JPS593720A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS593720A
JPS593720A JP11188182A JP11188182A JPS593720A JP S593720 A JPS593720 A JP S593720A JP 11188182 A JP11188182 A JP 11188182A JP 11188182 A JP11188182 A JP 11188182A JP S593720 A JPS593720 A JP S593720A
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rotating drum
magnetic tape
piezoelectric element
tape
recording
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JP11188182A
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Masayuki Kuroda
正幸 黒田
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Original Assignee
Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
    • G11B5/592Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転ヘッド方式の磁気記録再生装置の改良に関
する。
背景技術とその問題点 従来の回転ヘッド方式の磁気記録再生装置は第1図に示
すように回転ドラム(1)に磁気テープ(2)を斜めに
巻き付けて記録するものである。
このため、第2図に示すよ5に回転ドラム(1)に巻き
つける磁気テープの入口側の角度と出口側の角度に差を
生ずる。すなわち、この磁気テープ(2)の幅のセンタ
を通り回転ドラム(1)人口側(磁気テープが巻きつき
始める側)で巻きつき始める磁気テープ(2)の作る平
面に直角な面(3)と、この磁気テープ(2)の幅のセ
ンタを通り回転ドラム(1)出口側(磁気テープが巻き
つき終わる側)で巻きつき終わった磁気テープ(2)の
作る平面に直角な面(4)と、この磁気テープ(2)の
センタを通り、回転ドラム(1)に巻きついている磁気
テープ(2)の曲面に対して直角な面α2とが、なす各
角度に差を生ずる。
このため磁気テープ(2)の供給リール(5)のハブの
回転軸(7)と巻取リール(6)のハブの回転軸(8)
が平行になるよ5に磁気記録再生装置の回転駆動軸を設
定し、このハブの両回転軸T71 +8)に対して回転
ドラム(1)の回転軸(9)を所定角度傾斜させてテー
プパスを構成する。また、これに加えて回転ドラム(1
)の入口側と出口側で生ずる磁気テープの巻付位置の段
差を解消するため、回転ドラム(1)に巻付けるときの
磁気テープ(2)の走行経路を長いものにし、かつ磁気
テープ(2)をローディングする随所のテープガイドを
傾斜させ磁気テープの傾斜角を修正し。
この段差を吸収しているので磁気テープのローディング
機構も袂雑で比較的大きなものKなりがちであった。
しかし、この磁気テープの走行経路を短かくすると磁気
テープ(2)釦は幅方向のひねりがかかるので、磁気テ
ープ(2)を回転ヘッドドラム(1)にローディングし
た状態で磁気テープ(2)を筒速走行させると、テープ
の幅方向の外力に対して比較的弱い磁気テープは傷み易
すく、わかめ状に縮れ変形を起す場合もあり不具合であ
る。
発明の目的 そこで、本発明においては、第2図に示す回転ドラム(
1)K巻回する磁気テープ(2)の幅のセンタを通り回
転ドラム(1)入口側(磁気テープが巻きつき始める側
)で巻きつき始める磁気テープ(2)の作る平面に直角
な面(3)と、この磁気テープ(2)の幅のセンタを通
り回転ドラム(1)出口側(磁気テープが巻きつき終わ
る側)で巻きつき終わった磁気テープのセンタを通り、
回転ドラム(1)に巻きついている磁気テープ(2)の
曲面に対して直角な面(1功とが同一面上に配置dされ
るようにする。
すなわち、第3図に示すよ5に磁気テープ(2)の供給
リール(5)のハブの回転軸(7)と巻取リール(6)
のハブの回転軸(8)が平行でこれと同時に、回転軸と
間怠的な円柱面を有する回転ドラムfl)の回転軸(9
)も上述の回転軸(力(8)と平行にし、かつこれら互
いに平行な回転軸(力t8) f9)を中心に回転する
供給リール(5)、巻ηM IJ−ル(6)及び回転ド
ラム(1)が回転軸(7)+81 (91の軸線方向に
上下動することのないよう構成する。
このよ5にすることKよって回転ドラムの磁気テープ摺
接面の巾を磁気テープの巾と同じrl]にし、回転ドラ
ムの全周囲の摺接面が磁気テープに接触するよう釦形成
し、回転ドラムを偏平かつ小形化する。また、このよう
に構成された磁気テープ(2)の走行系において、回転
ドラムに巻回するようローディングされた磁気テープ(
2)の幅の二点鉛線で示すセンタC1lを通り、磁気テ
ープ(2)の作る曲面に7、J t、て直角な面である
仮想平面(1υ上に載るような平面的でかつシンプルな
走行経路を磁気テープが走行するようにし、磁気テープ
(2)の幅方向の仮想断面の各点に均一なテンションが
かかる理想的な走行系で早送り1巻戻し、記録、再生等
における磁気テープの走行に要する負荷を減少させる。
このようにした上でなおかつ回転ヘッド方式罠よる従来
のヘリカルスキャンによる記録パターンと同′  等の
記録パターンで記録再生を行うことを目的とする。
発明の概要 本発明は磁気ヘッドな圧電素子(if気−機械変換素子
)によって磁気テープに対し上下に揺動して摺接可能な
ように回転ドラムに装着し、この回転ドラムの回動に対
応した所定の電圧を圧電素子に加えることによって、平
面的に走行する磁気テープ(2)に対し、一般の回転ヘ
ッド方式のヘリカルスキャンによる磁気記録再生装[i
tKおける所定の1己録パターンのテープフォーマット
(例えばE IAJ C−フォーマット等)を実現でき
るようKしたことを特徴とする。
実施例 次に本発明の一実施例を第4図ないし第9図によって説
明する。
図示の実施例は本発明を回転ヘッド方式のPCMによる
オーディオテープレコーダに実施したもので、園はテー
プレコーダ本体のメカシャーシである。
このメカシャーシ(社)の上部には第4図に示すように
一対の磁気ヘッドρ223)を装着した回転ドラム(2
1)が配置されている。またこの回転ドラムρ1)の図
で左側には消却ヘッド(2)が、又右側にはC1’Lヘ
ツド(25)が配置されている。そして、これら回転ド
ラム(Jl+の前方にはカセットテープG2b)が載置
されるようになつ℃いる。このカセットテープ(4)の
前面開口部には一対の開放溝127) +27)とピン
チローラ孔(ハ)が設けてあり、カセットテープ(イ)
をメカシャーシ(2(メ上のカセット受は台シ■に載せ
カセット押えバネ(3(llに弾着されて所定位置に装
着される際にこのカセットテープ(至)の一対の開放溝
(2’f)@にはそれぞれテープガイド00G■がまた
ピンチ四−ラ孔(2樽にはピンチローラ0邊が挿入され
る。
この状態で磁気テープ(ハ)は上述の一対のテープガイ
ドOυ(3D及びピンチ四−202の前方に位置するこ
とになり、図示しないオートローディング装置のスイッ
チが入って一対のテープガイドC+UOυを回転ドラム
01)側の実線で示した位置C34)(ロ)まで前進さ
せて磁気テープ(至)を回転ドラム(2υに所定の巻付
角で巻付けて磁気テープ67)のローディング状態に係
留する。
次忙記録・再生モード等磁気テープ67)を定常走行さ
せる場合にはピンチローラOaを実線で示す位置t39
まで前進させ、磁気テープC3?)を一定速度で回転し
ているキャプスタン(至)とで挾むようにして定速駆動
させるものである。
この定常走行時における磁気テープC37)は、カセッ
トテープ翰の供給側リール3′7)からガイドローラ(
ハ)に案内され、消却ヘッドc!4)K!!i接し、ロ
ーディング状態に係留された入口側テープガイドO〜に
案内され回転ドラム(21)の周側面を摺動して出口側
テープガイド04)に案内され、次にCTLヘッド(ハ
)に当接した後キャプスタン(ト)とピンチローラG!
9に定速駆動されガイドローラ(31に案内されて巻取
側リール(4Gに巻取られるという走行経路(テープパ
ス)を通る。なお、上述した走行経路の途上にあるガイ
ドローラ(33C3!9.テープガイドθ荀、キャプス
タンク佑)、ピンチローラ(ト)等の案内部材及び回転
ドラム(21) 、消却ヘッド(24)及びCTLヘッ
ド(ハ)の磁気テープ(37)への当接面は磁気テープ
67)の供給側リール関及び巻取側リール(4υの回転
軸と平行に構成し、磁気テープc37)が平面的なテー
プバスを取るようにする。すなわち、回転ドラム(21
)の回転軸も、供給側リール(ト)や巻取側リール(4
υの回転軸と平行にし、かつ回転ドラムQυの円柱面と
、この回転軸を同意的に構成するものである。
このように構成することKよって第4図に例示する実施
例における磁気テープ(至)の走行経路においては、磁
気テープ(至)が走行経路の途上で案内部材によって巻
付角を付けられる等しないので、第3図に示す走行経路
と同様に走行経路上の磁気テープ(至)のセンタの仮想
中心線が仮想平面上に載る平面的なテープパスをとる。
すなわち、これを言い変えれば第2図に示した磁気テー
プ(2)の幅のセンタを通り1回転ドラム(IJ入口側
で巻きつき始める磁気テープ(2)の作る平面に直角な
面(3)と、この磁気テープ(2)の幅のセンタを通り
回転ドラム(1)の出口側で巻きつき終わった磁気テー
プ(2)の作る平面に直角な面(4)とが同一の仮想平
面上に配置され平面的なテープバスをとることになる。
記録・再生モード等の定常走行時には、ノ(ルスジエネ
レータ(4のによる位相制御やフリクエンシジエネレー
タによる周波数制御を行うことにより、回転ヘッドやキ
ャプスタンの回転数を制御するようにする。
また定常走行時におけるテープレコーダの磁気テープ駆
動系は以下のように作動する。すなわち。
巻取巻戻しモータ(43の電圧を定常走行電圧にし、反
時計方向に回転させる。そして、モータ軸(4滲に固定
された駆動側ギヤ(ハ)はモータ軸(4滲を支点として
ギヤ支持板顛がモーメントを受け、自動的に駆動側ギヤ
(451と巻取巻戻アイドラ07)と巻取巻戻しギヤ(
4槌並びに巻取側ギヤ0印とが噛み合って連動し、巻取
側リール0υを反時計方向に回転させ巻取側リール(4
υに磁気テープ07)を巻取るようKして、磁気テープ
(37)を定常走行させる。
次に磁気テープの早送り又はキューモード等のモードで
、磁気テープを高速走行させるときはピンチローラ關を
初めの位置G21まで下げてキャプスタン(30から磁
気テープ67)が解除された状態で巻取巻戻モータ(4
3の高速走行電圧に上げることにより行なわれる。
また、ストップモードでは、巻取巻戻モータUの電圧を
切ると図示しない戻しバネの力によりモータ軸(旬を支
点として巻取巻戻アイドラ(47)が巻取側ギヤ四から
離れ中立の位置に戻る。
磁気テープを巻戻すときは、前述した早送り又はキュー
モードの状態と反対の方向に巻取巻戻モータ(43を回
転させ、巻戻電圧になる様にすると。
モータ軸(44)を支点として巻取巻戻アイドラ07)
が時針方向にモーメントを受け、自動的に巻取巻戻ギヤ
0のが巻戻側ギヤeilにかみ合い供給側リール(至)
を回転駆動させ、磁気テープC371を巻戻す。
なお、カセットテープ弼は、カセット受は台翰上のカセ
ット押えバネ(7)によってメカシャーシ翰上の所定位
置く固定されているから、上述した各操作モードで使用
しても、磁気チーブc37)のチーブバスが乱されるこ
となく同一平面上に載るようにすることができる。
次に上述したような平面的なテープパス上を走行する磁
気テープの7)に信号を記録再生する回転磁気ヘッド装
置部分くついて説明する。
第5図はこの回転磁気ヘッド装置部分の縦断面図で60
は回転磁気ヘッド装置のハウジングである。
このハウジング−は回転ドラム■υのドラム軸ril)
を軸支するための円筒状に形成されたベアリングホルダ
[3と、このベアリングホルダ64の軸方向の中央部外
側に突設されたフランジ#3増とより成り、メカシャー
シ(イ)の開口−にこのベアリングホルダ121を挿入
した状態でメカシャーシ(イ)に螺着する。
ドラム■υを上端部に一体的に固着したドラム軸11J
を挿入し、このドラム軸6Dをベアリングホルダ關の上
部及び下部の所定位置にそれぞれ装着されたベアリング
0351161によって回動自由に軸着する。なお、こ
の上ベアリング時はその上方をベアリング止メナット[
7)で止めるとともに、その下部にOリング槌及びスペ
ーサlを敷いて、さらKこの上下のベアリング[511
(917)間には圧縮コイルバネ等の予圧バネ囮を介在
させること釦よりベアリング(6511eに予圧をかけ
るようにする。
また、このドラム軸illの下部には電動モータσυを
装備する。すなわち、マグネットσつを装着した回転コ
ア(7増を押し螺子閥及び止め螺子(1珈で固着してお
き、またこれに対応してコイル(761を絶縁板向及び
コア(78を介してハウジング帷の7ランジi3の下面
に位置決めピンσ9)及びコイル止め螺子−で固定し、
これらが全体として電動モータσ〃を構成するようにし
、この電動モータ(旬で回転軸IDを直接回転駆動して
回転ドラムレ1)をダイレクトドライブ(DD駆動)す
る。
この回転ドラムQυの周側部には磁気チープロηとの摺
接面侶υを形成するものであるが1本発明では回転ドラ
ムに磁気テープを斜条に巻装したり、磁気テープに対し
て回転ドラムを上下に移動させることがないので、この
摺接面侶υの幅は磁気テープl37)の横幅とさほど変
わらない位いまで偏平にして回転ドラムQυのコンパク
ト化を図ることが可能である。
また、この回転ドラムQυに装着される磁気ヘッド(2
3(231は電気−機械変換素子である圧電素子@a(
ハ)の各自由端部にそれぞれ接着されている。
この磁気ヘッド(23(23を接着した圧電素子(財)
(へ)は第4図に示すよ5に互いに180°開いた所定
位置にあって各磁気ヘッド(2望(ハ)が回転ドラムQ
υの摺接面侶υに設けた各開口部t8a&1から適当量
突出するよ5KI4整した上で、各圧電素子−(へ)の
根端部を回転ドラム(21)の中心部−に装着する。
このように装着された磁気ヘッド(23C’3の記録再
生信号を伝達するためにロータリトランス翰を設置する
。このロータリトランス艷はベアリングホルダ17Jの
上部筒内に固定された静止側ロータリトランス(91)
と、回転ドラムの中心下部(94に装着された回転トラ
ンス国とより成るものである。
第6図は圧電素子の一例を拡大して示すもので。
圧電素子の長板輸の表面側を示す第6図(A)で罰(8
ηは圧電素子ドライブ電極で、(ハ)は圧電素子検出電
極である。また圧電素子の長板(イ))の裏面側を示す
第6図(B)で(8(支)は圧電素子共通電極である。
この圧電素子ドライブ電極+871 (87)は圧電素
子共通に極(ハ)と相俟って圧電素子の長板偉Qに印加
電圧を加えこの圧電素子の長板缶を第6図(B)の矢印
り方向に湾曲させてその先端部の磁気ヘッドを揺動させ
るためのものである。また、圧電素子検出電極(ハ)は
この圧電素子の中央部に一条取付けられ、この裏面の圧
電素子共通ill & @Iと相俟って圧電素子が撓ん
だ湾曲時の電圧を検出してその湾曲の度合を制御するた
めのものである。上述した構成の圧電素子(財)(へ)
の他に一般のバイモルフ等の電気−機械変換素子を用い
てもよい。
本例では圧!素子−にその電極を取付けていない先端部
の裏面側に各磁気ヘッド(2渇例を接着する構造としで
ある。
また1本実施例では各圧電素子(841851の各電極
(87,88,89) l’c接続しこれに印加電圧を
加えるため、回転ドラムの中心部−から突出したドラム
軸Illの頂部にスリップリング製をそのスリップリン
グ台制)の部分で止め螺子−により装着する。そして第
4図に示すメカシャーシ翰に取付けられたスリップリン
グブラシ取付台輪に突設された複数の電気ブラシ(91
を上述したスリップリング(ト)の所定の溝に摺接させ
て外部の電極と各圧電素子(ハ)(へ)の各電極(87
,88,89)とを電気的に接続するように構成するも
のである。
次忙上述したように構成した圧電素子(財)(ハ)の自
由端に装着した2つの磁気ヘッド(2)(ハ)によって
走行する磁気チーブC(η上に所定の記録パターンを描
くための圧電素子■缶の制御手段の一例について説明す
る。
この圧電素子の制御回路を示す第7図で(Zoo)は回
転ドラムの回転検出器、(101)はスイッチング回路
、(102)はゲート制御回路、  (103)は基準
電圧発生回路、(10りは比較回路、(105)はロー
パスフィルタ回路、(106)は増幅器、(107X1
08X109)は例えば第4図に示すスズリングブラシ
取付台(囮に設けた各電導パターン、(110)(11
1X112)はこの各電導パターン(107)(108
X109)に接続された各リード線。
(113)は圧電素子(電気−機械変換素子)、(11
4)は圧電素子ドライブ電極、(115)は圧電素子検
出電極、(116)は圧電素子共通電極である。
次に上述した回路動作を第7図、第8図を参酌しながら
説明する。
本発明装置の回転ドラムに設けられた回転検出器(10
0)で検出されたゲート信号はスイッチング回路(10
1)に入る。そして、このスイッチング回路(101)
が開放されるとそのゲート信号はゲート制御回路(10
2)及び基準電圧発生回路(103)に入る。
そしてゲート制御回路(102)に入ったゲート信号は
、圧電素子(113)の撓みJitK応じて発生する圧
電素子検出電極(115)からリード線(111)及び
電導パターン(ios)等を通じて送られて来た出力を
所定時間比較回路(104) K送る。又、スイッチン
グ回路(togから基準電圧発生回路(103) K送
られたゲート信号は、この基準電圧発生回路(103)
 K所定の位置基準電圧を発生させこの出力を比較回路
(104)に送る。この比較回路(104)はゲート制
御回路(102)の出力及び基準電圧発生回路(103
)の出力を比較した上でその差に相応する出力を増幅し
てローパスフィルタ(105) K 送る。ローパスフ
ィルタ(105)はこの出力を平滑化した上で増幅器(
106)に送る。増幅器(106)は送られてきたロー
パスフィルタ(105)からの出力を圧電素子(113
)を所要量湾曲させる出力まで増幅して電導パターン(
107)及びリード線(110)を介して、圧電素子の
両側に取付けられた一対の圧!素子ドライブ電極(11
4)(114)に送る。すると圧電素子(113)の圧
電素子共通電極(116)がリードM (112)及び
電導パターン(109)を介してアースされているので
、圧電素子(113)の圧電素子ドライブ電極と圧電素
子共通電極との間に電位差を生じこの1162差圧より
圧電素子(113)が所要量撓むというようなドライブ
回路を構成している。
なお、この圧電素子のトラッキング制御方式としては、
圧電素子(113)の撓み量に応じて圧電素子検出電極
(116)の出力が例えば第8図の曲線(イ)K示す値
となって表われた時にはこの曲線(イ)に示す出力と、
回転ドラムの回転位置に対応し又所定電圧に可変するよ
5にした基準電圧発生回路(103)の出力とを比較回
路(104)で比較した上で圧電素子(113)を所要
量撓ませるに必要な曲線(ロ)で示す電圧の出力がこの
比較回路(104)の出力となるよう補正し、圧電素子
(113)の撓み量を適正値に制御するようKなすもの
である。
本実施例では上述したような圧電素子の制御手段を第4
図に示す回転ドラムCυの2つの圧電素子(財)(8つ
に用いて、2つの磁気ヘッド@(ハ)により磁気テープ
07)上K例えば第9図に示すような記録ノくターンを
形成するものである。
そして、記録時には回転ドラムからのゲート信号により
圧電素子のドライブ回路を制御して正確な記録バター/
を形成するようにする。
また再生時には圧電素子検出電極により検出した圧電素
子が撓んだときの検出電圧と、ゲート信号に対応して基
準電圧発生回路で発生させた位置基準電圧を比較して、
この比較値に対応したドライブ回路の出力で圧電素子の
撓み量を制御し磁気ヘッドが記録パターンの所定のトラ
ック上を正確にトラッキングするトラッキング制御方式
をとるものである。
このような圧を素子の制御によって得られる記録パター
ンを第9図に例示する。
この第9図は磁気テープの一部を拡大して示すもので、
磁気テープ幅(WT)を1.905腿とし、オーディオ
幅(WA)を0.91m9mとし、CTL信号(P)の
トラック幅(C)を0.51mとし、トラック(f)の
オーディオ帯とCTLとのガートバンド(d)を0.1
423閣とし、補助トラック<e>を0.35譚として
いる。
またこの記録バター/に記録される信号をデジタル信号
とし、PCM録音方式において高密度胆効果 以上説明したよ5に本発明によれば平面的な走行経路を
走行する磁気テープに対し、この走行する磁気テープの
仮想平面に垂直な回転軸をもつ回転ドラムに、磁気ヘッ
ドを電気−機械変換素子により磁気テープに対し上下に
揺動して摺接可能なように装着して構成するものである
から、磁気テープの走行経路についても、磁気テープの
走行経路を平面的にして簡素化し、磁気テープにかかる
負荷を軽減し、テープガイドのローディング機構を簡略
化できる。
また回転ドラムの構成をシンプルなものとし。
回転ドラムの全周囲を磁気テープの摺接面として使用で
きるので、回転ドラムの偏平化を図ることができるとと
もに、回転ヘッド方式のPCM記録のための装置として
も使用でき、この場合には、磁気テープの幅、テープ厚
、回転ドラムへのテープの巻付角、デジタル信号のトラ
ックの長さ、及びそのトラックピッチを最少忙設定する
ことによって当該装置の小形化を図ることができる。
さらにデジタル信号の処理を簡単にし、信号のピックア
ップとトラッキング方式の原理構造を簡易忙し、PCM
記録方式において、記録の高密度化を図ることができる
とい5効来がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置のテープパスを示す概略図、第2図は
従来の回転ドラム忙ヘリカルに磁気テープを巻回した時
のモデルを示す説明図、第3図は本発明装置の磁気テー
プのテープパスをモデル化して示す岐明図、第4図は本
発明の実施の一例の概略を示す平面図、第5図はその回
転ドラム部分の拡大縦断面図、Wc6図(A)は磁気ヘ
ッドを取付けた電気−機械変換素子を取出して示す拡大
平面図、(B)図はその側面図、(C)図はその底面図
で、WJ7図はこの電気−機械変換素子の制御回路を示
すブロック図、第8図は第7図の制御回路の回路動作を
説明するための説明図、第9図は来光間装[Kよる磁気
テープ上の記録パターンを例示する説明図である。 図中、(21)は回転ドラム、(幼(ハ)は磁気ヘッド
、(ロ)f851は圧電素子である。 第3図 第5図 第0図 6 86    C 第7図 114− L電tl−tz※h 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧電素子により磁気ヘッドを支持し回転ドラムの位置を
    検出した信号により上記圧電素子のドライブ回路を駆動
    し、上記圧電素子を撓ませることによって磁気テープ忙
    ヘリカルスキャンの記録パターンで記録し、再生時には
    上記圧電素子の撓みにより生ずる検出電圧と位置基準電
    圧と比較して上記圧電素子を駆動しトラッキング制御す
    るようにしたことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP11188182A 1982-06-29 1982-06-29 磁気記録再生装置 Pending JPS593720A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5492212A (en) * 1977-12-28 1979-07-21 Sony Corp Rotary magnetic head apparatus
JPS5548829A (en) * 1978-10-04 1980-04-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic recording and reproducing unit of rotary head type

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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