JPH075188B2 - コンベア用払出装置 - Google Patents

コンベア用払出装置

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JPH075188B2
JPH075188B2 JP63109519A JP10951988A JPH075188B2 JP H075188 B2 JPH075188 B2 JP H075188B2 JP 63109519 A JP63109519 A JP 63109519A JP 10951988 A JP10951988 A JP 10951988A JP H075188 B2 JPH075188 B2 JP H075188B2
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功 平田
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株式会社長崎機器製作所
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/34Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane
    • G02B7/346Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane using horizontal and vertical areas in the pupil plane, i.e. wide area autofocusing

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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、コンベア上に載置されて搬送される貨物を、
前記コンベアの進行方向に直交する方向に払い出すため
のコンベア用払出装置に関する。
「従来の技術」 従来のコンベア用払出装置1は第5図に示すように、ピ
ストンロッド3の先端に払出ブレード4を備え、コンベ
ア2の進行方向Dに直交する方向に進退するエアシリン
ダ5によるものであった。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来のコンベア用払出装置1
では、払出のために伸長したピストンロッド3が後退す
る間に、次の貨物が払出ブレード4の運動範囲内にきて
しまい、払出ブレード4に引っ掛けられてしまう。一
方、今日ではこれらコンベアによる貨物の搬送スピード
は極めて速く、しかも各貨物間隔は非常に小さい。従来
の払出装置1では、このような高速搬送コンベアに対し
て、エアシリンダ5による払出作用と、コンベア2上の
貨物の移動速度とはマッチせず、ピストンロッド3の進
退速さに合せてコンベア2の搬送スピードも遅くせざる
を得ず、しかも、貨物が大きければ大きいほどコンベア
上面に対し摩擦力が大きくなって、コンベアが移動して
いる状態では払い出しが不安定になる、といった問題を
呈している。
本発明は、このような従来の技術における問題点に着目
してなされたもので、貨物間の間隔が狭く、かつ高速に
送られるコンベア上の貨物を、素早くしかも後続する貨
物を乱さずに進行直角方向に払い出す、コンベア用払出
装置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 貨物を搬送するベルトコンベアの上方に設けられ、該コ
ンベアの進行方向に直交する一方向にのみ移動する複数
枚の払出ブレードから成り、一の払出ブレードによる払
出作用完了時に、同時に次の払出ブレードの払出動作準
備完了となるよう各払出ブレードを配設し、各払出ブレ
ードが移動するところのその下方位には、前記ベルトコ
ンベアを振動させる加振装置を配設したことを特徴とす
るコンベア用払出装置に存する。
「作用」 コンベア用払出装置の払出ブレードは、コンベアの進行
方向に直交して一方向にのみ運動するよう配設されてい
るから、払い出すべき貨物が払出ブレードの前面に来た
とき、一の払出ブレードは貨物を進行直角方向に払い出
すことになり、しかも、払い出される貨物が接触するベ
ルトコンベアの部分を加振装置により振動させて、貨物
と該コンベア上面との摩擦力を軽減させながら安定性良
くスムーズに払い出すことができる。
払出装置には複数個の払出ブレードが設けられているか
ら、一つの貨物が払い出されたときには、次の払出ブレ
ードは次回の払出作用の待機位置にある。すなわち、一
の払出作用の完了時には次の払出作用が準備されてお
り、次回払出作用のための復帰動作などを必要としな
い。
コンベア上の貨物を連続して、あるいは所定個数おきに
払い出すような場合には、前記所定のタクトあるいはピ
ッチに対応して払出ブレードの個数、間隔あるいは駆動
速さなどを定めてやればよい。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示している。
本実施例においては、コンベア用払出装置20は、第1図
〜第3図に示すようにコンベア装置50と一体となって、
払出コンベアユニット10を構成している。
この払出コンベアユニット10は、第4図に示すような粉
体自動袋詰装置100の一構成ユニットとして用いられて
いる。
コンベア装置50は、基台枠51の上面部を覆うように水平
に置かれたベルトコンベア52と、駆動モータ53と、ベル
トコンベア52の搬送面を振動させる加振装置54とから成
っている。
加振装置54はユーラスモータにて構成し、該装置54はベ
ルトコンベア52の搬送側背面に摺接して該背面を振動さ
せる振動板55と、振動板フレーム56と、これらを支持し
て振動を伝える振動ばね57と、振動板フレーム56の下面
に懸垂して取付けられ、自らの回転アンバランスマスに
よって発振する起振モータ58とから成っている。
振動板55の周縁部分は下方に傾斜が施されており、この
傾斜周縁に続いて手前側には第1図、第3図などに示す
ように払い出された袋体Fを滑落させるローラコンベア
59が設けられている。
コンベア用払出装置20は、前記コンベア装置50の基台枠
51の上部に構設されたフレーム21に設けられたチェーン
コンベア機構22と、このチェーンコンベア機構22を駆動
するギヤドモータ23と、チェーンコンベア機構22の対称
位置に設けられた一対の払出ブレード24a,24bとから成
っている。
チェーンコンベア機構22はギヤドモータ23に駆動される
駆動軸25と、この駆動軸25に固定される3個の駆動スプ
ロケット27と、従動軸26と3個の従動スプロケット28
と、各駆動スプロケット27および従動スプロケット28の
間に掛け渡された3条のコンベアチェーン29とから成っ
ている。
払出ブレード24a,24bは互いに百八十度の位相差を隔て
て前記コンベアチェーン29に取付けられており、その上
縁端は下方のコンベア装置50の上面に近接して移動する
ように成されている。
粉体自動袋詰め装置100は、粉体を自動計量して、同時
に複数個の袋に袋詰めする高能率の自動計量袋詰めユニ
ット101、送りながら袋口をシールする自動シールコン
ベアユニット102、袋転倒コンベアユニット103、金属検
出装置付コンベアユニット104、搬送しながら重量チェ
ックを行なう重量チェックコンベアユニット105、前記
金属検出装置ならびに重量チェックコンベアからの不良
信号によって不良袋を払い出す払出コンベアユニット1
0、上昇コンベアユニット106ならびにパレタイザ107に
よって構成されている。
次に作用を説明する。
粉体を計量して同時に複数個の袋に袋詰めする高能率の
自動計量袋詰めユニット101からは多数の袋体Fが送り
出される。そして自動シールユニット102では送られな
がら袋口が自動的にシールされていく。
袋口をシールされた各袋体Fは次の金属検出チェックが
受けやすいように袋転倒コンベアユニット103において
横たえられ、各袋体Fの間隔は一層狭いものとなる。万
一袋体F内に不純金属が検出された場合は、不良袋体F
として記憶される。
次の重量チェックコンベアユニット105では各袋体Fの
重量がチェックされ、万一規定重量に外れる袋体Fは記
憶される。
金属検出コンベアユニット104ならびに重量チェックコ
ンベアユニット105において不良袋体Fとして記憶され
た袋体Fは、払出コンベアユニット10において搬送方向
にたいし直角方向に払い出される。すなわち、前記不良
信号によってギヤドモータ23が始動し、コンベアチェー
ン機構22の一の払出ブレード24aはコンベア装置50の上
面に移動しつつある不良袋体Fを素早くローラコンベア
59の方に押し遣り、搬送ライン外に排除する。此の際、
起振モータ58も同時に起動して振動板55に振動を与え、
不良袋体Fはベルトコンベア52の上面との摩擦力が著し
く軽減されて、容易に払出作用を受けることができる。
一個の不良袋体Fが払い出されたときは、一の払出ブレ
ード24aは第3図に示すように払出完了位置にあり、代
って第2の払出ブレード24bが払出待機位置にある。
大部分の良品袋体Fはコンベア装置50に送られて上昇コ
ンベアユニット106に渡され、パレタイザ107において堆
積され、装置外に搬出される。
本実施例では、コンベア用払出装置20は粉体自動袋詰め
装置100のなかの払出コンベアユニット10として、コン
ベア装置50と一体に構成されたが、貨物を搬送するコン
ベア装置50とは独立したコンベア用払出装置20に構成出
来ることはもちろんである。
また、本実施例では主たる搬送ラインから不良貨物のみ
を払い出す間欠作動に、コンベア用払出装置20が用いら
れたが、主たる搬送ラインにおける方向変換用に連続し
て作用したり、あるいは、特定タクトに従って連続もし
くは間欠に作動するよう構成することも可能である。そ
して、このような使用目的に対応して、払出ブレード24
の個数、間隔なども選択出来て、本実施例のように一対
に限定されるものではない。
「発明の効果」 本発明に係るコンベア用払出装置によれば、貨物を搬送
するコンベアに直交して一方向にのみ移動し、しかも一
の払出作用の完了時には、次の払出作用の準備が完了し
ているようにしたから、一の払出動作終了後、次の払出
待機位置に復帰するために搬送速度を遅くしたり、貨物
相互の間隔を広げたりする必要がなく、コンベア装置の
能率を著しく向上させることが可能となり、また、払い
出される貨物が接触するベルトコンベアの部分を加振装
置により振動させて、貨物と該コンベア上面との摩擦力
を軽減させながら安定性良くスムーズに払い出すことが
できることになり、好適に実施できる特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示しており、第1
図はコンベア用払出装置がコンベア装置と一体に構成さ
れた払出コンベアユニットの一部断面を含む正面図、第
2図は同じく払出コンベアユニットの平面図、第3図は
同じく側面図、第4図は払出コンベアユニットがライン
の一部を構成する粉体自動袋詰め装置の全体図、第5図
は従来のコンベア用払出装置の斜視図である。 10……払出コンベアユニット 20……コンベア用払出装置 22……チェーンコンベア機構 23……ギヤドモータ、24……払出ブレード 29……コンベアチェーン、50……コンベア装置 52……ベルトコンベア、53……駆動モータ 54……加振装置、59……ローラコンベア 100……粉体自動袋詰め装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貨物を搬送するベルトコンベアの上方に設
    けられ、該コンベアの進行方向に直交する一方向にのみ
    移動する複数枚の払出ブレードから成り、一の払出ブレ
    ードによる払出作用完了時に、同時に次の払出ブレード
    の払出動作準備完了となるよう各払出ブレードを配設
    し、各払出ブレードが移動するところのその下方位に
    は、前記ベルトコンベアを振動させる加振装置を配設し
    たことを特徴とするコンベア用払出装置。
JP63109519A 1988-05-02 1988-05-02 コンベア用払出装置 Expired - Lifetime JPH075188B2 (ja)

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JPH01281212A JPH01281212A (ja) 1989-11-13
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