JPS593515Y2 - タイマ−切換回路 - Google Patents

タイマ−切換回路

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Publication number
JPS593515Y2
JPS593515Y2 JP1976028884U JP2888476U JPS593515Y2 JP S593515 Y2 JPS593515 Y2 JP S593515Y2 JP 1976028884 U JP1976028884 U JP 1976028884U JP 2888476 U JP2888476 U JP 2888476U JP S593515 Y2 JPS593515 Y2 JP S593515Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
switch
timer motor
end connected
switching circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976028884U
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English (en)
Other versions
JPS52120376U (ja
Inventor
淳三 田中
政知 折田
親男 仲野
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
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Priority to US05/774,340 priority patent/US4130749A/en
Priority to CA273,222A priority patent/CA1081797A/en
Priority to AU22956/77A priority patent/AU499827B2/en
Priority to GB9260/77A priority patent/GB1560500A/en
Priority to DE2709859A priority patent/DE2709859C2/de
Publication of JPS52120376U publication Critical patent/JPS52120376U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS593515Y2 publication Critical patent/JPS593515Y2/ja
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は動作開始時間の異なる2個のタイマーを連続し
て自動的に動作させる調理器のタイマー切換回路に関す
るものである。
従来、動作開始時間の異なる2個のタイマーを備えた調
理器においては、夫々のタイマーは独立して設けられて
おり、手動操作により第2のタイマーを動作させていた
ため、使用勝手が悪く、加熱調理を上手に行うことがで
きないという欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を除去するもので、以下本考案
の基本構成を第1図を参照して説明する。
図において、1は電源、2は10分計タイマーとして動
作する第1のタイマーで、タイマー動作中はa側接点に
、その他はb側接点に閉成するスイッチSW□、SW2
と、一端を電源に、他端をスイッチSW1.SW2のa
側接点に接続した第1のタイマーモーターMT1より構
成している。
3は60分計タイマーとして動作する第2タイマーで、
スイッチSW工、SW2のb側接点間に接続した常開型
のスイッチSW3と一端を電源に他端をスイッチSW2
のb側接点とスイッチSW3間に接続した第2のタイマ
ーモーターMT2より構成している。
4は負荷で、例えば高周波加熱装置における高圧回路で
ある。
次に動作を説明する。
まず第1のタイマー2および第2のタイマー3の動作時
限を設定し、電源スィッチ(図示せず)を閉成すると、
スイッチSW1.SW2はa側閉成するため、負荷4は
第1のタイマー2で駆動される。
この際、負荷4が高周波加熱装置であ−れば、例えば5
00W程度の高出力で第1のタイマー2で設定された時
間動作し、この点については第2図、第3図で詳述する
なお第2のタネマー3は電源に対して解放状態となって
いるため動作しない、そして第1のタイマー2で設定さ
れた時限になると、スイッチSW1.SW2はb側接点
に閉成するため、第2のタイマーモーターMT2に通電
が行なわれ、第2のタイマー3で設定した時間、負荷4
を動作させる。
この際、負荷4が高周波加熱装置であれば、例えば25
0W程度の低出力で第2のタイマー3で設定された時間
動作し、この点については第2図、第3図で詳述する。
次に本考案を出力切換装置を備えた高周波加熱装置に用
いた際の一実施例を第2図、第3図を参照して説明する
第2図において、5は高周波加熱装置本体、6は本体1
内に設けた加熱室、7は加熱室6の前面開口部を開閉自
在に覆う扉、8は調理状態を表示する調理ランプ、9は
調理ボタン、10は調理メニューが表記しである回転体
、11は調理メニューの選択を行なうための操作ダイア
ル、12は第1のタイマー2の動作時間設定用ツマミで
、これを回動させることにより指針13が移動するもの
である。
14は第2のタイマー3の動作時間設定用ツマミである
次に電気回路を第3図に基いて説明する。
図において、15は安全スイッチ、16はドアスイッチ
、17は高圧トランス、18.19は高圧トランス17
の2次側に並列接続されたコンデンサで、ダイオード2
0とともに倍電圧整流回路を構成している。
21はマグネトロン、22はヒータートランス、23は
第2のタイマーモーターMT2に並列接続したソレノイ
ド24により切換えられる切換スイッチである。
以上の構成において、まず扉7を閉じ、第1のタイマー
2および第2のタイマー3の動作時間を設定し、調理ボ
タン9を押すと、スイッチSW1.SW2はa側に閉成
しているため、高圧トランス7に電圧が印加され、マグ
ネトロン21が発振する。
このときソレノイド24には通電されないため、切換ス
イッチ23は閉じており、コンテ゛ンサ18,19は共
に作用し、高出力(例えば500 W)で゛第1のタイ
マー2の設定時間動作する。
次に第1のタイマー2の設定時間が終了すると、スイッ
チSW1.SW2はb側に閉或し、第2のタイマーモー
ターMT2が駆動されるとともに、ソレノイド24に通
電され、切換スイッチ23は開成する。
このためコンテ゛ンサ18のみが作用し、イ氏出力(例
えば250W)で第2のタイマー3の設定時間動作する
この第2のタイマー3の設定時間が終了すると、スイッ
チSW3は開成し、全動作が完了する。
なお第2のタイマー3を動作させなければ、第1のタイ
マー2で設定した時間のみマグネトロン等は動作し、通
常の高周波加熱装置と同様の調理を行なうことになる。
また出力を高→低に切換えるのは次の理由からである。
例えば日本の代表的な食物の調理である炊飯においては
、ふき出すまでは強火、ふき出してからは弱火にしなけ
ればごはんがうまくたけない。
したがって高周波加熱装置において炊飯はできないと考
えられていた。
また高野どうぶを炊くときも最初は強火でたき、沸騰し
てから弱火にすればやわらかくておいしいできとなる。
この様に当初強火として後に弱火に切換えることが実用
上、もつとも好ましい。
以上の説明から明らかなように本考案は、第1゜第2の
タイマーを同時にセットした状態において、異なった時
間に自動的に連続して動作させることができるとともに
、第1のタイマー単独でも動させることができ、使用勝
手がよく、かつ構成が簡単で安価に提供することができ
る。
また本考案は第2のタイマーモーターの動作時に調理物
の加熱出力を切換える切換スイッチを設けたものである
ので、例えば第1のタイマーモーターの動作時に調理物
の加熱出力を高とし、その後毛1のタイマーモーターか
ら第2のタイマーモーターに自動的に切換わっで第2の
タイマーモーターが動作する時には調理物の加熱出力を
自動的に小に切換えることもでき、こうすれば周知のご
とく炊飯や煮物も上手に加熱調理することができ、しか
もこの加熱出力の切換えは調理開始時に一度に設定する
ことができるので、調理終了まで全く操作が不用できわ
めて便利で使い勝っての良いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の調理器のタイマー切換回路の構成を示
す電気結線図、第2図は同調理器のタイマー切換回路を
備えた高周波加熱装置の外観斜視図、第3図は同電気回
路図である。 2・・・・・・第1のタイマー、3・・・・・・第2の
タイマー4・・・・・・負荷。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 動作開始時間の異なる第1.第2のタイマーを備え、前
    記第1のタイマーは、タイマー動作中はa側接点に、そ
    の他はb側接点に閉成するスイッチSW1.SW2と、
    このスイッチSW1.SW2の切換を行なう第1のタイ
    マーモーターとよりなり、一方第2のタイマーは、スイ
    ッチSW1.SW2のb側接点間に接続した常開型のス
    イッチSW3と、このスイッチSW3の開閉を行なう第
    2のタイマーモーターとよりなり、前記第1のタイマー
    モーターは一端を電源に、他端をスイッチSW1.SW
    2のa側接点に接続し、かつ第2のタイマーモーターは
    一端を電源に、他端を負荷側のスイッチSW2のb側接
    点に接続し、かつ第2のタイマーモーターの動作時に調
    理物の加熱出力を切換える切換スイッチを設けたことを
    特徴とする調理器のタイマー切換回路。
JP1976028884U 1976-03-09 1976-03-09 タイマ−切換回路 Expired JPS593515Y2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976028884U JPS593515Y2 (ja) 1976-03-09 1976-03-09 タイマ−切換回路
US05/774,340 US4130749A (en) 1976-03-09 1977-03-04 Microwave oven
CA273,222A CA1081797A (en) 1976-03-09 1977-03-04 Microwave oven with an automatic timer-controlled power system
AU22956/77A AU499827B2 (en) 1976-03-09 1977-03-04 Microwave oven
GB9260/77A GB1560500A (en) 1976-03-09 1977-03-04 Microwave oven
DE2709859A DE2709859C2 (de) 1976-03-09 1977-03-07 Mikrowellenofen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976028884U JPS593515Y2 (ja) 1976-03-09 1976-03-09 タイマ−切換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52120376U JPS52120376U (ja) 1977-09-12
JPS593515Y2 true JPS593515Y2 (ja) 1984-01-31

Family

ID=28488500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976028884U Expired JPS593515Y2 (ja) 1976-03-09 1976-03-09 タイマ−切換回路

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JPS52120376U (ja) 1977-09-12

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