JPS5936494B2 - 電子部品への電池接続方法 - Google Patents
電子部品への電池接続方法Info
- Publication number
- JPS5936494B2 JPS5936494B2 JP54065540A JP6554079A JPS5936494B2 JP S5936494 B2 JPS5936494 B2 JP S5936494B2 JP 54065540 A JP54065540 A JP 54065540A JP 6554079 A JP6554079 A JP 6554079A JP S5936494 B2 JPS5936494 B2 JP S5936494B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- board
- voltage
- electronic components
- load section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Power Sources (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外部供給電源の他にバックアップ用の電池から
電力供給を受けるようになつている電子部品への電池接
続方法に関する。
電力供給を受けるようになつている電子部品への電池接
続方法に関する。
ＣＭＯＳ等の電力消費の少ない半導体素子を使用した電
子装置では、動作の継続や記憶情報の保持のために、正
常時は直流電源等から電圧の供給を受けているが、停電
等の異常時には乾電池等の電池に切換えられて電池から
電圧の供給を受けるいわゆるバソテリバツクアツプ法が
用いられている。
子装置では、動作の継続や記憶情報の保持のために、正
常時は直流電源等から電圧の供給を受けているが、停電
等の異常時には乾電池等の電池に切換えられて電池から
電圧の供給を受けるいわゆるバソテリバツクアツプ法が
用いられている。
例えば、このバックアップ用電池をＣＭＯＳ等の電子部
品と共に同一印刷基板等のボードに実装したとき、この
ボードを装置（例えばバックパネル）に実装しないとき
は、外部からの直流電圧が供給されていないので、自動
的にボード上の電池がバックアップした形になり、ボー
ドは使用されていないのに電池が消費されるという欠点
が生じる。
品と共に同一印刷基板等のボードに実装したとき、この
ボードを装置（例えばバックパネル）に実装しないとき
は、外部からの直流電圧が供給されていないので、自動
的にボード上の電池がバックアップした形になり、ボー
ドは使用されていないのに電池が消費されるという欠点
が生じる。
本発明はかかる事情に鑑みてな一されたのであつて、そ
の目的はバックアップ用電池と電子部品とを実装したボ
ードを装置から抜去して放置した時に、前記バックアッ
プ用電池が消費されないようにした電子部品への電池接
続方法を提供することにある。
の目的はバックアップ用電池と電子部品とを実装したボ
ードを装置から抜去して放置した時に、前記バックアッ
プ用電池が消費されないようにした電子部品への電池接
続方法を提供することにある。
以下図面を参照して詳述すると、第１図は従来例の回路
図で第２図は本発明の一実施例の回路図であり、両図の
同一符号は同一素子を示している。
図で第２図は本発明の一実施例の回路図であり、両図の
同一符号は同一素子を示している。
図中１は印刷基板等のボード、２はこのボードに塔載さ
れて電圧ＶＬなる電力の供給を受けて動作する電子部品
等の負荷部、３は同じくボードに塔載された乾電池等の
電圧ＶＢなる電池、４は外部の直流電源等からボードに
供給される電力が消滅するか、あるいはその電圧Ｖｐが
ある値に降下すると、出力端電圧ＶＬを電池からの電圧
ＶＢに切換える電圧切換部、５は外部からボードヘの直
流電力を受けるコネクタピン、６は外部への帰路電流を
流すコネクタピンで通常ＯＶである。特に本発明の実施
例を示す第２図において、７は電池の電圧ＶＢＯの出力
端をボードの外部へ引出すコネクタピン等の接続部、８
は電圧切換部４の電池側入力端をボードの外部へ引出す
同様の接続部、９はこれら両接続部７、８を接続する線
で、マザーボード、バックパネル等に印刷配線されたパ
ターンによるものや、単に線材によるもので実現できる
。
れて電圧ＶＬなる電力の供給を受けて動作する電子部品
等の負荷部、３は同じくボードに塔載された乾電池等の
電圧ＶＢなる電池、４は外部の直流電源等からボードに
供給される電力が消滅するか、あるいはその電圧Ｖｐが
ある値に降下すると、出力端電圧ＶＬを電池からの電圧
ＶＢに切換える電圧切換部、５は外部からボードヘの直
流電力を受けるコネクタピン、６は外部への帰路電流を
流すコネクタピンで通常ＯＶである。特に本発明の実施
例を示す第２図において、７は電池の電圧ＶＢＯの出力
端をボードの外部へ引出すコネクタピン等の接続部、８
は電圧切換部４の電池側入力端をボードの外部へ引出す
同様の接続部、９はこれら両接続部７、８を接続する線
で、マザーボード、バックパネル等に印刷配線されたパ
ターンによるものや、単に線材によるもので実現できる
。
先ず第１図によつて従来例の動作について説明するに、
ボードを装置から抜去すると、コネクタピン５へ供給さ
れていた電圧Ｖｐは消滅する。
ボードを装置から抜去すると、コネクタピン５へ供給さ
れていた電圧Ｖｐは消滅する。
電圧Ｖｐが消滅すると、電圧切換部４が作動して、負荷
部電圧ＶＬが電圧ＶＢの電池３よりの電力供給によつて
得られるようにする。すなわち、ボードは抜去されて、
使用されないにも拘らず、ボード上の電池は自動的に負
荷部に接続されて消費し続ける欠点がある。本発明は装
置よりボードを抜去すれば、電池３も自動的に使用され
ない状態にすることを特徴とするものであつて、即ち第
２図について説明したように、電池３一接続部７ー線９
一接続部８一電圧切換部４で示す回路がボードの抜去に
よつて開路状態となつて、電池３が電圧切換部４から切
離されることとなり、電池が負荷部によつて消費される
ことはなくなる。
部電圧ＶＬが電圧ＶＢの電池３よりの電力供給によつて
得られるようにする。すなわち、ボードは抜去されて、
使用されないにも拘らず、ボード上の電池は自動的に負
荷部に接続されて消費し続ける欠点がある。本発明は装
置よりボードを抜去すれば、電池３も自動的に使用され
ない状態にすることを特徴とするものであつて、即ち第
２図について説明したように、電池３一接続部７ー線９
一接続部８一電圧切換部４で示す回路がボードの抜去に
よつて開路状態となつて、電池３が電圧切換部４から切
離されることとなり、電池が負荷部によつて消費される
ことはなくなる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、ボード
を装置へ挿抜する際に自動的に電池が作動回路に接離す
るので、バツクアツプ用としての電池の不必要な電力消
費を防止することができる利点がある。
を装置へ挿抜する際に自動的に電池が作動回路に接離す
るので、バツクアツプ用としての電池の不必要な電力消
費を防止することができる利点がある。
第１図は従来のバツテリバツクアツプ形ボードの回路図
で第２図はバツテリバツクアツプ形ボードに本発明を適
用した場合の回路図である。 １・・・・・・ボード、２・・・・・・負荷部、４・・
・・・・電圧切換部、７，８・・・・・・接続部、９・
・・・・・接続線。
で第２図はバツテリバツクアツプ形ボードに本発明を適
用した場合の回路図である。 １・・・・・・ボード、２・・・・・・負荷部、４・・
・・・・電圧切換部、７，８・・・・・・接続部、９・
・・・・・接続線。
Claims (1)
- １ 負荷部と、これに電圧を供給する電池と、外部供給
電源の電圧変動を検出して自動的に電池電圧を上記負荷
部に供給する電圧切換部とを塔載したボードに、上記電
池の出力端および上記電圧切換部の電池側入力端をそれ
ぞれ上記ボード外へ引出す接続部を形成し、これら両接
続部間の開閉を上記ボードの挿抜に応じて行なうことを
特徴とする電子部品への電池接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54065540A JPS5936494B2 (ja) | 1979-05-29 | 1979-05-29 | 電子部品への電池接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54065540A JPS5936494B2 (ja) | 1979-05-29 | 1979-05-29 | 電子部品への電池接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55157938A JPS55157938A (en) | 1980-12-09 |
| JPS5936494B2 true JPS5936494B2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=13289943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54065540A Expired JPS5936494B2 (ja) | 1979-05-29 | 1979-05-29 | 電子部品への電池接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936494B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997541U (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-02 | 三菱電機株式会社 | 停電補償機能付電気機器 |
-
1979
- 1979-05-29 JP JP54065540A patent/JPS5936494B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55157938A (en) | 1980-12-09 |
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