JPS5937865Y2 - 装置電源の遠隔操作装置 - Google Patents

装置電源の遠隔操作装置

Info

Publication number
JPS5937865Y2
JPS5937865Y2 JP8117377U JP8117377U JPS5937865Y2 JP S5937865 Y2 JPS5937865 Y2 JP S5937865Y2 JP 8117377 U JP8117377 U JP 8117377U JP 8117377 U JP8117377 U JP 8117377U JP S5937865 Y2 JPS5937865 Y2 JP S5937865Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
power
terminal
power supply
relay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8117377U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5418589U (ja
Inventor
元真 平木
Original Assignee
富士通株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
Priority to JP8117377U priority Critical patent/JPS5937865Y2/ja
Publication of JPS5418589U publication Critical patent/JPS5418589U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5937865Y2 publication Critical patent/JPS5937865Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、情報処理機器等のループ形式のシステム構成
における端末装置電源の遠隔操作およびその確認装置に
関する。
電子計算機等の情報処理機器のシステム構成は、一般に
第1図イのようなスター形式または同図口のようなルー
プ形式が採用されている。
スター形式は、1台の親装置Aを中心に複数の端末装置
b1.b2−・・が親装置と1対lに結合しているのに
対し、ループ形式は1台の親装置Aに複数の端末装置b
1.b2・・・がシリーズに結合して、装置相互間の情
報授受が行なわれる。
ループ形式の場合、特に工場の生産管理システムのよう
に、広範囲に複数の端末装置が配置されているときに、
電源ケーブルを引き回して親装置から電源供給するので
はなく、各端末装置ごとに電源を独立して設け、その電
源投入・切断の制御だけを親装置からの遠隔操作ででき
ると便利である。
また、端末装置群のうちいずれかの電源が入らないとい
う事故が生じたとき、スター形式の場合は当該端末装置
のみが動作しなくなるのに対し、ループ形式の場合は)
その後に続く端末装置にも影響を与えるので、それらの
電源が入っているものとして稼動することが無いように
、親装置から端末装置の電源状態を監視できることが必
要となる。
本考案は、このような要求に応えるもので、少数の信号
線により端末装置電源の遠隔操作および監視を可能にす
ることを目的とする。
この目的を達成するために講じた本考案による技術的手
段は、親装置と複数の端末装置がループ形式に接続され
た装置において、 親装置に、端末装置の電源を制御するリモートスイッチ
と制御信号源、並びに端末装置からの帰還信号で動作す
る表示装置を設けたこと、各端末装置には、隣接する上
位の装置からの電源信号で駆動される表示装置と電源ス
イツチ用リレー、各端末装置毎に設置され前記電源スイ
ツチ用リレーで電源投入される電源および該自己の電源
で動作しかつ隣接する下位の装置に制御信号を出力する
制御信号源を設けたこと、 終端の端末装置の制御信号源を直接もしくは間接に親装
置の前記表示装置に接続したこと、を特徴とする構成を
採っている。
すなわち本考案によれば、親装置からの電源制御信号に
より、各端末装置がシーケンシャルに動作して各端末装
置の電源によって順次下位の段へ電源制御信号を発する
と共に、下位の段から上位の段へ順次電源動作確認信号
が戻ってくるように構成しである。
第2図は本考案のシステムの具体例で、端末装置が2つ
の場合を示している。
Aは親装置、bl。b2は端末装置であり、これらは電
源制御信号線1.2および帰還信号線3,4でシリーズ
に接続しである。
親装置Aには、リモートスイッチsRと、このリモート
スイッチをONにすると親装置自身の電源で発生する電
流源Gを設けである。
親装置Aに接続している第1段の端末装置b1には、ラ
ンプL1□とリレーR1□を備え、これらは電源制御信
号線1を介して、親装置の電流源Gに閉回路を形成する
ように接続しである。
また、この端末装置b1は、独自の電源プラの5を備え
、電源プラグP1をコンセントに挿着した状態で、リレ
ーR1□が通電されると、そのスイッチ接点Sllが閉
じて電源が入るようになっている。
そして、電源が入ると自己の電源で発生する電流源G1
□が設けである。
次の段の端末装置b2 も、前記端末装置b1 と同じ
構成になっていて、両端末装置間は、親装置Aに近い上
位の端末装置b1の電流源G1□と次の下位端末装置b
2の表示ランプL21およびリレーR21で閉回路を形
成している。
したがってぃ筐、親装置のリモートスイッチsRをON
にすると、信号線1を介して第1段の端末装置b1に電
源制御信号が流れ、そのランフL1□が点灯すると共に
、リレーR1□が動作して電源スィッチSllを閉じる
これによって、端末装置b1に、電源プラグP1を介し
て電源が供給される。
ランフL11は、その点灯することにより、その閉回路
に電流が流れていること、すなわち前段に位置している
装置(図の場合は親装置A)の制御信号源に異常が無い
ことを表示する。
端末装置b1に電源が供給されると、電流源Gllが発
生し、制御信号線2を介して、次段の端末装置b2のラ
ンプL2□、リレーR2□の閉回路に電流が流れ、ラン
プL2□が点灯すると共にリレーR2□が動作する。
これにより、前記端末装置b1の場合と同様に、端末装
置b2の電源スィッチS21がONとなり、電源が供給
される。
このときランプL2□は、その点灯により、前段の端末
装置b1の電源が正常に供給されていることを表示する
端末装置が3つ以上ある場合は、すべて上記と同様に構
成すると共に、bl−b2間と同じような関係でシリー
ズに接続することにより、上位から下位の端末装置に順
次電源を入れていくことができる。
次に、親装置において端末装置の電源状態を監視するた
めに、次のような信号帰還回路を設けである。
端末装置b2には、前記電源制御回路とほぼ同様に、ラ
ンプL2゜とリレーR2□の直列回路、並びにこのリレ
ーの接点S22が閉じたとき当該端末装置b2自体の電
源で発生する電流源G2゜を設げである。
他の端末装置b1も全く同じ構成の信号帰還回路をもっ
ている。
そして、最終段の端末装置すなわち図示例では2段目の
端末装置b2においては、次の端末装置へ出力すべき電
源制御信号出力端子5を当該端末装置b2自身の帰還信
号入力端子6すなわちランプL2゜・リレーR2゜に折
返し接続する。
また、この端末装置b2の電流源G2゜の出力端子は、
帰還信号線3を介して前段の端末装置b1のリレーR1
゜およびランプL1゜に接続し、親装置に接続された最
上位の端末装置b1の電流源G1□の出力端子は、帰還
信号線4を介して親装置のランプLに接続しである。
したがって、この帰還信号回路も前記の電源制御回路と
同様に順々にリレー接点を閉じていくことになる。
すなわち、各端末装置がすべて正常に電源が入っておれ
ば、最終段の端末装置b2の電源制伺用電流源でリレー
R22か動作して、その接点S22が閉じると共にラン
プL22が点灯する。
接点S2゜が閉じると、前段の端末装置b10ランプL
1゜が点灯すると共に、リレーR12が動作してそのス
イッチS12を閉じ、電流源G1゜で親装置のランプL
が点灯する。
つ1リ、終段端末装置b2のランプL2゜が点灯すれば
、当該終段端末装置の電源が正常に投入されていること
になり、ランプL1゜が点灯すればその次の段(図示例
では終段)の端末装置b2の電源が入っていることを示
す。
同様にして、親装置のランプLが点灯すれば、親装置に
おいて、すべての端末装置に電源が入っていることがわ
かる。
リモートスイッチsRをONtたにもかかわらず、親装
置のランプLが点灯しない場合は、いずれかの端末装置
に電源が正常に入っていないことになる。
このときは、各端末装置の2つの表示ランプを順次追っ
ていけば、異常のある端末装置を容易に発見することが
できる。
例えば、図のような端末装置がbl、b2・・・と多数
接続されている場合、制御信号回路のランプL1□、L
2□・・・を追っていけば、ランプが消えている装置の
1段前の端末装置の電源に異常があることがわかる。
昔た、各端末装置において、制御信号ランプが点灯し帰
還信号ランプが消えているときは、自己もしくは下位の
装置の電源に異常があることがわかる。
端末装置の電源に異常があれば、帰還信号表示ランプは
すべて消灯するから、帰還信号表示ラングが点灯してい
る装置と消えている装置がある場合は、電源でなく両端
末装置間の帰還信号伝送路に異常があることになる。
親装置のリモートスイッチsRをOFF’にした場合は
、制御信号閉回路が上位の段から順次開かれて、表示ラ
ンプがL1□、L2□−・・の順に消灯し、これによっ
て帰還信号閉回路も順次開かれてランプが”22tLl
、Lの順に消灯していき、親装置のランプLが消灯した
ことによって、端末装置群の電源がすべて切断されたこ
とがわかる。
同じループ形式のネットワークでも、実際の各装置の配
置はいろいろである。
第3図において、親装置Aと最下位 端末装置bnが離
れている場合は、鎖線の矢印で示すように、最下位の装
置す、かも順次上位の段へと帰還信号を折返して、第2
図と同じ構成をとるのがよい。
これに対し、親装置Aと最下位の端末装置bnが接近し
ているときは、実線の矢印で示すように、最終段の装置
bnの制御信号出力端子を直接親装置の表示ランフ’L
に接続するのがよい。
このように本考案によれば、各端末装置に、直近上位の
装置からの電源制御信号で駆動される表示装置およびリ
レー並びに自己の電源で動作しかつ直近下位の装置に出
力され制御信号源を設けると共に、はぼ同様な帰還信号
回路を設ければ、各種のループ形式ネットワークにおい
て、親装置から各端末装置の電源を遠隔制御すると共に
、端末装置の電源状態を表示装置で監視することが可能
となり、電源ラインを引き回して親装置から電源供給す
る不便が解消される。
また、各端末装置においても自己より上位と下位の装置
の電源状態が確認でき、故障装置の発見が容易である。
最下位の端末装置は、制御信号源を自己の帰還信号回路
に折近すか直接親装置の表示装置に接続するだけでよく
、特殊な処理を要せず簡単である。
しかも、信号線は1対もしくは2対で足りるから、経済
的である。
【図面の簡単な説明】
第1図イは情報処理機器のスター形式ネットワークを示
す図、同図口はループ形式ネットワークを示す図、第2
図は本考案による装置電源の遠隔操作装置を示す回路図
、第3図は本考案の他の実施例を示す図である。 図面において、Aは親装置、bl、b2・・・は端末装
置、SRはリモートスイッチ、G、G1□、G12・・
・は電流源、L、Lo、L12・・・は表示ランプ、R
11゜R12・・・はリレー蔦511jS12・・・は
リレー接点、1゜2.3.4は信号伝送線である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)親装置と複数の端末装置がループ形式に接続され
    た装置において、 親装置に、端末装置の電源を制御するリモートスイッチ
    と制御信号源、並びに端末装置からの帰還信号で動作す
    る表示装置を設けたこと、各端末装置には、隣接する上
    位の装置からの電源信号で駆動される表示装置と電源ス
    イツチ用リレー、各端末装置毎に設置され前記電源スイ
    ツチ用リレーで電源投入される電源および該自己の電源
    で動作しかつ隣接する下位の装置に制御信号を出力する
    制御信号源を設けたこと、終端の端末装置の制御信号源
    を直接もしくは間接に親装置の前記表示装置に接続した
    こと、を特徴とする装置電源の遠隔操作装置。
  2. (2)@記の終端末装置の制御信号源と親装置の表示装
    置間の間接的接続手段は、 各端末装置に、隣接する下位の装置からの帰還信号で駆
    動される表示装置とリレー、並びに該リレーで自己の電
    源が投入され、隣接する上位の装置に帰還信号を出力す
    る信号源をそれぞれ備えていること、 終段の端末装置においては、その電源制御信号源を自己
    の帰還信号リレー回路に接続し、第1段の端末装置の帰
    還信号源を親装置の表示装置に接続した構成になってい
    ること、を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)
    項記載の装置電源の遠隔操作装置。
JP8117377U 1977-06-21 1977-06-21 装置電源の遠隔操作装置 Expired JPS5937865Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8117377U JPS5937865Y2 (ja) 1977-06-21 1977-06-21 装置電源の遠隔操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8117377U JPS5937865Y2 (ja) 1977-06-21 1977-06-21 装置電源の遠隔操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5418589U JPS5418589U (ja) 1979-02-06
JPS5937865Y2 true JPS5937865Y2 (ja) 1984-10-20

Family

ID=29000766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8117377U Expired JPS5937865Y2 (ja) 1977-06-21 1977-06-21 装置電源の遠隔操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5937865Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59212931A (ja) * 1983-05-17 1984-12-01 Tokyo Electric Co Ltd システム電源確認装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5418589U (ja) 1979-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5937865Y2 (ja) 装置電源の遠隔操作装置
US10514734B2 (en) System comprising multiple functional modules and addressing method for functional modules thereof
JPH02250496A (ja) 二系統の同期リングカウンタ回路を用いた制御信号方式
JPS60154746A (ja) 伝送装置
CN207363708U (zh) 关于专业隧道通风、照明、交通区域带管理功能控制机
JP2002299075A (ja) 照明制御システム
JP3472891B2 (ja) 制御通信システム
TWI704534B (zh) 控制裝置及號誌燈系統
US20230327909A1 (en) Extension element for a device in a bus network
JPH0617184Y2 (ja) 標示灯点滅制御装置
JPS6225006Y2 (ja)
JP2967877B2 (ja) 照明制御システム
JP3612886B2 (ja) 制御通信システム
JPS60200639A (ja) 集中負荷制御システム
CN114157527A (zh) 用于网络结构功能扩展的扩展模块
JP3372917B2 (ja) 電源異常通報回路
CN117351736A (zh) 一种信号灯控制系统
JPH0760747B2 (ja) 照明監視制御装置
KR20040043872A (ko) 론워크 및 아이피에스를 이용한 버스용 룸램프 제어 방법
JPH07264681A (ja) 遠隔監視制御システム
JPH09321819A (ja) 回線切替器
KR20050081779A (ko) 반도체 제조 장비들에 연결된 모니터 콘트롤러들
JPH02143798A (ja) ラインチェック装置
JPH1040471A (ja) 表示ユニットおよび集中監視システム
JPH04123693A (ja) 遠隔制御用端末器