JPS5936873Y2 - 多極コネクタ - Google Patents

多極コネクタ

Info

Publication number
JPS5936873Y2
JPS5936873Y2 JP1979134066U JP13406679U JPS5936873Y2 JP S5936873 Y2 JPS5936873 Y2 JP S5936873Y2 JP 1979134066 U JP1979134066 U JP 1979134066U JP 13406679 U JP13406679 U JP 13406679U JP S5936873 Y2 JPS5936873 Y2 JP S5936873Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
motherboard
contacts
daughter board
insulating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1979134066U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5651281U (ja
Inventor
守利 秋野
哲郎 十日市
Original Assignee
日本電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気株式会社 filed Critical 日本電気株式会社
Priority to JP1979134066U priority Critical patent/JPS5936873Y2/ja
Publication of JPS5651281U publication Critical patent/JPS5651281U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5936873Y2 publication Critical patent/JPS5936873Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はマザーボードとドーターボードとを接続する多
極コネクタに関する。
第１図および第２図（第１図のＡ−Ａ’断面図）は従来
のコネクタを用いた接続方法を示す図である。
ドーターボード３とコネクタ２とマザーボード１とは、
固定板１０、ボルト１６およびナツト１７を介して固定
される。
ドーターボード３のマザーボード１への対向面周辺部に
設けられた接続端子９とマザーボード１に設けられたス
ルーホール１１とは、接続端子９およびスルーホール１
１に対応した位置にコンタクト１３を有するコネクタ２
を介して電気的に接続される。
このように、接続端子９が周辺部にだけあるため、ドー
ターボード３に塔載された回路素子６から接続端子を出
す場合、必ず周辺部に集中することになる。
このため、パターンの引き出しエリアおよび周辺部にお
ける接続端子エリアの確保が困難となる。
また、塔載される回路素子のピン数が多数になる程、必
要な接続端子数が増大し、これらの接続に使用されるコ
ネクタは高密度・高精度化しなければならないという欠
点がある。
本考案の目的は上記欠点を除去したコネクタを提供する
ことにある。
本考案のコネクタの特徴は、ドーターボード上の任意の
位置に設けられた接続端子群に対応した位置に設けられ
た複数の絶縁材と、前記絶縁材に設けられかつマザーボ
ードに設けられたスルーホール群と前記ドーターボード
上に設けられた前記接続端子群とを接続する複数のコン
タクトとを備えていることにある。
次に本考案について図面を参照して詳細に説明する。
第３図は本考案の一実施例を示す図であり、第４図は第
３図のＢ−Ｂ’断面図である。
本実施例の多極コネクタは、ドーターボード３のマザー
ボード１への対向面周辺部に設けられた接続端子９とマ
ザーボード１に設けられたスルーホール１１とを接続す
るコンタクト１３を有するコネクタ２と、前記周辺部以
外の任意の位置に列状に配列された接続端子１５とマザ
ーボード１に設けられたスルーホール１１′ とを接
続するコンタクト１４を有するコネクタ７とから構成さ
れている。
回路素子６を塔載したドーターボード３とコネフタ２と
マザーボード１とは固定板１０、ボルト１６およびナツ
ト１７を介して固定され、コンタクト１３および１４は
スルーホール１１および１１′ にはんだ付されている
。
任意の位置に列状に配列された接続端子１５と接続する
ためのコネクタ７は絶縁材８′ とコンタクト１４とに
よって列状に構成され、絶縁材８′の長さを変えること
により任意のコンタクト数が選択でき、これら組合せに
より任意の位置に接続端子１５が配置できるようになる
。
第５図は本考案の他の実施例を示す図である。
本実施例では、格子状に配置された接続端子１５に対応
して格子状にコネクタ７が設けられている。
絶縁材８″は絶縁材８′ を任意の寸法に切断すればよ
く、これら絶縁材８′を組合せることによって接続端子
１５を大幅に増加することができる。
第６図は周辺部に設けられたコネクタ２を、コンタクト
１３を有する絶縁材８“とそれ以外のネジ止めに使用す
る絶縁材８′ とに分離した構成にしたものである。
以上、本考案には、ドーターボード上に搭載された回路
素子の入出力端子に最も近い部分からマザーボードに接
続でき、ボードの接続端子数が増加できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第１図と第２図は従来のコネクタの構成を示す図および
第３図から第６図は本考案の実施例を示す図である。 図において、１・・・・・・マザーボード、２，７・・
・・・・コネクタ、３・・・・・・ドーターボード、６
・・・・・・回路素子、８ 、８’、 ８“・・・・・
・絶縁材、９，１５・・・・・接続端子、１０・・・・
・・固定板、１１．Ｉｆ’・・・・・・スルーホール、
１３，１４・・・・・・コンタクト、１６・・・・・・
ボルト、１７・・・・・・ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マザーボードとドーターボードとを電気的に接続するた
    めに使用する多極コネクタにおいて、前記ドーターボー
    ドの前記マザーボードへの対向面周辺部に設けられた接
    続端子群と前記マザーボードに設けられた複数のスルー
    ホールとを接続する複数のコンタクトと前記複数のコン
    タクトを収容する絶縁材とを有する第１のコネクタと、
    前記周辺部以外の予め定めた位置に列状または格子状に
    配列された接続端子群と前記マザーボードに設けられた
    複数のスルーホールとを接続する複数のコンタクトと前
    記複数のコンタクトを収容する絶縁材とを有する第２の
    コネクタとから構成されたことを特徴とする多極コネク
    タ。
JP1979134066U 1979-09-28 1979-09-28 多極コネクタ Expired JPS5936873Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979134066U JPS5936873Y2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 多極コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979134066U JPS5936873Y2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 多極コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5651281U JPS5651281U (ja) 1981-05-07
JPS5936873Y2 true JPS5936873Y2 (ja) 1984-10-11

Family

ID=29365639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979134066U Expired JPS5936873Y2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 多極コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5936873Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0729673Y2 (ja) * 1988-10-19 1995-07-05 ティーディーケイ株式会社 電源の取付け構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5651281U (ja) 1981-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3298920B2 (ja) シールド型電気コネクタ
US4388672A (en) Printed circuit board assembly
JPH04181668A (ja) 信号伝送用マルチコンタクト型コネクタ
GB2123216A (en) Electrical circuit assemblies
JP2000208186A (ja) マルチインラインメモリモジュ―ル及びそれと結合される電子部品ソケット
JP2567484Y2 (ja) コネクタ装置
US4432038A (en) Circuit assemblies
JPS5936873Y2 (ja) 多極コネクタ
US4366527A (en) Circuit assemblies each with a connector having an insulating block with two separable stacked parts
JPH0640181B2 (ja) 液晶表示装置
JPH01248590A (ja) プリント基板の接続構造
JPH0442090U (ja)
JPS6013186Y2 (ja) 電気コネクタ
US4389697A (en) Circuit assembly having a component with leads extending therefrom and a connector both supported on a planar substrate
JPH0660949A (ja) コンタクト・コネクタ
JP2921708B2 (ja) 表面実装用電子部品
JPS6143272Y2 (ja)
JP2641912B2 (ja) 格子配列形半導体素子パッケージ
US4894016A (en) Electrical connector
JPH11354229A (ja) 電気コネクタ及び並列電気コネクタ
JPS6323676B2 (ja)
JP2785475B2 (ja) 半導体素子搭載用配線装置
JPH0119395Y2 (ja)
JPS5849596Y2 (ja) プリント板実装用雄側コネクタ
JPH0642370Y2 (ja) プリント基板装置