JPS5938191Y2 - 電気ポット - Google Patents
電気ポットInfo
- Publication number
- JPS5938191Y2 JPS5938191Y2 JP10824980U JP10824980U JPS5938191Y2 JP S5938191 Y2 JPS5938191 Y2 JP S5938191Y2 JP 10824980 U JP10824980 U JP 10824980U JP 10824980 U JP10824980 U JP 10824980U JP S5938191 Y2 JPS5938191 Y2 JP S5938191Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- float
- liquid level
- heater
- outer container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気ポットの改良に関し、貯溜される湯水の量
の確認と空炊き防止とを一個のマグネットを装備せる浮
子にて行える電気ポットを提供するものである。
の確認と空炊き防止とを一個のマグネットを装備せる浮
子にて行える電気ポットを提供するものである。
以下図面により本考案の実施例を説明すると、１は上面
を開口した円筒形状の外容器、２は前記外容器１内に間
隔Ｓを存して収設した有底筒状の金属製の内容器、３は
前記外容器１の上面開口部を開閉自在に閉塞するように
外容器１の上部に枢設した蓋体、４は前記内容器２の外
壁底部に巻装したヒータである。
を開口した円筒形状の外容器、２は前記外容器１内に間
隔Ｓを存して収設した有底筒状の金属製の内容器、３は
前記外容器１の上面開口部を開閉自在に閉塞するように
外容器１の上部に枢設した蓋体、４は前記内容器２の外
壁底部に巻装したヒータである。
前記蓋体３の内部には上下動可能な押圧体５にて圧縮さ
れるエアーポンプ６を装備し、前記内容器２内に圧縮空
気を圧送するものである。
れるエアーポンプ６を装備し、前記内容器２内に圧縮空
気を圧送するものである。
７は前記外容器１に回動自在に設けられた口字形状の取
手。
手。
８は内容器２内に収容した収容液位を表示する液位表示
パイプとしての給湯管で、その下端は前記内容器２の底
部に連設した接続体９を介して内容器２内底部と連通さ
れていると共に前記間隔Ｓ内に沿って立設されており、
且つ他端を前記外容器１の上部外縁に形成した案内通路
１０を介して外部と連通せしめている。
パイプとしての給湯管で、その下端は前記内容器２の底
部に連設した接続体９を介して内容器２内底部と連通さ
れていると共に前記間隔Ｓ内に沿って立設されており、
且つ他端を前記外容器１の上部外縁に形成した案内通路
１０を介して外部と連通せしめている。
又、前記給湯管８は耐熱性合成樹脂で透視可能な透明材
料にて形成されている。
料にて形成されている。
１１は前記案内通路１０内に配設した転倒時の熱湯流出
防止装置である。
防止装置である。
前記外容器１には、前記給湯管８と相対向する位置に縦
方向に切り欠きを形成して窓１３となし、適宜ガラス等
を嵌合しである。
方向に切り欠きを形成して窓１３となし、適宜ガラス等
を嵌合しである。
１４は前記給湯管８内に浮遊自在に配設した浮子で、下
面にマグネット１５を装備し且つ必要に応じてその表面
に螢光染料等の外部から見易い色を付着しである。
面にマグネット１５を装備し且つ必要に応じてその表面
に螢光染料等の外部から見易い色を付着しである。
１６は前記給湯管８の外壁底部に設けられたリードスイ
ッチで、電気的には開底したときに前記ヒータ４への通
電を遮断する。
ッチで、電気的には開底したときに前記ヒータ４への通
電を遮断する。
又、このリードスイッチ１６は前記内容器２内に貯溜さ
れている湯水が空炊き状態にならない程度までの水位と
略等しい高さに配設されている。
れている湯水が空炊き状態にならない程度までの水位と
略等しい高さに配設されている。
そして、前記浮子１４のマグネット１５が上方に離れて
いるときには前記リードスイッチ１６は開放して前記ヒ
ータ４への通電を可能とし、このマグネット１５が近接
したときには開底して前記ヒ−タ４への通電を遮断する
。
いるときには前記リードスイッチ１６は開放して前記ヒ
ータ４への通電を可能とし、このマグネット１５が近接
したときには開底して前記ヒ−タ４への通電を遮断する
。
１８は前記給湯管８の内型上部に突設した停止突起で、
内壁に複数個形成するもので、給湯の際に前記浮子１４
が湯とともに上昇して、この給湯管８内を閉塞しないよ
うにするもので、且つ本体が転倒したときには前記熱湯
流出防止装置１１と相俟って湯が急激に流出しない役目
を有している。
内壁に複数個形成するもので、給湯の際に前記浮子１４
が湯とともに上昇して、この給湯管８内を閉塞しないよ
うにするもので、且つ本体が転倒したときには前記熱湯
流出防止装置１１と相俟って湯が急激に流出しない役目
を有している。
斯る構成によると、使用者は浮子１４の高さ状態を見て
内容器２内の湯の量を判断することができしかもこの浮
子１４が所定高さｆＪ、下に低下するとこの浮子１４に
装備したマグネット、１５が前記リードスイッチ１６を
開底せしめて自動的にヒータ４への通電を遮断し、湯の
少ない状態でヒータ４を発熱せしめるという事態は解消
され所謂空炊きを防止することができる。
内容器２内の湯の量を判断することができしかもこの浮
子１４が所定高さｆＪ、下に低下するとこの浮子１４に
装備したマグネット、１５が前記リードスイッチ１６を
開底せしめて自動的にヒータ４への通電を遮断し、湯の
少ない状態でヒータ４を発熱せしめるという事態は解消
され所謂空炊きを防止することができる。
本考案は以上の如く構成したものであるから、外部から
湯の量を判定できる浮子を利用してヒータへの通電を制
御することができ、その動作が確実で且つ外から目視で
き、しかもマグネットは浮子に装備しているので構造が
簡単となり余分な部品を必要としなくなる。
湯の量を判定できる浮子を利用してヒータへの通電を制
御することができ、その動作が確実で且つ外から目視で
き、しかもマグネットは浮子に装備しているので構造が
簡単となり余分な部品を必要としなくなる。
第１図は本考案電気ポットの概略断面図、第２図は浮子
がリードスイッチに近接したときの要部拡大断面図であ
る。 ８・・・・・・給湯管、１４・・・・・・浮子、１５・
・・・・・マグネット、１６・・・・・・リードスイッ
チ。
がリードスイッチに近接したときの要部拡大断面図であ
る。 ８・・・・・・給湯管、１４・・・・・・浮子、１５・
・・・・・マグネット、１６・・・・・・リードスイッ
チ。
Claims (1)
- 上部に開閉自在な蓋体を設けた外容器と、該外容器内に
間隔を存して内設せる有底筒状の内容器と、該内容器の
外壁に配設され前記内容器内の収容液を加熱するヒータ
と、前記内容器内底部に下端を連通して前記間隔内に立
設した液位表示パイプと、該液位表示パイプ内に浮遊自
在に設けたマグネットを装備せる液位表示用の浮子と、
前記液位表示パイプの下部に配設され且つ前記浮子の近
接によって動作し前記ヒータへの通電を遮断するリード
スイッチとから横取したことを特徴とする電気ポット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10824980U JPS5938191Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 電気ポット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10824980U JPS5938191Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 電気ポット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5730125U JPS5730125U (ja) | 1982-02-17 |
| JPS5938191Y2 true JPS5938191Y2 (ja) | 1984-10-24 |
Family
ID=29469514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10824980U Expired JPS5938191Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 電気ポット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938191Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3427858C2 (de) * | 1984-07-27 | 1987-03-12 | Esselte Pendaflex Corp., Garden City, N.Y. | Druckwerk |
| JPH0747075Y2 (ja) * | 1987-04-25 | 1995-11-01 | 東芝ホームテクノ株式会社 | エアーポット |
-
1980
- 1980-07-29 JP JP10824980U patent/JPS5938191Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5730125U (ja) | 1982-02-17 |
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