JPS5936621Y2 - 窓硝子昇降案内装置 - Google Patents

窓硝子昇降案内装置

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Publication number
JPS5936621Y2
JPS5936621Y2 JP17245579U JP17245579U JPS5936621Y2 JP S5936621 Y2 JPS5936621 Y2 JP S5936621Y2 JP 17245579 U JP17245579 U JP 17245579U JP 17245579 U JP17245579 U JP 17245579U JP S5936621 Y2 JPS5936621 Y2 JP S5936621Y2
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JP
Japan
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guide
guide member
window glass
fixed
adjustment
Prior art date
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Expired
Application number
JP17245579U
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English (en)
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JPS5689870U (ja
Inventor
博之 水野
Original Assignee
白木金属工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えばハードトップタイプあるいはクーペタイ
プのようなサツシュレスの乗弔車に特に有効な窓硝子昇
降案内装置に関するものである。
従来サツシュレス用の窓硝子昇降案内装置はドアパネル
内に具備した案内部材に被案内部材を介して窓硝子金昇
降させているが前記案内部材と被案内部材の嵌合摺動状
態は問題があった。
即ち、前記案内部材と被案内部材本体に嵌合摺動状態と
するだけでは、走行時のウィンドガラス吸い出し現象に
よる雨水等の進入金防止するには不充分であり、その対
策として被案内部打金窓硝子昇降方向とは実質的に直交
する方向に適当量動き得るようにするため前記被案内部
材の案内部材嵌合部金長孔にして、窓硝子上死点位置で
窓硝子上端部金強制的に室内劇へ押圧する方法が使用さ
れている。
この場合窓硝子が上死点にある時の雨水等の進入に対し
ては効果があるものの、上死点位置かられずかに下降さ
せた位置では被案内部材の長孔の影響により〜ガタや異
音が発生するという欠点があった。
本考案は、被案内部打金窓硝子昇降方向とは実質的に直
交する方向に適当量動き得るようにししかもガタや異音
の発生音防止した良質の窓硝子昇降案内装置金簡単な構
造で提供すること金目的としている。
その構IEik第1図乃至第5図により説明する。
窓硝子1に取付られる被案内部材本体5には調整ガイド
部材A6と調整ガイド部材B7が台座4介してボルト等
により取付固定され調整ガイド部材BTの2叉状になっ
ていて案内孔71が形成されている先端部に調整ガイド
部材A6の段付部63になっていて、案内孔61が形e
:、すれている先端部がはさみ込まれるように嵌合して
おり、それぞれの案内孔61及び71は案内部材2に摺
動可能に位置でれている。
又被案内部材本体5の下方にはフランジ状に曲威すれた
案内プレート取付部52が一体的に設けられ、その上面
には案内プレート9が取付孔92金介しボルト等で取付
固定されている。
該案内プレート9のほぼ中央部には案内孔91が形成σ
れており、前記調整ガイド部材A6及び前記調整ガイド
部材B7のそれぞれの案内孔61.71と対応位置にあ
り、案内部材2に嵌合し窓硝子昇降方向に良好に摺動可
能となっている。
更に被案内部材本体5にはローラーガイド取付部53が
適切な形状及び位置関係のもとに形成されている。
該ローラーガイド取付部53には図示しないウィンドレ
ギュレータのアーム先端部に回動自在に軸支しているロ
ーラーが摺動可能に嵌合するローラーガイド10が溶接
等により取付固定されている。
51は窓硝子1への取付孔であり、これにより被案内部
材本体5は窓硝子1に強固に取付固定される。
このような構成に基づく本考案装置に於いて特に重要な
点は前記した調整ガイド部材A6と調整ガイド部材B7
e窓硝子昇降方向とは実質的に直交する方向へ、たわみ
可能としたことであり、これにより前記被案内部材本体
5乞窓硝子昇降方向とは実質的に直交する方向に調整す
ることが可能となっている。
尚、付言すれば、本実施例では案内プレート9は被案内
部材本体5に対し固定築れているがこれは使用状態の意
味であり、組付調整段階での移動即ち窓硝子昇降方向に
対して平行方向あるいは直交方向への調整を可能とする
ことによって、より効果的な操作性が得られることは勿
論である。
その1方法としては案内プレートの取付孔91あるいは
被案内部材本体の案内プレート取付部52の孔eバカ孔
とする方法、あるいは調整ボルト金使用する方法等が考
えられる。
尚、更に付言すれば、調整ガイド部材A6及び調整ガイ
ド部材BTの被案内部材本体5への取付に当っては実施
例では台座8を使用しているが、特に必要というもので
なく、要は本考案装置金ドアーパネル内へ組付けた状態
で被案内部材本体5が案内部材に対し、良好に摺動可能
であれば良く、その為の位置関係さえ問題なければ台座
8乞使用する必要はないっ こうした構成による本考案装置は被案内部材本体が案内
部材に対し、単に窓硝子昇降方向とは実質的に直交する
方向に動き得ることだけでなく調整ガイド部材A及び調
整ガイド部材Bのたわみによる弾発力によりガタ及び異
音の発生を防止することが可能であり、しかも簡単な構
造であるので実用的に有効である。
次に第2実施例金第6図により説明する。
本実施例は前述した第1実施例の調整ガイド部材Aと、
調整ガイド部材Bの変形例であり、以下その構成音説明
する。
被案内部材本体5に台座8金介して取付固定される調整
ガイド部材A6’の先端部は第6図aの通り段付部63
′が形#t−gれ該段付部には案内孔61′が設けられ
、同様に前記被案内部材本体5の前記調整ガイド部材A
6’と対応する位置に取付けられる調整ガイド部材B7
’の先端部は第6図すの通り段付部73′が前記調整ガ
イド部材Aの段付部63′と相反する方向に形成され、
該段付部73’には案内孔71′が設けられている。
それぞれの案内孔61’、71’は案内部材2に嵌合し
窓硝子昇降方向への摺動音良好ならしめるよう重ね合わ
されている。
第7図乃至第9図は第3実施例金示したもので第2実施
例と同じく調整ガイド部材A及び調奨ガイド部材Bの他
の変形例である。
その構成音説明する。
一端金被案内部材本体5に台座8金介して取付固定した
他端先端部には段付部603が形成され該段付部603
に溝状凹部601金有する調整ガイド部材A60と該調
整ガイド部材A60と同様に被案内部材本体5に取付固
定され、その先。
端部に溝部703金有し、且つ2叉状部に溝状凹部70
1金具備した調整ガイド部材B70より成り該調整ガイ
ド部材B70の溝部703に前記調整ガイド部材A60
の段付部603金嵌合でせると共にそれぞれの溝部60
1.701により形作られる案内礼状部を案内部材2に
嵌合させ且つ窓硝子昇降方向へ摺動可能としている。
このような構成に基づく第2実施例及び第3実施例は共
に第1実施例と同様に調整ガイド部材A及び調整ガイド
部材Bがたわみ可能に構成されているので窓硝子昇降方
向とは実質的に直交する方向への調整が可能であるばか
りでなく、窓硝子昇降方向とは、実質的に直交する方向
へ移動した場合案内部材には調整ガイド部材A、Bのタ
ワミによる反発力がかかりガタや異音の発生が防止出来
ると共に簡単な構造となっているので実用的に効果大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は組付状態金石す側面図。 第2図は被案内部材の拡大図。 第3図及び第4図は調整ガイド部材詳細図。 第5図aは第4図ローロ断面図。第5図すは第3図イー
イ断面図。 第6図aは第2実施例金示す第4図ローロ断面図。 第6図すは第2実施例金示す第3図イーイ断面図。 第7図及第8図は第3実施例紫示す調整ガイド部材の詳
細図。 第9図aは第8図二−二断面図。 第9図すは第7図断面図。 1・・・・・・窓硝子、2・・・・・・案内部材、3・
・・・・・上方ブラケット、4・・・・・・下方ブラケ
ット、5・・・・・・被案内部材本体、51・・・・・
・取付孔、52・・・・・・窓内プレート取付部、53
・・・・・・ローラーガイド取付部、6゜6’、60・
・・・・・調整ガイド部材A、61,61’・・・・・
・案内孔、601・・・・・・溝状凹部、62・・・・
・・取付孔、63,63’ 、603・・・・・・取付
部、7 、7’。 70′・・・・・・調整ガイド部材B、71,71’・
・・・・・案内孔、701・・・・・・溝状凹部、72
・・・・・・取付孔、73.73’ 、703・・・・
・・溝部、8・・・・・・台座、9・・・・・・案内プ
レート、91・・・・・・案内孔、92・・・・・・取
付孔、10・・・・・・ローラーガイド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下両端部に一体的に固定されたブラケット命命しドア
    パネルに取付固定される案内部材に摺動可能に嵌合され
    、且つ窓硝子に取付固定された被案内部打金窓硝子昇降
    方向とは実質的に直交する方向に適当量動き得るように
    した窓硝子昇降案内装置に於いて、被案内部材本体5の
    上部一端に取付固定され、先端部に案内礼金形成した調
    整ガイド部材A6と前記被案内部材本体5の上部他端に
    取付固定てれ、その先端部に前記調整ガイド部材A6の
    案内孔に対応して案内孔金形成した調整ガイド部材BT
    と金それぞれの案内孔の部分で重ね合せると共に、被案
    内部材本体5下方のフランジ状に曲成テれた案内プレー
    ト取付部には案内孔余有する案内ブレード9ff:取付
    固定し、前記調整ガイド部材A6及び調整ガイド部材B
    Tのそれぞれの案内孔と前記案内プレート9の案内孔と
    金前記案内部材2に嵌合摺動可能としたことを特徴とす
    る窓硝子昇降案内装置。
JP17245579U 1979-12-14 1979-12-14 窓硝子昇降案内装置 Expired JPS5936621Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17245579U JPS5936621Y2 (ja) 1979-12-14 1979-12-14 窓硝子昇降案内装置

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JP17245579U JPS5936621Y2 (ja) 1979-12-14 1979-12-14 窓硝子昇降案内装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5689870U JPS5689870U (ja) 1981-07-17
JPS5936621Y2 true JPS5936621Y2 (ja) 1984-10-08

Family

ID=29683262

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JP17245579U Expired JPS5936621Y2 (ja) 1979-12-14 1979-12-14 窓硝子昇降案内装置

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JPS5689870U (ja) 1981-07-17

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