JPS5936950Y2 - プラグイン器具取付装置 - Google Patents
プラグイン器具取付装置Info
- Publication number
- JPS5936950Y2 JPS5936950Y2 JP8419980U JP8419980U JPS5936950Y2 JP S5936950 Y2 JPS5936950 Y2 JP S5936950Y2 JP 8419980 U JP8419980 U JP 8419980U JP 8419980 U JP8419980 U JP 8419980U JP S5936950 Y2 JPS5936950 Y2 JP S5936950Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- bent part
- shaped
- mounting device
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバスダクト用プラグイン器具取付装置の改良に
関するものである。
関するものである。
従来のプラグイン器具は、第１図に示すようにプラグイ
ン器具１４の底板両側端部に、締付ボルト１５を介して
Ｕ状固定金具１６，１６を取付け、該金具をバスダクト
１７の上板両端に形成の折曲部１８に係合させボルト１
５を締付けて固定するか、或は第２図に示すようにプラ
グイン器具１４の底板に固定の口形固定金具１９と座金
２０とで、バスダクトの上板両端に形成の折曲部１８を
挾みボルト２１を介し締付けて固定していたが、一般に
プラグイン器具は蓋箱本体が鉄製で箱体内には遮断器、
スイッチ等が取付けられているために相当の重量があり
外形も大きく、器具の取付工事の際器具固定金具の位置
合せに大きな労力を要し、殊にバスダクトが壁に接して
布設されているような場所では壁際の狭い隙間に手を差
込んで行う取付金具のボルト締め作業が非常に困難で作
業に長時間を費していた。
ン器具１４の底板両側端部に、締付ボルト１５を介して
Ｕ状固定金具１６，１６を取付け、該金具をバスダクト
１７の上板両端に形成の折曲部１８に係合させボルト１
５を締付けて固定するか、或は第２図に示すようにプラ
グイン器具１４の底板に固定の口形固定金具１９と座金
２０とで、バスダクトの上板両端に形成の折曲部１８を
挾みボルト２１を介し締付けて固定していたが、一般に
プラグイン器具は蓋箱本体が鉄製で箱体内には遮断器、
スイッチ等が取付けられているために相当の重量があり
外形も大きく、器具の取付工事の際器具固定金具の位置
合せに大きな労力を要し、殊にバスダクトが壁に接して
布設されているような場所では壁際の狭い隙間に手を差
込んで行う取付金具のボルト締め作業が非常に困難で作
業に長時間を費していた。
本考案は上記欠点を解消する目的でなされたもので、以
下図面により本考案の一実施例を説明するに、第３図に
おいて１はバスダク１への上板両端に形成の折曲部、２
はプラグイン器具３の箱体内壁側に固定のＬ形金具、４
は該り形金具２の新曲部に穿設した孔径の大きい孔５に
傾動自在に挿通の締付ポルＩ−で、該ボルトの基部には
Ｌ形金具２の折曲部下面に当接するストッパー６がビス
止め等の方法で取付けである。
下図面により本考案の一実施例を説明するに、第３図に
おいて１はバスダク１への上板両端に形成の折曲部、２
はプラグイン器具３の箱体内壁側に固定のＬ形金具、４
は該り形金具２の新曲部に穿設した孔径の大きい孔５に
傾動自在に挿通の締付ポルＩ−で、該ボルトの基部には
Ｌ形金具２の折曲部下面に当接するストッパー６がビス
止め等の方法で取付けである。
７はプラグイン器具３をバスダクトと取付ける固定金具
で、この固定金具７は第４図に点線で示すようにプラグ
イン器具箱体底板１１に穿設の案内長孔１２に傾動自在
に挿通され、先端に前記バスダクトの上板折曲部１に係
合する鉤状折曲部８と、途中に傾斜折曲部９とが形成さ
れ、基端部折曲部１０に形成の螺子孔には前記り形金具
２の折曲部に傾動自在に挿通のボルト４が惚込まれ、該
固定金具７はポルｌ〜４を締付けることにより、傾斜折
曲部９が長孔１２を案内とし斜上方に軌跡を描いて引上
げられて先端の鉤状折曲部８がバスダクトの新曲部１に
係合してプラグイン器具３を固定する。
で、この固定金具７は第４図に点線で示すようにプラグ
イン器具箱体底板１１に穿設の案内長孔１２に傾動自在
に挿通され、先端に前記バスダクトの上板折曲部１に係
合する鉤状折曲部８と、途中に傾斜折曲部９とが形成さ
れ、基端部折曲部１０に形成の螺子孔には前記り形金具
２の折曲部に傾動自在に挿通のボルト４が惚込まれ、該
固定金具７はポルｌ〜４を締付けることにより、傾斜折
曲部９が長孔１２を案内とし斜上方に軌跡を描いて引上
げられて先端の鉤状折曲部８がバスダクトの新曲部１に
係合してプラグイン器具３を固定する。
本考案は上述のように、プラグイン器具３の箱体内側壁
に固定のＬ形金具２に傾動自在に挿通の締付ボルト４に
、プラグイン器具３の箱体底板１１に穿設の長孔１２に
傾動自在に挿通し先端にバスダクトの上板折曲部１に係
合しプラグイン器具３を固定する鉤状折曲部８と途中に
傾斜新曲部９を形成してなる固定金具７を螺合して取付
けであるから、プラグイン器具３のバスダクトへの取付
けは、器具３の蓋体１３を取外し箱体内に設けられた締
付ボルトをスパナ等で締付けることで至極簡単に固定で
き、現場作業が容易で、壁際など狭い場所での取付作業
も簡単迅速に行なえるなどの効果がある。
に固定のＬ形金具２に傾動自在に挿通の締付ボルト４に
、プラグイン器具３の箱体底板１１に穿設の長孔１２に
傾動自在に挿通し先端にバスダクトの上板折曲部１に係
合しプラグイン器具３を固定する鉤状折曲部８と途中に
傾斜新曲部９を形成してなる固定金具７を螺合して取付
けであるから、プラグイン器具３のバスダクトへの取付
けは、器具３の蓋体１３を取外し箱体内に設けられた締
付ボルトをスパナ等で締付けることで至極簡単に固定で
き、現場作業が容易で、壁際など狭い場所での取付作業
も簡単迅速に行なえるなどの効果がある。
第１図及び第２図は従来のプラグイン器具取付装置の説
明図、第３図は本考案の一実施例を示す説明図、第４図
は使用説明図で゛ある。 １：バスダクトの上板折曲部、２：Ｌ彫金具、３ニブラ
グイン器具、４：締付ポルＩ・、５：挿通孔、６：スト
ッパー、７：固定金具、８：鉤状折曲部、９：傾斜折曲
部、１０：折曲部、１１：器具箱体底板、１２−長孔、
１３：器具箱蓋体。
明図、第３図は本考案の一実施例を示す説明図、第４図
は使用説明図で゛ある。 １：バスダクトの上板折曲部、２：Ｌ彫金具、３ニブラ
グイン器具、４：締付ポルＩ・、５：挿通孔、６：スト
ッパー、７：固定金具、８：鉤状折曲部、９：傾斜折曲
部、１０：折曲部、１１：器具箱体底板、１２−長孔、
１３：器具箱蓋体。
Claims (1)
- プラグイン器具３の箱体内側壁に固定したＬ形金具２の
折曲部に傾動自在に挿通した締付ボルト４に、プラグイ
ン器具３の箱体底板１１に穿設の長孔１２に傾動自在に
挿通し、先端に鉤状折曲部８と途中に傾斜折曲部９を形
成し基部端折曲部１０の螺子孔を穿設した固定金具７を
螺装してなることを特徴とするプラグイン器具取付装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8419980U JPS5936950Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | プラグイン器具取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8419980U JPS5936950Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | プラグイン器具取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS578794U JPS578794U (ja) | 1982-01-18 |
| JPS5936950Y2 true JPS5936950Y2 (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=29446508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8419980U Expired JPS5936950Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | プラグイン器具取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936950Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-18 JP JP8419980U patent/JPS5936950Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS578794U (ja) | 1982-01-18 |
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