JPS5937047A - ダイヤフラム加工装置 - Google Patents

ダイヤフラム加工装置

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Publication number
JPS5937047A
JPS5937047A JP14685782A JP14685782A JPS5937047A JP S5937047 A JPS5937047 A JP S5937047A JP 14685782 A JP14685782 A JP 14685782A JP 14685782 A JP14685782 A JP 14685782A JP S5937047 A JPS5937047 A JP S5937047A
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JP
Japan
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thickness
diaphragm
round hole
machining
section
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Pending
Application number
JP14685782A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tsumagari
津曲 孝
Nobuo Ochiai
落合 信夫
Shigeo Sasaki
佐々木 茂夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q15/00Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
    • B23Q15/007Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work while the tool acts upon the workpiece
    • B23Q15/013Control or regulation of feed movement
    • B23Q15/02Control or regulation of feed movement according to the instantaneous size and the required size of the workpiece acted upon

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、圧力センサのダイヤフラム形成のだめのダイ
ヤプラム加工装置に関する。
し発明の技術的背景」 圧力や歪などの機械量を電気量に変換する圧力上ノナt
よ、第1図に示すように、丸穴(1)が形成されたシリ
コノ単結晶からなる円板状のダイヤフラム(2)を、同
じく中央部に霞通孔(3)が穿設されたシリコン単結晶
からなる円板状の台座(4)に、慣通孔(3)が丸穴(
1)に連通ずるように接着して構成されている。−上記
ダイヤスラム(2)の丸穴(1)が形成されている面と
反対側の而には、歪抵抗層(5)が拡散処理によシ形成
されでいる。しかして、圧力測定は、ダイヤプラム(2
)にかかる圧力A、B(第1図参照)の差圧を示す歪抵
抗層(5)の歪変化を電気量に変換することによシ行っ
ている。ところで、本出願人は、特願昭57−5126
7号[ダイヤフラム加工装置1において、圧力センサー
のダイヤプラム形成のための丸穴を高能率かつ高精度で
加工することのできる装置を開示した。
[背景技術の問題点] 上記ダイヤフラム加工装置においては、加工開始直前に
切込み量を設定して加工するようにしているので、2軸
(切込み方向)の移動量が設定値に対して不足した場合
や、連続加工した吉きの砥石摩耗により、ダイヤフラム
の厚みにばらつきを生じてしまう。このダイヤフラムの
厚みは、圧力センサの特性に重大な影響を及ばずので、
ダイヤプラムの厚みがばらつくことによシ、製品特性が
極めて不安定なものとなシ、歩留り低下を惹起する。そ
こで、ダイヤプラムの厚みばらつきを少なくするために
、加工中のシリコン・ウニ・・をチャックからはずして
、ダイヤプラムの厚みを外部で測定治真により測定して
、Z軸の送シ量を補正する必要があった。しかるに、こ
のような方法による補正作業では、シリコン・ウニ・・
の着脱が煩雑であるとともに、厚み測定及び7リコン・
ウニ・・の位置合わせのために多大な時間を費消せねば
ならず、作業能率が著しく減退していたつ[発明の目的
] 本発明は、上記事情を参酌してなされたもので、加工中
のシリコン・ウニ・・を取りはずすことなく、自動的に
切込み量を補正することのできるダイヤフラム加工装置
を提供することにある。
し発明の概要」 厚み測定部を伺設することにより、ダイヤフラムの厚み
を自動測定して演算制御部に出力し、この演算制御部に
で、厚み測定値とあらかじめ設定された基準厚みとを比
較演算して誤差値を求め。
この誤差値に基づいて切込み量の補正を行うものである
[発明の実施例] 以下、本発明を図面を参照して、実施例に基づいて詳述
する。
第2図及び第3図は、それぞれ本実施例のダイヤフラム
加工装置の正面図及び側面図を示している。これらの図
において、基台α1上には、定盤aυが固定されている
。この定盤αD上には、Xテーブル支持体a邊が固定さ
れ、とのXテーブル支持体(13上には、XテーブルU
が第2図X方向(第3図紙面垂直方向)に摺動自在に支
持されている。このXチーブルミ3の一部は送りねじα
荀と螺合し、この送りねじ(14)の一端部は、カップ
リング(19を介して定盤αυ上に固定されたXステッ
プモータaQの回転軸(17)に連結されている。そう
して、Xテーブル([3上にはYテーブル支持体0樽が
固定されている。このYテーブル支持体0樽上には、Y
テーブル(19が第3図Y方向(第2図紙面垂直方向)
に摺動自在に支持されている。このYテーブル(IIの
一部は送りねじ(イ)と螺合し、この送りねじ(イ)の
一端部は、カップリング(21)を介して、保持体(2
21によりXテーフ゛ル(13に取付けられたYステッ
プモータ(ハ)の回転軸Q4に連結されている。Xテー
ブル031%Xステップモータαe、Yテーブル(11
,YステップモータC階は位置決め部を構成している、
そうして、Yテープ。
ルミ9上には、円柱状に形成された加工物保持体(ハ)
が回転調節自在に載置されている。この加工物保持体(
ハ)は、その上面の定位置にシリコン・ウニ・・である
加工物(イ)を真空吸着により保持するものである。加
工物保持体0!9の吸着面には、図示せぬが加工物(ハ
)の位置決めのための複数の突起が立役さている。一方
、定盤aυの一端部にはコラム(財)が立設されている
。このコラムQ7)は、加工物C?tpに対向する側が
陥凹部(2)となっていて、との陥凹部(ハ)を形成す
る二つの側壁(29a ) 、 (29b )には2テ
ーブル(!D)が2方向(第2図及び第3図参照)に摺
動自在に支持されでいる。この2テーブル(2))の一
部は送りねじ(31)と螺合し、この送りねじの一端部
は、カップリング(34を介して陥凹部Qalの中央部
の載置板(切上に固定された筐体C(4)中のウオーム
歯車に連結されている。J:、記載置板(ハ)は、コラ
ム(5)の陥凹部(ハ)に連結同定されているとともに
、支持体(lla)。
(131+ )を介して定盤aυに固定され、定盤(i
ll上方全城にわたって、定盤←υの上面と平行に延在
している。上記ウオーム歯車には送りねじ0最が噛合さ
れこの送りねじ(至)は、カップリングを介して、第3
図に示す載置板(至)に固定された2ステツプモータ(
至)の回転軸に連結されている。さらに、Zテーブル(
30)上には、低速スピンドル(3θを軸支する軸受体
(至)が固定され、この低速スピンドル<37)の下端
部には、円筒状の支持体clIが低速スピンドルGθと
同軸に固定されている。上記支持体(31には、第4図
に示すように、低速スピンドル07)の軸心(41に対
して偏心量eだけ偏心している偏心軸受(41)が取シ
付けられている(偏心i1eは調節自在となっている。
)この偏心軸受HDにはエア・タービン駆動による高速
スピンドル(4乃が軸支されている。この高速スピンド
ル(4りの先端部には、カップ形の砥石(43が、高速
スピンドル(4′jJと同軸に固定されている。なお、
図示せぬが、支持体C3傷には、高速スピンドルtIl
aを駆動するための圧力空気供給装置が環装されている
。一方:低速スピンドル67)の上端部には、プーリが
取付けられていて、とのブーりと第2図に示すZテーブ
ル(1,io)上に固定された駆動モータ(ロ)の回転
軸(49先端に取付けられたプーリとの間にベルト(伺
が巻掛けられているめ上記低速スピンドル(3D、軸受
体1,1(至)、支持体い1、偏心軸受(4υ、高速ス
ピンドル11B、砥石14漕は研削部を構成しCいる。
さらに、図示せぬが本実施例のダイヤプラム加工装置に
は加工物(イ)に研削液を供給するだめのノズル及びこ
の研削液の散乱を遮蔽するための遮蔽板が、加工物保持
体I2鴫に近接して設けられている。また、前記載置板
((財)の加工物保持体側には、コラム(20に隣接し
て、加工物(2eを所定位置に位置決めする際に倫 用いられる位置合わせ顕微鏡(47)が穿設されている
さらに、この位置合わせ顕微d(47)に隣接して、厚
み測定FilL i殉が突設されている。この厚み測定
部(祷は、局所水浸法による超音波厚み計(4Iと、こ
の超音波厚み計140をZ方向(切込み方向)に昇降自
在に支持する昇降機構−とからなっている。上記昇N機
構(“5嶋は、載置板(ハ)に固定された支持体(51
)を有し、この支持体(51)には、昇降テーブル(5
2)がZ方向に摺動自在に支持され、支持体(51)の
上端部に取付けられたステップモータ(53)によシ昇
降駆動されるようになっている。一方、上記超音波厚み
計(41は、昇降テーブル(52)の下端部に取付けら
れた保持具(54)を有している(第5図参照)。
この保持具(54)は、加工物(ハ)側が開口した有底
円筒状に形成され、その底部には、超音波を送受信する
超音波プローブ(55)を嵌挿固定する保持具(54)
と同軸の貫通孔(56)が穿設されている。まだ、保持
具(54)の加工物−側端面には、この端面を被覆する
円環状の弾性体(57)が接着されている。さらに、保
持具(54)の底部側には、この保持具(54)に、形
成された凹部(58)に開口して給水する給水管(59
)が取付けられているとともに、排水孔(60)が7設
されている。さらに、超音波プローブ(55)は、保持
具(54)からは離間して設置されているダイヤグラム
の厚みを演算する厚み演算回路(61)に電気的に接続
されている。第6図は、本実施例のダイヤフラム加工装
置の一部をなす例えばマイクロコンビーータなどの演算
制御部の電気回路系統図を示すも(7)テ、X、Y、Z
Xf’ツブモータαfJ 、I23. (、[)はそれ
ぞれドライバ(62)、(63)、(64)を介して発
振器(65)に接続されている。この発振器(65)は
、後述する理由によシ、Xステップモータαυ及びYス
テップモータ(ハ)が、正逆回転可能なように、並びに
、ステップモータG0が正転が2変速かつ逆転可能なよ
うにパルス信号を発信する構成となっている。この発振
器(65)は、システムバス(66)を介してCPU(
67) (central Processing、、
(7nit ;中央処理装置)に接続されている。また
、発振器(65)は、カウンタ(58)に接続され、発
振器(出2から出力されたパルス信号のパルス数を計数
するようになっている。
さらに、CPU((57)には、例えばRAM (几e
ad OnlyMemo r y )からなる記憶装3
 (69)、タイ−r (70)及び人出力インターフ
ェイス(71)がシステムパス(66)を介して接続さ
れCPU(f37)とともに演算制御部(72)・を構
成している。上記入出力インターフェイス(71)には
、例えばエアタービン駆動制御、真空吸着用の真空源制
御及び研削液供給制御のための電磁弁制御機構(73)
及び前記厚み測定部、l→の厚み演算回路(61)が電
気的に接続されている。
つぎに、本実施例のダイヤフラム加工装置の作動につい
て詳述する。
まず、加工物保持体(ハ)上の所定位置にシリコンウェ
ハである加工物−を真空吸着させる。この加工物(ハ)
からは第7図に示すように複数のベレット(74)・・
・ごとに丸穴加工が行われる。そこで、たとえば第7図
の加工物(ハ)の最上列の左端にあるベレッ) (’7
4)の中央部を砥石+43で丸穴加工でへる位置に加工
物−がくるように、位置合わせ顕微鏡(47)をみなが
ら、Xステップモータαe及びYステップモータ(2階
を駆動しXテーブル03及びYテーブル(IBを動かす
0また、第7図の破線で示す各ペレットを形成する格子
が、X方向及びY方向に平行になるように加工物保持体
e9を回転させて調整する。
ところで、記憶装置(69) Kは、第8図に示すよう
な加工物−の位置決めのためのメインルーチン(75)
が格納されている。すなわち、このメインルーチン(7
5)は、2軸動作モードサブルーチン(76)、X軸動
作モールドサブルーチン(77)、Y軸動作モードサブ
ルーチン(7B) 、電磁弁制御サブルーチン(79)
及びダイヤフラム厚み測定サブルーチン(l[)から構
成されている。そこで、加工物(ハ)の位置決めが完了
した段階で、第6図に示す演算制御部(72)を作動さ
せ、上記メインルーチン(75)を実行させる。まず、
第9図に示すフローチャートに従って、Z軸動作モード
か否かの判断がなされる(ブロック(81) )。この
場合X軸、Y軸方向の位置決めがなされているので2軸
動作モードとなっておシ、zステップモータ(ト)が早
送りモードで始動しくブ「Jツク(82) ) 、砥石
(僧はZテーブル(30)の2方向の移動にともなって
加工!吻&[EIK向って下降する。ただし、丸穴加工
中、′電磁弁制御サブルーチン(79)により、CPU
(67)からは人出力9ンターフェイス゛(71)を介
して電磁弁制御機構(73)に制御信号が出力され、エ
アタービン駆動、研削液の供給及び真空吸着が行われる
。CP U (67)にては、砥石(1漕が所定量下降
したか否かの判断がなされ(ブロック(83) )、も
し所定位置(加工物(ハ)を、切込む直前の位置)に到
達した場合は、第10図に示すように送り速度が減速し
て切込み送シが開始される(ブロック(84) )。こ
のときの2軸方向の位置検出は、カウンタ(68)にお
けるパルス数の計数によシ求める。すなわち、Z軸早送
シ命令に基づいて発m n (65)からパルス信号8
Aが、ドライz< (64)に出力され、ドライバ(6
4)はパルス信号8Aの入力期間中ステップモータ(至
)を駆動する。一方、ノくルス信号SAのパルス数はカ
ウンタ(簡)にも出力され、とのカウンタ(68)から
はディジタル化されたパルス数の計数値がCPU(67
)に出力される。
CP U (f37)にてはカウンタ(68)からの計
数値とあらかじめ記憶装置(69)に格納されている設
定値とを照合し、両者が一致した時点で、発振器(65
)からの信号SAの出力を停止させる。なお、これと1
司−の処理はX、YステップモータOe、(ハ)の駆動
についても行われる。まだ、送り速度の変速は、発振器
(65);からのパルス信号の発振周期の変更により行
われる。しかして、砥石u3)により第11図に示すよ
うな研削加工が進行する。すなわち、低速回転する支持
体O9の回転軸心(41と高速スピンドルの回転軸心と
は、偏心量eだけ偏心しているので(第4図参照)、高
速スピンドル(4りは低速スピンドル(37)に一体的
に追動し、砥石(43は低速で第11図矢印(85)方
向に遊星運動しながら、矢印(86)方向に高速回転し
、丸穴加工が徐々に進行する。一方CPUにては2軸方
向の切込み送り量があらかじめ設定した設定値に達した
かどうかの判断が行われ(ブロック(87) )、所定
の切込みが完了すると、切込み送りが停止されると同時
にタイマ(70)がセットされる(ブロック(88) 
)。このタイマ(70)にては、あらかじめ一定の時間
が設定されていて、この設定時間内は砥石L43は、最
終切込み位置にて保持される(第10図に示すスノくー
クアウト時間である。)このスパークアウトが終ると同
時に(ブロック(89) )、Zステップモータ(、鴎
は早戻りモードになり(ブロック(90) ’)。砥石
+43は上昇運動して原位置に復帰する(ブロック(9
1)。
しかして、ダイヤフラム厚み測定サブルーチン(80)
に基づいて、Xテーブル0り及びYテーブルα■を移動
させ、加工物(ハ)を加工位置から超音波厚み計(4!
J直下の所定位置に位置決めする(第12図〕゛口ツク
(92) )。つぎに、ステップモータ(53)を駆動
して。昇降テーブル(52)を下降させ、第5図に示す
ように、保持具(54)の端面に接着されている弾性体
(57)を加工物弼に密着させる(第12図ブロック(
男))。しかして、給水管(59)より給水し、保持具
(54)の凹部(58)及び丸穴(94)を水で充填す
る。
このとき、排水孔(60)からは、余分の水が排出され
る。つぎに、超音波プローブ(55)にては、丸穴(9
4)の底部であるダイヤフラム(95)に向って超音波
が送信されるとともに、ダイヤフラム(95)の四部(
58)側の表面(96)及びこの表面(頒)とは反対側
の表面(97)からの2個の反射波が受信され、対応し
た電気信号SQ1及びSQ2に変換され、ノIIみ演算
回路(61)に出力される。この厚み演算回路(61)
にては、電気信号8Ql及び電気信号SQ2の時間差す
なわち上記2個の反射波の超音波プローブ(55)への
到達の遅れ時間に基づいてダイヤフラム(95)の厚み
tが演算される(第12図ブロック(98) ) oさ
らに、厚み演算回路(61)からは、ディジタル値に変
換された厚みtを示す電気信号S几が演算制御部(12
)に出力される。しかして、d気信号SRはこの演算制
御部(72)の入出力インターフェイス(71)を介し
てCPU(67)に出力され、このCPU(67)にて
は、あらかじめ記憶装置(69)に格納されている基準
厚みioと電気信号SRが示す厚みtとが比較演算され
(第12図)、もし、設定値どうり加工されていない場
合は、誤差値を計算し、この誤差値に基づいて、あらか
じめ記憶装置(81)に格納されているZステップモー
タ(→駆動のためのパルス数の設定値、換言すれば、2
軸送シ量(切込み送り量)をダイヤフラムの厚みが所望
値になるように、適iEな設定値に補正し、補正した設
定値を記憶装置(69)に格納する(第12図ブロック
(99) )。ダイヤフラム(95)の厚みが適正に加
工されている場合、及び上記設定値の補正が完了すると
、再びXテーブル(1:9及びYテーブル(l特を移動
させ、次に加工するペレッ) (74)を砥石(43直
下に位置決めする。このような手順で、第8図のメイン
ルーチン(75)が繰返され、第7図中の矢印(100
)で示す順で、各ベレット(74)・・・の丸穴加工が
行われる。なお、Xテーブル([3を駆動するためのX
軸動作モードサブルーチン(61)は、第W図で示す手
順で行われる。
/3 すなわち、まず第及図に示すように、X軸動作モードか
否かの判断がなされる(ブロック(101))。
この場合1個のベレットの丸穴加工が終了したばかシで
X軸、Y軸方向の位置決めが未了であるので、発振器(
65)からパルス信号SBがドライバ(ル)に出力され
、Xステップモータ(10が起動し、X軸送シが開始さ
れXテーブルQ31がX方向に動く。このX軸送りが所
定葉に達すると、パルス信号SHの出力が停止される。
また、Y軸動作モードサブルーチン(78)もX軸動作
モードサブルーチン(77)と同様のものであって、発
振器(65)からドライバ(63)に出力されたパルス
信号SCに基づいてYテーブル09がY方向に動くよう
になっている。このように、本実施例のダイヤフラム加
工装置は、シリコン・ウエノ・に設定されている各ベレ
ットごとに、遂次、丸穴加工により形成されたダイヤプ
ラムの厚みを自動測定し、かつ、砥石+、13の切込み
送1]着を所望のダイヤフラム厚みを得ることができる
ように、自動的に補正するようにしているので砥石+4
3が減耗したシ、何らかの原因で切込み量が過大若1−
<は過小になっても、これらの変化に即応して、切込み
、駿が常に適正値きなるように修正できるので、ダイヤ
フラムを高精度で加工できるようになり、厚みのばらつ
きがなくなる。その結果、圧力センサとしての品質の向
上と歩留シの改善に寄与するとともに、生産能率が著し
く高くなる。
なお、上記実施例においては、厚み測定部(・旧として
、超音波厚み針を用いているが、靜胤容斌形厚み計若し
くは放射線厚み計のような他の厚み測定装置を用いても
よい。
し発明の効果」 本発明のダイヤフラム加工装置は、ダイヤフラムの厚み
を自動測定し、この厚み測定結果に基づいて砥石の切込
み送り量を自動的に補正するようにしたもので、例えば
砥石の減耗のように、何らかの原因で切込み量が過大若
しくは過小になっても、これらの変化に即応して、切込
み量が常に適正値となるように修正できるので、ダイヤ
フラムを高精度で加工することができるようになる。そ
の結果、圧力センサとしての特性が向上し信頼性が高く
なるとともに、歩留シが高くなる。また、厚み測定をイ
ンプロセスで行うことができるので大幅な省力化が可能
となシ、生殖合理化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧力センサの作動原理を示す図、第2図及び第
3図はそれぞれ本発明の一実施例のダイヤフラム加工装
置の正面図及び側面図、第4図は第2図及び第3図に示
す砥石部分の要部説明図、第5図は第2図に示す厚み測
定部の要部断li図、第6図は第2図及び第3図に示す
ダイヤプラム加工装置の電気回路系統図、第7図は圧力
センサさなる加工物の平面図、第8図はメインルーチン
のフローチャート、第9図はZ軸動作モードサブルーチ
ンのフローチャート、第」0図は砥石の移動用はX11
]動作モードザブルーチンのフローチャートである。 0階・・・Xテーブル(位置決め部)、(161・・X
ステップモータ(位置決め部)、a!J・・Yテーブル
(位置決め部)、(2階・・Yステップモータ(位置決
め部)、(2啼・・・加工物保持体(保持部)、(ハ)
・・・加工物(シリコン・ウェハ)、+41・・砥石、 (僧・・・厚み測定部、 (67)・CPU(演算制御部)、 (69)・記憶装置(演算制御部)。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 (ほか1名) ′第1図 策2図 頁3図 ′11 輩4図 工60 ¥8図     箪13図 ′/4         厚 γq図 ′f10図 峙閘

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリコン・ウェー・を保持する保持部と、砥石を
    有しこの砥石により上記シリコン・ウニ・・に圧力セン
    サ用のダイヤフラム形成のための丸穴を加工する研削部
    と、上記保持部と上記研削部さを相対的に移動させ上記
    シリコン・ウエノ・を丸穴加工位置に位置決めする位置
    決め部と、上記丸穴加工により形成されたダイヤフラム
    の厚みを測定し測定した厚みを示す電気信号を出力する
    厚み測定部と、上記厚み測定部に電気的に接続されると
    ともに上記丸穴加工のだめの加ニブログラムが格納され
    この加ニブログラムに基づいて上記研削部及び上記位置
    決め部を薊御する演算制御部とを具備し、上記演算制御
    部にてはダイヤフラムの基準厚みがあらかじめ設定され
    ているとともに、上記厚み測定部において測定されたダ
    イヤフラムの厚みと上記基準厚みとを比較し比較結果に
    基づいて上記シリコン・ウニ・・に対する上記砥石の切
    込み送シ量運正することを特徴とするダイヤプラム加工
    装置。
  2. (2)厚み測定部は超音波厚み針からなるこ吉を特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のダイヤフラム加工装置
JP14685782A 1982-08-26 1982-08-26 ダイヤフラム加工装置 Pending JPS5937047A (ja)

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JP14685782A JPS5937047A (ja) 1982-08-26 1982-08-26 ダイヤフラム加工装置

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JP14685782A Pending JPS5937047A (ja) 1982-08-26 1982-08-26 ダイヤフラム加工装置

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JP (1) JPS5937047A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04310369A (ja) * 1991-04-05 1992-11-02 Amada Washino Co Ltd 自動定寸研削装置
JPH04372362A (ja) * 1991-06-17 1992-12-25 Nec Kyushu Ltd 半導体基板の研削装置
JP2015016540A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 株式会社荏原製作所 膜厚測定装置、膜厚測定方法、および膜厚測定装置を備えた研磨装置

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JP2015016540A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 株式会社荏原製作所 膜厚測定装置、膜厚測定方法、および膜厚測定装置を備えた研磨装置

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