JPS5937123A - 連続小袋体の検出装置 - Google Patents

連続小袋体の検出装置

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JPS5937123A
JPS5937123A JP14982182A JP14982182A JPS5937123A JP S5937123 A JPS5937123 A JP S5937123A JP 14982182 A JP14982182 A JP 14982182A JP 14982182 A JP14982182 A JP 14982182A JP S5937123 A JPS5937123 A JP S5937123A
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JP
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pouch body
continuous
pouch
roller
continuous pouch
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JP14982182A
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JPS6238228B2 (ja
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三郎 宮本
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Nitto Denko Corp
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Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は粉状、粒状などの物品を収容して一定の間隔
でシールすることにより、小袋部とシール部とを交互に
設けた連続小袋体を間欠的に送り出し、停止中に切断分
離してつぎの工程へと送り出す連続小袋体の処理装置に
設ける検出装置に関するものである。
このような装置において、従来では移動する連続小袋体
にローラを圧着させて連続小袋体の移動1こ伴い、ロー
ラを回転させ、このローラでパルス発信器を駆動して連
続小袋体の移動長に比例したパルスを発生させ、一定の
パルス毎に切断部のカッタを作動させる方法が提案され
ているが、実際上においては誤差の累積のために徐々に
切断部がずれてシール部以外の部分を切断するおそれが
あるため実用的でない。
この発明は上記に示す従来の検出装置のような誤差の累
積のない検出装置を得ることを目的とするものである。
すなわち、この発明は上下一対の可動厚み検出ローラを
設け、かつ、パルス発信器も併用して連続小袋体の送り
長さの検出と、連続小袋体の境界部の検出とを行うよう
にして両方の条件が一致したとき、はじめて切断部が作
動するようにして累積誤差をナクシたものである。
以下にこの発明の送り量検出装置の詳細を添付図面に示
す一実施例に基づいて説明する。
第1図、第2図において、1はフレームで、その−側上
部にガイドローラ2を設け、図示省略しである小袋包装
装置にて乾燥剤などの粉状、粒状の物品を袋詰されて一
定間隔でシールされた連続小袋体3が矢印のように供給
されてくる。第1図では連続小袋体3を1本の実線で示
しているが、実際は第4図などのように粒粉状の物品を
包装した小袋部4がシール部5でつながったものである
第1図、第2図の6は2本の棒からなるバイブレータで
、このバイブレータ6は駆動装置7により左右に振動し
、パイブレーク6間を通る小袋体3に振動を与えて小袋
部4内の物品を下部に溜め。
シール部5と小袋部4の厚みの変化を明瞭にする役目を
果している。
8はフレーム1の上部両側のガイドレール9に昇降自在
に取付けた支持板、10はフレーム1の後上部上下の軸
受に回動自在で上下移動不可に取付けた垂直の調整ネジ
10で、このネジ10に支持板8の一部のネジ筒11を
螺合してネジ10を回すことにより支持板8の上下位置
を調整できるようにしである。
12は前記の支持板8に設けた厚み検出部である。この
検出部12は第3図、第4図のように支持板8に設けた
取付枠13に回動自在に取付けた上下の受ローラ14.
15と、この受ローラ14.15に対向する上下の可動
厚み検出ローラ16゜17とこの各ローラ16.17の
位置を検出する検出スイッチ18.19からなっている
。20゜21は支持板8に設けた軸22によりそれぞれ
別個に揺動するように取付けた一対のレバーで、一方の
レバー20の先端には前記検出ローラ16を取付け、後
端はスイッチ18の作用片に対向させて、ローラ14.
16かシール部7に接してローラ14.16間が狭いと
き、スイッチ18かON、小袋部4によりローラ14.
16間が押し拡げられるとスイッチ18がOFFとなる
ようにする。
また、レバー21の先端には検出ローラ17を取付け、
後端はスイッチ19の作用片に対向させてローラ15,
17がシール部7に接してローラ15.17間か狭いと
き、スイッチ19がON、小袋部4によりローラ15.
17間が押し拡げられるとスイッチ19がOFFとなる
ようにする。なお、各スイッチ18.19は適当なブラ
ケットで支持板8に固定する。
上記のような厚み検出部12の下方には送り量検出部2
3を設ける。この検出部は検出ローラ24と、このロー
ラ24に連続小袋体3を押し付ける押さえローラ25か
らなり、ローラ24はパルス発信器26を駆動し、押さ
えローラ25は上端を軸によりフレーム1に取付けた揺
動片27の下端lこ取付は図示省略しであるバネ1こよ
りローラ25を小袋体3に押し付けるようにする。なお
1.F記ローラ24.25は小袋体3の片側のシール部
を挾むことにより小袋体3の厚みの変化の影響を最小に
する。
第1図の28はフレーム1に取付けた受ローラ、29は
ローラ28に対向する貼着ローラでノくネなどで押され
ている。
第1図の30は両面テープの巻軸で、この巻軸30の前
後に取付けた2個のリール31からそれぞれ引出した両
面テープ32はそれぞ′れガイドローラを経て第5図の
ようにローラ29と小袋体3間に入りローラ29により
小袋体3に第6図のように並平に貼着されていく。
こうして小袋体3に貼着された2本の接着テープ32か
ら分離した2本のセパレータ33は第5図のようにガイ
ドローラ34により上ドに分れ、第1図のように上下の
巻取リール35に巻取られる。
第1図の36は一対の送りローラて、一方のローラ36
はフレーム1に回動自在に取付けてモータMにより間欠
駆動する。両ローラ36は第2図のように両側が大径と
なっていて小袋体3の両側のシール部を挾んで駆動する
ものである。また、両ローラ36はギヤにより連動し、
他方のローラ36はバネによりローラ36の方へ押され
る。
第1図の37は切断部で、固定カッタ38と回転カッタ
39で構成され、固定カッタ3日はブラケット40に調
整可能に取付けである。回転カッタ39はフレーム1に
取付けた回転軸41に固定し、この回転軸41はモータ
などの駆動機42により回転されるが、この駆動機42
は切断信号が入ると、回転軸41を1回転させて停止す
るものである。ただし、切断部37は他の進退式の=I
動刃を用いるなどの他の型式でもよい。
第1図、第7図の43はカッタ38.39で切断された
小袋44を落すシュートでフレーム1の下部前方に固定
しである。このシュート43にはテープ32が接触しな
いように溝を設け、このシュート43の下端にはエアシ
リンダ45で開閉するシャッタ46を設け、その上方に
はシャッタ46上の小袋を前方へ吹き寄せるエアノズル
47を設ける。
第1図の48はフレーム1の下部前側に設けたエアシリ
ンダで、そのピストン杆49の下端に昇降枠50を固定
し、この枠50に揺動枠51の上端を軸52で取付ける
。この揺動枠51の下端にはシュート43の方へ向く吸
盤53を設け、この吸盤53を揺動枠51に設けた連通
路54、フレキシブルホース55および切換弁を介して
図示省略しである吸引ポンプの吸引口に連結する。
第1図の56は昇降枠50に取付けたエアシリンダで、
このシリンダ56はその下方に突出したピストン杆57
を前記揺動枠51の上端の前向きの腕58に連結して揺
動枠51を揺動させるものである。
なお、第10図のようにシール部5の上下方向の巾をB
とすると上下の厚み検出ローラ16 、17間の距離を
B/2とし、上下のシール部5間の距離をAとすると、
パルス発信器26から発信されるパルスを受けるパルス
カウンタは、Aに相当するパルス数−αすなわち、下限
値Xと、同じくAに相当するパルス数+αのすなわち上
限値Yの間の値を検出しているとき切断可信号を発し、
上限値Xを発するとOに戻るものとし、αはシール部5
の長さBに相当するパルス数の1/2とする。
この発明の検出装置を有する装置は上記の構成であり、
以下にその作用を説明する。
ガイドローラ2を経て下降する連続小袋体3の送り量は
パルス発信器26からのパルス数をパルスカウンタによ
り計数することにより検出されているがその検出値が下
限値Xと上限値Yの間にあるとき、同転カッタ39の制
御部に切断部の信号が出されるが、この信号のみではカ
ッタ39は起動しない。
一方、厚み検出ローラ17がシール部5の中程に達した
とき、その上部の厚み検出ローラ16が上部の小袋部4
の下部に乗り上げるのでスイッチ18がOFFとなり、
スイッチ19がONのままであるから、前記カッタ39
の制御部に信号が送られる。すなわち、カウンタのカウ
ント数が下限値Xと上限値Yの間において、厚み検出ロ
ーラ16が小袋部4に乗り上げると同時に送りローラ3
6.36が止って連続小袋体3が停止すると同時に回転
カッタ39が1回転し、第7図のようにシール部5を切
断してその下部の切り離された小袋44をシュート43
へ払出す。小袋44には両面接着テープ32が貼着しで
あるが、シュート43にcマテープ32に接触しないよ
うに溝が設けである力)ら小袋44はシュート43を滑
り落ち第8図のようにシャッタ46て止められる。小袋
44がシャッタ46で受けられた条件で、ホース551
こ設けた切換弁が切換えられて吸盤53が小袋44を第
8図のように吸引すると同時にノズル47から圧縮空気
が吹き出して小袋44をシュート43から離す。
ついでシリンダ45の作用でシャッタ46が引込むと同
時にシリンダ48が働き、ピストン杆49が揺動枠51
とともに下降して、第9図のように下方に待機している
大袋59内に入り、つし)でエアシリンダ56が作用し
て揺動枠51を第9図実線のように回し、小袋44をテ
ープ32番こより大袋59の内面に接着する。
その後切換弁の切換えによりホース55が大気に通じ、
吸盤53が小袋44がら離れ、シリンダ56.48の作
用で昇降枠51が鎖線の位置に戻り、ピストン杆49も
上るので昇降枠51も第1図の位置lこ戻り、シャッタ
46もシュート43の前方へ進出し、送りローラ36.
36が起動して連続小袋体3の送り出しが始まり、パル
スカウンタかOからカウントを始める。
上記の実施例は連続小袋体の左右1こ2本の画面接着テ
ープを貼着したのち、切断してこれを大袋内に張り付け
る場合を示したが連続小袋体の中央に1本の両面接着テ
ープを貼着する場合、あるいは2本の片面接着テープを
連続小袋体の前面左右lこ半分貼りつけて外に出た部分
を利用して大袋に貼り付ける場合もある。たたし、この
ように小袋を大袋の内面に貼り付ける装置以外の装置に
この発明を利用することができる。
本発明は上記のように一定の間隔で連結した小袋部内に
粉状、粒状の物品を収容した連続小袋体を一定のピッチ
で送り出して切断する装置において連続小袋体に接触し
て回転する検出ローラにより駆動されるパルス発信器か
ら発せられるパルス数をカウントするとともに上下一対
の厚み検出ローラによりシール部と小袋の境界を検出し
て両者の条件が一致したときにシール部が必ず切断部t
とあるようにしたため、誤差の累積によってシール部以
外の部分が切断されるようなおそれがなくなったのであ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の検出装置を実施した連続小袋体の処
理装置の一部縦断正面図、第2図は同上の一部縦断側面
図、第3図は第1図1−1線の拡大横断平面図、第4図
は厚み検出部の拡大正面図、第5図はテープ貼着部の拡
大正面図、第6図はテープを貼着した連続小袋体の一部
切欠拡犬斜視図、第7図は送りローラと切断部附近の拡
大正面図、第8図はシュート下端附近の一部縦断拡大正
面図、第9図は小袋貼付部の一部拡大正面図、第10図
は連続小袋体の長さと厚み検出ローラの関係を示す正面
図である。 3・・・連続小袋体、4・・・小袋部、5・・・シール
部、12・・・厚み検出部、16・・・可動厚み検出ロ
ーラ、23・・・送り彊検出部、26・・・ノクルス発
信器、36・・・送りローラ、37・・・切断部。 特許出願人   日東電気工業株式会社同  代理人 
  鎌  1) 又  二第2図 9 第8図 第10図 174−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉状、粒状などの物品を収容して一定の間隔でシールす
    ることにより小袋部とシール部とを交互に設けた連続小
    袋体を間欠的に送り出す送りローラと、連続小袋体の停
    止中において、シール部を切断する切断部とを備えた連
    続小袋体の処理装置において、連続小袋体のシール部と
    小袋部の厚みの違いを検出する上下一対の可動厚み検出
    ローラを有する厚み検出部と、連続小袋体の移動量に比
    例したパルスを発信するパルス発信器を有する送り長さ
    検出部とを設け、送り長さ検出部が、連続小袋体のシー
    ル部の間隔Aの±υの範囲内の移動を検出した条件と厚
    み検出部が連続小袋体のシール部と小袋部の境界を検出
    した条件で、前記切断部を作動させて連続小袋体のシー
    ル部を切断するように構成した連続小袋体の検出装置。
JP14982182A 1982-08-26 1982-08-26 連続小袋体の検出装置 Granted JPS5937123A (ja)

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JPS6238228B2 JPS6238228B2 (ja) 1987-08-17

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