JPS5935081A - 耐火断熱材 - Google Patents
耐火断熱材Info
- Publication number
- JPS5935081A JPS5935081A JP14169782A JP14169782A JPS5935081A JP S5935081 A JPS5935081 A JP S5935081A JP 14169782 A JP14169782 A JP 14169782A JP 14169782 A JP14169782 A JP 14169782A JP S5935081 A JPS5935081 A JP S5935081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulation material
- fireproof insulation
- alumina
- silicon nitride
- silica
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、繊維応用耐穴断燃月に関する。
アルミナ、シリカ繊維は、 一般にセラミックａｍとし
て市販されているが、その組成は通常アルミナ性分ｌｌ
ｊ％、シリカ質分ｊｊ％の比系のものが多く、アルミナ
質分を増せばより耐熱性を向上させる事が出来るという
事は知られており、英国ＩＣ１社（インペリアル ケミ
カル インダストリーズ リミテッド）の商品名［サフ
イルＪバルクは、アルミナ質分９５％、シリカ質分ｊ％
のセラミック繊細で、／乙ｏ ｏ’ｃの耐熱性を有する
といわれている。
て市販されているが、その組成は通常アルミナ性分ｌｌ
ｊ％、シリカ質分ｊｊ％の比系のものが多く、アルミナ
質分を増せばより耐熱性を向上させる事が出来るという
事は知られており、英国ＩＣ１社（インペリアル ケミ
カル インダストリーズ リミテッド）の商品名［サフ
イルＪバルクは、アルミナ質分９５％、シリカ質分ｊ％
のセラミック繊細で、／乙ｏ ｏ’ｃの耐熱性を有する
といわれている。
セラミックボードは、バルクファイバーにｉｔＪＩＩＩ
Ａ性バインダーを加え、金型に流し込み、真空成形又は
圧１１４ｍ形して７０ミリ以上５０ミリ程度までの厚さ
の硬いボード状につくられたｆｌ、ｆｉな製品で取扱い
や施工が非常に容易である。又、ガスやオイルたきの炉
で往々にして見られる高ガス流速に対してすぐれた抵抗
性を示すものである。
Ａ性バインダーを加え、金型に流し込み、真空成形又は
圧１１４ｍ形して７０ミリ以上５０ミリ程度までの厚さ
の硬いボード状につくられたｆｌ、ｆｉな製品で取扱い
や施工が非常に容易である。又、ガスやオイルたきの炉
で往々にして見られる高ガス流速に対してすぐれた抵抗
性を示すものである。
又、１０００°Ｃより／乙ｏ ｏ ’ｃまでの温度ふん
囲気の耐火断熱Ｕとして現在産業界で多１￥ｔに使用さ
れている。
囲気の耐火断熱Ｕとして現在産業界で多１￥ｔに使用さ
れている。
窒化けい紫ウィスカーは耐熱材料としては、表−／に示
すごとく軽量で熱衝撃抵抗（サーマルショック）に強く
、熱膨張係数は多くの耐熱劇中最少であり、すぐれた特
長を有するが、価格が高い為め一般産業界の経済性の壁
を破る事が一つのネックとなっている。
すごとく軽量で熱衝撃抵抗（サーマルショック）に強く
、熱膨張係数は多くの耐熱劇中最少であり、すぐれた特
長を有するが、価格が高い為め一般産業界の経済性の壁
を破る事が一つのネックとなっている。
そこで考えられる事は、最低の攪の窒化けい素ウィスカ
ーを使用し最大の効果が発揮出来る方法である。
ーを使用し最大の効果が発揮出来る方法である。
窒化けい素ウィスカーを単体利用する事は、ホットプレ
ス等の成形法があるが、複ＩＭ型状品や量産は不利であ
る。
ス等の成形法があるが、複ＩＭ型状品や量産は不利であ
る。
バルク状セラミックＰｍ１ｍ１００部に窒化けい紫つィ
スカー７０部以上ｌｋＯ部までの範囲内で配合が考えら
れるが、その目的を用途により検討されるべきであるう 本発明は、上記の技術的問題点を克服し、さらに高性能
を具備すべくなされたものであり、以下にその内容を説
明する。
スカー７０部以上ｌｋＯ部までの範囲内で配合が考えら
れるが、その目的を用途により検討されるべきであるう 本発明は、上記の技術的問題点を克服し、さらに高性能
を具備すべくなされたものであり、以下にその内容を説
明する。
耐熱タイルとしては、バルク状セラミック繊維７００部
に対し、窒化けい素つィスカーｊＯ部の割合にて配合し
、厚さ２ミリの流線状のものを作り、その上に厚さ２０
ミリのボードを一体成形する方法で耐熱タイルを製作す
るなどは、その−例である。
に対し、窒化けい素つィスカーｊＯ部の割合にて配合し
、厚さ２ミリの流線状のものを作り、その上に厚さ２０
ミリのボードを一体成形する方法で耐熱タイルを製作す
るなどは、その−例である。
又、バインダー中にセラミック繊ｍ１ｏｏ部に対し、窒
化けい素つィスカーｌＯ部以上を配合かくはんして、ス
ラリー状、又はペースト状とし、これを公知の方法で製
造されたセラミックボードの表面に吹き付け、又はハケ
塗り、又はコテ塗りする事により耐火断熱材を製作する
ものである。
化けい素つィスカーｌＯ部以上を配合かくはんして、ス
ラリー状、又はペースト状とし、これを公知の方法で製
造されたセラミックボードの表面に吹き付け、又はハケ
塗り、又はコテ塗りする事により耐火断熱材を製作する
ものである。
異ＪＷ酬穴断熱材では、ボード及びブロックから寸法を
ケズリ出し、型をととのえた後、その表面にスラリー状
、又はペースト状の上記の耐火断熱材を塗布するもので
ある。
ケズリ出し、型をととのえた後、その表面にスラリー状
、又はペースト状の上記の耐火断熱材を塗布するもので
ある。
また、バインダー（例としてアルミナを主成分としたも
の）１００部に窒化けい素ウィスカーを７０部以上混入
し、かくはんしたスラリー状のものを耐火物、あるいは
ｍ＋１１１：成形断熱材などへのコーティング剤とする
。
の）１００部に窒化けい素ウィスカーを７０部以上混入
し、かくはんしたスラリー状のものを耐火物、あるいは
ｍ＋１１１：成形断熱材などへのコーティング剤とする
。
この方法で１１ｒＩ！造されたタイル形状の耐火断熱材
は１０００°ｃ以上、好ましくは／、２００ Ｃ以上で
焼成されることが望ましい。
は１０００°ｃ以上、好ましくは／、２００ Ｃ以上で
焼成されることが望ましい。
これによって、バインダー中の有機剤を焼却除去し、一
層物理的強度が増大される。
層物理的強度が増大される。
以上の本発明による耐火断熱材は、次に示すごと〈従来
のセラミックボードにみられない利点が発見された。
のセラミックボードにみられない利点が発見された。
すなわち、
（１）耐熱タイル表面硬度が硬く、強度が強い（，２）
サーマルショック（熱ＷＢ階低抵抗が非常にｒ沖くなっ
た （３）耐熱タイル表面より副射熱が発散し、／３００
ｃによる実験の結果は、厚さ、方向裏面に向っての熱伝
導率が非常に低くなった （４’）蓄熱量の減少により、首エネルギーにきわめて
効果的である。
サーマルショック（熱ＷＢ階低抵抗が非常にｒ沖くなっ
た （３）耐熱タイル表面より副射熱が発散し、／３００
ｃによる実験の結果は、厚さ、方向裏面に向っての熱伝
導率が非常に低くなった （４’）蓄熱量の減少により、首エネルギーにきわめて
効果的である。
第一図は、耐熱タイルの断面図
第二図は、耐熱タイルの豆体図
第三図は、異型耐熱タイルの機械加工後、水性又はペー
スト状の窒化けい素ウイス カー溶液を、スプレー、又はハケ塗 り、又はコテ塗りした図 ／）セラミックス繊維と窒化けい累ウィスカーの複合層 、りセラミックスポード ３）水性、又はペースト状溶液 ｔｌ）窒化けい素溶１Ｔ４２コーティング剤υ７：＋、
潴と者 Ｕ′訂１′７ζ７１７ノ刀・ｚθ
スト状の窒化けい素ウイス カー溶液を、スプレー、又はハケ塗 り、又はコテ塗りした図 ／）セラミックス繊維と窒化けい累ウィスカーの複合層 、りセラミックスポード ３）水性、又はペースト状溶液 ｔｌ）窒化けい素溶１Ｔ４２コーティング剤υ７：＋、
潴と者 Ｕ′訂１′７ζ７１７ノ刀・ｚθ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）アルミナ（Ａ１２０３）シリカ（Ｓｉｎ、）繊維
（一般にセラミックｍ雄と呼称）に人工的に合成した無
最化合物窒化けいｉ （Ｓｉ、Ｎ４）ウィスカーを重量
比７０％以上を均一に配合し、成形した流線状、シート
状、又は平板状（ボード）の耐火断熱材 （２）バインダー中にアルミナ、シリカ繊維に７１ ＋
５１比７０％以上の窒化けい累ウィスカーを均一に配合
したスラリー状の耐火断熱材 （３）バインダー１００部に対し、窒化けい素ウィスカ
ー１０部以上を混合し、よくかくはんしてスラリー状と
した窒化けい素ウィスカーコーティング剤 （ｌ公知の方法で製造されたアルミナ、シリカボードの
表面に、（１）に明記した流線状、又はシート状、又は
ボード状の耐火断熱材を接着、あるいは、積層成形した
耐火断熱材 （５）公知の方法で製造されたアルミナ、シリカボード
に（２）に明記したスラリー状、又はペースト状の耐火
断熱材を吹き付け、又はハケ塗り又はコテ塗りしだ耐火
断熱材 （乙） （４’）、（５）に明記した耐火断熱材を１
０００°Ｃ以上の温度にて焼成した耐火断熱材
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14169782A JPS5935081A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 耐火断熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14169782A JPS5935081A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 耐火断熱材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935081A true JPS5935081A (ja) | 1984-02-25 |
| JPS6213302B2 JPS6213302B2 (ja) | 1987-03-25 |
Family
ID=15298102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14169782A Granted JPS5935081A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 耐火断熱材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935081A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60215566A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-28 | タテホ化学工業株式会社 | 非鉄金属用鋳型材料 |
| JPS61501911A (ja) * | 1984-04-20 | 1986-09-04 | ユナイテッド・テクノロジ−ズ・コ−ポレイション | 繊維強化複合材料物品の製造方法 |
| JPS61501910A (ja) * | 1984-04-20 | 1986-09-04 | ユナイテッド・テクノロジ−ズ・コ−ポレイション | 繊維強化複合材料物品の製造方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5822705B2 (ja) * | 2011-12-13 | 2015-11-24 | 日新製鋼株式会社 | セラミックス複合体およびそれを用いた溶融金属めっき浴用摺動部材 |
| CN109897649A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-18 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 一种焦炉燃烧室炉头保温结构 |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP14169782A patent/JPS5935081A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60215566A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-28 | タテホ化学工業株式会社 | 非鉄金属用鋳型材料 |
| JPH0328393B2 (ja) * | 1984-04-06 | 1991-04-18 | Tateho Kagaku Kogyo Kk | |
| JPS61501911A (ja) * | 1984-04-20 | 1986-09-04 | ユナイテッド・テクノロジ−ズ・コ−ポレイション | 繊維強化複合材料物品の製造方法 |
| JPS61501910A (ja) * | 1984-04-20 | 1986-09-04 | ユナイテッド・テクノロジ−ズ・コ−ポレイション | 繊維強化複合材料物品の製造方法 |
| JPH0244271B2 (ja) * | 1984-04-20 | 1990-10-03 | Yunaitetsudo Tekunorojiizu Corp | |
| JPH0244270B2 (ja) * | 1984-04-20 | 1990-10-03 | Yunaitetsudo Tekunorojiizu Corp |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6213302B2 (ja) | 1987-03-25 |
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