JPS5936998B2 - 有機ゲルマニウム重合体 - Google Patents

有機ゲルマニウム重合体

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JPS5936998B2
JPS5936998B2 JP56182351A JP18235181A JPS5936998B2 JP S5936998 B2 JPS5936998 B2 JP S5936998B2 JP 56182351 A JP56182351 A JP 56182351A JP 18235181 A JP18235181 A JP 18235181A JP S5936998 B2 JPS5936998 B2 JP S5936998B2
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隆一 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医薬として重要な治療効果を有する有機ゲル
マニウム重合体に関するものである。
有機ゲルマニウム化合物は、薬理活性の面で近年著るし
く注目されてきており、特公昭46−2964号、特開
昭48−61431号、特公昭46−21855号、特
公昭46−2498号等の特許公報に開示されているが
、これらの特許公報にその製法が開示されている有機ゲ
ルマニウム化合物は、(GeCH2CH2CO2H)2
03で示される低分子化合物である。本発明者らは、有
機ゲルマニウム化合物の薬理活性に注目し、上記式(G
eCH2CH2CO2H)203で示される低分子化合
物以外の有機ゲルマニウム化合物の合成に鋭意研究を重
ねた結果ここに新規有機ゲルマニウム化合物を見い出し
本発明を完成するに至つた。
本発明は、二酸化ゲルマニウムをハロゲン化水素酸中で
次亜リン酸又はその塩で処理して得られたハロゲルマニ
ウムリン酸コンプレツクスをクロトン酸と反応させて、
一般塩)〔式中、Xはハロゲン原子である。
〕で示される化合物、()を得、さらに化合物()をア
セトン又は水と混合する他の有機溶媒に溶解しそしてこ
の溶液に水を添加することによつて製造される一般式又
は 〔式中、nは3以上の整数である。
〕で表わされそして以下の如き特徴的な物性:(a)赤
外線吸収スペクトル・バンド大きい吸収バンド;800
c!n−1,900ctL−1および1700crn−
1の各付近比較的大きい吸収バンド;1250c!n−
1,1300儂−1および1400C!RL−1の各付
近(但し、 .]1250cm−1付近の吸収バンドは
タブレットである)(b)ラマンスペクトル・バンド 大きい吸収バンド;515cm−1および590c!n
−1比較的大きい吸収バンド;480C!!L′1,8
15z礪−1,1160Cr1L−1および1450c
fn−1(c)粉末X線回折スペクトル・バンド大きい
回折ピーク;23.4ル,24.γおよび31.3゜比
較的大きい回折ピーク;17.54,28.43,35
.2゜および41.7折(d)示差熱分析値 ピーク頂点;237 を示す有機ゲルマニウム重合体に関するものである。
本発明の化合物の製造例を反応式により示すと以下の如
くになる。
(Mは、金属又はアンモニウムイオンでありそしてXは
ハロゲン原子である)以下上記の反応式(1),(2)
及び(3)に基づいて本発明の化合物の製造例を詳説す
る。
二酸化ゲルマニウムは、ハロゲン化水素酸中で次亜リン
酸又はその塩(金属塩又はアンモニウム塩であるのが好
ましい。
)で還元されて、ゲルマニウム原子は、2価になり、ニ
ハロゲン化ゲルマニウムを生ずるが、このものは、ゲル
マニウム原子が4価である三ハロゲン化水素ゲルマニウ
ムとハロゲン化水素酸中で平衡にある。そして、この三
ハロゲン化水素ゲルマニウムも水溶液中で反応式(1)
の右末端に示した解離型と平衡にあると考えられている
(反応式(1)参照)。この反応液は、水で希釈するこ
とにより、ハロゲルマニウムーリン酸コンプレツクスを
単離することができるので、この平衡系にリン酸の寄与
も考えられる。この様にして生成されたゲルマニウム試
薬に分極したクロトン酸を加えると、白色結晶の一般式 (Xは、上記に記載の通り。
)で表わされる化合物が高収率で生じる(反応式(2)
参照)。
上記の如く、反応式(1)で得られたハロゲルマニウム
ーリン酸コンプレツクスは、安定に単離可能であるので
、予め反応式(1)によりこのコンプレツクスを調製し
単離しておくことができる。そして、反応式(2)の反
応を行ないたいときにこのコンプレツクスを有機溶媒又
は水に加え、ハロゲン化水素で処理することにより得ら
れた溶液を式(1)のクロトン酸と反応させて、一般式
()の化合物を得ることもできる。一般式()で示され
る化合物をアセトン又は水と混合する他の有機溶媒(セ
ロソルブ、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、ジメトキシエタン、ジグライム、ジメチルスル
ホキシド、ジメチルホルムアミド等)に溶解し、次いで
得られた溶液に水を加えると、本発明の化合物である低
分子重合体が白色結晶で得られる(反応式(3)参照)
この低分子重合体は、水に比較的に良く溶解する。この
低分子重合体は、一般式 又は (式中、nは、上記に記載の通り。
)で示される本発明の化合物である。
本発明の化合物は、従来より公知の (GeCH2CH2CO2H)203と別異な新規化合
物であることが、赤外線吸収スペクトル、粉末X線回折
スペクトル等により明らかとなつている。
本発明による上記化合物は重要な医薬としての効果を有
し、以下に示す種々の異常な生理的症状に対する処置の
ために使用し著るしい効果を示す。(1)精神科神経科
領域てんかん、うつ反応、精神分裂病、無力性神経症、
易疲労症(眼性疲労を含む)、偏頭痛、ならびに末梢神
経炎、脳出血後遺症の神経麻痺の回復。
T9) k←瘤陪圭 脂肪代謝異常に対する正常化機能と糖代謝異常の正常化
機能作用。
3)心、血管系 一日投与量60mg〜90m9又は症状によりそれ以上
の投与量により高血圧に対して降圧作用を認める。
狭心症、心不全等心機能異常に対する改善作用がある(
心電図異常の改善がある)。抗出血作用、ならびに血液
循環に対する促進作用、神経循環衰弱症の改善、肺水腫
の症状改善がある。薬物投与の期間は最短1ケ月、最も
長くて6ケ月以上で効果をみとめるに充分である。(4
)消化器系消化管系の潰瘍の恢復修繕作用と大腸機能の
制禦作用がみとめられる。
(5)皮膚疾患 青年性扁平枕贅、脂漏性湿疹、慢性湿疹、褥瘉、尋常性
痙瘉、帯状水庖疹、ウイルス性疾患、アトピ一性皮膚炎
(6)アレルギ一性疾患 気管支喘息、中毒疹、尋麻疹、膠原性疾患(7)腎機能 甚大な利尿効果を認める。
ネフローゼ症候群の改善。(8)肝機能障害の改善 急性・慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝、肝がんの症状の改善
があり、特に1週間后より脱水の現象が出現する。
(9)産科・小児科領域の疾患 婚編・授乳中の栄養代謝障害に治効、乳児の発育障害、
早熟児網膜症、自家中毒に治効を示す。
(代)他の薬物の長期投与の際に60m9〜90W9以
上の併用すると副作用の低減効果また併合剤との相乗効
果あり。
01) 一般的疲労、倦怠と無気力に対して有効。
(自)神経性疾患(a)脳波ではスローバースト(Sl
Owburst)は抑制されないが、てんかん特有スパ
イク波は消失させることが出来た。
(b)うつ病状態 (c)分裂症状態 (d)自律神経失調症状態 以上の(b)〜(d)は90W9以上を症状の重篤度に
応じ服用すれば、服用後症状の改善がみとめられる。
(e)偏頭痛 60〜以上の服用で症状の改善又は消失がみとめられる
(f)多発性神経炎 90η以上の投与量を症状の重篤度に応じ服用すれば症
状の改善又は消失がみとめられる。
これらの化合物は、経口投与、静脈内投与、皮下投与、
筋肉内投与、直腸内投与の投与ルートにより与えられる
この化合物は又、軟膏などの直接な応用型式で皮膚に用
いられる。
経口投与量の場合、1日量0.1119/Kg/Day
〜60η/Kg/Dayで充分な効果を発現し、静脈内
注射では0.02mg/Kg/Day〜20η/Kg/
Day皮下注射の場合と筋肉内注射を行う場合には0.
04ワ/11<g/Day〜30即/Kg/Dayで充
分な効果を発現する。
直腸適用と軟膏として各種の基剤に0.1〜5%の割合
に混合する製剤がえられる。以下、実施例により本発明
の化合物の製造例を詳説する。実施例 1 3−トリクロロゲルミル−3−メチルプロピオン酸の二
酸化ゲルマニウムからの製造例濃塩酸18111に二酸
化ゲルマニウム3.149(0.03モル)を懸湯させ
、この液に約50%濃度の次亜リン酸48m1を攪拌し
ながら加えた。
反応混合物を90〜95℃で約3時間加温攪拌した後室
温にもどし攪拌下クロトン酸2.589(0.03モル
)を反応温度が50℃を超えない程度の速度で加えた。
そのまま】時間攪拌を続け冷後析出した結晶を吸引淵取
、取られた結晶をエーテルに溶解し、無水MgSO4で
乾燥後溶媒を留去して白色結晶6.979(873(f
l))を得た。これをn−ヘキサンから再結晶すると無
色針状晶が得られた。このものの融点は、82〜84℃
であつて、文献値と一致し、下記の赤外線吸収スペクト
ル、核磁気共鳴スペクトルも、3−トリクロロゲルミル
プロピオン酸の構造を裏付けた。なお、次亜リン酸の代
りに次亜リン酸金属塩又はアンモニウム塩を用いた場合
にも同様に3−トリクロロゲルミル一3−メチルプロピ
オン酸が得られた。
実施例 2 3−オキシゲルミル−3−メチルプロピオン酸低分子重
合体(A)の製造例水と混じ合う溶媒であるアセトン9
.57!/に1.93f!(0.00725モノりの3
−トリクロロゲルミル−3−メチルプロピオン酸を溶解
させ、この溶液に水9.5dを静かに加え、かるく撹拌
した後室温にて8日間放置した。
析出した結晶を吸引淵取しアセトンの溶媒でよく洗滌し
、乾燥する。白色針状晶の重合体が1.132g(85
.0%収率)得られた。又アセトンの代りに他の水と混
じ合う溶媒(例えば、セロソルブ、アセトニトリル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、シメトキシエタン、ジ
グライム、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミ
ド等)を用いても同様に上記重合体が高収率で得られて
いる。得られた重合体は、第1図の赤外線吸収スペクト
ル、第2図のラマンスペクトルバンド、第3図の粉末X
線回折スペクトルバンドおよび第4図の示差熱分析値を
示す。
更に、この重合体について元素分析を行なつた。
その結果を理論値と対比して以下に示す(実験式尚、上
記器機分析データは、以下の条件および/または装置に
よつて測定した:(イ)赤外線吸収スペクトル KBr錠剤にて5.0分の速度で測定した。
(ロ) ラマンスペクトル日本電子(株)製のレーザー
ラマン分光光度計JRS−400T型を用いて、粉体に
ついて100C!FL−1/分の走査速度(ScanS
peed)および1000パルス/秒の感度で測定した
(ハ)粉末X線回折スペクトル 測定機器としてJEOLX−RAYDIFFR一ACT
OMETERJDX−宜を用い、以下の条件で測定した
(ニ)示差熱分析 第二精工舎製示差熱分析計SSC−560型を用い、第
4図に記載の測定条件のもとで測定した。
実施例 3 塩化ゲルマニウム−リン酸コンプレツクスの単離例実施
例1で示したように、濃塩酸中で二酸化ゲルマニウムと
次亜リン酸との反応により得られた溶液を冷水31中に
振盪しながら加えると、白色固体の塩化ゲルマニウム−
リン酸コンプレツクスが析出する。
吸引ろ過により固体を得、これをアセトンで洗い、減圧
乾燥した。この固体は、水で洗うと着色するので、水洗
は避ける方が良い。1モル(104,69)の二酸化ゲ
ルマニウムから1369のコンプレツクスが得られた。
このコンプレ゛ンクスはクロロゲ゛ノレマニウム(Ge
川又はGe)とリン酸とのコンプレツクスと考えられ有
機ゲルマニウム化合物の合成に有効な試薬である。実施
例 4 塩化ゲルマニウム−リン酸コンプレツクスからの3−ト
リクロロゲルミル−3−メチル−プロピオン酸の他の製
造例実施例3で単離されたコンプレツクスをエタノール
、メタノール、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化
炭素、エーテル等の溶媒に懸濁し、氷冷下乾燥塩化水素
を吹き込んで飽和させる。
水の時は濃塩酸を用いればよい。コンプレツクスは塩化
水素の吹き込みと同時に徐々に消失し、溶媒によつては
完全に透明な液となる。クロトン酸を当モル量加えて、
1時間加温(406『C)し、後処理すると、3−トリ
クロロゲルミル−3−メチル−プロピオン酸が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例2で得られた本発明の重合体(以下、
上記重合体と略す)の赤外線吸収スペクトルを、第2図
は上記重合体のラマンスペクトルを、第3図は粉末X線
スペクトルをそして第4図は示差熱分析値を示すもので
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二酸化ゲルマニウムをハロゲン化水素酸中で次亜リ
    ン酸又はその塩で処理して得られたハロゲルマニウムリ
    ン酸コンプレックスをクロトン酸と反応させて、一般式
    (II)▲数式、化学式、表等があります▼(II)〔式中
    、Xはハロゲン原子である。 〕で示される化合物、(II)を得、さらに化合物(II)
    をアセトン又は水と混合する他の有機溶媒に溶解しそし
    てこの溶液に水を添加することによつて製造される一般
    式▲数式、化学式、表等があります▼(III)又は ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)〔式中、nは
    3以上の整数である。 〕で表わされそして以下の如き特徴的な物性:(a)赤
    外線吸収スペクトル・バンド大きい吸収バンド;800
    cm^−^1、900cm^−^1および1700cm
    ^−^1の各付近比較的大きい吸収バンド;1250c
    m^−^1、1300cm^−^1および1400cm
    ^−^1の各付近(但し、1250cm^−^1付近の
    吸収バンドはダブレットである)(b)ラマンスペクト
    ル・バンド 大きい吸収バンド;515cm^−^1および590c
    m^−^1比較的大きい吸収バンド;480cm^−^
    1、815cm^−^11160cm^−^1および1
    450cm^−^1(c)粉末X線回折スペクトル・バ
    ンド大きい回折ピーク;23.4°、24.7°および
    31.3°比較的大きい回折ピーク;17.5°、28
    .4°、352°および41.7°(d)示差熱分析値 ピーク頂点;237℃ を示す有機ゲルマニウム重合体。
JP56182351A 1981-11-16 1981-11-16 有機ゲルマニウム重合体 Expired JPS5936998B2 (ja)

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