JPS5937119B2 - 縁に平行な曲線状の縫い目を自動的に作成するための案内装置を有するミシン - Google Patents

縁に平行な曲線状の縫い目を自動的に作成するための案内装置を有するミシン

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JPS5937119B2
JPS5937119B2 JP56201763A JP20176381A JPS5937119B2 JP S5937119 B2 JPS5937119 B2 JP S5937119B2 JP 56201763 A JP56201763 A JP 56201763A JP 20176381 A JP20176381 A JP 20176381A JP S5937119 B2 JPS5937119 B2 JP S5937119B2
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/10Edge guides
    • D05B35/102Edge guide control systems with edge sensors
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2207/00Use of special elements
    • D05D2207/02Pneumatic or hydraulic devices

Description

【発明の詳細な説明】 ドイツ連邦共和国特許第2522422号明細書によれ
ば縁に平行な曲線状の縫い目を自動的に作成するための
ミシンが公知になっており、そのミシンでは針の一方の
側に案内定規が設けられそして針の反対側には押圧突棒
が設けられている。
押圧突棒の駆動装置は空気操作のシリンダーであり、該
シリンダーは被縫製材料の縁を探査する装置により、被
縫製材料の、直線から外れて外方に向って湾曲した範囲
で、電磁弁により操作され、縁に平行な湾曲した縫目を
作成するため押圧突棒を針から側力に離れた位置で被縫
製材料上に突き当てそして被縫製材料を制動する力を発
生させるため、該材料を載せている板に押し付ける。
作動を続ける送り歯により被縫製材料は押圧突棒を回転
軸としてそのまわりに、縁の部分の走行に対応して回転
させられる。
押圧力は、被縫製材料の小さrv己爪/7′1mし床で
れ渇V車オ丑fr諦1ハ日んシー罰寸スナー払正確に制
御が行イつれる様な強さを持っていなげればならない。
その結果、犬なる曲率半径を持つあらゆる弧状の部分の
縁に平行な縫い目を作成することは不可能であるか又は
非常に硬い材料の場合にのみ可能であることになる。
針から案内定規までの距離は、縫い目と被縫製材料の輪
郭との望ましい距離に等しくなければならず、その距離
は被縫製材料の輪郭の最小の弧によって定められる。
押圧突棒を当てる位置と針との距離も被縫製材料の最小
の弧に応じて定めなければならない。
犬なる弧の場合には押圧突棒が当たる位置は曲率の中心
から外れた位置にあるから、押圧突棒の押圧力は、被縫
製材料が非常に硬い場合にのみ、被縫製材料が回転し該
材料の側縁が案内規定に向って押し付けられた時該材料
が受ける手作用の力に打ち負かされ、かくして被縫製材
料は押圧突棒の下を通過し進平方向に直角な方向に案内
規定により動かされる。
即ち硬い材料から成る被縫製材料の場合にのみ犬なる曲
率半径を有する弧の部分が縁に平行に制御可能である。
上記の制御を改良するため押圧突棒に作用する力を曲率
半径の大きさに従って制御し、曲率半径が小になる程力
を増大することがすでに提案されている(ドイツ連邦共
和国特許公開第2716914号公報)。
しかしこの様な輪郭制御によっても、軟らかな材料の場
合に輪郭に沿って正しく平行な縫い目を得ることが不可
能である。
何故ならば材料の個有の硬さが、押圧突棒を突き当てら
れそして送り歯の作動により回転モーメントとして被縫
製材料に作用し、該材料を押圧突棒のまわりに回転させ
る際にそれの側縁を案内定規に押し付けている力の一部
分を、押圧突棒の下を通過して横力向に案内定規により
動かされる様に被縫製材料に作用させるのに充分でない
からである。
個有の硬さが小さいため、回転の際案内定規に押し付け
られる縫合材料の縁の部分が案内定規の部分で上方に逃
避し、そのことにより高く持ち上げられそして時には巻
き込まれる。
最小の曲率半径よりも大なる半径を有する弧の範囲では
、上記の理由により広い範囲に亘って側縁から縫い目ま
での距離が、被縫製材料の側縁が直線の場合又は最も小
さな弧のところよりも大になっている。
縁飾りを取り付ける作業を実施する場合には上記した如
く巻き込まれた縁の部分が飾りバンドに包み込まれそし
て一緒に縫い込まれる。
そのことにより被縫製材料の外側の輪郭の一部が著しく
悪くなる。
はとんど例外なく外形のデザイン的効果から得られ、人
間の足の形に合致しなければならない靴の裁断片の場合
には、裁断片の構想の場合に意図された効果が全く表れ
ずそして適合すべき形態が著しく変化する。
特許請求の範囲第1項の特徴を示す部分で明らかにされ
た本発明の目的は、特許請求の範囲第1項の上部概念に
記載された装置を、個有の硬さの少ない材料から成る作
業片でも輪郭に沿って正しく制御されることが可能で、
縁に平行な縫目を作成することができるようにしてやる
ことである。
押圧突棒を間欠的に駆動することにより被縫製材料は引
続き制動力パルスを受けそしてその際作動を続けそいる
送り歯により小さな角度だけ回転させられ、一方被縫製
材料は2つの抑圧位相の開缶に押圧力が解除され、従っ
て該材料の縁が案内定規に押し付けられ、進行方向に直
角に定規により動かされ、その際押圧突棒の抵抗に打ち
勝つ必要がない。
この様にして被縫製材料は案内定規に対する位置を絶え
ず修正しそして輪郭に正しく沿い縁に平行な縫い目をも
った縫合が、被縫製材料の外向きの弧の曲率半径に無関
係に作成される。
被縫製材料の位置の修正のための整向運動(Ausri
chtbewegung )と逃避運動との間の特に良
好な調和は、特許請求の範囲第2および3項に記載され
ている特徴ある構成により得られる。
特許請求の範囲第4項によれば、押圧突棒の駆動装置と
して特に調節可能なパルス発生装置を用いるのが有利で
ある。
該パルス発生装置は空気によるもの又は電気によるもの
であることが可能である。
特許請求の範囲第5項に記載の手段により輪郭に沿う制
御の別の改良がなさえる。
圧力に対して特に敏感な被縫製材料も上記と同様な好結
果が得られるように加工できる様にするため、制動力を
発生するため脈動する空気の流れを使用することが可能
である。
本発明は次の記述において、不規則な輪郭形状の縫製加
工片の縁に平行な縫い目を作成する実施例と押圧突棒の
運動を制御する2つの実施例により詳細に説明される。
ミシンのアーム1には上下運動可能な針棒2が支承され
、該針棒の下端は針3を担持し、短針はベッド4に固定
されている針板5の下側に配置され縫い目を形成する図
示されてし)ないカマと協働する。
カマはスベリ板6を引き戻せば手が届くところにある。
縫製加工片W(以下加工片と称す)を移動させるため針
棒2は公知の態様で四辺形運動を行なう送り歯と一緒に
なって第2図の矢印Vの送り方向の運動を実施する。
送り歯7の歯を形成された小板8は送り運動のため、摺
動位相では針板5に設けられたスリット9を通って加工
片Wを掴むため上方に突出する。
加工片Wを案内するため針3の一方の側に案内定規10
が設けられており、該定規は、長孔11を貫通して導か
れているねじ12により針板5に固定されている。
針3から案内定規10までの距離は調節可能になってい
る。
針3に関して案内定規10の反対側には、角度付き支持
体13を介してアーム1に固定されている圧縮空気シリ
ンダー14のピストンロッドにより形成されている押圧
突棒15が配置されている。
圧縮空気シリンダー14には2本の圧力導管16.17
が付設されている。
該シリンダーのピストンは従って双方から圧縮空気によ
り交互に押圧されしかもそれは切り換え弁19を介して
行われる。
押圧突棒15の押圧力を調節するため、圧縮空気シリン
ダー11のケーシングから上刃に突出しているピストン
ロッド15の末端に圧縮ばね20が配置され、該ばねの
予圧力が周縁に滑り止め溝を有するナツト21によって
調節可能になっている。
受信器22と受信器23とから成り立っており、アーム
に固定された角度付き相持体24に配置されている反射
光検出装置は加工片Wの外側の縁を走査するのに使用さ
れそして第3図に示されている実施例の場合には、適合
した増巾回路を介して電磁弁25を制御し、該電磁弁は
、ミシンの針板5の反射する表面が加工片Wで覆われて
いる場合には作動せず、反射する表面が加工片Wで覆わ
れていない時に作動するようになっている。
電磁弁25はばねの力によって切換え位置aに維持され
ており、その位置では、圧縮空気源26およびそれに続
いて接続されている監視ユニット27に結合されている
圧力導管28は吸入口P、第2出入口Bおよび導管29
を介しORゲートとして作動するシャトル弁30に結合
している。
シャトル弁30の出力Aは導管31により切り換え弁1
9の制御接続端Yに結合されている。
このことにより切り換弁19は圧縮空気により切り換え
位置aに維持され、その際圧縮空気シリンダー14の作
動ピストン18の一力の側面には、圧縮空気源に接続さ
れた吸入口Pおよび切換弁(インパルス弁Impuls
ventil ) 19の第1出入口A、圧力導管32
およびこれに結合している導管17を介して圧縮空気が
供給され、−力別の側面は導管16および33$6よび
切換弁19の第2出入口端Bおよび排気口Rを介して大
気圧に通気されている。
圧力導管32は可変絞り付き逆止め弁34および導管3
5を介して切換弁(インパルス弁’Impulsven
til ) 36の制御接続端Yに結合し、該切換弁の
制御接続端Zは導管37により導管33に結合している
切換弁36の出入口Aは導管38を介して切り換え弁1
9の制御端Zに結合している。
圧力導管33には可変絞り付き逆止弁39が配置され、
該弁は導管40を介してシャトル弁30の第二の入力端
に結合している。
最後に切換弁36は導管41を介して電磁弁25の第1
出入口Aに結合し、該第1出入口は、切換位置aでは、
電磁弁25の導管と排気口Rを介して大気圧に通気され
ている。
第4図に示されている押圧突棒15の運動を制御する実
施例ではミシンの上軸46の自由端に同期装置47が配
置され、該同期装置は2つの集電i48.49から成り
立ち、これらのうち集電環49は電流供給のために使用
されている。
集電環48は180°にわたって延長している絶縁部分
50を所有している。
集電環48とブラシ52が協働しそして集電環49とブ
ラシ51が協働する。
ブラシ51は導線53によりスイッチ55の1つの接点
54に結合し、該スイッチの別の接点56は導線57に
より直流電源58のプラス極に結合されている。
−力集電環48のブラシ52は導線59により電磁弁2
5の電磁コイルの一力の端に結合し、該コイルの別の端
は導線60により直流電源58のマイナス極に結合され
ている。
スイッチ55はリレー61により作動させられ、該リレ
ーは増巾器を介して反射光検出装置22.23により制
御可能になっている。
同期装置47は上軸46上に次の様な角度位置に配置さ
れている。
即ち集電環48の電気を導通するセグメントが、送り歯
7が加工片の摺動位相において、ブラシ52と導線59
を介して電磁弁25の電磁コイルと結合し、かくして電
磁弁25は、送り歯7が加工片の摺動位相において作動
し、その際スイッチ55の接点54および56は閉じら
れているものとする。
このことは、発信器22から発信された光線が針板5の
反射面で受信器23に向って反射されそして受信器のフ
ォトセルが照射され、従って探査された位置が加工片に
よって覆われていない場合に該当する。
即ち加工片の42乃至45で示されている弧状の部分の
1つが縫合が行イつれている位置に近づいた場合に該当
する。
作動態様; 被縫製材料の縁を探査する装置を形成し、電磁弁25を
制御する反射光検出装置22.23は、光線が検出され
ない状態では、即ち加工片Wが出発時点において押えの
下部で針3の下に挿入されておりそして発信器22から
送り出された光線を遮断し、そのため光線が受信器23
に向って反射されない場合に、電磁弁25への電流を遮
断しそして該弁はばねの力で切換位置aに維持されてい
る。
この切換位置では、第3図に示されている制御装置の実
施例の場合には、圧縮空気が、圧縮空気源26と監視ユ
ニット27とに結合されている導管28を介し、吸入口
P、第2出入口B、導管29、シャトル弁30および切
換弁19の制御接続端Yに至る導管31に到達し、該切
換弁はそのことにより切換位置aに切換えられ、この切
換位置では圧縮空気シリンダー14の作動ピストン18
の一力の側面が、切換弁19の吸入口P、第1出入口A
および導管32をよび17を介して圧縮空気により押圧
され、従って押圧突棒15は加工片Wから持ち上げられ
る。
圧縮空気シリンダー14の作動ピストン18の別の側面
は導管16゜33および切換弁19の第2出入口Bおよ
び排気口Rを介して大気圧に通気されている。
それと同時に絞り付き逆止弁34と導管35を介して圧
縮空気が切換弁36の制御接続端Yに到達し、そのこと
により該切換弁は図に示されている切換位置すに維持さ
れ、この切換位置では切換弁19の制御接続端Zは導管
38、切換弁36の第1出入口Aおよび吸入口P、導管
41および電磁弁25の第1出入口Aおよび排気口Rを
介して大気圧に通気される。
第2図に示した様に、縁に平行な縫い目Nを作成し、こ
の縫い目により、必要な場合には加工片Wの縁を取り囲
むバンド状の条片を縫い付けることを可能ならしめるた
めミシンが作動させられる。
第2図において例えば42,43.44および45で示
されている様な外側に向って湾曲した被縫製材料の縁の
部分が、縁部探査装置22,23の探査位置を開放した
時、発信器22から送られ、今や遮断されない光線が針
板5の人間から反射されそして受信器23のフ第1・セ
ルを照射し、そのことにより増巾回路を介し電磁弁25
の回路が接続されそしてその際切換位置すに移される。
この切換位置すでは、圧縮空気導管28からの圧縮空気
は、電磁弁25の吸入口Pおよび第1出入口Aを介し、
導管41を通り、切換え位置すにある切換弁36の出入
口Pと第1出入口Aおよび導管38並びに制御接続片Z
を介して切換弁19の操作ピストンの所に流動し、切換
弁はそのため切換位置すに移動させられる。
切換弁19の吸入口Pに接続されている圧縮空気は、吸
入口Pおよび第2出入口Bおよび導管33および16を
介して圧縮空気シリンダー14の作動ピストン18の別
の側面に向って流動しそして押圧突棒15を形成するピ
ストンロンドを有する作動ピストン18を下方の加工片
に向って、圧力ばね20の予圧力を変化することにより
調節可能な圧力で押し付け、そのことにより針3から側
力に距離を隔てた点で加工片Wに制動力を加える。
圧縮空気シリンダー14のピストン18の第1の側面は
この際、導管17゜32および切換弁19の第1出入口
Aおよび排気口Sを介して大気圧に通気されている。
圧縮空気が導管16を介して圧縮空気シリンダー14の
作動ピストン18の第二の側面に向って流入するのと同
時に、圧縮空気が導管37を介して切換弁36の操作ピ
ストンの制御端Zに流入しそして該操作ピストンを切換
位置aに移動させる。
この切換位置では切換弁19の制御接続端Zを介しての
圧縮空気の供給は中断されそして導管38は切換弁36
の排気口Rを介して大気圧に通気され、従って切換弁1
9の制御接続端Zの所の圧力は降下している。
更に同時に、導管33を通り、絞り付き逆止弁39を介
して調節可能に遅引した圧縮空気が、導管40およびシ
ャトル弁30および導管31を介して切換弁19の制御
接続端Yに導かれている。
そのことにより切換弁19は切換位置aに切換えられる
このことにより第1出入口Aおよび導管32および17
を介して作動ピストン18の第一の側面に向う圧縮空気
の供給が短時間だけ実施され、−力作動ピストンの第二
の側面は導管16.33および切換弁19の第2出入口
Bおよび排気口Rを介して連字されている。
押圧突棒15を形成する圧縮空気シリンダー14のピ4
トン叱ンドはそれ故加工片Wから持ち上げられるか或い
は押圧力が零になっている。
切換弁19の切換位置aでは、導管32および11を通
って圧縮空気が供給されると同時に、切換弁36の操作
ピストンが絞り付逆止弁34によって調節可能に遅引し
導管35および制御接続端Yを介して押圧されそしてそ
のため切換弁36は切換位置すに移動させられ、この切
換位置では切換弁36の吸入口Pに加えられている圧縮
空気の圧力が、該弁の第1出入口A、導管38および制
御接続端Zを介して切換弁19の操作ピストンを切換位
置すに移動させる。
切換弁19の第1出入口Aおよび導管32および17を
介して圧縮空気シリンダー14の作動ビス(・ン18の
第一の側面への圧縮空気の供給は、切換弁19の第1出
入口Aが排気口Sを介して通気されそして作動ピストン
18の第二の側面が切換弁19の第2出入口Bおよび導
管33および16を介して再び圧縮空気で押圧されるこ
とによって中断され、かくして押圧突棒15が直ちに加
工片Wに押し付けられる。
この様な圧縮空気供給の交替およびそれによる作動ピス
トン18の交互の抑圧は連続的に速く行われ、そのこと
は電磁弁25の第1出入口Aに圧縮空気の圧力が加えら
れている限り継続する。
即ち電磁弁25が作動している限り継続する。
押圧突棒15を形成している圧縮空気シリンダー14の
ピストン頭ンドの運動の振動数は絞り付き逆止弁34お
よび39を調節することにより変化させられる。
従ってこの糸は、間欠的に1駆動される押圧突棒15の
調節可能なパルス発生装置になっている。
押圧突棒15が間欠的に加工片Wに向って押し付けられ
そして加工片を制動する一方、送り歯7は作動を続けて
いる。
加工片Wはそのことにより押圧突棒15のまわりに反時
計方向に回路させられる。
処理すべき弧の部分の半径が押圧突棒15と案内定規1
0との間隔よりも大である場合には被縫製材料の縁は案
内定規10の案内縁に向って押し付けられそして該案内
縁の所で高く持ち上げられることもある。
何故ならば押圧突棒15が弧の曲率中心位置にないから
である。
加工片Wは、押圧突棒の夫々2つの抑圧位相の間では押
圧力が加えられていない。
従って定規10に支えられなン がら整向運動を行う際
に押圧突棒15の下を通過して矢印Vで示されている送
り方向に直角に、第2図に関しては左側に逃避すること
ができる。
この様にして比較的薄く硬くない材料でも輪郭に正しく
沿った縁に平行な縫い目を作向するこ乏ができる。
制動する力を発生するため押圧突棒15の代りに脈動す
る空気流を用いても同じ様に良好な結果が得られる。
弧状の部分の終端において加工片Wが回転する) こ乏
によって位置を変化したため、発信器22から送り出さ
れる光線が遮断されると、電磁弁25が遮断されそして
ばねの作用で再び切換位置aに移動させられ、この切換
位置では切換弁19の操作ピストンが制御接続端Yを介
し、電磁弁の吸入口Pおよび第2出入口B、導管29、
シャトル弁30および導管31を介して供給される圧縮
空気により押圧されそして切換位置a(こ推移させられ
る。
このことにより圧縮空気シリンダー14の作動ピストン
18の第一の側面が切換弁19の吸入口Pおよび第1出
入口Aおよび導管32および17を介して押圧される。
−力作動ピストン18の別の側面は導管16および33
および切換弁19の第2出入口Bおよび排気口Rを介し
て通気されている。
押圧突棒15はその際加工片Wから持ち上げられている
被縫製加工片Wを縫製している時、反射光検出装置22
.23の光線が加工片Wにより中断されたとすれば、押
圧突棒15の運動を制御する第2の実施例(第4図)で
は、スイッチ55が開かれ、従って電磁弁25が遮断さ
れる。
該弁(1はねの力により切換位置aに維持される。
この切換位置aでは圧縮空気が吸入口Pから第2出入口
Bおよび導管17を介して圧縮空気シリンダー14の作
動ピストン18の第一の側面を押圧し、押圧突棒15は
加工片Wから持上げられ、−力作動ピストンの第二の側
面は導管16および電磁弁25の第1出入口Aおよび排
気口Rを介して通気されている○ 縫い目を作成する位置の弧状の部分42乃至45が縫わ
れそして発信器22から送り出される光線を遮断しない
で、針板5の反射表面から受信器23に反射しそれのフ
ォトセルを照射する場合には、増巾器を介してリレー6
1が作動させられ、該リレーはスイッチ55の接点54
および56を閉じる。
接点54および56が閉じられている限り、直流電源5
8のプラス極から導線57、スイッチ55導線53、ブ
ラシ51、同期装置47、ブラシ52、導線59を介し
、電磁弁25のコイルを介して直流電源58のマイナス
極に至る回路は、上軸46が回転する際、集電環48の
電気を導通するセグメントがブラシ52の傍を通過する
ときに閉じられ、集電環48の絶縁片50がブラシ52
の傍を通過する時遮断される。
加工が閉じられている場合には電磁弁25は作動させら
れそして切換位置すに移され、回路が遮断されている場
合には電磁弁も遮断されそしてばねの力で切換位置aに
押し返される。
従って電磁弁25は、上軸46が一回転する毎に、夫々
180°の回転毎に交互に切換位置aおよびbに移動し
、しかも切換位置すは、総合送りミシンの場合に、針が
縫製材料に進入した後で始まる送り歯γの送り位相に合
致する。
該位相は針が縫製材料から抜は出す少し前に終る。
送り歯7の上記の送り位相では(′電磁弁25の切換位
置b)圧縮空気シリンダー14の作動ピストン18の第
二の側面が電磁弁25の吸入口Pおよび第1出入口Ag
よび導管16を介して圧縮空気により押圧され、−力圧
縮空気シリンダ−14は、作動ピストン18の第一の側
面側で、導管17および電磁弁25の第2出入口Bおよ
び排気口Rを介して大気圧に通気されており、従って押
圧突棒15は送り歯7の送り位相において加工片Wに向
って押し付けられており、加工片はそのことにより制御
されている。
この際加工片Wには、総合送りミシンの場合には送り歯
7と針との作用により押圧突棒15のまわりの反時計方
向の回転運動が与えられる。
送り歯7の送り位相に続く上軸の180°の回転の間で
は電磁弁25は遮断されておりそして切換位置aになっ
ている。
そのことにより圧縮空気シリンダー14は、作動ピスト
/18の第二の側面が導管16および電磁弁25の第1
出入口Aおよび排気口Rを介して通気されており、−力
作動ピストン18の第一の側面は、今や圧縮空気源から
電磁弁25の吸入口Pおよび第2出入口Bおよび導電1
7を介して供給された圧縮空気により押圧され、従って
押圧突棒15は加工片Wから持ち上げられ又は押圧突棒
の押圧力が零になる。
すでに前述した様に回転運動を与えられて縁の部分の定
規10に向って押し付けられている加工片Wは、押圧突
棒15が持ち上げられ又は押圧力が零になった時、その
下を通過し、第2図に矢印Vで示された送り方向に直角
な方向左側)こ逃避することが可能である。
送り歯7の送り位相に同調した間欠的な押圧突棒15の
運動により夫々の整向運動の次に逃避運動が続き、その
ことにより弧状部分42乃至45の輪郭に精密に沿った
操作が達成される。
4嫌部探査装置22.23の光線が弧状部分の終端で遮
断されることにより、リレー61が遮断される。
そのことによりスイッチ55の接点54゜56が開かれ
そして電磁弁25が遮断される。
電磁弁はばねの作用で切換位置aに維持され、この切換
位置では、圧縮空気シリンダー14の作動ピストン18
の第一の側面が吸入口Pおよび第2出入口Bおよび導管
17を介して押圧されそして圧縮空気シリンダーの作動
ピストン18の第二の側面は導管16および第1出入口
Aおよび排気口Rを介して大気圧に通気されている。
従って押圧突棒15は加工片Wから持ち上げられる。
縫いの終端ではミシンは、押圧突棒15の運動の操作に
関係なく、針が高く持ち上げられた位置に停止されそし
て加工片は、糸および必要な場合には縁を取り囲むバン
ドを切断し並びに押えを持ち上げた後で取り去られ、そ
の後で次の加工片が挿入されそして前述の作業が再び開
始される。
【図面の簡単な説明】
第1図はミシンのアームの一部を示す正面略図であり、
この際人現を明瞭にするため押えが省略されており、第
2図はミシンの縫製材料を載せる範囲に載せられている
加工片および該加工片の輪郭の縁の案内定規を示す平面
図、第3図は押圧突棒の運動を操作する一つの実施例を
示す空気回路を示し、第4図は押圧突棒の運動を操作す
る別の実施例の原理を示す略図である。 7・・・・・・送り歯、14・・・・・・圧縮空気シリ
ンダー、15・・・・・・押圧突棒、20・・曲ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被縫製材料の縁を案内する案内定規および、送り歯
    と協動じて被縫製材料の整向運動を与えるため、被縫製
    材料に制動力を与えるように針の側方に距離を隔てて配
    置され駆動されている押圧突棒の運動を制御するため被
    縫製材料の縁を探査する装置を備えた、少くとも1つの
    送り歯および縁に平行な曲線状の縫目を自動的に作成す
    るための案内装置を有するミシンにおいて、押圧突棒1
    5は1つの縫目形成に当り複数回間欠的に駆動されるこ
    とを特徴とするミシン。 2 押圧突棒15の運動はミシンの上軸の回転角度に依
    存して制御可能になっていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のミシン。 3 押圧突棒15の押圧位相が本質的に送り歯7の送り
    位相内にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載のミシン。 4 押圧突棒15の運動の振動数はパルス発生装置によ
    り制御可能になっていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のミシン。 5 押圧突棒15を制御する圧縮空気シリンダー14を
    貫通しているピストンロンド上に配置されているばね2
    0の予圧力を変化することにより制動力が調整可能であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項ま
    でのうちのいづれか一つに記載のミシン。 6 制動力を発生するため脈動する空気の流れを使用し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項ま
    でのうちのいづれか一つに記載のミシン。
JP56201763A 1980-12-20 1981-12-16 縁に平行な曲線状の縫い目を自動的に作成するための案内装置を有するミシン Expired JPS5937119B2 (ja)

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