JPS5936159B2 - コンクリ−ト構造物に管体を接続する方法 - Google Patents
コンクリ−ト構造物に管体を接続する方法Info
- Publication number
- JPS5936159B2 JPS5936159B2 JP52102332A JP10233277A JPS5936159B2 JP S5936159 B2 JPS5936159 B2 JP S5936159B2 JP 52102332 A JP52102332 A JP 52102332A JP 10233277 A JP10233277 A JP 10233277A JP S5936159 B2 JPS5936159 B2 JP S5936159B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting hole
- pipe
- rubber ring
- groove
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints, Joints allowing movement
- F16L27/02—Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction
- F16L27/04—Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction with partly spherical engaging surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はコンク’Ｊ−，−）構造物に管体な接続する
方法に関する。
方法に関する。
タンク、マンポールなどのコンクリ−１・構造物に管体
を接続する場合、特公昭３６−１．８８２８す公報の如
く、管体の接続部にゴム輪を嵌めこのゴノ、輪の弾力で
止水性を向トさせることが知られている。
を接続する場合、特公昭３６−１．８８２８す公報の如
く、管体の接続部にゴム輪を嵌めこのゴノ、輪の弾力で
止水性を向トさせることが知られている。
この方法は、ゴム輪を嵌めた管体の周囲にコンクリート
を打設する場合にコンクリートがゴム輪を圧縮するので
両者は密着して市水効果を奏するので有効である。
を打設する場合にコンクリートがゴム輪を圧縮するので
両者は密着して市水効果を奏するので有効である。
しかし、コンクリート構造物に管体な接続するのに、前
記の如く管体の接続部周囲にコンクリートを打設する方
法のほか、コンクリート構造物に管体より大きい取付孔
を設け、この取付孔に管体を挿入したその間隙部にモル
タル等を充填して接続する場合が多い。
記の如く管体の接続部周囲にコンクリートを打設する方
法のほか、コンクリート構造物に管体より大きい取付孔
を設け、この取付孔に管体を挿入したその間隙部にモル
タル等を充填して接続する場合が多い。
この様な場合のモルタル充填はゴム輪を圧縮することが
ないのでゴム輪による止水効果が十分発揮されない。
ないのでゴム輪による止水効果が十分発揮されない。
また、モルタルの層とコンクリート構造物との境界部か
らも漏水することがある。
らも漏水することがある。
この発明は、上記のような点を考慮の上なされたもので
、管体なコンクリート構造物の取付孔に挿入してその間
隙部にモルタル等の結合剤を充填してコンクリ−１・構
造物に管体な接続する方法において、前記取利孔の周壁
に周方向に沿って凹溝を設けるとともに前記管体の取付
孔に挿入する部分にゴム輪を嵌着し、該ゴム輪の外周縁
部を前記取付孔の凹溝に入れ、該凹溝に接着剤を詰め、
次いで管体と取付孔との間隙部にモルタル等の結合剤を
充填することを特徴とするコンクリ−１・構造物に管体
を接続する方法を要旨とする。
、管体なコンクリート構造物の取付孔に挿入してその間
隙部にモルタル等の結合剤を充填してコンクリ−１・構
造物に管体な接続する方法において、前記取利孔の周壁
に周方向に沿って凹溝を設けるとともに前記管体の取付
孔に挿入する部分にゴム輪を嵌着し、該ゴム輪の外周縁
部を前記取付孔の凹溝に入れ、該凹溝に接着剤を詰め、
次いで管体と取付孔との間隙部にモルタル等の結合剤を
充填することを特徴とするコンクリ−１・構造物に管体
を接続する方法を要旨とする。
以下、この発明方法を図面の実施態様例を参照して説明
する。
する。
１はタンク、マンホールなどのコンク”Ｊ −１−構造
物の壁体であり、この壁体１に管体取付孔１１が穿設さ
れている。
物の壁体であり、この壁体１に管体取付孔１１が穿設さ
れている。
この取付孔１１０周壁に周方向に沿って凹溝１１１が設
けられている。
けられている。
２はコンクリート構造物の壁体１に接続するための管体
であり、硬質塩化ビニル樹脂などの合成樹脂から製せら
れている。
であり、硬質塩化ビニル樹脂などの合成樹脂から製せら
れている。
管体２としては合成樹脂製のものに限らずその他の材質
からなるものでもよい。
からなるものでもよい。
合成樹脂管２の一端部は壁体１の接続部２１とされ、他
端部は拡径されて管受「１２２とされ、この管受口２２
の内周壁にバッキング２３が装着され、別の管体を挿入
して接続できるようになっている。
端部は拡径されて管受「１２２とされ、この管受口２２
の内周壁にバッキング２３が装着され、別の管体を挿入
して接続できるようになっている。
合成樹脂管２の接続部２１には、コ私輪３が嵌着されて
いる。
いる。
ゴム輪３は接続部２１に嵌着される短筒部３１とこの短
筒部３１の外周面に立設された鍔部３２力ちなり、短筒
部３１の内周面が接続部２１に接着剤により水密に接着
されることにより嵌着されている。
筒部３１の外周面に立設された鍔部３２力ちなり、短筒
部３１の内周面が接続部２１に接着剤により水密に接着
されることにより嵌着されている。
尚、管体２か硬質塩化ビニル樹脂などの合成樹脂からな
るこの実施例では図示されていないが、接続部２１の外
周［−ｌ′Ｉｒに砂粒が接着剤或いは溶剤により付着さ
れ、後述のモルタル層との密着性を良くしている。
るこの実施例では図示されていないが、接続部２１の外
周［−ｌ′Ｉｒに砂粒が接着剤或いは溶剤により付着さ
れ、後述のモルタル層との密着性を良くしている。
ゴム輪３の鍔部３２の外径は壁体１の取付孔１１の径よ
り大きく、凹溝１１１に嵌まる大きさとされるが、鍔部
３２を比較的大きくしてお（・て、接続現場の取付孔１
１、凹溝１１１の大きさに合わせて不要周縁部を切断除
去し所望の大きさとすれば便利である。
り大きく、凹溝１１１に嵌まる大きさとされるが、鍔部
３２を比較的大きくしてお（・て、接続現場の取付孔１
１、凹溝１１１の大きさに合わせて不要周縁部を切断除
去し所望の大きさとすれば便利である。
この管体２のゴム輪３を嵌装した部分２１を壁体１の取
付孔１１に挿入する。
付孔１１に挿入する。
このとき、ゴム輪３の鍔部３１の外周縁部が凹溝１１１
内に入るように挿入し、この凹溝１１１に接着剤４を詰
める。
内に入るように挿入し、この凹溝１１１に接着剤４を詰
める。
接着剤４としてはエポキシ係接着剤がコンクリート、ゴ
ムなどとの接着性が良好であり好ましい。
ムなどとの接着性が良好であり好ましい。
この接着により鍔部３２は凹溝１１１に水密に接続され
る。
る。
接着剤４を詰めたのち、取付孔１１と接続部２１との間
隙部にモルタル等の結合剤５を充填する。
隙部にモルタル等の結合剤５を充填する。
この結合剤５の充填は従来と特に変るものでない。
以−トのとおり、この発明方法はコンクリート構造物の
取付孔の周壁に凹溝を設げるとともに管体の前記取付孔
に挿入する部分にゴム輪を嵌着し、このゴム輪の外周縁
部をｉ′ｌＪ記凹溝記入溝て接着剤を詰めるものである
から、ゴム輪の外周縁部がコンクリート構造物の凹溝に
直接接着されて水密構造となり、接続部の水密性が格段
に向上し、水洩れ等の心配がない。
取付孔の周壁に凹溝を設げるとともに管体の前記取付孔
に挿入する部分にゴム輪を嵌着し、このゴム輪の外周縁
部をｉ′ｌＪ記凹溝記入溝て接着剤を詰めるものである
から、ゴム輪の外周縁部がコンクリート構造物の凹溝に
直接接着されて水密構造となり、接続部の水密性が格段
に向上し、水洩れ等の心配がない。
第１図はこの発明方法により管体をコンクリート構造物
の壁体に接続した状態を示す縦断面図である。 １・・・・・・コンクリート構造物の壁体、１１・・・
・・・取付孔、２・・・・・・管体、３・・・・・ゴム
輪、４・・・・・・接着剤、５・・・・・・結合剤。
の壁体に接続した状態を示す縦断面図である。 １・・・・・・コンクリート構造物の壁体、１１・・・
・・・取付孔、２・・・・・・管体、３・・・・・ゴム
輪、４・・・・・・接着剤、５・・・・・・結合剤。
Claims (1)
- １ 管体をコンクリート構造物の取付孔に挿入してその
間隙部にモルタル等の結合剤を充填してコンクリ−１・
構造物に管体を接続する方法にお℃・て、前記取付孔の
周壁に周方向に沿って凹溝を設けるとともに前記管体の
取付孔に挿入する部分にゴム輪を嵌着し、該ゴム輪の外
周縁部を前記取付孔の凹溝に入れ、該凹溝に接着剤を詰
め、次いで管体と取付孔との間隙部にモルタル等の結合
剤を充填することを特徴とするコンクリート構造物に管
体を接続する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52102332A JPS5936159B2 (ja) | 1977-08-25 | 1977-08-25 | コンクリ−ト構造物に管体を接続する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52102332A JPS5936159B2 (ja) | 1977-08-25 | 1977-08-25 | コンクリ−ト構造物に管体を接続する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5435410A JPS5435410A (en) | 1979-03-15 |
| JPS5936159B2 true JPS5936159B2 (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=14324558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52102332A Expired JPS5936159B2 (ja) | 1977-08-25 | 1977-08-25 | コンクリ−ト構造物に管体を接続する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936159B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6318764U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111271280B (zh) | 2010-03-31 | 2022-03-15 | 纳博特斯克汽车零部件有限公司 | 真空泵 |
-
1977
- 1977-08-25 JP JP52102332A patent/JPS5936159B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6318764U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5435410A (en) | 1979-03-15 |
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