JPS5935038B2 - 自動放送装置 - Google Patents

自動放送装置

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JPS5935038B2
JPS5935038B2 JP53144469A JP14446978A JPS5935038B2 JP S5935038 B2 JPS5935038 B2 JP S5935038B2 JP 53144469 A JP53144469 A JP 53144469A JP 14446978 A JP14446978 A JP 14446978A JP S5935038 B2 JPS5935038 B2 JP S5935038B2
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JP
Japan
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syllable
signal
memory
signals
reading
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JP53144469A
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JPS5570147A (en
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信弘 中村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動放送装置の改良に関するものである。
以下この種装置の従来例を第1図にもとづいて説明する
この種装置では、放送に必要な音節信号(放送用音声を
一定の長さに区切つた単位音声)の集合体を多数あらか
じめメモリファイル(図示せず)に準備しておき、この
中から当該放送に必要な音節信号を抽出してこれを所定
の順番に並べ放送を行なうことが行なわれている。
このようにするのは、各音節信号を色々な内容の放送に
共通して利用できるので、割合少ない音節信号を用意す
るだけで所定の放送が行なえるというメリットが得られ
るからである。従来装置では、メモリファイルから所定
の音節信号を抽出し、入力端子11を経てA/D変換器
12に導びき、こゝでA/D変換後、入力切替部13を
経て中介記憶部14に備える多数のメモリ、第1のメモ
リ141、第2のメモリ142又は第3のメモリ143
のいずれか所定のものに導びき、一たんこゝにメモリす
る。
この例では3ケのメモリしか書いていないが実際にはさ
らに多い場合が普通である。こゝでは3つの音節信号用
のメモリを有する場合について説明するが、これをいく
つにするかは設計上の問題である。なお、こゝでは、説
明の都合上第1のメモリに第1の音節信号(第2図Aに
示すように音節信号の長さはTiであるとする)を、第
2のメモリに第2の音節信号(第2図B、長さT2)を
、第3のメモリに第3の音節信号(第2図C、長さT3
)をそれぞれメモリしたとする。以上準備された所で放
送時間になるまで待機する。
放送時間になつた所で、第1のメモリ、第2のメモリ、
第3のメモリを順番に駆動し、これらにメモリされた音
節信号を出力切替回路15、D/A変換器16を経て出
力端子ITに導びく。なお、これらの制御は制御信号発
生部18からの制御信号により行なう。1 以上の従来
装置においては、各メモリの読出しは制御の簡単化のた
め、色々に記憶されている音節信号の長さ(Ti、T2
、T3等(第2図A、B、C参照))に関係なくそれぞ
れメモリの長さτの間、読出動作を続けるようになつて
いるので、読、出された音節信号の並び方は第2図Dの
ように各音節毎にすきま(第1音節については(τ−T
、)、第2音節については(τ−T2)、第3音節につ
l■、q−いては(τ−T3))が発生する。
このすきまは、それぞれの音節信号のつながりが適当に
なるよう設定されることが望ましい。このすきまが大き
くなると音節信号のつながりが不自然になり、き\ぐる
しくなる。このため従来装置ではメモリの長さτを小さ
くし、すきまの時間(τ−T)が発生してもこれの絶対
値を大きくならないようにしている。つまり、メモリ1
個当りの長さをみじかくし、その代りにこれを多数並列
に並べ切替えるという方法がとられている。しかしなが
ら、このような構成の従来装置は、切替制御の複雑化を
まねくという問題がある。この発明は以上の従来装置の
問題を解決するためになされたもので、読出時間τより
みじかい音節信号の音節の最後部分には新しく音節終了
信号を付加し、読出しに際しては先行のメモリ読出中に
この信号を検出すると、これによつてメモリの読出動作
を次のメモリに切替えるようにし、読出しにおけるいわ
ゆる音節信号相互間のすきまを所要の長さ(通常はすき
まをなくすよう)にした自動放送装置を提供するもので
ある。
以下、この発明の実施例を示す第3図について説明する
第3図において、1は入力端子、2はA/D変換器で、
入力される音節信号をA/D変換するものである。
3は入力切替部、4は中介記憶部で、各音節信号をそれ
ぞれ記憶する第1のメモリ41.第2のメモリ42、第
3のメモリ43を備えたもの、5は出力切替部である。
6はD/A変換器で、中介記憶部4からのデジタル形式
の音節信号をD/A変換しアナログ形式の音節信号に変
換するもの、7は出力端子である。
9は音節終了信号発生部で、音節信号の終了部分につけ
る音節終了信号を発生するもの、10は音節信号検知部
で、読出の音節信号に含まれる音節終了信号を検出する
もの、である。
次に動作を説明する。
メモリフアイル(図示せず)から放送に必要な所定の音
節信号(第2図のA,B,Cに示す)を抽出し、入力切
替部を経て中介記憶部4の第1の・メモリ41、第2の
メモリ42、第3のメモリ43にそれぞれ音節信号毎に
記憶させる。
このとき、いずれの音節信号もその長さTiがメモリの
長さτに比べ短かいので、音節信号の終りの部分に音節
終了信号を付加した状態で記憶を行なう。次に放送時間
になると、第1のメモリ41から第3のメモリ43まで
の読出しを順次行なうが、第1の音節信号が読出されて
しまうと、これに付加されている音節終了信号が音節終
了信号検出部10で検出され、この検出信号が制御信号
発生部8に供給される。この結果、第1のメモリ41に
代つて第2のメモリ42が読出体制に入る。第2のメモ
リ42に記憶されている第2の音節信号が読出されてし
まうと、前と同様、音節終了信号の検出が行なわれ、読
出し動作を第3のメモリ43に切替える。以上のように
して読出された出力信号は第2図Eに示すようになり、
従来装置の場合の出力信号(第2図D)と比べると音節
信号相互間のすきまをなくすことができる。
以上の実施例は、音節信号の終りの部分のすぐ近くに音
節終了信号を配置した場合について説明したが、次につ
なぐ音節信号との間隙を所定時間とりたい場合はその要
求に応じて必要なだけ間隙をおいて音節終了信号を配置
するとよい。
以上のように、この発明によれば、音節信号の終了部分
に音節終了信号をつけ、読出しの際この音節終了信号を
検出して制御信号として用い、次の音節信号を記憶して
いるメモリを制御して読出制御を行なうようにしている
ので、音節信号の長短にか\わらず簡単な構成で各音節
信号相互のすきまを所定値に設定して自動放送をおこな
うことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の構成を示す図、第2図は各音節信号
の関係を説明する図、第3図は本発明の実施例を示す図
である。 2・・・・・・A/D変換器、3・・・・・・入力切替
部、4・・・・・仲介記憶部、41・・・・・・第1メ
モリ、42・・・・・・第2のメモリ、43・・・・・
・第3のメモリ、5・・・・・・出力切替部、6・・・
・・・川α変換器、8・・・・・・制御信号発生部、9
・・・・・・音節終了信号検出部、10・・・・・・音
節終了信号検出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 音節信号のうち所要のものの波尾部分に、音節の波
    尾部分であることを示す音節終了信号を付加したのち、
    これを記憶する音節信号毎に用意されたメモリより構成
    される中介記憶部、前記中介記憶部から所定の順序で音
    節信号を読出す読出部、この読出時に音節信号に付加し
    ている前記音節終了信号を検出する音節終了信号検出器
    、この音節終了信号検出器出力信号で中介記憶部の読出
    を行なつているメモリを切替え変更する制御部を備え、
    音節信号に付加された音節終了信号で読出制御を行なつ
    て音節信号をつなぎ合せ、自動放送することを特徴とす
    る自動放送装置。
JP53144469A 1978-11-20 1978-11-20 自動放送装置 Expired JPS5935038B2 (ja)

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JP53144469A JPS5935038B2 (ja) 1978-11-20 1978-11-20 自動放送装置

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JPS5570147A JPS5570147A (en) 1980-05-27
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GB0420001D0 (en) * 2004-09-09 2004-10-13 Givaudan Sa Container
GB0421881D0 (en) * 2004-10-04 2004-11-03 Givaudan Sa Device

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JPS5570147A (en) 1980-05-27

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