JPS593717B2 - デンシドケイ - Google Patents

デンシドケイ

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JPS593717B2
JPS593717B2 JP50135565A JP13556575A JPS593717B2 JP S593717 B2 JPS593717 B2 JP S593717B2 JP 50135565 A JP50135565 A JP 50135565A JP 13556575 A JP13556575 A JP 13556575A JP S593717 B2 JPS593717 B2 JP S593717B2
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和正 安田
武弘 石川
孝 石島
和宏 浅野
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Priority to GB46800/76A priority patent/GB1534556A/en
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Priority to BR7607515A priority patent/BR7607515A/pt
Priority to IT52113/76A priority patent/IT1073567B/it
Priority to CA265,489A priority patent/CA1092836A/en
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/08Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques
    • G04G9/087Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques provided with means for displaying at will a time indication or a date or a part thereof
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0076Visual time or date indication means in which the time in another time-zone or in another city can be displayed at will

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子時計に関し、更に詳細には時計機能の多様
化を図った電子時計に関するものである。
電子時計は高密度に集積化された時計回路と、この時計
回路の出力に応答した時刻を表示する表示装置とを備え
ているが、上記時計回路は、IC技術の向上に伴い、そ
の大きさが極めて小型なものとなり、時計内部には余剰
の空間が生まれつつある。
従って、この余剰の空間を利用して、例えば、自国の時
亥1俵示の他に、所定地域の時刻等を表示させる機能や
、クロノグラフとしての機能をもたせ、電子時計として
の機能の多様化を図ることは、使用者にとって極めて便
利なものとなる。
一方、上述したように、所定地域の時刻等の表示ができ
る時計においては、例えば12時間表示とすると、午前
、午後の区別がむずかしくなるため、24時間表示する
必要がある。
従って、本発明は、24時間計測機能を有した第1、第
2の時間カウンタ、およびクロノグラフを内蔵して、い
ずれか1つの時間カウンタで、例えば自国の時刻を計測
し、他の時間カウンタで、例えば所定地域の時刻を計測
する一方、クロノグラフで所定1間計測を行い、これ等
の計測結果を表示装置によって選択的に表示するように
して時計としての機能の多様化を表現すると共に簡単な
操作により各機能を制御することを図った電子時計を提
供するもので、以下、図示した実施例に基づきその詳細
を説明する。
第1図は、本発明に従う電子時計のシステムを示すブロ
ック図で、符号1は固体振動子等を用いた比較的高い周
波数の信号を発振する発振回路である。
発振回路1で得られろ発振信号は、検数の分周段からな
る分周回路2によって1時間計測の基準となる周波数(
本実施例でけ1 nz )の基準信号に分周される。
分周回路2から出力される基準信号は、10進と6進の
カウンタからなる60進の秒カウンタ4と、10進と6
進のカウンタからなる60進の分カウンタ5と、24進
の時カウンタ6とで構成された第1の時間カウンタ3、
および10進と6進のカウンタからなる60進の秒カウ
ンタ8と、10進と6進のカウンタからなる60進の分
カウンタ9と、24進の時カウンタ10とで構成された
第2の時間カウンタ7に供給されろと共に、制御回路1
3と、60進の秒カウンタ14と、60進の分カウンタ
15と、24進の時カウンタ16とから構成されろクロ
ノグラフ12に供給されろ。
なお、上記第1、第2の時間カウンタ3,7は、時刻修
正・設定回路11によって、時刻の修正や設定がなされ
る。
上記第1の時間カウンタ3の秒カウンタ4からBCDコ
ードで出力される計数内容は、ゲート回路17に供給さ
れ、キャリーは分カウンタ5に供給される。
分カウンタ5からBCDコードで出力されろ計数内容は
、ゲート回路18に供給され、キャリーは時カウンタ6
に供給される。
時カウンタ6から出力されろ計数内容は、ゲート回路1
9に供給されろ。
第2の時間カウンタ7の秒カウンタ8からBCDコード
で出力される計数内容は、ゲート回路1Tに供給され、
キャリーは分カウンタ9に供給される。
分カウンタ9からBCDコードで出力される計数内容は
、ゲート回路18に供給され、キャリーは時カウンタ1
0に供給される。
時カウンタ10から出力される計数内容は、ゲート回路
19に供給されろ。
クロノグラフ12を構成する制御回路13は、詳細につ
いては後述するように、供給される基準信号を、スイッ
チ操作によって制御して、秒カウンタ14に通過させろ
一方、上記スイッチ操作によって、各カウンタ14,1
5.16をそれぞれリセットするリセットパルスを発生
する。
この制御回路13から出力される基準パルスは1秒カウ
ンタ14に供給され1秒カウンタ14から出力される計
数内容は、ゲート回路17に供給されろ。
秒カウンタ14のキャリーは、分カウンタ15に供給さ
れ、分カウンタから出力される計数内容はゲート回路1
8に供給されろ。
分カウンタ15のキャリーは1時カウンタ16に供給さ
れ1時カウンタ16から出力される計数内容は、ゲート
回路19に供給される。
ゲート回路17では、上記第1、第2の時間カウンタ3
,7およびクロノグラフ12の各秒カウンタ4,8.1
4から供給されろ計数内容を、表示選択回路20からの
選択信号によって、いずれか1つだけを選択し、デコー
ダ・ドライバ21に供給する。
同様に、ゲート回路18では、第1、第2の時間カウン
タ3,7およびクロノグラフ12の各分カウンタ5.9
.15から供給される計数内容を、上記選択信号によっ
て、いずれか1つを選択し、デコーダ・ドライバ21に
供給する。
ゲート回路19では、第1、第2の時間カウンタ3.7
およびクロノグラフ12の各時カウンタ6.10.16
から供給される計数内容を、上記選択信号によって、い
ずれか1つを選択し、デコーダ・ドライバ21に供給す
る。
デコーダ・ドライバ21に供給される第1、第2の時間
カウンタおよびクロノグラフ12のいずれかの計数内容
は、表示装置22によって時刻、あるいは時間表示する
のに適合したコード信号に変換されると共に。
所定の増幅を受け1表示装置22に供給される。
表示装置22は、この供給される計数内容に応じた表示
動作を行う。
第2図は、第1図に示された第1の時間カウンタ3を構
成する24進の時カウンタ6の一具体例を示す回路図で
、この時カウンタ6の回路構成は、第2の時間カウンタ
7を構成する24進の時カウンタ10、およびクロノグ
ラフ12を構成する24進の時カウンタ16と同一であ
る。
第2図に示された24進の時カウンタ6は、6個のフリ
ップフロップ(以下、FFと略記する)23.24,2
5.26,27.28を有した6ビツトのカウンタで、
下位4ビツト、すなわち、出力端子6A、6B 、6C
,6Dを、1時桁の出力とし、上位2ビツト、すなわち
出力端子6E。
6Fを、10時桁の出力としている。
上記FF23、およびFF25のクロック端子C231
C25には、分カウンタ5(第1図)から出力されるキ
ヤリ−1すなわち1時間パルスが入力され、更にこのキ
ャリーは、NOR回路32の一方の入力端子に入力され
る。
FF23の出力端子Q23は、出力側が、FF23のデ
ータ端子D23に接続される2人力のNOR回路29の
一方の入力端子に接続されると共に、出力端子6Aに接
続される。
反転出力端干し、は、FF24のクロック端子C24に
接続されると共に、出力側がFF25のデータ端子D2
5に接続されろ3人力のNOR回路30の一方の入力端
子に接続される。
FF24の出力端子Q24は、出力端子6Bに接続され
、反転出力端子り24は、データ端子D24に接続され
ると共に、NOR回路30の残る入力端子に接続される
FF25の出力端子Q25は、NOR,回路29の残る
入力端子に接続されると共に、出力端子6Cに接続され
、反転出力端子Q25は、FF26のクロック端子C2
6に接続されると共に、2人力のNOR回路31の一方
の入力端子に接続される。
FF26の出力端子Q26は、出力端子6Dに接続され
、反転出力端子Q26は、データ端子D26に接続され
ると共に、FF27のクロック端子C27に接続される
FF27の出力端子Q27は、出力端子6Eに接続され
、反転出力端子427は、データ端子D27に接続され
ると共に、FF28のクロック端子C2gに接続される
FF2Bの出力端子Q2Bは、出力端子6Fに接続され
、反転出力端子Q28は、データ端子D2gに接続され
ると共に、NOR回路31の残る入力端子に接続される
NOR回路31の出力側は、2人力のNOR回路33の
一方の入力端子に接続され、NOR回路33の出力側は
、NOR回路32の残る入力端子に接続される。
NOR回路32の出力側は、NOR回路33の残る入力
端子に接続されると共に、上記各FF 23〜28のリ
セット端子Rに接続される。
なお、上記した各FF23〜28は、クロック端子に入
力される信号の立上り時に出力を変化するものである。
かかる構成をなした24進の時カウンタ6の動作を第3
図に示した波形図を参照しながら説明する。
なお第3図において第2図に示した回路の各部に付した
符号に、記号aを付加した波形は、対応する各部の電圧
波形を示すもので、符号5aは、分カウンタ5(第1図
示)から出力される、周期が1時間、パルス幅が0.5
秒のキャリーである。
分カウンタ5から出力されろキャリーの初めのパルスが
入力される以前、すなわち0時以後、1時以前において
、FF23の出力およびFF25の出力は、共に論理「
0」であるため、FF23のデータ端子D23に入力さ
れるNOR回路29の出力は、論理「1」である。
従って、分カウンタ5から、1イ固目のパルスが出力さ
れろと、FF23の出力は論理「1」に転じると共に反
転出力は論理「0」に変る。
これに伴いNOR回路29の出力は論理「0」に変化す
る。
一方、上記分カウンタ5から出力されるパルスの立上り
時において、FF24の反転出力は論理「1」であるた
め、NOR回路30の出力は論理「0」である。
このため、上記パルスが入力されてもFF25の出力は
、論理「0」のままである。
次に分カウンタ5から2個目のパルスが出力されると、
NOR回路29の出力が論理「0」であるため、FF2
3の出力は、論理「0」に転じ、反転出力は、論理「1
」に転じる。
このFF23の反転出力の論理「0」から「1」への変
化に応答して、FF24の出力は、その反転出力が論理
「1」であるため、論理「1」に変化し、反転出力は、
論理「1」から「0」に変化する。
一方、上記2個目のパルスが入力される時のFF25の
データ端子D25、すなわちNOR回路30の出力は論
理「O」であるため、FF25の出力は論理「0」のま
まである。
次に分カウンタ5から3個目のパルスが出力されると、
FF23の出力は、論理「1」に転じ、NOR回路29
の出力は論理「0」に変る。
この時、FF25のデータ端子D25すなわちNOR回
路30の出力は、論理「1」に変り、FF25の出力は
、変化しない。
分カウンタ5から4個目のパルスが出力されると、FF
23の出力は、論理「0」に変化すると共に反転出力は
、論理「1」に変化する。
この変化によってFF24の出力は、論理「0」に変化
し、更に、FF25の出力は、初めて論理「1」に変化
する。
次に5個目のパルスが分カウンタ5から出力されると、
FF23,24の出力は変化しないが。
FF25の出力は、論理rOJに変る。
従ってFF25の反転出力は、この時、論理「o」から
「1」へ変化し、この変化によって、FF26は初めて
、論理「1」に変化する。
以下、分カウンタ5から出力される6個目のパルスから
23イ固目のパルスまでは、FF23〜25は、上記し
た動作を繰り返し、FF26は、FF25の反転出力が
、論理「0」から「1」に変化するタイミングで出力変
化し、FF27はFF26の反転出力が、論理「0」か
ら「1」に変化するタイミングで出力変化する。
更にFF28は、FF27の反転出力が、論理「0」か
ら「1」に変化するタイミングで出力変化する。
従って1分カウンタ5から23個目のパルスが入力され
、23個目のパルスが入力される間の各FF23〜28
の出力の状態は、FF23の出力が、論理「1」、FF
24の出力が、論理「1」、FF25の出力が、論理「
0」、FF26,27の各出力が、論理「0」、FF2
8の出力が、論理「1」であり、NOR回路29の出力
は、論理ro、J NOR回路30の出力は、論理「1
」で、FF25の反転出力と、FF2Bの反転出力が入
力されるNOR回路31の出力は、論理rOJで。
更にNOR回路33の出力と、分カウンタ5のパルスが
入力されるNOR回路32の出力は、論理「0」である
ところが、分カウンタ5から24個目のパルスが出力さ
れると、FF25の反転出力は、論理「0」に転じる一
方、FF28の反転出力は、論理「0」のふふであるか
ら、NOR回路31の出力は、論理「1」に転じ、これ
によってNOR回路33の出力は、論理「0」に変る。
従って、NOR回路32の出力は、上記24個目のパル
スが入力されなくなる。
すなわち、−F記24個目のパルスの立上り時に、論理
「1」となり、この出力は各FF23〜28をリセット
する。
この各FF23〜28をリセットするNOR回路32の
出力は、次のパルス、すなわち、25個目のパルスが入
力されると同時に、論理rOJに転じ、各FF23〜2
8はリセット解除される。
以下の動作は、上記動作の繰り返しである。
このように、FF23〜25の出力を、1時桁の計数内
容の出力とし、FF27,2Bの出力を10時桁の引数
内容の出力として、24時間計測が実行される。
なお、FF23〜25は、一般的なりCDコードで、そ
の計数内容を出力していないが、この出力されるコード
を1例えば7セグメントの表示用信号に変換することが
、容易に行なえることが理解され得よう。
第4図は、第1図に示されたクロノグラフ12を構成す
る制御回路13の一具体例を示す回路図で、符号34は
、クロノグラフを手動操作するスイッチである。
このスイッチ34の一端は、電源電圧の高電位端子35
に接続され、他端はチャタリング防止回路36の入力側
に接続される。
チャタリング防止回路36の出力側は、3個のFF 3
738.39の各クロック端子C37,C38,C39
に接続されると共に、インバータ40の入力端子に接続
される。
上記FF 37の出力端子Q37はFF38のデータ端
子D38に接続されると共に、3人力のNOR回路41
の一入力端子および、制御回路13のリセット信号(各
カウンタ14.15゜16をリセットする)あ出力端子
13Aに接続される。
FF 38の出力端子Q3gは、FF39のデータ端子
D39に接続されると共に、上記NOR回路41の=入
力端子、および2人力のAND回路42の一方の入力端
子に接続される。
FF39の出力端子Q39は、FF37のデータ端子D
3□に接続されると共に、NOR回路41の残る入力端
子に接続される。
上記AND回路42の他方の入力端子には、分周回路2
(第1図示)からIH2の信号が入力され、この出力は
、端子13Bを介して、秒カウンタ14(第1図示)に
供給される。
また、NOR回路41の出力側は、2人力のNOR回路
43の一方の入力端子に接続され、このNOR回路43
の出力側は、一方にインバータ40の出力側が接続され
る2人力のNOR回路44の残る入力端子に接続される
NOR回路44の出力側は、NOR回路43の一入力端
イ妃接続されると共に、FF37のセット端子837に
接続される。
かかる構成をなしたクロノグラフ12の制御回路13の
動作を、第5図に示した被形図を参照して、次に説明す
る。
なお、第4図において、第2図に示した回路の各部に付
した符号に、記号aを付加した波形は、対応する各部の
電圧波形を示すもので、符号2aは、分周回路2(第1
図示)からAND回路42に供給されるI H2のパル
ス信号である。
まず、この制御回路13を含む時計回路全体に電源が、
供給された時は、FF37,38.39の各出力は、す
べて論理「0」である。
従って。この各出力が入力されるNOR回路41の出力
は、論理「1」である。
また、スイッチ34が操作されろ以前においては、チャ
タリング防止回路36の出力は、論理「0」である。
従ってインバータ40を介したNOR回路44の一方の
入力側は、論理「1」であり、出力く論理「0」である
次に、スイッチ34を操作すると、チャタリング防止回
路36からは、1個のパルスが出力され、これと同時に
、NOR回路44の出力は、論理「1」に変り、FF3
7はセットされ、その出力は、論理「1」に変化する。
このFF37の出力は、制御回路13の出力端子13A
を介して、クロノグラフ12(第1図示)を構成する各
カウンタ14゜15.16(第1図示)をすべてリセッ
トする。
次に、スイッチ34の操作によって2個目のパルスが、
チャタリング防止回路36から出力されると、FF37
の出力が論理「0」に転じ、同時にFF36の出力が、
論理「1」に転じる。
これによって、一方の入力端子にIn2のパルス信号が
入力されたAND回路42の出力からはI H2のパル
ス信号が出力され、この信号は、FF 37の出力変化
によってリセットが解除された秒、分、時の各カウンタ
14,15.16(第1図示)によって計数される。
次に、スイッチ操作によって3個目のパルスがチャタリ
ング防止回路36から出力されると、FF38の出力が
論理「0」に転じ、AND回路42からのIH2信号は
、出力されなくなる。
また、上記3個目のパルスによって、FF39の出力は
、論理「1」に変る。
次に、スイッチ操作によって、チャタリング防止回路3
6から4個目のパルスが、出力されろと。
こんどは、NOR回路44の出力が、論理「0」のまま
であるにもかかわらず、FF37のデータ端子D37、
すなわち、FF39の出力が、論理「1」であったため
、FF37の出力は、論理「1」に変化する。
このFF37の出力は、上記した、1個目のパルスが出
力された時と同様に。
各カウンタ14.15.16(第1図示)をリセットす
るもので、以下の動作は、FFa8.39の出力が、順
次論理「1」となり、上記動作を繰り返す。
第6図は、第1図に示された表示選択回路20の一具体
例を示す回路図で、符号45は、第1、第2の時間カウ
ンタおよびクロノグラフ(第1図示)のいずれかの計数
内容を表示選択する場合に操作されるスイッチである。
このスイッチ45の一端は、電源電圧の高電位端子46
に接続され、他端はチャタリング防止回路47の入力側
に接続されろ。
チャタリング防止回路47の出力側は、3個のFF48
.49.50の各クロック端子C4B 、C49tC
50に接続されると共に、インバータ51の入力端子に
接続される。
上記FF48の出力端子Q43は、FF49のデータ端
子Q49に接続されると共に、3人力のNOR回路52
の一入力端子および、表示選択回路20の第1の出力端
子20Aに接続される。
FF49の出力端子Q49は、FF50のデータ端子D
50に接続されると共に、上記NOR回路52の一入力
端子に接続され、更に表示選択回路20の第2の出力端
子20Bに接続される。
FF50の出力端子Q50は、FF48のデータ端子D
48に接続されると共に、上g+oR回路52の残や一
つの入力端子に接続され、更に表示選択回路20の第3
の出力端子20Cに接続される。
一方、NOR回路52の出力側は、2人力のNOR回路
53の一方の入力端子に接続され、このNOR回路53
の出力側は、一方の入力端子にインバータ51の出力側
が接続される2人力のNOR回路54の残る入力端子に
接続される。
NOR回路54の出力側は、NOR回路53の残る入力
端子に接続されると共に、FF4Bのセット端子84g
に接続される。
かかる構成をなした表示選択回路20の動作を、第7図
に示した波形図を参照して、次に説明する。
なお、第7図において、第6図に示した回路の各部に付
した符号に、記号aを付加した波形は、対応する各部の
電圧波形を示すものである。
まず、この表示選択回路20を含む時計回路全体に、電
源が供給された時は、FF48〜50の各出力はすべて
、論理「0」である。
従ってこのFF48〜50の各出力が入力される3人力
のNOR回路52の出力は論理「1」である。
また、スイッチ45が操作される以前においては、チャ
タリング防止回路47の出力は、論理「0」であリ、イ
ンバータ51の出力側は、論理「1」である。
これにより、NOR回路54の出力が、論理「0」であ
ることがわかる。
しかる後に、スイッチ45を操作すると、チャタリング
防止回路47からは、1個目のパルスが出力され、これ
と同時に、NOR回路54の出力は、論理「1」に転じ
る。
これより、FF48V′iセツトされ、その出力は、論
理「1」になる。
このFF48の出力は。第1の出力端子20Aに現われ
る。
次に、スイッチ45の操作によって、チャタリング防止
回路47から、2個目のパルスが出力されると、データ
端子D49に印加される出力、すなわち、FF48の出
力が論理「1」の状態であったFF49の出力が、論理
「1」となり、FF48の出力は、論理「0」に転じる
上記、FF49の出力は、第2の出力端子20Bに現わ
れる。
次に、スイッチ45の操作によって、チャタリング防止
回路47から、3個目のパルスが出力されると、こんど
は、データ端子D50に印加される出力、すなわち、F
F49の出力が、論理「1」の状態であった。
FF50の出力が、論理「1」となり、FF49の出力
は、論理「0」に転じる。
上記FF50の出力は、第3の出力端子20Cに現われ
る。
次に、スイッチ45の操作によって、チャタリング防止
回路47から、4個目のパルスが出力されると、NOR
回路54の出力が、論理「0」であるにもかかわらず、
データ端子D48.すなわちFF50の出力が、論理「
1」の状態であったため、FF48の出力は、論理「1
」に変化する。
すなわち、NOR回路54の出力は、FF4B〜50の
いずれか1つでも、その出力が論理「1」である場合に
は、動作せず、以後の動作は、FF48〜50によるリ
ングカウンタと同様の動作となり、出力端子20A〜2
0Cには、順次、論理「1」の信号が出力される。
第8図は第1図に示されたゲート回路17の一具体例を
示す回路図で、第1図に示された他のゲート回路18,
19の回路構成、および動作は。
図示のゲート回路17と同様のものであるため、その1
つだけを取り出し、説明するものである。
第8図において、符号17A、17B、17Cは、上述
した表示選択回路20の各出力端子に対応した入力端子
で、入力端子17Aには1表示選択回路の第1の出力端
子20Aが接続され、入力端子17Bには、出力端子2
0Bが、入力端子17Cには、出力端子20Cが各々接
続されるものである。
上記入力端子17Aは、インバータ55を介して、7個
のトランスミッションゲート(以下、T−Gと略記する
)56,57.5B。
59.60,61.62の各Pチャンネル側ゲート電極
に接続され、このT−G56〜62のNチャンネル側ゲ
ート電極には、上記入力端子17Aが直接接続される。
同様に、入力端子17Bは。インバータ63を介して、
7個のT−G64゜65.66.67.68,69.7
0の各Pチャンネル側ゲート電極に接続され、Nチャン
ネル側ゲート電極には、上記入力端子17Bが直接接続
される。
更に、入力端子17Cは、インバータ71を介して、7
個のT−G72.73.74,75゜76.77.78
の各Pチャンネル側ゲート電極に接続され、Nチャンネ
ル側ゲート電極には、上記入力端子17Cが直接接続さ
れる。
上記T−G56〜62には、第1の時間カウンタ3(第
1図示)を構成する60進の秒カウンタ4の7ビツトの
出力がそれぞれ入力され、T−G64〜70には、第2
の時間カウンタ(第1図示)を構成する60進の秒カウ
ンタ8の7ビツトの出力が、それぞれ入力され、更に、
T−G72〜78には、クロノグラフ12(第1図示)
を構成する60進の秒カウンタ14の7ビツトの出力が
、それぞれ入力される。
上記T−G56,64.72の出力側は、共に出力端子
17Dに、T−G57,65゜73の各出力側は共に、
出力端子17Eに、T・G58,66.74の各出力側
は共に、出力端子17Fに、T−G59.67.75の
各出力側は共に、出力端子−17Gに、T−G60,6
8゜76の各出力側は共に、出力端子17Hに、T・G
61,69.77の各出力側は共に、出力端子17Iに
、T−G62,70.78の各出力側は共に、出力端子
17Jに、それぞれ接続される。
かかる構成をなしたゲート回路17は、入力端子17A
に、論理「1」の信号が入力されると。
T−G56〜62が、すべてのON状態となり。
秒カウンタ4の計数内容は、出力端子17D〜17Jに
出力される。
次に、入力端子17Bに。論理「1」の信号が入力され
ると、T−G64〜TOが、すべてON状態となり、秒
カウンタ8の計数内容は、出力端子17D〜17Jに出
力される。
更に、入力端子17Cに、論理「1」の信号が入力され
ると、T−G72〜78が、すべてON状態となり、秒
カウンタ14の計数内容は、出力端子1γD〜17Jに
出力される。
なお、入力端子17A〜17Cには、第6図に示した表
示選択回路20のスイッチ45の操作に応答して。
順次論理「1」の信号が入力されるため、2つ以上のカ
ウンタの計数内容が、出力端子17D〜1γJに出力さ
れろことはない。
このように、表示選択回路20のスイッチ操作に応答し
て選択出力されろカウンタの計数内容は、上記出力端子
17D〜17Jを介して、第1図に示されたデコーダ・
ドライバ21に供給される。
なお、上記ゲート回路17は、各カウンタ4,8゜14
の出力ビツト数に応じた7個ずつのT−Gを備えている
が、ゲート回路19は、24進のカウンタ6.10.1
6の出力ビツト数が6ビツトであるため、18個のT−
Gを備え、6個のT−Gを1組として使用している。
以上、第1図ないし第8図に基づいて説明した本発明に
従う電子時計は、24時間計測機能を有した第1、第2
の時間カウンタ3,7とクロノグラフ12を内蔵し、こ
れらの計数内容を表示選択回路20によって選択して表
示装置22に表示できるため、例えば第1の時間カウン
タ3を日本標準時にセットし、第2の時間カウンタ7を
グリエツジ平均時(GMT)にセットしておけば、所望
時に表示選択回路20のスイッチ45を操作するだけで
瞬時に、グリエツジ平均時刻を知ることができ、また表
示選択回路20のスイッチ45の操作によってクロノグ
ラフ12の計数内容の表示を選択すれば、制御回路13
のスイッチ操作で比較的長時間の自動車レース等の時間
計測を行うことができる等、一台の時計で三つの独立し
た時間計測を行うことが可能で、更にこれらの時間計測
機能を適宜組合せろことによって多くの用途に使用する
ことができる。
以上、図示した実施例に基づき本発明に従う電子時計の
詳細を説明してきたが、本発明は図示の実施例に限定さ
れるものではなく、種々の変更、あるいは改良がなされ
得るものである。
上述したように本発明に従う電子時計は、24時間計測
機能を有した第1.第2の時間カウンタおよびクロノグ
ラフを備え、更にこれらの計数内容を選択的に表示装置
に表示させる表示選択回路を備えているため、例えば上
記第1の時間カウンタで計測した自国の時刻と、第2の
時間カウンタで計仰ルた所定地域の時刻を表示選択回路
によって選択的に知ることができ、しかも12時間計測
の時計に必要な午前、午後の判断が不要で、的確に所定
地域の時刻を知ることができ、更には表示選択回路によ
りクロノグラフの計数内容の表示を選択することによっ
て比較的長時間の時間計測を行うことができ、時計とし
ての機能の多様化を図り得ると共に、簡単なスイッチの
操作で各機能を制御し、またスイッチの数も少なくてす
む為コスト的に有利であると共に、デザイン上の制約も
少ないという利点も有し、充分に所期の目的を速成でき
、使用上着しい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う電子時計のシステムを示すブロッ
ク図、第2図は第1図に示された第1の時間カウンタを
構成する24進の時カウンタの一具体例を示す回路図、
第3図は第2図に示された回路の動作を説明するための
波形図、第4図は第1図に示されたクロノグラフを構成
する告]脚回路の一具体例を示す回路図、第5図は第4
図に示された回路の動作を説明するための波形図、第6
図は第1図に示された表示選択回路の一具体例を示す回
路図、第7図は第6図に示された回路の動作を説明する
ための波形図、第8図は第1図に示されたゲート回路の
一具体例を示す回路図である。 3・・・24時間計測機能を有した第1の時間カウンタ
、6・・・第1の時間カウンタの一部を構成する24進
の時カウンタ、T・・・24時時間計測機能有した第2
の時間カウンタ、10・・・第2の時間カウンタの一部
を構成する24進の時カウンタ、12・・・24時間計
測機能を有したクロノグラフ、13・・・クロノグラフ
の一部を構成する制御回路、16・・・クロノグラフの
一部を構成する24進の時カウンタ、11〜19・・・
ゲート回路、20・・予示選択回路、22・・・表示装
置、23〜28・・・24進の時カウンタの一部を構成
するフリップフロップ回路、31〜39・・・制御回路
の一部を構成するフリップフロップ回路、48〜50・
・俵示選択回路の一部を構成するフリップフロップ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 時間割−1111の基準となる周波数の信号を計数
    する24時間計測機能を有した第1、および第2の時間
    カウンタと、上記時間計測の基準となる周波数の信号を
    計測して時間計測を行う24時間計測機能を有するクロ
    ノグラフの3つの時間計数装置と、第1のスイッチと前
    記第1のスイッチの操作回数によりメモリ内容の変化す
    る第1のメモリ回路とからなる表示選択回路を備え、前
    記第1、第2の時間カウンタ、およびクロノグラフの各
    計数内容は、前記表示選択回路と前記各時間計数装置が
    接続されろゲート回路により前記第1のスイッチの操作
    で表示装置に選択的に表示され、更に前記クロノグラフ
    のスタート、ストップ、リセットの各動作の制御は、第
    2のスイッチと前記第2のスイッチの操作回数によりメ
    モリ内容の変化する第2のメモリ回路からなり、かつ前
    記クロノグラフに接続される制御回路により前記第2の
    スイッチの操作で全てなされることを特徴とする電子時
    計。
JP50135565A 1975-11-11 1975-11-11 デンシドケイ Expired JPS593717B2 (ja)

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FR2331829B1 (ja) 1982-02-26
DE2651047A1 (de) 1977-05-18
HK89279A (en) 1980-01-04
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