JPS5935010Y2 - プリント基板収納装置 - Google Patents
プリント基板収納装置Info
- Publication number
- JPS5935010Y2 JPS5935010Y2 JP13285379U JP13285379U JPS5935010Y2 JP S5935010 Y2 JPS5935010 Y2 JP S5935010Y2 JP 13285379 U JP13285379 U JP 13285379U JP 13285379 U JP13285379 U JP 13285379U JP S5935010 Y2 JPS5935010 Y2 JP S5935010Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- printed circuit
- circuit board
- power supply
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はプリント基板収納装置に関する。
データーロガーなどシステム制御装置にあっては、多数
のプリント基板(以下、基板と言う)を収納するため、
プリント基板収納装置(以下、収納装置と言う)が用い
られる。
のプリント基板(以下、基板と言う)を収納するため、
プリント基板収納装置(以下、収納装置と言う)が用い
られる。
この種装置は複数のユニットケースを段積みし、このケ
ース内に基板のほか電子部品等が設けられるが、近時、
伝送ユニット、ロジックユニット、テイストリビュータ
、外線端子部等と機會回1]にユニット化され、各ユニ
ット間は適宜ユニット接続線で接続されるとともに、外
部端子部等のユニットは他の収納装置のユニットや機器
と外部接続線で接続されるなどして構成される傾向にあ
る。
ース内に基板のほか電子部品等が設けられるが、近時、
伝送ユニット、ロジックユニット、テイストリビュータ
、外線端子部等と機會回1]にユニット化され、各ユニ
ット間は適宜ユニット接続線で接続されるとともに、外
部端子部等のユニットは他の収納装置のユニットや機器
と外部接続線で接続されるなどして構成される傾向にあ
る。
而して、このような収納装置にかいて、各ユニットの基
板等に対し電源を供給する場合、電源部のみを各ユニッ
トの外部に集中して設置する所謂電源別置方式と、各ユ
ニット内に電源部を設ける所謂電源内蔵方式とが考えら
れる。
板等に対し電源を供給する場合、電源部のみを各ユニッ
トの外部に集中して設置する所謂電源別置方式と、各ユ
ニット内に電源部を設ける所謂電源内蔵方式とが考えら
れる。
しかしながら、前者によれば、電源部と各ユニット間の
配線距離が長くなり、線路長によって電圧降下が生じた
り、特定のユニットのみを単独で試験調整することが困
難であるほか、電源部の発熱量が集中するなどという問
題点があるところから、後者すなわち電源内蔵方式によ
るものが多用されている。
配線距離が長くなり、線路長によって電圧降下が生じた
り、特定のユニットのみを単独で試験調整することが困
難であるほか、電源部の発熱量が集中するなどという問
題点があるところから、後者すなわち電源内蔵方式によ
るものが多用されている。
第1図、第2図は従来の収納装置を示すもので、1はユ
ニットケース(以下、ケースと言う)、Xはその前面側
、Yはその後面側である。
ニットケース(以下、ケースと言う)、Xはその前面側
、Yはその後面側である。
2は例えばマザーボード3の取付板3aに設けられた複
数個のプリント基板用コネクタ(以下、プリツプと言う
)4は着脱自在に設けられた基板である。
数個のプリント基板用コネクタ(以下、プリツプと言う
)4は着脱自在に設けられた基板である。
マザーボード3はその内部に訃いて信号釦よび電源用の
結線が施されてあり、信号線5釦よび電源部6からのリ
ード線7がそれぞれ所定の位置に接続されている。
結線が施されてあり、信号線5釦よび電源部6からのリ
ード線7がそれぞれ所定の位置に接続されている。
電源部6は図示するようにケース1の前面より後面に亘
って設けられている。
って設けられている。
8は信号用コネクタでユニット接続線9、外部接続線1
0が接続される。
0が接続される。
而して、電源部6がケース1の前面から後面に亘って設
けられているので、ケース1の前面スペースは極めて制
約を受け、特にユニット間を接続するユニット接続線9
はケース1の外部に設けざるを得なくなり、この結果、
外部ノズルから信号を保護するためにこの接続線9にも
シールドケーブルを用いなければならず、この種装置の
構成が複雑になるとともに高価となる。
けられているので、ケース1の前面スペースは極めて制
約を受け、特にユニット間を接続するユニット接続線9
はケース1の外部に設けざるを得なくなり、この結果、
外部ノズルから信号を保護するためにこの接続線9にも
シールドケーブルを用いなければならず、この種装置の
構成が複雑になるとともに高価となる。
この考案は、これらの問題点を一挙に解消することを目
的として提案されたもので、ユニットケースの前面側に
基板及びユニット接続線用コネクタをそれぞれ設け、こ
れら基板とユニット接続線用コネクタを隔絶する第1の
シールド板及び電源部と基板を隔絶する第2のシールド
板をそれぞれ設け、ユニットケースの上面板、下面板に
連絡穴を設けて上下のユニット間を接続し信号を授受す
るためのユニット接続線が前記連絡穴を通るように構成
したことを特徴とする。
的として提案されたもので、ユニットケースの前面側に
基板及びユニット接続線用コネクタをそれぞれ設け、こ
れら基板とユニット接続線用コネクタを隔絶する第1の
シールド板及び電源部と基板を隔絶する第2のシールド
板をそれぞれ設け、ユニットケースの上面板、下面板に
連絡穴を設けて上下のユニット間を接続し信号を授受す
るためのユニット接続線が前記連絡穴を通るように構成
したことを特徴とする。
以下この考案の一実施例を第3図乃至第6図について説
明する。
明する。
21はユニットケースで、前面21aのみが開口してい
る。
る。
上面板21c1下面板21dには連絡穴21eがそれぞ
れ設けられている。
れ設けられている。
22は論理部で、次のように構成されている。
即ち、マザーボード23に設けられた複数個のプリツプ
24にはプリント基板25が着脱自在に設けられている
。
24にはプリント基板25が着脱自在に設けられている
。
23aはプリツプ24の取付板、23bは取付板23a
に取付けられプリント基板25と後述するユニット接続
線用コネクタ28及び接続線30を隔絶する第1のシー
ルド板である。
に取付けられプリント基板25と後述するユニット接続
線用コネクタ28及び接続線30を隔絶する第1のシー
ルド板である。
26はユニットケース21の背面側に設けた電源、2T
はそのリード線である。
はそのリード線である。
28は各ユニットケース21の前面側に設けられたユニ
ット接続線用コネクタ、29は例えば外線端子部など他
の外部機器等と関係のある機能を有するユニットのユニ
ットケース21内に設けられる外部入出力コネクタであ
る。
ット接続線用コネクタ、29は例えば外線端子部など他
の外部機器等と関係のある機能を有するユニットのユニ
ットケース21内に設けられる外部入出力コネクタであ
る。
30はユニット間を接続し信号を授受するためのユニッ
ト接続線で、この接続線30はユニットケース21の上
下面に設けられた連絡穴21eを通して各ユニットケー
ス21のユニット接続線用コネクタ28の間を接続して
いる。
ト接続線で、この接続線30はユニットケース21の上
下面に設けられた連絡穴21eを通して各ユニットケー
ス21のユニット接続線用コネクタ28の間を接続して
いる。
31はシールドケーブル等の外部接続線、なp1図では
省略しているが、前記両接続線30.31にはコネクタ
28.29に対応するコネクタ又はリセプタクルの如き
ものが設けられていることは言うまでもない。
省略しているが、前記両接続線30.31にはコネクタ
28.29に対応するコネクタ又はリセプタクルの如き
ものが設けられていることは言うまでもない。
電源部26は前述したようにユニットケース21の背面
側に設けてあり、特に、論理部22を構成するプリント
基板25とは取付板を兼ねた第2のシールド板32によ
って隔絶されている。
側に設けてあり、特に、論理部22を構成するプリント
基板25とは取付板を兼ねた第2のシールド板32によ
って隔絶されている。
従ってこのシールド板32によって電源部26をユニッ
トケース21内に設けても電源部26からのノイズが論
理部22釦よび接続線30、コネクタ28に侵入するこ
とがないし、また前記第1のシールド板23bによって
論理部22から接続線30、コネクタ28にノイズが侵
入することもなくなる。
トケース21内に設けても電源部26からのノイズが論
理部22釦よび接続線30、コネクタ28に侵入するこ
とがないし、また前記第1のシールド板23bによって
論理部22から接続線30、コネクタ28にノイズが侵
入することもなくなる。
電源部26を主として構成するスイッチングレギュレー
タが非常に小型化されたことによってユニットケース2
1の背面側のわずかなスペースに電源部26を設けるこ
とが可能となった。
タが非常に小型化されたことによってユニットケース2
1の背面側のわずかなスペースに電源部26を設けるこ
とが可能となった。
以上のようにこの考案によればユニットケースの前面側
にプリント基板とユニット間連絡用のコネクタ訃よび接
続線をそれぞれ設け、背面側に電源部を設け、前記プリ
ント基板とコネクタpよび接続線間を隔絶する第1のシ
ールド板を設け、前記電源部とコネクタ、接続線間pよ
びプリント基板間をそれぞれ隔絶する第2のシールド板
を設けたことにより最も耐ノイズ性が要求されるユニッ
ト間連絡用のコネクタ、接続線収納部は完全にじゃへい
され内部は勿論外部からのノイズに対しても極めて高い
保護機能を有する。
にプリント基板とユニット間連絡用のコネクタ訃よび接
続線をそれぞれ設け、背面側に電源部を設け、前記プリ
ント基板とコネクタpよび接続線間を隔絶する第1のシ
ールド板を設け、前記電源部とコネクタ、接続線間pよ
びプリント基板間をそれぞれ隔絶する第2のシールド板
を設けたことにより最も耐ノイズ性が要求されるユニッ
ト間連絡用のコネクタ、接続線収納部は完全にじゃへい
され内部は勿論外部からのノイズに対しても極めて高い
保護機能を有する。
しかも各ユニットケースの上下面に連絡穴を設けたこと
により連絡用の接続線を高価なシールドケーブルを使用
しないで最短距離で配線できるのでより一層耐ノイズ性
が向上する。
により連絡用の接続線を高価なシールドケーブルを使用
しないで最短距離で配線できるのでより一層耐ノイズ性
が向上する。
更にコネクタを前面に設けているのでユニットケースの
前面カバー(図示せず)を取去って接続線とそのコネク
タの接離が容易になり、特定のユニットのみの単独試験
調整作業が特に前面から容易となるなどこの考案によれ
ば耐ノイズ性に優れた信頼性の高い安価な装置を提供で
きる効果を奏する。
前面カバー(図示せず)を取去って接続線とそのコネク
タの接離が容易になり、特定のユニットのみの単独試験
調整作業が特に前面から容易となるなどこの考案によれ
ば耐ノイズ性に優れた信頼性の高い安価な装置を提供で
きる効果を奏する。
なp1ユニットケースの背面板を着脱自在にしてpけば
電源部の点検が容易になる。
電源部の点検が容易になる。
第1図、第2図は従来装置を示すもので、第1図は平面
図、第2図は側面図、第3図乃至第6図はこの考案によ
る装置の1例を示すもので、第3図は平面図、第4図は
ユニットケースの斜視図、第5図は装置の側面図、第6
図は装置の正面図である。 1.21・・・ユニットケース(ケース)、2,25・
・・プリント基板(基板)、6,26・・・電源部、2
8・・・ユニット接続用コネクタ、30・・・ユニット
接続線、21c・・・上面板、21d・・・下面板、2
1e・・連絡穴、23b、32・・・第1.第2のシー
ルド板。
図、第2図は側面図、第3図乃至第6図はこの考案によ
る装置の1例を示すもので、第3図は平面図、第4図は
ユニットケースの斜視図、第5図は装置の側面図、第6
図は装置の正面図である。 1.21・・・ユニットケース(ケース)、2,25・
・・プリント基板(基板)、6,26・・・電源部、2
8・・・ユニット接続用コネクタ、30・・・ユニット
接続線、21c・・・上面板、21d・・・下面板、2
1e・・連絡穴、23b、32・・・第1.第2のシー
ルド板。
Claims (1)
- 複数ツユニットケースを段積みし、各ユニットケース内
に電源部を内蔵したものにトいて、プリント基板と、各
ユニット間を連絡する接続線トよびコネクタを前記ケー
スの前面側に設けるとともに前記電源部を背面側に設け
、前記プリント基板と接続線釦よびコネクタ間をしやへ
いする第1のシールド板釦よびプリント基板と接続線釦
よびコネクタと前記電源部とをしやへいする第2のシー
ルド板をそれぞれ設け、前記各ユニットケースの上下面
に各ユニット間を連絡するための前記接続線挿通用の連
絡穴を設けたことを特徴とするプリント基板収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13285379U JPS5935010Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | プリント基板収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13285379U JPS5935010Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | プリント基板収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5651393U JPS5651393U (ja) | 1981-05-07 |
JPS5935010Y2 true JPS5935010Y2 (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=29364452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13285379U Expired JPS5935010Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | プリント基板収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935010Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-25 JP JP13285379U patent/JPS5935010Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5651393U (ja) | 1981-05-07 |
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