345A
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Abstract
能の優れた全含浸絶縁方式の高圧回転機固定子絶縁コイ
ルを提供する。 【解決手段】エンド部の絶縁コイル8aを構成する絶縁
保護層9aに、アルミナシリケートのセラミックス繊維
からなる不織布テープ、又はガラス繊維を平織したテー
プを巻回して構成した未含浸の絶縁コイルに、粒径10
μmの結晶性シリカを10%重量比混合したエポキシ樹
脂と酸無水物硬化剤とからなる含浸樹脂を全含浸して固
定子絶縁コイルを構成する。
Description
コイル、特に鉄心のスロット内に収納した固定子絶縁コ
イルに含浸樹脂を全含浸して得られる高圧回転機固定子
絶縁コイルの絶縁構成に関する。
絶縁コイルの絶縁構成であり、図5は鉄心のスロット部
の絶縁コイルの絶縁構成で(a)は縦断面図、(b)は
(a)のP矢視の拡大図、図6はエンド部の絶縁コイル
の縦断面図である。発電機及び誘導電動機などの高圧回
転機固定子絶縁コイルの絶縁方式には、コイル単体絶縁
方式と、未含浸の絶縁コイルを鉄心に挿入して樹脂含浸
にて絶縁する全含浸絶縁方式の二通りがある。後者の全
含浸絶縁方式は、未含浸の絶縁コイルと鉄心とを含浸樹
脂にて一体に含浸し硬化する方式であるので、前記した
コイル単体絶縁方式と比して製造工数が低減できること
から、最近の高圧回転機固定子絶縁コイルでは、小形の
誘導電動機から大形のタービン発電機まで幅広く採用さ
れている。
イルは次のようにして製作される。まず、図5の(a)
に示すように、素線導体を複数層巻回して構成した素線
導体束1に、マイカ箔あるいは集成マイカにガラス繊維
等からなる織布あるいはフイルム基材を少量の接着材で
貼合わせて構成したドライタイプのマイカ絶縁テープを
巻回して未含浸の主絶縁層2を形成し、この主絶縁層2
の外周に鉄心3のスロット4の軸方向長とほぼ同じ範囲
に半導電性不織布,半導電性フイルム,あるいは半導電
性ガラスクロス等の半導電性テープを巻回して表面コロ
ナ防止層5を設けたスロット部の絶縁コイル6と、図6
に示すように、前記表面コロナ防止層5の両端部の前記
鉄心3のスロット4外のコイルエンド部の外周にSiC
等を含有する半導電性テープを巻回してエンドコロナ防
止層7を設けたエンド部の絶縁コイル8とを構成して未
含浸の固定子絶縁コイルを作成する。なお、上記のエン
ド部の絶縁コイル8のエンドコロナ防止層7の外周には
熱収縮テープ及びフイルムテープ、あるいはこれらの貼
り合わせテープが巻回されてエンド部8の主絶縁層2及
びエンド部コロナ防止層7の膨らみの押さえ、及び樹脂
含浸後の含浸樹脂の漏洩防止のための絶縁保護層9を設
けてある。
を鉄心スロット4内に挿入する。この際に鉄心スロット
4の底部には挿入される絶縁コイルの機械的損傷を防止
するために、ガラスエポキシ積層板等からなるスロット
底絶縁材10が設置され、また、絶縁コイル6と鉄心3
とを導電接触し、かつ鉄心ロット4内への挿着時に主絶
縁層2の損傷を防止するために、半導電性不織布,又は
半導電性グラフアイトペーパ等からなる半導電性すべり
材11が鉄心スロット4の形状に沿うようにU字状に配
置される。鉄心スロット4内への絶縁コイル6の挿着
は、まずスロット4の底に位置する下コイルの絶縁コイ
ル6aが挿入され、この下コイル6aと所定の絶縁寸法
を維持するためにガラスエポキシ積層板等からなる層間
絶縁12を介して上コイルの絶縁コイル6bが挿着され
る。そして、前記上コイル6bのスロット開口部4a側
には、樹脂含浸後のスロット部の絶縁コイル6が運転中
に鉄心スロット4内で振動するのを防止するためにガラ
スエポキシ積層板等の楔13が前記スロット開口部4a
の鉄心3の溝に配置され、前記楔13と同質の材料から
なる楔下14にて前記絶縁コイル6の緩みを調節しなが
強固に鉄心スロット4内に装着させる。
に収納されたスロット部の絶縁コイル6とエンド部の絶
縁コイル8とを、鉄心3ととも樹脂含浸槽内に設置し
て、エポキシ樹脂,ボリイミド樹脂,シリコーン樹脂又
はポリエステル樹脂等の熱硬化樹脂を真空,加圧含浸し
て、その後硬化炉に設置して加熱硬化して含浸樹脂にて
充填された固定子絶縁コイルが作製される。
絶縁コイル方式により製作された固定子絶縁コイルは、
コイル単体絶縁方式によるものと比べて、鉄心3とスロ
ット部の絶縁コイル6及びエンド部の絶縁コイル8とが
含浸樹脂にて一体化された構造となるために、回転機の
運転時の素線導体束1から発生するジュール熱を鉄心3
へ放熱する熱伝達率が良好で冷却効率の良い絶縁構成と
することができる。しかしながら、鉄心スロット4内に
収納されている熱伝導率が大きい無機質からなるマイカ
テープを主体とした主絶縁層2からなる樹脂含浸された
スロット部の絶縁コイル6の周辺には、前記したように
ガラス基材を一部使用しているが有機材料を主体とした
半導電性すべり11と、スロット底絶縁10,層間絶縁
12,楔13及び楔下14からなる副絶縁材料が配置さ
れており、これらの構成材料の熱伝導率の値が前記した
主絶縁層2の値より劣るために絶縁コイル6から鉄心3
への熱伝達を阻害し、冷却効率を低下させる要因となっ
ているという問題がある。また、図5の(b)に示すよ
うに(図5の(a)のP矢視図)、この全含浸絶縁方式
での含浸樹脂の真空加圧含浸によっても絶縁コイル6と
鉄心スロット4の角部及び副絶縁材料との境界部に、含
浸樹脂15の加熱硬化時の漏れ等により微小な空隙16
が発生する場合があり、この空隙16の存在も絶縁コイ
ル6の冷却性能の低下の原因となっている。
コイル8は、鉄心3のスロット4外の外気に直接露出し
て形成されているので、絶縁層2の冷却性能は前記のス
ロット部の絶縁コイル6より劣る。また、含浸した含浸
樹脂は加熱硬化時に絶縁コイル8の外部に漏洩して絶縁
保護層9の内部及びエンドコロナ防止層7との界面に空
隙16a及び16bが形成され易く、これらの空隙16
a,16bの存在は、更に絶縁層2の熱伝達率を悪くす
る。したがって、高圧回転機の小形化あるいは容量アッ
プを図った高信頼化された高圧回転機を得るためには、
前記した従来の全含浸絶縁方式での絶縁構成を改良した
冷却効率を更に向上した固定子絶縁コイルとすることが
必要となってくる。
固定子絶縁コイルの熱伝導性を改善した冷却性能の優れ
た全含浸絶縁方式の高圧回転機固定子絶縁コイルを提供
することにある。
ために、この発明は、全含浸絶縁方式からなる前記高圧
回転機固定子絶縁コイルにおいて、無機充填剤を含有し
た含浸樹脂を未含浸の絶縁コイルに真空加圧含浸して固
定子絶縁コイルを構成するようにする。これにより、絶
縁テープを巻回して構成した未含浸の絶縁コイルの主絶
縁層内、及び絶縁コイルと鉄心間に無機充填剤と共に樹
脂が含浸されるので、加熱硬化時に漏洩することなく熱
伝導性の良好な無機充填剤が充填された絶縁層が形成さ
れ、絶縁コイルの冷却性能の優れた固定子絶縁コイルを
得ることができる。
充填剤が粒径10μm 以下であるものを用いることによ
り、コイル絶縁層の層間及び前記した絶縁コイルと副材
料及び鉄心間に形成される微小な空隙部にも充填される
ので、絶縁コイルの熱伝導率をより向上した緻密な絶縁
層を得ることができる。
防止層の外周に、無機繊維からなる織布又は不織布のい
ずれかを巻回して保護絶縁層を構成することにより、こ
の保護絶縁層が含浸された含浸樹脂の無機充填剤を捕捉
するので、含浸された樹脂の漏洩防止とエンド部の絶縁
コイルの絶縁層が良熱伝導性の無機充填剤を含有した空
隙部のない緻密な固定子絶縁コイルを形成することがで
きる。
基づいて説明する。図1及び図2は、この発明の実施の
形態からなる高圧回転機固定子絶縁コイルのエンド部の
構成図であり、図1は前記した図6のI −I 断面図に相
当するエンド部の絶縁コイルの断面図、図2は前記した
図5の(b)に相当するスロット部の絶縁コイルの部分
断面図である。この発明の実施の形態での高圧回転機固
定子絶縁コイルの全含浸絶縁に用いられる含浸樹脂は、
エポキシ樹脂と酸無水物硬化剤とを配合した樹脂を用い
て、この樹脂に粒径10μmの結晶性シリカを10%重
量比混合して作製した。
れる無機充填剤は、樹脂99〜60重量%に対して1〜
40重量%の範囲が好ましく、また、前記した結晶性シ
リカの他に、水酸化アルミニウム,焼成アルミナ,溶融
シリカ,ケイ酸カルシュウム,水酸化カルシュウム,窒
化硼素系のボロンナイトライト,窒化珪素、タルク,ク
レー,マイカ,ガラス又はガラスビーズ等の球状あるい
は偏平状のもの、及びホウ酸アルミニウム,チタン酸カ
リウム,バリウム類のウイスカー類をも適用することが
できる。これらの無機充填剤の粒径は、粒径が大きい場
合には、含浸時に絶縁コイルの絶縁層内に微小空隙を形
成し易く、また、非常に小さな粒径の場合には重量に対
してかさ比重が小さいので含浸樹脂の粘度が大きくなる
ので、粒径10μm以下の無機充填剤を用いのが好まし
い。さらに、前記した無機充填剤にカップリング剤や界
面活性剤などで表面処理を施すことにより、含浸樹脂と
の接着性が向上した剪断接着力の優れた固定子絶縁コイ
ルを得ることができる。
ト部は従来の図5に示した絶縁構成と同じであるが、エ
ンド部の絶縁コイル8aが、図1に示すように従来の図
6のエンドコロナ防止層7の外周に巻回して形成した絶
縁保護層9を、無機短繊維からなる織布、又は不織布か
ら構成された薄いマット状のテープを巻回して構成して
ある。この発明からなる絶縁保護層9aを構成する無機
短繊維は、ガラス繊維及びアルミナ、アルミナシリケー
ト又はこれらの混抄からなるセラミックス繊維や、巻回
作業性の改良及び含浸樹脂の含浸後の加熱硬化時に収縮
してエンド部の絶縁コイル8aを緻密構造とするため
に、前記した無機短繊維とポリエステル等の有機系の長
短繊維との混抄からなる織布、又は不織布からなるテー
プをも適用することができる。この発明の実施の形態で
は、前記した絶縁保護層9aとして、アルミナシリケー
トのセラミックス繊維からなる不織布テープ、又はガラ
ス繊維を平織したテープを用いた。
イルを、図5のようにモデル鉄心3aのスロット4内に
表面コロナ防止層5及びスロット底絶縁10,層間絶縁
12,楔13及び楔下14からなる副絶縁材料と共に挿
着固定して、鉄心3と一体に樹脂含浸層内に設置して、
前記した粒径10μm の結晶性シリカを含有した含浸樹
脂を真空加圧含浸した後に硬化炉にて加熱硬化して全含
浸により固定子絶縁コイルを作製した。
記したこの発明の実施の形態からなる絶縁構成での全含
浸絶縁方式により作製した固定子絶縁コイルの通電によ
るスロット部の絶縁コイル6及びエンド部の絶縁コイル
8aの絶縁層の温度上昇の経時変化をそれぞれ示す。温
度上昇の測定は、素線導体束1に直流大電流を通電し素
線導体束1及びスロット部の絶縁コイル6b(図5参
照)の頭部の絶縁層表面、及び前記のスロット部の絶縁
コイル6bに相当するエンド部の絶縁コイル8aの絶縁
保護層9aの表面にそれぞれ熱電対を取り付けて測定し
た。
全含浸絶縁方式Aを比較して示したが、この従来の全含
浸絶縁方式Aは、エンド部のコイル絶縁の保護絶縁層9
にフイルムテープを用いた未含浸の絶縁コイルに、無機
充填剤を配合しないエポキシ樹脂と酸無水物硬化剤から
なる従来の含浸樹脂を全含浸して作製したものである。
そしてこの発明からなる全含浸絶縁方式Bは、エンド部
の絶縁コイル8aの絶縁保護層9aをアルミナシリケー
トのセラミックス繊維からなる不織布テープを巻回して
構成した未含浸の絶縁コイルに、前記した結晶性シリカ
を配合した含浸樹脂を全含浸したものであり、また全含
浸絶縁方式Cは、エンド部の絶縁コイル8aの絶縁保護
層9aをガラス繊維を平織したテープを巻回して構成し
た未含浸の絶縁コイルに、前記した全含浸絶縁方式Bと
同様の含浸樹脂を全含浸したものである。図3には素線
導体束1の温度上昇Dをも併記してあるが、前記した従
来の絶縁構成による全含浸絶縁方式Aに比べて、この発
明の全含浸絶縁方式B及びCのコイル絶縁層の温度上昇
は小さく、絶縁コイルの熱伝導性が改善されていること
が分かる。
絶縁方式B及びCの絶縁コイルを切断して断面観察をす
ると、図2に示すように、前記した従来の含浸樹脂によ
り全含浸したスロット部の絶縁コイル6内に形成された
空隙16(図5の(b)参照)は、この含浸樹脂の結晶
性シリカを多く含有した硬化樹脂17で充填された空隙
のない緻密な絶縁構成となっている。また、図1に示し
た絶縁保護層9aには、アルミナシリケートのセラミッ
クス繊維からなる不織布テープ、又はガラス繊維を平織
したテープの無機充填剤を捕捉する捕捉効果により、結
晶性シリカの充填率が高い絶縁層を形成しており、前記
した従来方式による図6に示した空隙16a及び16b
のない高熱伝導性を有する固定子絶縁コイルを形成して
いる。
含浸絶縁方式からなる高圧回転機固定子絶縁コイルにお
いて、未含浸の絶縁コイルに無機充填剤、特に粒径が1
0μm以下のものを含有した含浸樹脂を真空加圧含浸し
て構成することにより、絶縁コイルの主絶縁層内、及び
絶縁コイルと鉄心間に無機充填剤と共に樹脂が含浸さ
れ、含浸後の加熱硬化過程において含浸された樹脂が漏
洩することなく無機充填剤が充填された緻密な熱伝導性
の良好な絶縁層が形成された絶縁コイルの冷却性能の優
れた固定子絶縁コイルが得られる。
樹脂による全含浸絶縁方式において、未含浸の絶縁コイ
ルのエンドコロナ防止層の外周に形成される絶縁保護層
を、無機繊維からなる織布又は不織布を巻回して構成す
ることにより、この絶縁保護層内に含浸された前記含浸
樹脂の無機充填剤の捕捉効果により、絶縁コイルの絶縁
層が良熱伝導性の無機充填剤を含有した空隙部のないエ
ンド部の絶縁コイルを形成するので、固定子絶縁コイル
の冷却性能を更に向上させることができる。これによ
り、従来の絶縁方式に比して、冷却効率が改善されるこ
とにより回転電機の小形化,容量の増大を達成すること
ができ、前記した小形化による安価で設置スペースの縮
小化を図った回転機を提供することができるという経済
的効果も得られる。また、回転機の絶縁コイルに加わる
温度ストレスが低減することから、信頼性の高い長寿命
な高圧回転機固定子絶縁コイルを得ることができる。
子絶縁コイルのエンド部の構成図である。
全含浸後のスロット部の絶縁コイルの部分断面図であ
る。
部の絶縁層の通電時における温度上昇の経時変化を表す
特性図である。
の絶縁層の通電時における温度上昇の経時変化を表す特
性図である。
部の絶縁構成を示すもので、(a)は縦断面図であり、
(b)は(a)のP矢視図である。
の縦断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】素線導体束上にマイカテープを複数層巻回
して構成された主絶縁層と、この主絶縁層の外周に巻回
された半導電性テープからなる表面コロナ防止層と、こ
の表面コロナ防止層の両端部に設けたエンドコロナ防止
層とからなる未含浸の絶縁コイルを、鉄心のスロット内
に導電接触する半導電性すべりと、絶縁固定するスロッ
ト底絶縁,層間絶縁,楔及び楔下からなる副絶縁材料と
を介して前記鉄心スロット内に収納して、この鉄心とと
もに樹脂含浸槽内で含浸樹脂を真空加圧含浸して、その
後硬化炉にて加熱硬化してなる高圧回転機固定子絶縁コ
イルにおいて、無機充填剤を含有した含浸樹脂を未含浸
の絶縁コイルに含浸し加熱硬化して固定子絶縁コイルを
構成したことを特徴とする高圧回転機固定子絶縁コイ
ル。 - 【請求項2】請求項1に記載の高圧回転機固定子絶縁コ
イルにおいて、含浸樹脂に含有する無機充填剤が粒径1
0μm 以下であることを特徴とする高圧回転機固定子絶
縁コイル。 - 【請求項3】請求項1に記載の高圧回転機固定子絶縁コ
イルにおいて、未含浸の絶縁コイルのエンドコロナ防止
層の外周に巻回される絶縁保護層を、真空加圧含浸され
る含浸樹脂の無機充填剤を捕捉する無機繊維からなる織
布又は不織布のいずれかを巻回して構成したことを特徴
とする高圧回転機固定子絶縁コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19836896A JP3736652B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 高圧回転機固定子絶縁コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19836896A JP3736652B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 高圧回転機固定子絶縁コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1028345A true JPH1028345A (ja) | 1998-01-27 |
JP3736652B2 JP3736652B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=16389953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19836896A Expired - Lifetime JP3736652B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 高圧回転機固定子絶縁コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3736652B2 (ja) |
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- 1996-07-09 JP JP19836896A patent/JP3736652B2/ja not_active Expired - Lifetime
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